将星将軍

概要

将星将軍とは、蜉蝣時代末期、国主であるメファイザスヴァイグの戦いで失ったロー・レアルス国を支えた将軍達の総称である。

乱世の常として、後継者を定めないまま国主を失った国は内乱状態となる。
ロードレア国ですら、レイディック横死後、内乱を避けることはできなかった。
だが、ロー・レアルス国の主力将軍たちは、互いに団結し、特定の国主を置かず、彼らの円卓会議ですべてを決定する約定を結び、将星将軍がうまれることとなる。

なぜ彼らは団結できたのか

将星将軍の顔ぶれを見る限り、戦いだけではなく、智謀にも長けた人物の多さに気がつく。
彼らは過去の戦史から、天下分け目の戦いであるヴァイグの戦いに敗れたロー・レアルス国が、この先どんな結末を迎えるか、口にこそ出さなかったが、悟っていたと思われる。

同じ境遇に立った「滅びの美学を貫こうとする者」たちの、見栄や虚勢に近い団結だったのではないか、と言われている。

主要メンバー


ベルザウス ルー ドゥバ ガルダ グローリヴァス ゾルデスク


関連項目


最終更新:2011年04月22日 19:46