CFC-準備編Bチーム こころとからだ [ひばり アイス ルスト ロゼ メノウ]

ひばりさんが入室しました
ひばり : (――件の襲撃より、数日が過ぎた。
ひばり : (――最初に迎撃耐性を取ったのは「アルストニア=L・ラヴェンデル」。 
ひばり : (――続いて「ジュディ=エーミス」「王神帝唯我」「カタシロアギト」
ひばり : (――「京呂ハーヴィ」「パイソン・ヴァンキッシュ」「アイス・ホワイトローズ」……(続々と続けられる船員達
ひばり : (――最初の犠牲者 「雲城ひばり」
ひばり : (――襲撃◯分後に発見。 裂傷◯◯点、火傷Ⅰ度◯◯点、火傷浅達性Ⅱ◯◯点、一部、深達度Ⅲ度火傷。
ひばり : (――靭帯断裂1点、圧迫性骨折2点、爆風による内出血◯点、外傷性鼓膜穿孔1点。
ひばり : (――etcetc...
ひばり : (――そのいずれも、
ひばり : (――「守護」の恩恵により加速度的回復の完治見込みあり。
ひばり : (――◯◯時間後、回復曲線の急落を検知。
ひばり : (――原因不明。 検査結果、外傷以外の異常無し。
ひばり : (――二日目。 医療スタッフの採算に渡る検査でも原因判明せず。
ひばり : (――二日目夜。 患者「雲城ひばり」 意識レベルI-1――概ね意識清明まで回復。 以後緩やかな回復を辿る。
ひばり : (――三日目。カウンセリングの実施。 事故当時の記憶混濁が見られる。
ひばり : (―― 回復が、 遅い。
ひばり : (――四日目。 安全域まで回復。 以後継続注視として退院とする。
ひばり : (―― 原因は、わからない。
ひばり : (――通常医療でのみ進められ、魔術、呪術措置は予期せぬ事態を考慮し断念。
ひばり : (――それは毒でもなく、呪いでもなく、ウイルスでもなければ、
ひばり : (――如何なる技術とて、原因の治療は難しい。
ひばり : (――あらゆる検査と、投薬結果と、診察結果を経て
ひばり : (――認めたくはないが。
ひばり : (―― 恐らくアレは、『心因性』だ。
ひばり : (――当人には秘匿の上、重ねて継続注視とする。
ひばり : ―――――――――
ひばり : (入院より四日目、退院日――
ひばり : (んん、と伸びをする。 体は至って快調。 ……いや少し気怠さが残るか。
ひばり : (無理もない。2日は寝込み、2日はベッドの上生活だったのだから。
ひばり : (スタッフの話では、治るのが遅れたけど、ままそういうこともある程度らしい。
ひばり : (一般に言う、”大怪我”でも まぁ、すぐに治る。 度を越したり、守護さえ薄くなければ。
ひばり : (まぁ、そういうこともあるか、と ぼんやり考える。
ひばり : (……久々のシャワーは気持ちよかったが、少し疲れた。 体が鈍ってる証拠だ。
ひばり : ……少しは運動しないとな(はぁ、と
ひばり : (船の上の極楽生活。レクリエーションはあるものの……油断すると本当油断する
ひばり : (毎朝デッキを走ってる人が何人か居るらしいけど…… 参加しようかな……いややっぱり……
アイスさんが入室しました
アイス : (コンコン、と
アイス : (控えめなノックの音が医務室の扉を叩く
ひばり : 、? はい?(なんだろ、という風に
アイス : ……、(少し息吐いて) 僕だ。アイス・ホワイトローズ。
ひばり : …、 どうぞー。
アイス : あぁ。(扉を横に引き、医務室内に歩むグレースーツの青年
ひばり : (軽めの荷物を纏めているいつも通りのひばりが立っている。
ひばり : (宿泊先がすぐそこなので、本当に最低限……化粧品とかそういった類いだけだ。
アイス : … やっと退院できるんだってな。
アイス : ま、散々言われたし祝われたかもしれないけど…おめでとう。
ひばり : …、ども。(短く返事。 昨日まで寝たきりだったので、彼から見れば妙なギャップがあるかもしれない。
アイス : … 調子の方は?(窺うように
ひばり : うん、まぁ。 何か立ったの久々でフラフラするけど。
ひばり : おかげさまで大丈夫です。(どーも、と続けて少し表情を崩す
アイス : …… そうか。(言葉少なに、やや態度に迷っているような
ひばり : ………?
