合同授業:ルーインズ探索 2[ミカエル ロル ニカ エレア エミリー イリゼ オレオル]

ニカさんが入室しました
イリゼさんが入室しました
ミカエルさんが入室しました
エレアさんが入室しました
ロルさんが入室しました
エミリーさんが入室しました
エレア : (周囲のマナを吸ってエレアのスフィアが光を放つ。
ニカ : ――っし、(薄暗い洞窟内、強い光を放つ物体があれば…一際くっきりと影ができる!
エレア : (魔鉱石のエネルギーを吸い込んだ、かなり強い光だ。
ニカ : 【暗香疎影】…――『影に縛られ』!(ダンッ、と影の伸びた地面を踏む
ミカエル : ーーー『この世界に救済を。』(続けて紡ぐは3行目
ニカ : (計算された位置と確度で発光するスフィア。ゴーレムの全ての影が繋がっており―…一斉に動きを止める!
ニカ : ―――今です、先輩!
ミカエル : 「アークエンジェル・パルスボム。」(ゴーレム部隊の中心に投擲される光球
ロル : うわああああ!!!(つるりと転倒している。
ミカエル : (中心で光が炸裂。岩肌に潜む魔鉱石と共鳴し、暴走した魔力光によってーー
ミカエル : (ーー石像達が消え失せる
エミリー : ーーッ。(光に目が眩む。
エレア : ……よし。
イリゼ : わぁぁ……(魔力光に瞳を輝かせて
ニカ : ……無事撃破、ッスね。(ふぅ、と
ミカエル : ええ。ええ。おかげさまで。(微笑み
イリゼ : わぁぁ、すごいねぇ、みんな。(後方からぱたぱたと歩んで
ロル : 
ロル : や、やったぞぉ〜〜……!!
エミリー : チッ。
イリゼ : そんな素敵な魔法が使えるんだねぇ。ね、エミリーちゃんも見たよね?(にこにこ
エミリー : そうね〜…すごかったあーーー(棒
ニカ : …まー、…そりゃどーも。(ボソボソと返事して
ニカ : ま、現状は何もわかんねーままですけどね。とりま、こっから移動して何か手掛かり見つけねーと…
ミカエル : ロルさん。危険度は下がりましたか? 依然高いままでしょうか?
ロル : ……。
ロル : …ちょっと下がったのかなあ。(ちょっとではなく、わりとがっつり減っている。
ミカエル : ええ。ええ。それなら良かったです。
ロル : (……まあ、まだ危険はあるって感じだけど。ま、いっか。
ロル : それで、
ミカエル : また一つ。世界を救済できましたね。(皆に微笑む大天使
ロル : ここはどこなんだろう………
ニカ : ま、下がっただけ良いですよね。…しかしまー…(辺りを見回して
ロル : そ、そうだね。うん。
ニカ : それも分からねーし、何処へどう進んだもんだか…って感じスね。
エミリー : (何が世界だこんちくしょう!!と言ってしまいたいが、がまんしている。
イリゼ : う~ん。困ったねぇ。(こまった顔をしている
???さんが入室しました
??? : ―――(そんな一行の耳に。どこからか響いてくる。
??? : (洞窟の壁面に反響し届く、規則的な、……足音……?
ニカ : 、……?(ハ、として
ミカエル : まぁ。まぁ。
ミカエル : 新手でしょうか。(その音の方へと視線を向ける
ニカ : ええ、来てますよね。また何か――…(同じく音の方を向いて
エレア : ……。(ニカを手でかばいながら、警戒を強める。
エレア : ———うん。
エレア : 敵じゃなさそうだね。
エレア : (…でも、誰だろ。
イリゼ : ??わかるの?
エレア : (可能世界の観察を応用した未来予測。
エレア : (相手が攻撃してくる世界が全く存在しなかった。
エレア : え…うん…、まあ……。
イリゼ : へぇ~。そうなんだ。すごいねぇ。
ミカエル : まぁ。まぁ。素敵な魔法ですわね。(エレアに微笑み
??? : (やがて、規則的な音が、段々とこちらに近づいてきて……
??? : (視界の先にある洞穴の暗闇の奥から、姿を現すは―――……
???さんが退室しました
オレオルさんが入室しました
オレオル : おお!(姿を視認するや否や、笑みと共に感嘆の声
ロル : おお…?
オレオル : よもやこんなにも多くの来訪者が居るとはねえ!こんな事は初めてだよ!(にこやかー
ニカ : …ん? …え?
ロル : ええ〜…
ニカ : 何で……フツーに人……?
ロル : なんか喜ばれちゃったねえ…
エレア : (本当は敵だったらどうしようと思っている。
ミカエル : あら。あら。
オレオル : いやぁ、変わった反応があったからねぇ。また迷い人が訪れたかと思ってね。
ミカエル : この洞窟の主の方でしょうか…?
