夢の叶う夢 [はるる ギミミス テルネ]

サカイさんが入室しました
サカイ : こんな夢があっても・・・いいんじゃないかい?
サカイ : 始まり始まりさ。
サカイさんが退室しました
はるるさんが入室しました
はるる : うわああああああ!!!
はるる : (天高く落っこちてくる
はるる : (ピンク髪三つ編み 蝶ネクタイ 短パン 赤縁メガネ
はるる : ぶ、ぶつかるー!?
はるる : (運悪くはるるの眼前に聳え立つなんか尖った虹色の岩
(はるる)さんが入室しました
(はるる) : (聳え立つ虹色の岩の隣にくるくるっと降り立つ半透明な背の小さい子
(はるる) : (無言でニコッと「はるる」を見上げて微笑む
はるる : 事象剪定集結!ぼくは"落ちていて"―"立っている"!(ピンク色の魔眼が光を放ち―
はるる : (半透明の「(はるる)」の場所に実体を持った「はるる」が現れ、
はるるさんが退室しました
(はるる)さんが退室しました
はるるさんが入室しました
はるる : (残る立ち姿。美少女顔のショタ!かわいい!あざとい!ショタい!
はるる : はー。あぶなかったー。
はるる : うっかり死んじゃう所だったよね。
はるる : なんかね。普段は大丈夫でも今はすっごいダメな気がするの。
ギミミスさんが入室しました
ギミミス : はー、何ここ。ギミちゃん寝たはずなんだけど。
ギミミス : ま、いいや。
ギミミス : 歩き疲れたしジュース飲も。(浮遊する隕石に乗りながら自販機を探しているようだ
ギミミス : (歩いているのかどうかを気にしてはいけない。
はるる : え?え?えええ?!!?
はるる : (目をぱちくりさせ
はるる : ねーねーねー!!なにそれどうやってんのー!?(浮遊する隕石に乗るギミミスに近づく
テルネさんが入室しました
ギミミス : えー何、アンタ。
ギミミス : まだおねしょしそうな顔してんじゃん。泣かすよ?
はるる : っふぇ!?(びっくりして後ずさり
テルネ : (突如2人の傍に、せり上がるように現れる―――自動販売機!
はるる : な、なに感じ悪――っへ?!
テルネ : (ALLつめた~いの自販機だ! そして真っ赤なぺかぺかのサイドにしれっと居る、凍り付くような美青年
ギミミス : ラッキー。あったあった。(ありえない状況だが、夢だからかやや反応は薄め!
ギミミス : もう冬だしー、コーンポタージュ
テルネ : やあ。こんにちは。 否、正確にはこんばんはかな?
ギミミス : って全部つめたいじゃん!ありえないんですけど!時代遅れ!
はるる : こんばんは~~~…じゃないよー!
はるる : なんで自販機が湧いて出てくるのー?! お兄さん、自販機業者の人??
ギミミス : お、イケメンじゃーん。でもギミちゃんイケメンにはあんまり興味ないの。
テルネ : ははっ、季節の変わり目だからねぇ。きっと人間も変更に追い付いていないのさ。
ギミミス : クラスメイトだったら卒倒するくらい喜んだと思うけど、ま、いーや。
ギミミス : ほい。(コインを入れてスポーツドリンクをPUSH!
テルネ : いいや、ボクは…そうだねぇ、人間の望みに反応して現れたモノさ。 今の場合はそこのキミ(ギミミス)だね。
はるる : わ!すご!!
はるる : 願いを叶えてくれる存在…?ランプの魔精みたいな!?
ギミミス : なにそれー、ギミちゃんよくわかんない。
ギミミス : もんすたー的なやつなの?それとも変質者?
テルネ : いつもなら聞くだけなんだけれどね。ボクも今は気が向いてるから。(フフッと
はるる : わーーーっ!!!(目をまんまるくして
はるる : じゃあさ、じゃあさ!
テルネ : 何せ機嫌が良いのさ。 ××なんて初めて見た。ボクの―あの肉体が休息中だという事かな?(なんか両手広げて周囲を仰ぎ見る
はるる : ぼくにスーパー強い魔法を授けたりもできる?!
