トールハンマー・ベイクド・サムライ [カラニ タイヨウ SAMURAI]

カラニさんが入室しました
カラニ : (場所!喫茶EG!
カラニ : (の窓!(ガシャアアン!
タイヨウさんが入室しました
タイヨウ : (破片がテーブルを薙ぎ払っていく!
カラニ : 店の者よ!(声高々に窓から登場する原住民
カラニ : 俺に「社会常識」を教えろ!
タイヨウ : 入り口から入り直してこい。
タイヨウ : …と言ってもわからんだろうな。… (唸る こいつは資料で知っている
カラニ : 何!?(中に居る何者かに気付き
タイヨウ : (確か、セントラルの方の催し…街騎士とかいうやつだ。
カラニ : ココから入れと言われたのだ。此処が入口だろう? (すちゃっと勝手に着地して
カラニ : この店の用心棒にな!(風評被害である
タイヨウ : 窓は開くもので、割るものではない。
タイヨウ : しかし社会常識か(懐かしい。親父に拾われてから、色々と学ばされた。
カラニ : ふむ。(窓を振り返り見上げ気味に
タイヨウ : (気に入らない敵はとことん殴れ。己を曲げる必要は無い。なめてくるやつは舌を潰せ。
タイヨウ : (… あ、社会常識習ったの鉄道警備隊だな …
カラニ : ぁぁ、……そうなのだ。(うむ、と苦々しげな顔でタイヨウに向き直り、腕を組んで
タイヨウ : 学ばんとする姿勢、俺は評価する(なんか自動修復されていく窓見遣り
カラニ : 再会を果たした我が妹に、そのように言われてな…(心なしテンションが…低い…?
タイヨウ : ああ、そうか…姉妹か…姉妹に言われるとキツいな…
カラニ : このような胡乱な都会で何を学ぶ事があるのかと思うが…我が妹の言う事であればと…(ぐぬぬ
カラニ : そうなのだ! 解るか!?(シスコンセンサーを察知しバッと顔を上げる
タイヨウ : “朱に交われば赤”というシーナの方の格言がある。
タイヨウ : (確かヘルドの奴がそんなこと言っていた)つまり社会常識とは、溶け込む術だ。
カラニ : 溶け込む。(ふむ、と
タイヨウ : 己を曲げる必要は無いが、文化に溶け込む。リスペクトと言うべきか
タイヨウ : 俺なんぞより、よほど俺の弟の方が詳しいが…(シーナのハイパー農民一揆マンから鎧騎士になったヘルド
カラニ : 文化に…そうか、、都会の文化に…(ぐぬぬ、、と明らかに苦悶顔に 何やら複雑な想いがあるのか
タイヨウ : 事情がありそうだな。
カラニ : あぁ…、俺の故郷はオルカイルカの奥地にあってな。遥か昔からの神事や伝統を重んじ、受け継いできた集落だったのだが…
タイヨウ : (腕組みして聞く … 手招きして席にカラニ誘導
カラニ : (ん、と促されて席の方に歩いて
カラニ : 最近は……否、俺が幼い頃なのだから最近でもないな。 とにかく、(どかっと対席に座って
カラニ : 人里に媚びだしたのだ。
タイヨウ : オルカイルカ。島…島“国”だな(国、という言葉はあまりヴァースでは用いないが、あえて
タイヨウ : それはどうして媚びだしたのだ(脳内でテスラトレースしつつ
カラニ : 何か…カンコー?誘致とか言ってな… 神々に捧げる神聖な舞を余所者の前で舞えとか…
カラニ : はしゃぎ散らかした余所者の前に祭服で現れ、現地独自の言葉で話しレイオマノを振って見せろとか…!