アイス : まぁ、まだ経過観察中だって話だろ。 …無理はしないようにな。(言い慣れない様子で
ひばり : ……、ぁ、、ぇえ、 はい……そうですね
ひばり : ……、 報告、見ましたよ。
アイス : (継続注視とは、医師を捕まえて聞いた話である。 ――その原因についても、その時に。
アイス : ……報告。 …あぁ、フォーデンの話?
ひばり : はい。 早速その話で?
アイス : …あぁ、またお前とは同じチームみたいだな。 それで、いきなりで悪いんだけど…
ひばり : …。 良いですよ、いい加減非日常な入院生活に辟易していたところでしたし……
アイス : …僕達以外のメンバー2人と、通信可能な状態らしいんだ。 …今。
ひばり : (それを聞いて なおさら、と頷いて
ひばり : 良いリハビリですよ。きっと(ふう、と手提げバッグを肩に掛ける
アイス : …そっか。 …ならいいけど。(そんな様子見て
ひばり : ……? はい。 場所は会議室で?(違和感のある言動を不思議に思いつつ
アイス : …あぁ。会議室の一つに機器を準備してるってさ。(踵を返し、先導して歩き始める
ひばり : (後に続きつつ
ひばり : …………(アイスの後ろでぼんやり見つつ
ひばり : ……何だか、変な感じですね。
アイス : (医務室を出て、廊下を歩き……) ん。何が?(背越しに
ひばり : いや、イヤとかじゃ、ないんですけど。
ひばり : ……もっと、一般人とは隔たりがある人かと。(ふぅ、と
アイス : …… お高くとまってるように見えてた?(棘のある感じではなく
ひばり : ……そこまで露骨じゃないですけど、何だろうな……
ひばり : ……お前たちとは違う、みたいな?
ひばり : 実際、貴族の方ですし、次代の役員職ですし。 実際偉いので、それはそうだなと思ってたんですけどね(嫌味のない雰囲気で
アイス : ……… そっちのが大概じゃないか?(歩きながら前髪ぐしゃっとして
アイス : …別に、見下してなんかいなかったさ。 確かに僕は貴族の人間だけど、ただ其処に生まれたってだけの話だし…
ひばり : ……そんな自己紹介してたような……(のんびり目で
アイス : …そもそもこの船には、僕より偉い人間だって山ほどいるワケ、で……(そう言われると図星すぎる じと汗
ひばり : (そう。そんな人だと思っていた。 偉くて、ちょっと棘があって。
ひばり : (別に否定も嫌悪もない。そういう人はいるし、私のような一般人には無縁の人だ。
ひばり : ……してたような…… ログ見ます?(浮遊タブレットがシュッっと真横に追従してくる
ひばり : (関わりようのない位の人で、 関わってもトラブルになりそうだったから、穏便に。
アイス : ………、、、遠慮しとく!(片手で頭抱えて
ひばり : ……・・・
ひばり : 何か……
ひばり : よく見るんですよね……
アイス : いや、違う、……違わないけど、……、何?(ひばりの言葉に
ひばり : (言葉足らずの独り言。 何で?と怪訝に眉を顰めているが
アイス : ……… (まぁいい、と視線前に向けて
アイス : …この辺だったな。03会議室だったか…
ひばり : …、(プレートを見る。丁度その会議室前だ。
アイス : …この部屋だな。
アイス : (ドアノブに手を掛け、扉を開く
ひばり : んですね。(続けて入る
ルストさんが入室しました
ルスト : やあ! 来たかい!(室内にて
ひばり : 
ルスト : (机の一角に液晶タブレットと、周辺機器諸々をセッティングした状態
アイス : …、いたのか。もう行ったのかと。(だからノックも無しに開けてしまったようで
ルスト : あっはっは!先方との通信接続を終えたら退散させて頂くとも?大事な作戦会議だからね。
ルスト : 盗み聞きなんて真似はしないから安心してくれたまえよ。
ルスト : アイス氏にひばり嬢。2人とも揃ってるね? じゃあ早速繋ぐよ?
