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《ペンギンフォース》

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marimossari

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ペンギンフォース



ペンギンフォース コスト0 水水無
特技:ペンギン
【常】あなたは「ペンギンフォース」カードを1ターンに1度しか
プレイできない。
【プ】[あなたの領地のすべての領土をムーブ状態にして、動物
プレイ以外のプレイ1つを対象に発動する。]それを妨害する。

フレテキ

今ここが死守すべき最終防衛線だと気づいた彼は、後先のことについて考えるのをやめた。

カード概要

動物以外のプレイなら何でも0コストで妨害出来る水生の妨害カード。
0コストであるというのはつまり通常の妨害カードと違って撃つために領土を残して「構える」必要が無いという事である。類似の特徴を持つ他tcgでの前例もあって一見非常に強力な1枚に見えるが、代わりに自分の領土を全て寝かせる追加コストを課されており、一度撃つと「構える」事自体が一切出来なくなる上、同名カードのプレイを禁止する常時効果も相まって隙だらけの状態になってしまう。
また領土条件が青青無の3つというのも微妙な所で、大部分のデッキのキルターンが最速2~3に達する現行のACG環境では安易に初手に抱えられるものでもなく、特に後手のマリガンで真っ先に送り返される事もしばしば。
実際の運用および採用枚数にはある程度の吟味を要求される1枚だといえる。

カード評価

上述の制約からパーミッション等のコントロールのような、構える動きを多用する受動的なデッキでは扱い辛く、延命手段としては基本的にフレーバーテキストの通り本当に最後の手段となる。
何なら撃つタイミングを逃し続けたまま同名を固め引くまで抱え続ける展開も起こりがちなため、安易な多投は避けられがちであり、入って1~2枚程度な事が普通である。
とはいえ総力戦になった時の最後のひと押しを潰したり、また例えば適当な妨害1枚にこれと《イルカミネーション》を合わせれば0コストで2妨害用意できる算段になるなど、然るべき状況では額面通りの強さを発揮するため決して弱い訳ではなく、不採用になる事もあまり無い。

逆にクロック・パーミッションを始めとする能動的なデッキが除去や妨害から攻め手を守る分には比較的強く使える状況が発生しやすく、毎ターンコストを使い切るようなビートダウンやコンボがこれだけをバックアップ手段に採用する事すら考えられる。同様の理屈で、コントロールでもフィニッシャーを早期に押し通す意図で気持ち多めに採用するケースも存在する。
それでも領土条件と同名プレイ制限が馬鹿にならないため、4枚フル投入は避けられる事が多い。

また、水生デッキ同士の妨害合戦は本質的に手札枚数とコストの奪い合いになるため、ここにおいて0コストで撃てるのは明確な利点であり、この類のマッチでは予備デッキからの増量も視野に入る。

考察

ルール関連

関連ワード「ペンギンフォース」「領土」「ムーブ」「プレイ
Q)「ペンギンフォース」は領土がすべてムーブ状態の時でもプレイできますか?
A)はい、できます。ムーブすることが追加コストではなく、すべてがムーブしている状態であることが追加コストとなります。


収録セット

その他

原作「カードゲームうさぎ うさぎとうさぎの奮闘記」第2話にて、クロコンを組むことに決めたうさクズが購入したカードの中に含まれている。

評価

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