テルネ : (はるるが死にかけた虹色の岩、自動販売機…以外はなんだかぼんやりした風景
テルネ : あぁ、出来るさ。
はるる : すっっごーい!!
ギミミス : え、まじ。
はるる : やって!やってやってやってやってやって!!
テルネ : 誰かの想像の届く限りはね。 さて、何をお望みかな?
はるる : なんかこーーー…ん~~~…ずびーーーってなんってばーーーん!ってやつ!!
はるる : とにかく強くてすごくてかっちょいいの!
ギミミス : そんな言い方で通じんの? んぐんぐ。(スポーツドリンクを一気飲みしている
ギミミス : やば、頭痛くなった。(とてもつめたい
テルネ : なるほどねぇ。じゃ、こんなのはどうだい? (片手挙げて指ピストル向けて、はるるにぴっと
はるる : っふぇ?(指ピストル見て
テルネ : ―――(はるるのレイピアが白銀に光る! なんだかすごくつめたくてつよい力が備わった気がする!
はるる : ・・・?!(なんだかふしぎとみなぎるぱわーにおどろきレイピアを掲げる
はるる : こ、、こ、これはー!?(白銀に光るレイピア見上げ
テルネ : (――さて、これは誰の技だったっけねぇ。白銀に閉ざされた地に珍しく、剣士を志した者の…
テルネ : まぁ、適当な的に振ってみればわかるさ。
テルネ : (―――説明しよう!何の事は無い。神の力とか関係無い。 ただ今この男が、夢の中でハッスルしているだけ!
はるる : ふっ・・・(自信満々に笑み
テルネ : (他者の夢と夢を繋げるサカイの力に依って――神として多くの記憶を有するテルネの想像力が自由自在好き勝手している、それだけなのだ!
はるる : "白銀世界の一撫で<シュレディン・タップ>"!(自販機へ突き刺すレイピア
テルネ : ―――(ずびーーー っ
テルネ : (と、剣から膨大な冷気のレーザービームが伸び――
テルネ : (ばーーーん! と自販機が粉砕!
はるる : ひゃ~~~!!!!!(キラキラ目でその様子を見る
ギミミス : えー、思ってたよりスゴイじゃん
はるる : 自販機の精霊すごーーーい!
はるる : それぼくってば超すごーーーーい!!!
テルネ : ははは、まぁ、この一時に於いてはそう呼んでくれても構わないよ。(フッと 寛容な方の神だ
ギミミス : ……アンタ本当になんでもいうこと聞いてくれるの?
ギミミス : (もじもじしている
テルネ : んん、何だい? キミも何か望みがあるのかな?
ギミミス : ………。
ギミミス : …笑ったらギミちゃん隕石投げるから。
テルネ : フフ、笑わないさ。人間の話を聞くのがボクの在り方だからねぇ。
ギミミス : すたいるがよくて、ないすばでぃになりたいなー、とかちょっと思ったりなんかしたり…、
ギミミス : ええそうよ、すたいるがよくてないすばでぃにしなさいよ!
ギミミス : カレシの家に行ったらスタイルのいい女の本ばっかり見つけてショック受けたとかじゃないんだから!
ギミミス : …5m隕石投げてやりたかったけど20cmで勘弁してやったわ。
はるる : ぇ…結局投げたんだ…(こわ
テルネ : 成程ねぇ。美しい物を好むのは人間の性とはいえ、忸怩たる心情は分かるさ。そういう話は幾つも聞いた。
ギミミス : 20cmよ、20cm?大サービスよ。
テルネ : ふむ。 まあ、今のボクは機嫌が良いからね。出来ない事も無いけれど…
テルネ : そういった仮初の美はねぇ、大概良くない展開を迎える。 ほら、民話で良くあるでしょう。
ギミミス : え、なんそれ、教えなさいよ。
ギミミス : ギミちゃん民話しらなーい。
テルネ : そうだねぇ、例えば……(人差し指立てて
ギミミス : ま、なんとなくわかったケド。
ギミミス : 男の好みにすり寄せてもその挙句捨てられるみたいな、そんなヤツー?
テルネ : 大体そんなパターンだねぇ。(肩竦めて
ギミミス : ふーん……
ギミミス : じゃあどうすりゃいいのよ1
ギミミス : 教えなさいよ!