ひばり :   。  どうも。(瞬きせず、視線は斜め下で
アイス : あぁ、頼む。 ……?(斜め後ろを見遣って
ルスト : Jogless Emotional Telegraph CHAT……略してJETCHATシステム。
ひばり : ……な、何か凄い胃痛がするようなシステムのような……(う、頭が、と額押さえて
アイス : ……、、(全く分からない筈なのに分かる気がする……
ルスト : 楽しい動物のアイコンは存在しないが、快適なリアルタイム通信会話をお届けしよう。パイソンが。(スイスイッと操作して
ルスト : ――よし。 (パァッと液晶が灯り――
ルスト : (中空にホログラフが映し出される――……なんかキモかわいいゆるキャラの。
ルスト : 『Now Loading...シバラクオマチクダサイ』(読み込み中らしい……
ひばり : ……、……
ルスト : このまま数分待てば繋がる筈さ。何か不調があれば再び呼んでくれたまえよ。
アイス : あぁ、解った。 …どうも。(短く礼
ひばり : ……、(コ、クリ と
ルスト : それじゃ、私はこの辺りで。 ――(いや、と
ルスト : ひばり嬢!(外に歩く途中で立ち止まり
ひばり : 、(ビッ クッ
アイス : 、…
ひばり : ぁ、(目を合わせて、思わず逸らして、いけないと戻して、無理だと逸らして
ルスト : ――退院おめでとう。 予後が芳しくないと聞いたから気になってたんだよ。
ルスト : 無事完治したようで何よりだ。(そんなひばりに構わず笑顔で
ひばり : ――、、ぁ、、は、はい。(急落する脳内を、理屈で、塗りつぶす。
ひばり : ありがとう、ございます。 おかげさまで……
ルスト : (ん、と笑んで)ま、快気祝いに美味しいモノでも食べると良い。
ひばり : …、(頷く
ルスト : それじゃ、ごゆっくり!(片手を挙げて挨拶し、颯爽と部屋を出ていく
ルストさんが退室しました
ひばり : …………
アイス : ………(2人の様子を見ていた。
アイス : (決して敏くは無い自分でも、……流石に、これは。
アイス : ………  なぁ、
ひばり : (は、ぁ。 とやっとの呼吸。 鉄分の混じった息が鼻腔を抜ける
アイス : (あからさまな藪蛇だと判る。普通の、自然な気が回る人間なら、無暗につつくまい。
アイス : もしかして、、だけどさ………(だが。
アイス : ………あの雑用係なのか? (彼はそういう所でとことん要領が悪い
ひばり : …………
ひばり : ……べつに………なにも……
アイス : ……、じゃあ、なんでそんなに ―――(口を開いた所で
ホログラフさんが入室しました
ホログラフ : 『せつぞくかんりょー。』(呑気なケロりボイスが室内に響き渡る
『ロゼ』さんが入室しました
ホログラフさんが退室しました
『メノウ』さんが入室しました
『ロゼ』 : ――そこで言ってやったのよ! 「この唐変木! 耳の穴かっぽじってよーく聞きなさい!」って!!
『メノウ』 : ――うわー!さっすがロゼちゃん!
『ロゼ』 : (何やら! いきなり! 大盛りあがりしてる様子!!
『ロゼ』 : 「あんた達なんか宝石の角にドタマぶつけて馬の化け物に蹴られて――  って(は、と
『ロゼ』 :  
ひばり :  
アイス : …………は?
『ロゼ』 : …・・・ ・  ・   ・
『メノウ』 : 「うわぁー!もう!もう映ってる!もう繋がってるよぉー!」
『ロゼ』 : (片足乗り出す勢いだった椅子に座り直して…
『メノウ』 : 「うわぁー、すごい!見える! 白いおにーさんと茶色いおねーさんが見えるよー!」(ロゼの座り直した隣できゃっきゃと
『ロゼ』 : 「メノウ! メノウったら! ほら、座って座って…!」(しーっと抑制しつつ
『メノウ』 : 「ぁ、そうじゃん、コレももう聞こえてるって事ー!?」(わたたと座り直す
『ロゼ』 : 「はやくはやく……! オッケー? 座った? 寝癖! ほら!」(ドッタバッタ
ひばり : …………
『メノウ』 : 「しっぱいしっぱいー」(てへ、と頭押さえて舌出して
アイス : ……… (眉間に皺寄せて
『ロゼ』 : 「んん、それじゃ、いいわね、ええ」
『メノウ』 : 「おっけーしえる!」
『ロゼ』 : 「んん”っ。 御機嫌よう、クルーズの皆様? 船旅は快適かしら?」(今更!! 今更よそ行きの声だ…!!
