風船争奪ペアファイト! 集合編 -金鳳花家と寺- [崇卿 クリス 智咲 テルマ ラス 浄永 ハツネ シス]

崇卿さんが入室しました
崇卿->(フォーデン闘技場近く喫茶店 昼
崇卿->「ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト!」…。
崇卿->(オープンテラスのお店でティーを飲みながら冊子を目にする緑ドレスのお嬢様
崇卿->あの男が言っていたのはコレの事かしら…。
クリスさんが入室しました
クリス->はい…。崇卿様…。
クリス->(崇卿様の後ろに立つメイド
崇卿->「男女ペアなら誰でも参加可能! 戦闘都市フォーデンで熱い一日を過ごそう!」
崇卿->「フォーデン格闘家とファンの皆様の交流イベント! あの…有名格闘家もまさかの参戦!?」
崇卿->「優勝チームには豪華気球旅行をプレゼント! 参加費:無料!」
崇卿->「協賛:金鳳花家」
崇卿->(冊子の情報を読む
崇卿->んまぁ…。 そういう事ですわね…。 わかりましたわ…。
崇卿->(小さく笑みを含み
崇卿->あの男…。 あの女の領分まで侵略しようって魂胆ですわね…。
崇卿->あの男とも崇卿様とも対立するあの女を騙して…。 イベントを企画…。
崇卿->自分の顔と名と力をこの地にも根付かせる魂胆…。 それも大人気選手の"在り続ける光"の名を使って…。
崇卿->あの男らしい姑息な作戦ですわ…。
クリス->…。
崇卿->目的にも気付いた所で…。 クリス、次にどうするかわかるわね…?
クリス->はい…。 崇卿様…。
クリス->大会を中止にするよう或在様に働きかけます…。
崇卿->違うわクリス。 やっぱり貴女はダメね…。
崇卿->あの男とあの女の共謀企画なんて滅多にない…。 それを潰すなんてとんでもないわ…。
クリス->申し訳御座いません崇卿様…。
崇卿->つまり…。 二人に同時に崇卿様の存在感をアピールするチャンスとも捉えられるわね…。
崇卿->いえ…。 そこまで大それた事をしなくとも…。
崇卿->ただ単に参加するだけで…。 「二人の自由にはさせない」「崇卿も常にお二人の事を見ておりますから」という牽制程度にはなるかしら…。
崇卿->…。
崇卿->(ふと考え
崇卿->決まりね…。
崇卿->クリス…。 出場するわよ…。
クリス->はい…。 崇卿様…。
智咲さんが入室しました
智咲->おほほほほ!(後ろから笑い声と共に現れる緑のドレス
智咲->んまぁ、こんな所でお会いするなんて偶然ですの!(くるりと回って崇卿様の向かいに勝手に座る
崇卿->その格好と女言葉を止めなさい薙咲…。
崇卿->上から下まで全部崇卿様の服を来てそのような言動…。 見ていてイライラするわ…。
智咲->んまぁ崇卿お姉様ったら怖いですの!
崇卿->全く…。壱王お兄様の言いつけが無ければ今頃貴方の服を全部引っぺがして床に這い蹲らせるとこですわ…。
智咲->んまぁ崇卿お姉様ったら…このえっちぃですの!
崇卿->…。(無言で蔑むように薙咲を見て
智咲->んまぁ怖いですの!
崇卿->全く…。
崇卿->壱王お兄様の言いつけですからある程度までの失礼は見逃してあげますわ…。
崇卿->ですが…。貴方の言動のせいで最近変な浮浪者にも纏わりつかれますし…。散々ですわ…。
智咲->んまぁ、あの絵を描いてくださった方ですの!
崇卿->…!?(薙咲睨み
智咲->んまぁ、崇卿お姉様怖いですのっ!(笑顔で崇卿様見る
崇卿->貴方…。何故その事を…。
智咲->んまぁ、とっても綺麗な絵を飾っておられましたからつい気になってしまいましたの!