オレオル : 歓迎しようとやって来た、という訳さ。――あぁ、そうかそうか!自己紹介がまだだったね。
オレオル : 僕はオレオル・プリムス・ネシス。
オレオル : この『ルーインズ』の主……と説明するのが解りやすいのかな?
オレオル : ――『知識層』へようこそ諸君!(両手広げて
エミリー : いやいや。誰だよ。
エミリー : ……。
エミリー : (つい本音がでてしまった。
ニカ : ――『知識層』…??(やっぱ事前講習と全然違う所に…?
オレオル : ははは!まあまあ。誰しも最初は初めましてさ!(エミリーに笑顔で
ロル : ……なんか聞いたことあるような。
ミカエル : 『ルーインズ』…それ自体は成功していたのですね。
ロル : あ、ルウィア先生の授業でなんか話してた気がする。
ロル : (でも猛烈な睡魔に襲われてちゃんと覚えてないんだよなあ…。
ニカ : レイン准教授の。…そいやロル先輩、ゼミ生でしたね。
オレオル : うん? ルウィアくんの知り合いなのかい?
ロル : …え、ええ。(楽に単位くれるんで。
ニカ : え。知り合いなんスか…?(逆に驚いて
ロル : ゼミ生って知り合いカウントされたり、しない……?
ロル : あ、こっちか。
ニカ : ぁ。いや、そっちではなく…(会話の運びが下手でなんかボソボソ
オレオル : うん?北大陸の、キアシスの学者先生のルウィアくんの事…じゃないのかい?
エミリー : (はあ。隠キャばっか。
エレア : この人はルウィア先生の知り合いで、このダンジョンに詳しい。
エレア : …うかつに言っちゃったから焦ったけど、敵じゃなさそうでよかった。
エレア : まだ油断できないけど。
ミカエル : ええ。ええ。
ミカエル : なんだか敵にはならなそうな人ですね。良かったです。(優しく様子を見ている
オレオル : ははは、どうやら警戒されているようだね。この様な場所では求められる姿勢だ。良いと思うよ!(うんうん
オレオル : だが、僕は君達の敵になる気は無いとも。ルウィアくんの知り合いならば猶更だね。
ニカ : ………えーっと。じゃあ、単刀直入に。
ニカ : 俺達6人、全員迷子なんスけど。どうやったら出られます?ココ。
ニカ : 『知識層』なんてルーインズには行く予定じゃなかったですし。…レイン准教授、間違って知り合いのルーインズにフッ飛ばしたって事なんスかね…
ロル : あの人わりと雑だからなあ……
エミリー : はあ。これだから学者センセーは。(犯人である。
オレオル : そうだねえ。暫し一緒に探索するのも乙な物かと思ったけれども。予定外の来訪だと言うのなら、速やかに帰してあげた方がいいのかな。(うーん、と
ミカエル : そうですね。これがルウィア准教授の用意した抜き打ち試験なら是非とも踏破したい所ではありますが…
ミカエル : 洞窟の主は何も聞いてないご様子ですね。
オレオル : そうだねえ。僕はなにも。
オレオル : ルウィアくんからも、一葉くんからも。此処を試験場にするなどという話は聞いていないよ。
ニカ : …『女王』とも知り合いなんスね?
エミリー : ………
エレア : じゃあ、やっぱり。
エレア : 予定外の状況、なのかな…?
ニカ : みたい…ッスね。
ロル : ま、まあなんとかなりそう…?
エミリー : 探索?
オレオル : そうそう。ここからの出方についてだけれど。
オレオル : この知識層には本世界に帰還できる…所謂ワープポイントのあるエリアが一定おきにあってね。そこに辿り着けばルーインズの外に出る事ができる。
オレオル : 此処は――(手元に謎ブック広げて)エリア97かぁ。7戻るか、3進むかだね!(笑顔で
ニカ : 97?…深くね?
エミリー : じゃあ、進むしかなくない?
エミリー : 7より3の方が近そうだし。
エミリー : 100ってキリもいいし。
ミカエル : あら。あら。
ロル : …どっちの方が安全なんですか?
オレオル : ははは!7は「既知」。3は「未知」。と言えば分かりやすいかな?(ロルに
イリゼ : (ほえ~…と後ろで話を聴いてる
ロル : …う〜〜ん。
ロル : のんびり上がってくほうが安全じゃないかなあ…。
ロル : オレオルさんが知らない仕掛けもあるかもしれないし…。
オレオル : まあ、僕としてはお客人と共に未知を切り開くのも悪くはないけれどね!(なんかさっきから楽しそうだしな
ミカエル : 私達は中央大陸で最も偉大な魔法大学の優秀な生徒達です。(オレオルに伝える(リー大の事も一応説明しつつ。
オレオル : でも、選択は君達に任せるよ。
エミリー : ふうん。じゃ、決まりね。
ミカエル : エリア100までの道のりは困難でしょうか?