ひばり : ……………
アイス : ……… あぁ、(はー、と息混じりに
ひばり : ……掛け直しましょうか?
『メノウ』 : 「おねーさん!もうおそいんです!」
アイス : …御機嫌よう。 ロゼ・カレイドローズ嬢。
『ロゼ』 : 「良いの! 変なフォローしないで!! 余計みじめになるから!!」
『ロゼ』 : 「……、久々ね。 アイス。 元気そうじゃない」
『ロゼ』 : 「例の舞踏会以来かしら?」
アイス : … そっちこそな。(本当にな
アイス : あぁ、もう1年ほど前になるか。(やれやれと
『メノウ』 : 「あれー、ロゼちゃん、知り合いなの?」
『ロゼ』 : 「そうね。 お互い元気なら良かったじゃない」(手癖で髪を掻き上げる…が、殆ど空を切る
『メノウ』 : 「名前似てるなー!って思ってたんだけどー」(呑気
『ロゼ』 : 「そうよ。 ほら、薔薇家の直系にあたる――」(メノウに補足する ……ボリュームのあるロングはどこへやら
アイス : …名簿見てどういう事かと思ったけど、まさか本当に本人だとはな…。
『メノウ』 : 「なーるほどー。 つまり…遠い親戚!」(雑な理解をした
『ロゼ』 : 「それは私も一緒よ。まさか船旅に出てるなんて。 世の中わからないものね?」
『ロゼ』 : 「そーそ。そんなところ。 といっても、家名捨てた身柄だから、戸籍上はもう違うんだけどね(腕組んで」
アイス : ……まぁ、な。(歯切れ悪く
アイス : 、って―― は?
アイス : 家名捨てたって…… ちょっとお前、、どういう事??
ひばり : ……(後ろで見てる
ひばり : ……知り合い?
アイス : ……遠い親戚。(ひばりに答える
アイス : 土地上は随分離れてるけど、元を辿れば同じ傘下の家になる。
『ロゼ』 : 「どういうコトもそういうコトもこういうコトよ!」
ひばり : ……ぁあ、なるほど……(彼の家元は知っている。つまりはそういう、という顔で
アイス : だった、になるって話なんだけど――こういう事ってなんだよ!?
『ロゼ』 : 「丁度いいじゃない、集まった理由は聞いてるのよね?」
アイス : …キアシスがあんな事になって、カレイドローズ家が大変な状況にあるって話は聞いてたけど、そんな簡単に…
『ロゼ』 : 「ッフン、何よあんな外道家系。 私やメノウに何してくれたっていうのよ」
『ロゼ』 : 「滅びたって自業自得だわ」(ッツーン!
アイス : ――……はぁ!?
『メノウ』 : 「まーまー。ロゼちゃんは心機一転、一人旅の真っ最中なんです!」
『メノウ』 : 「その道中でキアシスに帰省してて…ものの弾みであたしに協力してくれるって事になったんです!」
アイス : まーまーで流せる事かよ…!?(頭抱えて
『ロゼ』 : 「ものの滞在3時間ってところだったわね!」
『ロゼ』 : (何か思い出してイライラしてるっぽい
アイス : …… 、はぁ  。(目瞑って深々と
ひばり : …………(大変そうだな、と後ろで見てる
アイス : …… そうやって、きっぱり決められる人間は、決められるんだな………
ひばり : …………。
『ロゼ』 : 「本題よ!」(指ビシ!
アイス : ……、ぁぁ。(眉間に皺寄せたまま顔上げて
『メノウ』 : 「そう、本題! そして大半の自己紹介がまだだよ!」
『ロゼ』 : 「フォーデンでエキシビショントーナメントが開かれるのは聞いているわよね?」
『ロゼ』 : 「えーっと正式名称は……(手元の資料がさがさ」
アイス : ……あぁ、勿論。その為にこうしてホログラフ通信なんてやってるんだろ。
『ロゼ』 : 「……まぁいいわ!(捨) ええ!そうよ!」
『ロゼ』 : 「それで、そう。メノウの言う通り、お互い素性も何も知らないじゃない?」
アイス : CFC(クルーズフォーデンチャンピオンシップ)……な。
ひばり : ……
『ロゼ』 : 「しーえふしー……」
『ロゼ』 : 「……」
『ロゼ』 : 「覚えたわよ!?」
『メノウ』 : 「さすがロゼちゃん!」(すごい!