崇卿->っ…。 崇卿様がモデルなのですから綺麗なのは当然ですわ…。
智咲->それもそうですの!
智咲->あと言い忘れてたから全部纏めて補足するですの!
智咲->絵はお部屋に出し入れしてる時に偶然見たですの! いつもキアシスにいるはずの智咲が偶然でしたの!
智咲->あと別に絵を描いてるトコを覗き見てたわけじゃないですの! 全部予想しただけですの!
智咲->それと上から下まで全部崇卿様の服を着て歩くのはパーティの時だけですの!
智咲->この前のキットルの時とかそうですの!
智咲->基本はキアシス制服ですの!
智咲->崇卿様のBカップすら智咲にはちょっと大きすぎるですの!
崇卿->往来でまた貴方はそのような事…。
智咲->あとさっきから気になってたんですけど!
智咲->そのチラシの大会! 男女ペアでしか出れないですのよ!
智咲->自称女子の智咲は大変困ってるですの!
智咲->女子達と楽しく風船割りを楽しみたいですの!
智咲->でも男と組むのはちょっときついですの!
智咲->でも風船割りするフリして色々やってみたいですの!
智咲->あっこんな所にやわらかい二つの風船が! ですの!
智咲->やってみたいですの~~~!
崇卿->本当に五月蝿いわね貴方は…。
智咲->智咲も風船割りしたいですの~~~!
智咲->あ、あと、
智咲->崇卿お姉様は誰と出るんですの? クリスとじゃあ出れないですのよ?
崇卿->…。
崇卿->貴方と出るのだけは絶対に無いですわ…。
智咲->智咲だって願い下げですの!
智咲->智咲は女の事して出るんですのよ!
智咲->女の子として!ですの! 女の事してってなんかえっちですの!
クリス->…。
崇卿->貴方と話してると疲れるわね…。
智咲->んまぁ、崇卿お姉様ったらいじわるですの!
テルマさんが入室しました
ラスさんが入室しました
テルマ->風船だーーっ!(元気に喫茶店に入ってくる
ラス->風船だゼェ!(元気に喫茶店に入ってくる
智咲->風船ですの!?(声にぐるんと振り向き
テルマ->風船だよっ!(元気に返事
浄永さんが入室しました
浄永->ったくもー、ペア決まってるやつはノリノリだなー?(2人の後に入ってくる金髪黒髪ツーブロック
クリス->…。
崇卿->全く…。 どんどんと…。
テルマ->あっれーあんた達見覚えあるね!(智咲らへん見て
智咲->そうですの! 女子高生魔術師! 金森智咲ですの!
崇卿->浄永…。 紹介なさい…。
浄永->こっちが俺の姉ちゃんのスー姉!(崇卿指して
浄永->こっちが俺の兄……姉ちゃんのチー姉!(智咲指して
浄永->んでもって俺の幼馴染のクリスだ!
クリス->…。(ぺこりと皆様にお辞儀
テルマ->へー!みんな浄永の知り合いなんだ!
テルマ->あ、あたし達ねー!今度大会出るんだ!
テルマ->風船を殴ってぶち壊す大会だよっ!(拳握って
智咲->良いなー! 智咲も出たいですのー!
智咲->風船を握ってもみもみする大会に出たいですのー!
浄永->ん、姉ちゃんたちも出るのかよ?
智咲->ココに居る3人とも出たいけど、誰もペアが居ないかわいそうな女子ですの!
クリス->…。
崇卿->…。(智咲睨み
浄永->…三人共?(クリス見て
崇卿->浄永、貴方がどうしてもって言うのならこの崇卿様が―
智咲->流石の崇卿お姉様も勝利の為とはいえ弟と組むほど気色悪くないですの!
智咲->そうですのよね! 崇卿お姉様!
崇卿->えぇ…。 ペア大会に兄弟で出るなど…。 ふっ、人脈の無い愚民のやる事ですわ…。
浄永->あ、男手が足りないんなら後でハツ兄もココ来るぜ?
智咲->んまぁ、お姉様流石ですの!