はるる : ひどいなー!そんなやつ!
テルネ : うーん。その彼氏とやら、キミが良いから恋仲でいるんじゃないのかい。片想いじゃないんだろう?
ギミミス : ま、そうなんだけど…。
ギミミス : ……。
ギミミス : ひどいやつじゃないしー?!
テルネ : ならまあ、そう焦る事も無いんじゃないかな?(ふふ、とどこか微笑ましげに
ギミミス : ふーん……。
ギミミス : (なにやら考え込んでいる
テルネ : 大体努力しようがするまいが、番というのは簡単に別れたりくっついたりするものじゃないか(手ひらひら
ギミミス : 番?
ギミミス : 番って何よ!(はるるに聞く
はるる : えーっとね、、、たぶんカップルってこと!!
はるる : どう?あってる?!
テルネ : あってるあってる。(笑って
ギミミス : ふーん。
テルネ : まぁ、夫婦の事も差すね。
ギミミス : ……。
ギミミス : なんとなくわかったわー。
ギミミス : ……アリガトー(小さい声で
はるる : 良かったね~!
テルネ : ん、どういたしまして。 
テルネ : 礼を言われる程の事じゃ無いけれど、人間は礼に篤い生き物だよねぇ。(満更でもなさそうに
はるる : ねーねーねー。
はるる : まだ願いパワーって全然残ってる?
テルネ : あぁ、ボクの機嫌の及ぶ限りはね?
はるる : じゃあさじゃあさ!
はるる : せっかくだからみんなで美味しいもの食べようよ!
ギミミス : ま、別にいいケドー
テルネ : そうだね。(指パッチン ――すると
テルネ : (何処からか木組みのテーブルと椅子が生えてくる
テルネ : さて、食事……食事か。(ふむ、と
テルネ : (テルネには食事の知識バリエーションがあまり無い。寒冷地すぎて食料の種類は限られるし、そもそも本人に必要が無いモノだ
テルネ : (喫茶EBに訪れていた時期に、多少は増えたが…)さて、今度はキミ達の力を借りようかな?
テルネ : 今一番食べたい、とびきり美味しい食事を想像<イメージ>して、ボクに教えておくれよ。
はるる : …ぼくたちの?
はるる : ふぇ?
はるる : チキン!…ハンバーグ!スパゲッティー!ポテト!ミートボール!チキン!
はるる : (素直にやってみる
ギミミス : んー…コーンポタージュ、
ギミミス : あとチーズバーガー…。
テルネ : (――夢と夢のSAKAIが繋がる――!
テルネ : (――2人の想像のままに、 チキン!ハンバーグ!スパゲッティー!ポテト!ミートボール!そしてチキン!
テルネ : (コーンポタージュ!チーズバーガー! 次々と!人数分!テーブルの上に現れる
はるる : わわわわわー!!自販機の精霊さんやっぱすごーい!!!
ギミミス : ま、すごいんじゃない?
ギミミス : ギミちゃんいただきまーす(もぐもぐ
テルネ : なるほどねぇ。(現れた料理を物珍しそうに眺めて
はるる : っちょ、はや!ぼくも!
はるる : いただきます!
はるる : 自販機の精霊さんも一緒に食べよーよ!
ギミミス : そーそー。ま、食べなさいよ。
テルネ : あぁ、頂くとも。(自らも椅子を引いて着席し
テルネ : (なるほど、コレが人間のとびきり美味しい食事。…喫茶で見覚えがあるモノもあるね。
はるる : (チキン手掴みで、もぐもぐ
テルネ : (小さく胸元で印を切る。北方の神を祈る仕草だ。 …自分に祈るなんて妙な話だが。
テルネ : それじゃ、いただきます。(若干不慣れにカトラリー握って
はるる : んっ、おいちー♪(チキン頬張り
テルネ : (夢で出会った縁無き筈の3人の、奇妙なお食事会は続くのだった。
はるる : ありがとうっ自販機の精霊さん!
はるるさんが退室しました
テルネさんが退室しました
ギミミス : ま、おいしーじゃん
ギミミスさんが退室しました

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最終更新:2019年10月29日 08:17