基本情報



略歴

カルディスロー・レアルス国を建国した後に仕官してきた将軍。
自らを売り込んだというが、その言葉が偽りではない実力を見せた為、ロックスの戦いでは指揮官を任され、ルディック国のテレサを撃ち破る功績をあげている。

レザベリアスの戦い(692)にも従軍、メファイザスが主力を引き連れて帰国したため、臨時軍師に任命される。
この戦いでカルディスが戦死した為、帰国後責任をとり自ら降格を申し出る。
しかし、メファイザスが政権を握ると、彼の説得によって復職、リヴァドルと並んで、メファイザスの補佐的な立場となる。

ロズの戦い(696)では総指揮官を任され、ヴェリアの大遠征(703~705)では国境で1万の軍を率いてアレスリディナッシュアルガードメネヴァの大軍勢を相手に時間稼ぎするという難しい任務を見事に果たして後軍に合流。
705年のメファイザスの逆遠征にも参加するが、遠征より帰国後、病にかかって没する。


関連項目



最終更新:2024年07月21日 03:33