智咲->お前は本当にバカですのね!(笑顔で浄永に
浄永->っへ!?(いきなり罵倒され
浄永->な、何を言うか兄上!我を愚弄するとは『ジョー』の怒りに触れ――(うんぬんかんぬん
智咲->女の子の智咲と兄弟の崇卿様はお前と組まないって言ってるんですの!
崇卿->えぇ、私には兄弟に頼らずとも有り余る人脈がありますから…。
テルマ->あ、じゃあ浄永はクリスと組めばいいんだ!
智咲->それは名案ですの!
浄永->我が森羅万象を司りし云々――っへ!?
テルマ->女の子3人誰も相手いないんでしょっ?組めるなら組んであげたらいいじゃんっ!(笑顔で
ラス->そーだゼェ。ハツネと組めないから出られないってガッカリしてたじゃんか(笑って
浄永->っ、、ふ、確かに我は大会への出場を渇望していた……、、
クリス->…。
浄永->…、(クリスの方見て
浄永->お、おまえはどうなんだよ?
浄永->おまえもスー姉に付き合って…大会出なきゃいけないん、だよな?
クリス->私も大会に出場する予定です…。 相手が居ればですが…。
クリス->今日中にご相手を見つけなければ…。 崇卿様に申し訳が立ちません…。
浄永->、じゃあ…っ、(ばっとクリスに身体向けて
浄永->お、俺と一緒に大会に出ようぜ!(ばっと手を差し出す
クリス->…。(手を見て
クリス->…。(崇卿様を気にする
浄永->………、
崇卿->良いですわ…。 貴方達二人で出場なさい…。
浄永->…っ(その声聞いて
クリス->了解致しました…。 崇卿様…。
浄永->……たまにはさ、
浄永->昔みたいに一緒に遊ぶのも悪くない、よな?(へへっ、と玖莉栖に笑って
クリス->(浄永を見て
クリス->…。
クリス->宜しくお願い致します…。
クリス->(浄永に頭を下げる
浄永->……(差し出していた手を下ろし
浄永->っし、よろしくな!(笑う
クリス->…。(顔を挙げ浄永の笑顔を見る
クリス->はい…。
浄永->っし、1ペア決まりだぜ。 姉ちゃん達はどうするんだよ?(腰に手当ててそちらを向いて
ラス->ッへへ、やったなァジョー!(嬉しそーに
智咲->むー、締め切りまであまり時間が無いですの!
ハツネさんが入室しました
ハツネ->(入口から中に入ってくる(カランカラン
智咲->現れやがったですの!
ハツネ->ったく、また面倒を……あぁ?(聞き覚えのありすぎる声に怪訝な顔して
浄永->ぉ、ハツ兄じゃん!ちょーど良いトコに!
ハツネ->丁度? だからわたしは出らんでもいいと……(言い歩み寄る
智咲->この男好き男!(ハツネを指差し
ハツネ->というかそもそも女と組むなど――っな!?
ハツネ->往来で人聞きの悪い事を言うな!!
智咲->事実ですの!
ハツネ->うるさい!ならばおまえは女好き女だろうが!
智咲->そうですの!(嬉しそうに
ハツネ->何を喜んでいる…!?
智咲->お前なら逆に安心ですの!
智咲->パートナーという障害を全く気にせずに風船狩りに集中する事が出来るですの!
ハツネ->…あぁ? …何言ってるんだおまえ?
智咲->他の男パートナーだと可愛い可愛い智咲に見蕩れてうざったいこと請け合いですの!
智咲->その点お前なら男しか探さないし、智咲も女探しにうってつけですの!
浄永->―そうだぜ!チー姉とハツ兄のペアなら熱い友情を築く事ができるぜ!
智咲->安心して風船狩りが出来るですの!
ハツネ->………いや、何故わたしが女と組まねばならん。(じと汗
浄永->チー姉なら大丈夫だって!!(力説
テルマ->えーハツネも出ようよっ! みんなで風船割ろーっ!
