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asimojipro01 @ ウィキ

訓

最終更新:2020年03月30日 20:35

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訓(くん)
『言語学大辞典術語』

「訓」という漢字は,中国語では,文字の釈義という意味で用いられる場合がある(「訓,謂字有意義也」『爾雅』漢代の成立).この場合の「訓」は,漢字の「形音義」といった場合の「義」と近い意味を有する.たとえば,唐の慈恩大師窺基(632~682)の著作になる法華経の音義(辞書)に『法華経音訓』があるが,この場合の「訓」というのはこの「義」の意味である.漢字はその性質上,ひとつひとつが単語としての性格をもつために,その字形(形)には,単語の音形(音)と意味(義・訓)とが三位一体のものとして包含されているわけである.

 ところで,日本語においては,「訓」は,ひとつひとつの漢字のもつ中国語としての意味を日本語に翻訳した単語の音形のうち,特定の漢字に付随してその抜きがたい属性となったものをさす.「川」に対するkawa,「指」に対するyubiやsasuなどである.「和訓」あるいは「字訓」ともよぶ.これは,「音」が,ある時代やある地方の漢字の中国語としての音が日本に伝わり,日本語の音韻槌造の中で徐々に変形され,特定の漢字の属性となったもの(たとえば「経」に対するkeiとkyō)であることに対応している.たとえば,日本でも室町時代に『法華経音訓』(心空撰)といった書が撰述されているが,この「音訓」は,先の窺基の同名の書の「音訓」とは異なり日本独自の音と訓の意味である.このように漢字のもつひとつの音形という意味では,訓も音と近い性質を有すると言えるが,訓読率と結びついているという点で,訓は音とは一線を画する.たとえば,送り仮名は,訓に特有の問題であることなどである.また,漢字の中でも「絵」「字」「線」のように訓をもたないものも多いことは注目すべきである.現在一般的に用いられる漢字の訓については,「常用漢字表」(昭和56年内閣告示)に集成されている.

 ちなみに,朝鮮の漢字においても,古くは固定化した訓があって日本の漢字の訓に影響を与えたのではないかとも推測されるが,現在ではそれらは失われ,すべての漢字が音読されている.他の漢字文化圏であるヴェトナムでも,日本漢字の体系的訓のようなものは存在しない.

[歴史]
 日本語の歴史の中で「訓」がいつ成立したかを厳密に確定するのは難しい問題である.漢字の意味を日本語に翻訳して理解すること自体は,漢字の流入後まもなく起こったと考えられるが,その場合はひとつの漢字について場合に応じて各種の「訓み」が行なわれたものと思われる.その場限りのものであっても,それは原初的な「訓」であるとも言えよう.その後,訓の固定化の傾向は日本語表記に漢字が用いられることにあわせて,徐々に進行していったと思われる.『古事記』(712年成立)に見られるいわゆる音訓交用表記においても,背後に漢字と訓の一対一対応が考えられるし,同時期の『日本書紀』(720年成立)にも,いわゆる訓注の形で個別的な訓の規定が見られる.いずれにせよ,この時期から徐々に個々の漢字に「訓」が固定し始めたと考えることは可能であろう.

 『万葉集』(780年頃成立)には「訓仮名」という形で,固定した訓の存在なくしてはあり得ないタイプの万葉仮名が用いられており(「羽(は)」「田(た)」など),これらの字には訓が成立していることは明らかであるが,人麻呂歌集などのいわゆる略体歌の表記も,漢字の常用訓の存在を前提としているものである.いずれにせよ,この時代には相当な訓の固定があることは疑いない.以上の奈良時代の例は表記に応用される訓の成立についてであるが,おそらく訓読の場においても徐々に漢字に対する訓の固定が進行しつつあったものと考えられる.奈良時代末期からはわが国でも仏教経典の音義が作成されたが,『大般若経音義』『新訳華厳経音義私記』などには和訓が収載される.これらは訓読の場における訓の成立の反映である.

 平安時代に入り片仮名も発明され,仏教世界を中心に訓点の記入によって訓読を記録として残す方法が発達した.これによって,特定の漢字と訓との密接な関係はますます広範囲の漢字に広がった.このような流れの中で,固定化しつつある訓を辞書体のものに集成することが行なわれるようになった.百科的な名詞を中心とした『新撰字鏡』『和名類聚抄』,動詞や形容詞などにも及ぶ『類聚名義抄』などがある.これらにおいては,典拠の正しい「訓み」には声点(アクセント記号)を施すなどの工夫がしてあるものもあり,それらの訓はかなり固定したものである.そのような和訓はほぼ現在の意味での訓であると言ってよいものである.

[種類]
奈良時代の万葉仮名表記では,「黄変」を「もみづ」,「迄」を「まで」のように,本来の漢字の直接の意味ではない訓を用いた表記が見られる.これらを「義訓」とよび,通常の訓の「正訓」と区別する.義訓を遊技的・修辞的に用いたものを「戯書」とよぶ(たとえば「馬声蜂声」を「いぶ」にあてるなど).近現代でも,漢字に外来語で振りがなを振るような例(たとえば「高襟」に「ハイカラ」とルビを施す)が見られるが,これも一種の義訓(戯書)であると言える.また義訓の中でも,2字以上の漢語全体にひとつの訓を付したものを特に「熟字訓」とよぶ.「蝸牛」を「かたつむり」,「梅雨」を「つゆ」と読む類である.

なお,ひとつの漢字熟語のうち上部要素を音で,下部要素を訓で読むようなものを「重箱読み」,その逆を「湯桶読み」とよぶ.奈良時代・平安時代には少なかったが,中世・近世を通じて増加し,現代ではかなり一般化している.

[参考文献]
亀井孝(1967),「古事記はよめるか」(『古事記大成 (言語文字編)』平凡社; 『亀井孝論文集』4,吉川弘文館, 1985に所収)
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