『ロゼ』 : 「ちょっとまってそのフォローだと私凄いおつむ弱いみたいじゃな――って脱線したわね」
『ロゼ』 : 「そう、自己紹介、自己紹介からはじめましょ?」
『メノウ』 : (てへ(頭ぺちっ
『ロゼ』 : 「ん」(アイス指差す
アイス : は、僕?
アイス : …… アイス・ホワイトローズ。
ひばり : ……
アイス : WR、(ホールディングスの…と言い掛けて、ひばりに言われた事を思い出し)……
アイス : ……この船の乗客の一人だよ。(まるで自分を語らない自己紹介になった
『ロゼ』 : 「何、どうしたのアイス。」
『メノウ』 : 「アイスおにーさんね?」
アイス : な、何だよ?(ロゼにたじっと
『ロゼ』 : 「いっつもこんな感じだったじゃないの」(両手を握って鼻の前に並べて……天狗!
アイス : そんなに!?僕そんなにだったか!?(じと汗
『ロゼ』 : 「…………細かすぎて伝わらないモノマネ、する?」(メノウに黒歴史ぶっぱしようか?と訊くように
アイス : やめろ!!!(意識はひばりの方
『メノウ』 : 「え、なになに。きになるきになる」(のんき
ひばり : ……(何か思うところがあるような目で見てる
『ロゼ』 : 「じょーだんよ。乙女の冗談」(しれっと
アイス : っぐ……!
『ロゼ』 : 「別に昔の自信満々の自己紹介も好きだったけれどね? まぁ、そうするならそれでいいわ」
『ロゼ』 : 「でも もーちょっと何かあるでしょ? これから共闘するのよ? 戦い方とか、武器とか、あるでしょ、色々と。」
アイス : だって…皆それが知りたいんだろって思って………(やや小声で
ひばり : ……そうだったんだ……(何かぼそっと
アイス : …、あぁ、戦法、戦法な。(ホルダーから銃取り出してくるっと回して)コレ。
アイス : 所謂ガンナーって奴だよ。弾の種類を変えたり、混ぜたりできるけど…基本はコレ(銃)一本さ。
『ロゼ』 : 「早撃ちと狙い撃ちは――鈍ってないのよね?」
アイス : ……まぁ、期待に沿えるといいけど。(訓練は怠ってない。その上で断言はできない。性格ゆえ
『メノウ』 : 「へぇ~。ガンナーさんなんだ!すごい。今度見せてくださいねー!」
『ロゼ』 : 「……そう。その言い方じゃ――百人力ね」(当然のようにと。
アイス : …じゃ、僕の自己紹介はこんな所でいいだろ?(ホルダーに銃くるっと仕舞って
『ロゼ』 : (ムキになって”ちゃんとやってる”と言ったら心配したが―― つまりは、そういうことで。
『ロゼ』 : 「ええ。 次は―― ええと――」(ひばりの方へ目配せして
ひばり : ……。 雲城、ひばりです(おずおずと
アイス : …(見遣って
ひばり : えっと。 一般人です。 ふつーに、人。
ひばり : 魔器……じゃないらしいんだけど、まぁ、魔器かな。 武器使います。
『メノウ』 : 「ひと」(人。
ひばり : ぁー……すみません、今持ってきてなかった(そういえばと
ひばり : トンファー状の、ええと何て言えば良いかな……
『ロゼ』 : 「近接戦が得意?」
『メノウ』 : 「えぇっと、学生さん?なんですか?」(見た目で判断
ひばり : 、そうですね。 むしろ基本はそっちしかできなくてー ぁあ、はい。 学生です。
『メノウ』 : 「へぇー!じゃあ一緒ですね!」
ひばり : クルーズ乗る前はポウフェナ近くの大学で……今は特待通信学に切り替えてます。(船旅ですし、と
ひばり : 、そうなんですね? よろしくお願いします。
『メノウ』 : 「ぁー、なるほどー。そういうやり方もありなんだぁ」(ほむほむ、と
『メノウ』 : 「うんー!よろしくひばりおねーさん!」(人懐っこい笑みで
『ロゼ』 : 「歳も近いみたいね? 良かったわ」(微笑んで
ひばり : …、(会釈
『メノウ』 : (にこー
『ロゼ』 : 「細かい戦術は後で聞くわ。 次は私ね――」
『メノウ』 : 「どーぞロゼちゃん!」
『ロゼ』 : 「ロゼ・カレイジアスよ!」(腰に手を当て
アイス : …本当に名字変えたんだな…!