ハツネ->何だその過剰な押しは!?(浄永に
ハツネ->女は女に違いないだろうが!
クリス->…。(ハツネを見る
ハツネ->、(クリスと目が合い
クリス->…。(無言のまま
浄永->まー、、ハツ兄、女だからってそんなに毛嫌いする事無いって。
浄永->寺が男ばっかだから麻痺してるだけでさ!身近に置く事で良さが解るかもしんないぜ!(親指立てて
ハツネ->……(っはーーーーー、と大きな溜息
ハツネ->知るか。 …好きにやれ。(踵返して立ち去ろうと
智咲->やっぱり男と組めない競技は出ないですのね!
ハツネ->っは!?(ぐるんっと
ハツネ->だからおまえは何度誤解を招く発言をすれば気が済む(草履鳴らしてカツカツと
智咲->誤解も何も事実ですの!
ハツネ->思い込みの激しい奴だな、これだから―――、(言い掛けて止める
智咲->なん、ですの?
ハツネ->………、(ちっと舌打ち
ハツネ->――~~~
ハツネ->出れば文句は無いんだな!?(智咲に
智咲->んまぁ、智咲と出れば一瞬は男好き男じゃないって認めてやるですの?
ハツネ->………、、少ない見返りだ
智咲->んまぁ?
智咲->じゃあ、智咲に何か求めてるんですの?(歯見せて笑って
ハツネ->……ふん、(見下ろし
ハツネ->今は、わたしと組めばそれでいい。
ハツネ->後は何も要らんさ。
智咲->決まりですの!
浄永->…… よっし! やったなチー姉!ハツ兄!
智咲->ふふふふふふふ・・・! 風船鷲掴み祭りが待ってるですの・・・!
ハツネ->……ちっ(バツ悪そうに
浄永->後相手がいないのはスー姉だけだぜ!
智咲->そうと決まれば早速皆様で登録に行くですの!
智咲->確か締め切りは先着30組ですの!明日開催だからもうすぐ埋まっちゃうかもですの!
崇卿->んまぁ…。
智咲->んまぁっ! 崇卿お姉様はきっとたくさんのお知り合いがいるから一瞬で相手を見つけるですの!
智咲->だから早く智咲達は登録所へ急ぐほうが良いと思うですの~!
崇卿->っ、その通りですわ…。
崇卿->崇卿様の事で貴方方に心配される事などありませんわ…。
智咲->それならとっとと登録に行くですの!
テルマ->わー!走るよーっ!
崇卿->あぁ、それと浄永、薙咲、クリス…。
浄永->ン、なんだよスー姉?(振り返りざまに
智咲->んまぁ、なんですの?
クリス->はい…。 崇卿様…。
崇卿->貴方達はこの「崇卿様に誘われて」出場したのよ…。
崇卿->もし誰かに聞かれたらそう答えなさい…。(笑みを含み
クリス->はい…。 崇卿様…。
浄永->んー…、まーよくわかんねーけどわかったぜ。(返事し
浄永->行こうぜクリス!
クリス->…。(崇卿様を見て
崇卿->何をもたもたしているの…? お行きなさい…。
クリス->失礼致します…。(崇卿様に礼をして
クリス->…。(浄永の隣へと歩く
浄永->スー姉もペア探しがんばってなー!(言い残し、手を振り
浄永->(外へと
浄永さんが退室しました
クリスさんが退室しました
テルマ->あ、あたし達も急ぐ!
テルマさんが退室しました
ラス->て、テルマァ! 待ってくれって!
ラスさんが退室しました
智咲->風船鷲掴みですの!