タイヨウ : …(いや、俺がそのあたりを聞いても、為政者の良し悪しはわからん、な。どうしたものか。
タイヨウ : (俺が感じたまま話せば…いいか)それは、“誇り”が傷つくな。
タイヨウ : お前にはあるのだろう、“誇り”が。
カラニ : 長達は…それが集落の為になると本気で思っているらしいが… そう、そうなのだ!(タイヨウの言葉に食い付いて
カラニ : 俺は俺達の受け継いだモノに誇りを持っている。それは良くも知らん余所者共にへらへらと見せびらかすような物では無いのだ!
タイヨウ : ともすれば、妹…妹君の言う“社会常識”とは、交流だ。
カラニ : ……しかし、妹は…アイナはそうでは無いらしい。 …交流だと?
タイヨウ : 俺が右手を差し出した時、左手を差し出して握手するのは正しい交流ではない。
カラニ : (ふむ、と腕組んで凭れて
タイヨウ : 右手には右手を差し出し、合致するものだ。そういう、最低限わきまえるべきもの…
タイヨウ : それが社会常識というのだろう。島と都会では勝手が違うかもしれない。
タイヨウ : 妹君は、お前の振舞いが恥ずかしかったのではないか。
カラニ : …な…!(ガーン(妹の名前を叫びながらビルを飛び回ったりガラスをブチ割ったりしていた男
タイヨウ : 俺も…よく、姉妹に「どうして確認する前に手を出すんですか」とか「なんで後先考えず飛び出すのよ」とか
タイヨウ : 「恥ずかしいからそういうのやめて、です」と言われて、凹んだ時期があった。
カラニ : …! …!(覚えがありすぎる!ていうかつい先日こそ聞いた
タイヨウ : 割と現在、節度は守っている…方だと、自負する。
カラニ : …ふむ。貴様、どのようにしてその…セツドを習得したのだ。
タイヨウ : 鉄道警備隊…俺はそこに属している者だが、そこで習った。だが、お前に警備隊へ行けとは言えん。
タイヨウ : 俺が学んだ3つのこと。「周りをよく見ろ」「相手をよく見ろ」そして「自分をよく見ろ」だ。
タイヨウ : 「周り」とは周囲の目のみならず、立ち振る舞いだ。鉄道警備隊は文化違いの地に赴くこともある。
カラニ : テツドー…(わからん。と諦め) ふむ、「見ろ」か。
タイヨウ : その土地の者をよく見て、習えということだ。
カラニ : ならば得意だぞ。俺は目が好いからな!(さっそく心配だ
タイヨウ : どうして窓から入る者と、そこの…エレベーターで入る者がいるのか。
タイヨウ : その違いを「よく見ろ」ということだ。俺はどっちでもいいのだがな
カラニ : 塔を登れる者とそうでない者がいるからではないか?
タイヨウ : そこで、「相手をよく見ろ」。
タイヨウ : どんな者が外から、どんな者が内からくるのか。どちらに習うのが自然か。
カラニ : …。(ふむ、と考え、)貴様はエレベーターなるモノで此処に来たのか?
タイヨウ : そうだ。ここは特殊ではあるが、店なので…エレベーターで来るのが自然だ。
カラニ : 貴様は塔を登れるだろう。体付きから察せる。 だがそうせずに、エレベーターで来る。
タイヨウ : そこで、“外からくるのは例外的である”と考えるんだ。
カラニ : 成程な。掴めて来たぞ。
タイヨウ : つまり、だいたい多数派に習えば自然だ。…
タイヨウ : … まぁ、だが、全部真似せず、これは良いと思ったところだけでいいのではないか(何故か視線を反らして
タイヨウ : (そう、尊敬すべき大父、親父ことテスラは例外オブ例外オブ例外の振舞いのキワミなのである
カラニ : 元よりその心算だ。 俺は曲げられん所は曲げられん。というか、曲げん。
タイヨウ : (いや、その親父も最近めっちゃ大人しいので、大人になるとはそういうことなのだろう、いやそうだろうきっと
カラニ : …? どうした。
タイヨウ : なんでもない。… ひとまず、そうだな。地に足をつけて移動すれば、溶け込める。
タイヨウ : 人前で大声をあげなければ、溶け込める。
タイヨウ : この2つを守るだけでだいぶ違うだろうな。
タイヨウ : その2つを守った上で、気にくわないことに爆発する奴は五万と居る。
カラニ : 2つならば容易いな。覚えておこう。(ビル跳んで妹の名前を叫ry奴
タイヨウ : 「自分をよく見ろ」とは、そうした上で…
SAMURAIさんが入室しました
タイヨウ : 「ほんとにそれでいいのか」を問うものだ。
SAMURAI : (窓ガッシャーン!!