『ロゼ』 : 「さっきカレイドローズがどうこうって話出たかも知れないけれど今は別。今は一人旅一般人よ」
ひばり : 貴族を……抜けた……?
アイス : ……(何とも言えない表情でロゼを見てる
『ロゼ』 : 「ええそう、ひばりさん。 まぁ元から貴族だからどうこうって言うつもりはないし、私は私だけど」
『ロゼ』 : 「根底は変わんないわ。 よろしく頼むわね?」(にっと笑って
『メノウ』 : 「よろしくー」(わー
ひばり : す、凄いですね……はい、よろしくお願いします。
『ロゼ』 : 「殆どヤケクソみたいなもんよ! まぁそれは置いといて!」
アイス : ……。 …ぁぁ。
『ロゼ』 : 「ほら、メノウ!」(さぁさ!と
『メノウ』 : 「はーい!」
『メノウ』 : 「中城瑪瑙です!キアシスの女子高生です!」(琥珀色のロングボブ 赤みの桃瞳
『メノウ』 : (まあ女子高生だな、って感じのガーリッシュな私服。 ほどほどに可愛く、ほどほどにダサく、ほどほどに隙がありそうな。
『メノウ』 : (まあ、そんな感じの、よくいる「ちょっとかわいい」女子高生だ。
ひばり : …よろしく(会釈。 それとなく親近感感じて表情は柔い
『メノウ』 : 「えっとですねー、あたし、フォーデンからクルーズツアーに参加させてもらう予定なんです。」
アイス : …ぇ、そうなのか?
『メノウ』 : 「はいー。今後の旅の仲間ってことです!だからお二人に会えるのすっごくたのしみにしてました!」
ひばり : 、はい。 ゼクシィさんに聞きました。 もうすぐフォーデンに到着するので……待ち遠しいですね?(アイス、メノウへと順番に
アイス : …ぁぁ、まあ、そういう事なら……よろしく。
『メノウ』 : 「よろしくお願いしまーす!」(にこー
『メノウ』 : 「ハーくんみたいに頑張って『真実の愛』見つけたいです!」(ガッツポして
ひばり : 、はい。 よろしくお願いしま―― ハーくん?
アイス : …… 真実の愛?
『ロゼ』 : 「そうよ!」
『メノウ』 : 「ぁ、ハーくんって言うのは、ぇーと、ハーヴィくん、っていますよね?船に」
ひばり : え、ええ、はい。確かに、居ますけど……知り合い?
『メノウ』 : 「彼、あたしと同じ施設…いや、ゲンミツには違うんですけど、同じ管轄?キアシスの?で、」
『メノウ』 : 「とにかく知り合いなんです!」(にこーっと
ひばり : ……ぁー……(少し察した風で
アイス : ……ぇ……(京呂ハーヴィ。の事は当然知っている、が…
『ロゼ』 : 「メノウはそこに希望を見たのよねー?」
アイス : (目の前のいかにも呑気な女子高生とは、些か接点の無さそうな境遇の持ち主だった筈で…
『メノウ』 : 「そうなのー。てゆーかシンプルに楽しそうで!」(ロゼに
ひばり : …………(少ない人生経験で、彼女はひとつ覚えたことがある
ひばり : (いかにも呑気な女性って
ひばり : (だいたい闇深いんだよな……! と……!(ゴゴゴゴゴゴゴ
ひばり : …………(しかしそれを口に出す無粋ではなかった。言わぬが華…! 知らぬが仏……!
『メノウ』 : 「ぁ、近況報告がね、時々ハーくんから送られてくるんですけどね。」
『メノウ』 : 「何かすっごいかわいい天使の子と仲良くなっちゃってるみたいでー!」
アイス : それはまあ……そうだな。(知ってる
ひばり : ……ぁー……(少し察したウィンド
『メノウ』 : 「シンプルに羨ましいですよね!」
ひばり : (最近は近付いては逃げるを繰り返していて、喫茶前シャトルランとか言われてたっけ……
アイス : …(別に敏くない彼でもわかるわ。目が合った瞬間お互い顔赤らめてたらわかるわ。
『ロゼ』 : 「ね。 シンプルに裏山死因わよねー」(棒
『メノウ』 : 「なのであたしも!!…って船のスタッフさんとお話させてもらって。ゼクシィさんってゆう」
『メノウ』 : 「そしたらもう拍手喝采大歓迎してもらえたんです!」(にこー
アイス : だろうな!!