エミリー : 私たちはチャレンジャー。つねに未知にいどんでいくわ!!
ロル : え…ええ〜〜……(僕の話聞いてたのかなこの人。
オレオル : そうだねぇ。何せ――100だからね!(ミカエルに笑顔で
オレオル : 切りが良いという事はきっと何かがある。そう思った方が楽しいしね!
エレア : …二手にわかれるってわけにもいかなそうだし。どっちかを選ばないといけない、か。
ニカ : いや…俺らは別に楽しく無いですけど…
ミカエル : つまり、この洞窟を統べる主がいるかもしれない…という事ですね。
ロル : ええ〜……
ロル : 断然既知なんだけど。
ニカ : はい。…ルーインズの主出てきて安心するのはわからなくも無いんスけど…
ミカエル : ふふふ。なんだか特別授業らしくなってきましたね。(微笑み。なんだか乗り気だ!
ニカ : 俺ら遭難してる事には変わりないじゃないスか。
ニカ : …6人行動で。誰か一人でも何かあったとして。 …責任取れます?
ミカエル : …あら。
エミリー : 何?深刻に考えるのが好きなの?
エミリー : 根っ暗!
ニカ : はぁ。真面目に考えないで「学生」も「魔術師」もやってらんないでしょ。
ミカエル : エミリーさん、口が過ぎますよ。あなた、ずっと。(エミリー見て。
エミリー : は?これが私の普通だけど。
ミカエル : …。
イリゼ : (あらら~って感じで様子を見ている
エミリー : じゃあご勝手に。
エミリー : …私は進むけど。
エミリー : 臆病者さんは、みんなで一緒に上に行けばいいんじゃない?
エミリー : (そういいながら明後日の方向に一人で走っていく。
ニカ : ……、は??
ニカ : っざけんなよ! 自称天才だか秀才だか知らねえけど!
ミカエル : オレオル…さん。
ニカ : てめえの自惚れに付き合わせんじゃねえよ!!
エミリー : (なんと!都合よく下の階に降りる入り口を見つけて。
ミカエル : 勝手に走っていくのは少し、危ないのでは無いでしょうか?
エミリー : は〜〜い、自惚れてま〜す♪ それじゃあね〜〜〜。(笑顔で手を振りながら一行をよそに下の階に消えていく。
エミリーさんが退室しました
オレオル : …ああ。単独行動は良くないよ!ていうかあっち新開拓エリアな気がするしなあ!
エレア : …はあ。
ミカエル : それでは、(翼をはためかせ
エレア : うぜ〜〜〜……。(珍しく本心をあらわにする。
ロル : (空気が悪くてあたふたしている。
イリゼ : う~んと。
ミカエル : 『この世界に救済を。』(エミリーを追って飛んでいく
ミカエルさんが退室しました
イリゼ : そうだねぇ。一人にしたら大変だもんねぇ。
ロル : ちょっと!ミカエルくん?!!
イリゼ : 困ったな~(困った顔をしている
ロル : (あの娘はともかく)…ミカエルくんを放っておくのは……。
ロル : 行くしか、ないのか…?
エレア : (ニカの様子をうかがう。
ニカ : ……………
ニカ : っはーーーー……… くっそだりぃ…………(ド直球悪態クソデカ溜息
エレア : ……………
エレア : ……わかる。
ニカ : ……………単独行動、拙いんでしょ。(沈黙の後、すげえ苦々しく
ニカ : …つーか、オレオルさん抜きで行動すんの自体不味いでしょ。
ニカ : じゃあ……… ………しゃあなくね。
エレア : ……そうだね。
オレオル : いやぁ。ははは。 何と言うか………(ハの字眉で苦笑して
ロル : (がくんとうなだれて、
ロル : ……おっけ〜〜い(力のない声で。
オレオル : 青春という感じがするね!
ニカ : こんな青春嫌すぎますけど???
エレア : わかる。
ロル : (また空気悪くなる気配を察して、
ニカ : ンだよもう、俺なんかおかしい事言ってるか??どうしてこんな羽目に…(ブツブツ
ロル : じゃ、じゃあ行こうか。
オレオル : ははは!そうだね!(ロルに同調して
オレオル : まあまあ、こうしてぶつかり合う事もまた青さという事でね。…さて、見失わない内に追い付くとしようじゃないか。
ニカ : ………ぅス。(何かもう力無く返事して
ニカ : (エミリーとミカエルが消えて行った方向に進み始める
イリゼ : うんうん。大変だよねぇ。頑張ろうね。(こまった顔をしている
オレオル : そうして――既にうんざりモードな追い掛け組の背中を押しつつ……
オレオル : (いざ探索!エリア98!
エレアさんが退室しました
ロルさんが退室しました
ニカさんが退室しました
イリゼさんが退室しました
オレオルさんが退室しました
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最終更新:2022年02月19日 22:21