カラニ : … ――(怪訝そうに窓を向いて
SAMURAI : Mu! Ha! Ha! Ha! Ha!!
タイヨウ : … 真剣な話の最中、急に窓を割ってくる。どう思う?
カラニ : 胡乱である。 笑い方も気に食わん。
タイヨウ : 数分前のお前だ。
カラニ : 成程。 恥じ入るとしよう。
SAMURAI : (叩き割れるガラスと共にシーナ風甲冑が降ってくる!
タイヨウ : ところで知り合いか?
カラニ : 知らん。何だあの歌舞いた風貌は。
SAMURAI : キリステ=ゴーメン!!(大落下唐竹割>タイヨウ
タイヨウ : シーナの方の鎧武者だな。ここ最近…
タイヨウ : (腕で防ぐ… 否、飛び出すトンファー!)こうした忍者やら侍が居るらしい… な!
SAMURAI : チェスト! チェストでおま!(激突!ギリギリと拮抗して
SAMURAI : ……む。その面構、はてどこかで!
タイヨウ : (異様な強度を誇るトンファーは安心の練成術製。急に受けの角度を変えると、椅子から既に立ち上がっており…
カラニ : そうなのか。 …そういえば以前もこのような面妖な者に遭遇したぞ。
SAMURAI : (ぽわんぽわんぽわんらんせらんせ〜〜
タイヨウ : (トンファーで跳ね上げ、距離をとる
カラニ : 視界を覆う程の肥満体であった。まあ、俺に掛かれば造作も無い相手だったがな!(記憶を改竄している 同じく立ち上がって
SAMURAI : (追憶するはエレベーターより飛び出すあの腕。あの膂力。あのメンチ。
SAMURAI : ――、は、!?よもやよもや!?(弾かれたたらを踏み
タイヨウ : (ヒュンヒュンと回転させ)トレインアーツ。──成程、悪くない武器だ。
タイヨウ : (双手にトンファー一対 そして帯電)
カラニ : ふむ、雷か。 天の裁きとも呼ばれるモノ。(なんだか上機嫌にSAMURAIを見遣って
タイヨウ : だが大事な話の最中だ。早々にお引き取り願おう。言っておくが…
SAMURAI : なるほど! その旋棍!(ジャキリと構えて
タイヨウ : ここは俺の都市じゃないので一切手加減は無い(野蛮人!!
タイヨウ : “雷眼天視”(オートロックスターと
SAMURAI : つまりキックすると見たァ――!!(大上段に構えて飛びかかる!
カラニ : ふ、わかるぞ!(まさかのシンパシー!)俺も故郷の自然を荒らしたいとは思わんが…
タイヨウ : “切迫”(トンファー一閃…と共に白雷が飛び、瞬時に大爆発
カラニ : 此処が壊れようが別に構わんのだ!(――「社会常識」とは? ……そして
タイヨウ : 礼儀は人に尽くすものだ!
SAMURAI : イアイ・スラァーッ――――眩しっ!!?!?(爆裂に怯んで
タイヨウ : “雷神天輪”(瞬間、斜め上に出現
カラニ : 喜べ!名も知らん子供! 天の御加護をくれてやろう!(言うなり――帯電するタイヨウの身体が輝きを増す
タイヨウ : (いけない!必殺技が数段階パワーアップ!
タイヨウ : “鳴切”!!(トンファーを叩きつけると、“地上に雷鳴が轟く”
カラニ : (「雷属性」に関係する純粋なバフ! 実はこいつバッファーでもあるのだ!