智咲さんが退室しました
ハツネ->…ったく…
ハツネさんが退室しました
崇卿->…。
崇卿->(オープンテラスに一人残され
崇卿->んまぁ…。
崇卿->(席に座って周りを見渡す
シスさんが入室しました
シス->(オープンテラスから見える景色。路地を歩く姿
シス->(いつにもましてペンキ汚れが激しい
崇卿->…。(それを視界に入れ
崇卿->こんな場所でも出会うんですわね…。(一人呟く
シス->~♪(鼻歌歌いながら歩いてる
シス->あ、(ふと顔をあげ、オープンテラスを見ると
シス->あ!(ぱっと笑顔に
崇卿->…。(一人オープンテラス席に座る崇卿様
シス->スーだー! こんなトコで会うなんてー!(走り出し
崇卿->予想外ですわ…。(呟き
シス->(絵の具で路地を汚しながら崇卿の元まで走ってくる
崇卿->んまぁ…。 何用ですの…?
シス->スーがいたから来たんだよー!(笑って
崇卿->んまぁ…。崇卿様を追いかけて来たのですか…?
シス->えっとねー、さっきまではストリートの壁に絵を描いてたんだけどー。
シス->スー見つけたら追い掛けたくなっちゃったからー、つまり追い掛けてきたのかなー?(笑って
崇卿->そう…。 貴方案外仕事が多いのですわね…。
崇卿->(先ほど見ていた冊子を机の上に置く
シス->フォーデンはねー、すぐ壁壊れるから案外用事多いんだよー。(おもむろに視線を冊子に移し
崇卿->そう…。
シス->あ、フォーデンの闘技場だー。(冊子見て
シス->へー、大会なんてあるんだー。(冊子見て
シス->へー、賞品は気球旅行なんだー。(冊子見て
崇卿->興味がおありなんです…?
シス->んー、
シス->気球は気になるかなー!
崇卿->んまぁ…。 それだけですか…。
シス->スーは気になるの?
崇卿->…。(シスを見て
崇卿->今は崇卿様が質問している番ですわ…。
シス->シスにとっての気球が、それだけ以上になるかはスー次第だよー。(笑って
崇卿->…。
崇卿->おっしゃっている意味は不明ですが…。
崇卿->崇卿様は今、この大会に参加するつもりですわ…。
シス->あ、じゃあ一緒に出ようよー!
崇卿->、(シスを見て
崇卿->貴方、なんかと…?
シス->だって二人一緒に出る大会なんでしょー?
崇卿->んまぁ…。 それは…。 そうですわね…。
シス->一緒に出る人いないなら出ようよー!シスはスーと一緒にいられるなら出場したいなー。
崇卿->金鳳花崇卿の持つ人脈を持ってすれば貴方などでなくてもいくらでも好きな殿方と組んで出る事も出来ますわ…。
崇卿->その、出る人が居ない などと、決め付けられるいわれはありませんわ…。
シス->あ、だって今一人だったからさー。うん、勘違いしちゃったー。(笑って
シス->でも、
シス->一緒に出る人が決まっててもシスと出て欲しいなー。
崇卿->、そう…。
崇卿->我儘な人ですわね…。(笑みを含みシスを見て
シス->ダメ?
崇卿->それだけの我儘…。 何かしらの代償を、いえ、見返りを請求しても当然ですわね?
崇卿->最も、貴方がそれでも崇卿様と出たいという場合ですが…
シス->え?代償? 何かやったら一緒に出てくれるのー??
崇卿->そうですわ…。 ある土地の…。 展望イメージを絵に起こす作業…。 全て貴方が担当しなさい…。
崇卿->必要な時に必要なだけ、何枚も指示通りに、何時如何なる時も…。
崇卿->それが出来るのなら…。 組んであげない事もないですわ…。
シス->あれ? つまりー、
シス->シスに依頼してくれるってこと?(ぱっと笑顔に
崇卿->それが出来るなら…。 一緒に大会へ出てあげない事も無いですわ…。
シス->やるよ!(即答
シス->だってー依頼してくれたらー、スーに会える機会がもっと増えるしー!
シス->そしたらいつかパンツも見せてもらえるかも!
崇卿->…。(目を見開きシスを見て
崇卿->っ、そんなもの見せませんわ…。(視線をそらす
シス->あはは、でも依頼はしてくれるんだよねー?うん、嬉しいなー。
崇卿->無様な仕上がりでしたら承知しませんわ…。 両方、共に…。
シス->任せといてよー!(絵筆前に出してウィンク
崇卿->それでは…。
崇卿->大会は明日昼ですわ…。 現地で会いましょう…。
シス->あれー、それまでスーはどうしてるのー?