ひばり : ……ぁー……(少し察したヒュウマ
『ロゼ』 : 「頑張ってねメノウ!!(肩ぐわし」
『ロゼ』 : 「そこだ!と思ったら日和っちゃダメよ!?」
『メノウ』 : 「って、ゆうわけで。」(ぐわされ
『ロゼ』 : 「男なんて……男なんてね!! ほっといたらね!!」
『メノウ』 : 「う          ん!」(ものすごく間が開いた
『メノウ』 : 「がんばるよー。」(へらー
『ロゼ』 : 「勝手に理由つけたり嫁見つけたりする生き物なんだから!!」
『メノウ』 : 「ロゼちゃんのお話聞いてたら・・・ほんと大変なんだなって思うけど・・・」
『ロゼ』 : 「頑張って!!!」(何か願掛けめいた勢いで
アイス : そっちはそっちで何があったんだよ……(小声
ひばり : ……………ぁー……(少察風
『メノウ』 : 「…えへ、長くなっちゃったけど、そんな感じです」(にこー、とアイスひばりの方向いて
『ロゼ』 : 「あらためて、よろしく頼むわね?」
ひばり : はい、こちらこそ……
『メノウ』 : 「よろしくでーす!」
アイス : …あぁ、よろしく。
『メノウ』 : 「あ、戦闘ですけど、キアシスなので魔法使いです!」
『メノウ』 : 「得意属性は炎、得意距離は…中~遠距離…かなあ?」
ひばり : 魔法使い……なんですね。  そういえば、船には……
『メノウ』 : 「船には??」
『ロゼ』 : 「ピュア・ウィザードが居ない。 そうでしょ?」
ひばり : 、はい。 召喚や、降臨術を使う人は居るんですが……
『メノウ』 : 「そうなんだー!?人間あるある戦闘スタイルは魔人・氣・魔法のはずなのに!」
『メノウ』 : 「いつの間にかトレンドは変わっていたんでしょーか…!」
ひばり : 魔人や氣使いは居ますけど…(アイス見つつ
アイス : …まぁ後は、武器使いとか?(ひばり見つつ
『メノウ』 : 「そうなんだ~。 キアシスではやっぱり魔法使いが多いので。あたりまえですけど。」
『メノウ』 : 「船では新鮮な出会いが期待できそうですねー!」(ポジテヴだ!
ひばり : そうですね、大会でも有効打かも。
『ロゼ』 : 「これは……アレね。アレ。」(賢い風に顎に指添えて
『メノウ』 : 「わ、そうですか? あたし活躍できるかな!できるといいなー!」
『ロゼ』 : 「敵を欺くにはまず味方……って違う、そっちじゃなくて」
『ロゼ』 : 「敵を知り己を知れば……!」
『ロゼ』 : 「知ればーーぁー………!」
ひばり : ………百戦?
『ロゼ』 : 「…………」
『ロゼ』 : 「だいたい勝てるのよ!!」(デン!
アイス : 殆からず……
『ロゼ』 : 「ヤめなさいよそういうフォロー!? 拗ねるわよ!?」
『メノウ』 : 「大丈夫!みんな博識だよ!すごい!」
アイス : (この全方位肯定っぷりもこれはこれで大丈夫なのか…?
『ロゼ』 : 「メノウ! こっち全体的に気の毒みたいになるからやめて!!」(半笑いで
『メノウ』 : 「? そっかー?ごめんね~!」(><
『ロゼ』 : 「と、とにかくよ! いいこと? まずは自分たちの強さやスペックをまず語って――」
『ロゼ』 : 「相手の素性なりはその後で共有して作戦を立てましょ?」
ひばり : …ん……それは確かに。
アイス : あぁ、…特に異論は無いさ。
『メノウ』 : 「おっけーしえる!」(わー
『ロゼ』 : 「ええ! それじゃー第一回チームB作戦会議!」
『ロゼ』 : 「はじめるわよ!!」(デデドン!
『ロゼ』さんが退室しました
アイスさんが退室しました
『メノウ』さんが退室しました
ひばりさんが退室しました

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最終更新:2020年01月22日 07:31