タイヨウ : (地より地へ。万物を焼くエネルギーが爆発!
SAMURAI :      ! !   ひ、で  ぶっ   !!
SAMURAI : (瞬間、かの姿が描き消え、遅れてガラスが粉砕され――
タイヨウ : ──古威流。
タイヨウ : ──古威流タイヨウ。それが俺の名だ。
カラニ : コイル・タイヨウ、か。 覚えたぞ。(凄まじい必殺の余波を受けながら、腕組んで
SAMURAI : ――――――――!!!!!(爆雷が耳を劈いたのは、口上の後であった――――
SAMURAIさんが退室しました
タイヨウ : (バリバリと帯電するトンファーをヒュンヒュンと振るい、バチン!と電光を散らすと収納
カラニ : 俺の名はカラニ。 22代目カラニだ。
タイヨウ : (両手首に備えた腕輪のようなパーツへと戻る)カラニか。ところで…
タイヨウ : 俺の振舞いは…社会常識的には、どうだろうな?
カラニ : 知らん。 が、殴られたら殴り返すのは当然だ。自然の摂理と言っても良い。
カラニ : 俺は好ましく思うぞ。
タイヨウ : なら妥当だな(こいつもオニール出身で元々無常識奴だ
タイヨウ : (ふむ、とカラニの恰好を見遣り
タイヨウ : … 衣装に拘りは?
カラニ : (煤けた外套……の内側に半裸の民族衣装!)ある!
タイヨウ : そうか。俺もある… が、(非番なのでパーカーにヘッドホンスタイル
タイヨウ : 常に“役目”で居るわけではない。
カラニ : これは故郷の装束だ。…まあ、ここいらの衣服とは大分毛色が違うが。
カラニ : …之も「多数派に倣う」所、か?(ふむ、と己に視線を落として
タイヨウ : 厭なら別に、いいとは思う。が… 俺の姉妹ならこう言うだろう。
タイヨウ : 「もっと此処じゃ似合う服がある」と。…俺もそう、鉄道警備隊制服ばかりだったのを
タイヨウ : 脱がされて私服を用意されたクチでな…
カラニ : 土地に合わせた装束、か。それならば理解ができる。
カラニ : …まあ、考えておくとしよう。(ぐしゃ、と髪掻いて)
カラニ : 気候もあるしな。(流石に寒いらしい
タイヨウ : それがいい。… (この男は…まぁ犯人とは程遠いだろう
カラニ : (一瞬「アイナも故郷の装束着てるのに…」と思ったカラニであったが、ムームーは可愛いし私服でもいけるからね。仕方無いね。
タイヨウ : (実力は高いと見た。一瞬得た、雷の力はまさに加護といったところだ。
タイヨウ : (だが、この男は謀殺など好まないことだけはわかる。
タイヨウ : … ところで、俺もそろそろ新しいマフラーでも買おうと思っていたのだが
タイヨウ : 近場の…服屋。来るか?
タイヨウ : (マフラーなどつけなさそうな少年!気遣い!!
カラニ : … …(ふむ、と考え
カラニ : 頼めるか。 貴様は信用できそうだ。(真顔で 
カラニ : この土地に合った服という物を教えてくれ。(何もかも自信満々で決めて来たこの男。弱点である妹の言葉に…珍しく慎重になってる!
タイヨウ : ──任せろ。俺がコーデしてやる(いけない!14歳の謎の自信だ!
カラニ : ふはは、頼もしいな!(謎の自信に自信を深めた野生児
タイヨウ : (エレベーターへ向かう
タイヨウ : 能力の有る無しに関わらず…
カラニ : (同じくエレベーターに向かう… どうなる!カラニの明日(のコーデ)!
タイヨウ : 倣うことは文明だ(エレベーターが閉じる
カラニ : 文明。(なるほど。(チーン(ガシャン
タイヨウさんが退室しました
カラニさんが退室しました
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最終更新:2021年02月14日 04:54