シス->シスはさっき仕事終わったから暇なんだー。一緒にいていいー?
崇卿->良いわけありませんわ。 後半日も一体何をするつもりなの?
シス->んー、する事は特に考えてないなー。
シス->あ、無理矢理パンツ見たりはしないよー!
崇卿->当然、ですわ…。
崇卿->一先ず、登録には行かねばなりませんわ…。
シス->あ、一緒に行かなきゃだよねー?(嬉しそーに
崇卿->えぇ、ですから…。
崇卿->それまでは仕方ないですわ…。
シス->やったー!じゃー一緒に行こうー?(手差し出して
崇卿->(手は取らずに立ち上がり
崇卿->仕方ないですわ…。(席を離れ勝手に歩き出す
シス->はーい。仕方ないねー!(特に気にせず、歩き出す崇卿の隣に並んで
崇卿->そういえば貴方…。
崇卿->戦闘の心得はありますの…?
シス->んー、あんまりー。(笑って
崇卿->まぁ…。そう…。
シス->シスはへーわ主義だからー、そーゆーのは好きじゃないんだー。(歩きながら
崇卿->全く…。
崇卿->頼りない人ですわ…。
シス->んーでも風船割ればいいんだよねー?(お気楽そうに笑いながら
崇卿->自分達の風船は守って、相手の風船を割る…。 それだけですわ…。(歩きながら
シス->たんじゅんめーかいだねー。じゃー”アレ”使ったらなんとかなるかなー?(歩きながら
崇卿->んまぁ…。 何か隠し玉でもあるんですの?
シス->んっとねー、シスは魔人だから、能力が使えるんだよー。
シス->あんまり人には言わないんだけどさー、スーならいいや。
崇卿->(立ち止まり、シスへ振り向き
崇卿->んまぁ…。(笑みを含みシスを見て
崇卿->嘘じゃあありませんわよね…?(笑んだままシスを見つめ
シス->シスはためにならない嘘はつかないよー(笑って
崇卿->んまぁ…。(シスを見て
崇卿->…。(シスの格好をじろじろと見て
シス->あれー?どうしたのー?
崇卿->どうやら貴方を少し見くびっていたようですわね…。
シス->あれー、魔人のーりょくってそんなにすごい物なのー?
崇卿->それだけではなく…。 いえ、今は…。(一人呟き
崇卿->そうですわね…。 魔人能力は一般的な愚民には扱えない特殊な能力…。
崇卿->貴方にもその最が在ったとは…。 知りませんでしたわ…。
シス->なんかねー、気が付いたら持ってたんだー。
シス->その口ぶりからするとー、スーも何か能力持ってるのー?
崇卿->人に教えるようなものではありませんが…。
崇卿->そうですね…。
崇卿->登録が終わったら…。 お教え致しましょう…。
崇卿->明日の戦術にも関わってくるものですから…。
シス->あ、教えてくれるんだー!(ぱっと笑って
崇卿->参加するだけで牽制になるとはいえ…。 ある程度は戦えないとアピールになりませんから…。(呟き
崇卿->登録後、少し時間を設けますわ…。
シス->あっ。つまりー
シス->登録が終わっても一緒にいていいんだねー!
崇卿->そうですわね…。 戦術の為なら仕方ないですわ…。
シス->やったー!(無邪気に喜ぶ
崇卿->…。(無邪気に喜ぶシスを見て
崇卿->まずはさっさと登録を済ませる所からですわ…。(振り向き歩き出す
シス->はーいっ(手を挙げて
崇卿->全く…。
シス->シス全然道分かんないから、スー案内よろしくねー!
崇卿->頼りないですわ…。
崇卿->(歩いていく
崇卿さんが退室しました
シス->(ついてく
シスさんが退室しました

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最終更新:2012年11月01日 18:44