海賊



BDFtS版(アルティメットヒッツ、たっぷり無料で遊べる版含む)

BDFF版からの変更点は赤字で表示しています

取得時期

↓ドラッグしてください
3章(サブシナリオ バルバロッサ撃破後)

固有コマンド

【海賊技】

ジョブ特性

【火事場力】
自身のHPが20%未満になった時、物理攻撃力と物理防御力が5ターンの間、それぞれ50%ずつ上がる。
※物理攻撃力と物理防御力の上限は150%

パラメータ特性

HP B MP D
S 知性 E 器用さ E
体力 B 精神 E 素早さ C

武器・防具適性

A ロッド E E
S E E
C 短剣 D ナックル D
A D D

習得アビリティ

習得Lv 名前 消費 効果
1 倍撃 最大MPの25% 単体に通常攻撃の2倍のダメージを与える
2 挑発 自身の狙われやすさを最大まで上げて、敵から狙われやすくする
3 甲羅割り MP9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、
4ターンの間、対象の物理防御力を25%下げる
4 鱗剥ぎ MP9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、
4ターンの間、対象の魔法防御力を25%下げる
5 すね砕き MP9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、
4ターンの間、対象の行動速度を25%下げる
6 一斉攻撃 BP1 自身とHP20%未満の味方全員が同時に攻撃。
なお、この攻撃に参加した味方は行動終了とはならず、改めて行動する事ができる
7 バーサク 6ターンの間、自身の物理攻撃力が
50%上がった状態で通常攻撃を行い続ける
8 火事場力 サポ2 自身のHPが20%未満になった時、
物理攻撃力と物理防御力が5ターンの間、それぞれ50%ずつ上がる
9 物攻20%アップ サポ2 物理攻撃力が20%上がる
10 牙折り MP9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、
4ターンの間、対象の物理攻撃力を25%下げる
11 脳天落とし MP9 単体に通常攻撃と同等のダメージを与え、
4ターンの間、対象の魔法攻撃力を25%下げる
12 斧の心得 サポ1 斧の武器適性がSになる
13 大爆流 BP2 通常攻撃の0.3倍のダメージを与える
水属性の物理攻撃を単体に最大で16回繰り出す
14 倍々撃 最大MPの50% 単体に通常攻撃の4倍のダメージを与える

※「バーサク」の物理攻撃力アップは他の物理攻撃力アップと重複する

特徴

最高の力を持つ物理攻撃ジョブ。
敵を弱体させるアビリティも備えている。
ボス戦で有用なため、早めにある程度アビリティを修得させておきたい。

得意武器は斧。
斧は命中率が低いという欠点があるが、命中率は通常攻撃(とごく一部のアビリティ)にしか適用されず、ほとんどの攻撃アビリティは必中なため、アビリティ中心に戦う分には問題にならない。
ただ、メインとなる「倍撃」「倍々撃」は消耗が大きいため、ここぞという時以外は弱体アビリティを通常攻撃がわりに連発していくのが有効。
どうしても通常攻撃を中心にしたいなら、狩人の「ホークアイ」をつけるのもあり。
ちなみに斧の必殺技の条件は「斧で敵○体にとどめを刺す」なので、ボス戦ではほぼ1回で打ち止めなことに留意。


アビリティ考察

▼倍撃
  • 最初から使えるが、MP消費が痛いので、ここぞという時にだけ使う。
  • ボス戦では「甲羅割り」で防御力を下げてこれを連打するのが黄金パターン。

▼挑発
  • 隠しパラメータの「狙われ易さ」を100(上限)まで上げる。
    • ちなみに「たたかう」では5、ほかのアビリティや魔法などは概ね10以下しか上がらない。攻撃を受けると少し減る。
  • 狙われやすくはなるものの、100%確実ではない。また、全体攻撃には無意味。
  • 海賊はHPは多いがそこまで頑丈というわけではないので、他のジョブで使用するべきか。

▼甲羅割り
  • 物理防御力を25%下げる。4ターン持続。
    • 75%が下限なので、1発当てれば十分。ちなみに他の弱体化系アビリティもこのへんの特徴は全く同じ。
  • 海賊のもっとも基本となるアビリティ。自分だけでなくパーティー全体の攻撃力が上がる。

▼鱗削ぎ
  • 魔法防御を25%下げる。4ターン持続。
  • 他の特徴は「甲羅割り」と同じ。
  • 魔法防御は黒魔道士の「魔法防御貫通」で魔法防御無視にすることができる。よって後半になるとこれの必要性も薄くなってくる。

▼すね砕き
  • 行動速度を25%下げる。4ターン持続。
  • 回避率やヒット数は下がらない。

▼一斉攻撃
  • 自分と瀕死の仲間が「たたかう」をするというもの。
    • 「たたかう」なので命中率が影響する。使用するなら斧はやめた方がいいかも。
  • 仲間が瀕死という前提を維持するのは難しい上、魔法系ジョブは参加させてもほとんどダメージにならないなど、敷居は高いが、パーティー編成を工夫すればブレイブも含めて最大で64回攻撃(全員二刀流にすれば128回攻撃)という屈指のロマン超火力を見ることもできる。

▼バーサク
  • 攻撃力は上がるが、「たたかう」しか出来なくなる。
  • ブレイブ・デフォルトができなくなるため、利用価値は低め。
  • 斧の命中率があれなため、斧では使わない方がいい。
  • 他の攻撃力UPアビリティと効果が重複するのは長所。他の効果で50%上げた状態で使えば200%攻撃となり、「倍撃」を放っているに等しい。

▼火事場力
  • その戦闘中にダメージを受けてHPを減らさないと発動しない。
最初から瀕死だったり、モンクの「鳳凰翔」暗黒騎士の「暗黒」系アビリティなどで20%未満になっても発動しない。注意。
  • 発動した後に回復しても効果は消えない。うまくフォローできるならガンガン発動させたい。

▼物攻20%アップ
  • 恩恵は大きい。当然、物理攻撃系ジョブにつける。

▼牙折り
▼脳天落とし
  • それぞれ物理攻撃力・魔法攻撃力を25%ダウンさせる。4ターン持続。
  • ボス戦で常に使いたい。
  • 物理攻撃の方が圧倒的に多いため、「牙折り」の方が使用機会は多いだろう。

▼斧の心得
  • 前述の通り斧は命中率が低く、「たたかう」には向かない。付けるならアビリティ中心で攻めるジョブに。

▼大爆流
  • 水属性の物理技。
  • 0.3倍攻撃を16回繰り出すため最大で4.8倍攻撃となるが、各攻撃は20%の確率で外れるため、期待値は3.84倍。BP消費も考えると期待値はBP1につき1.28倍である。
  • BPコストが重いのでメインにはし辛いかもしれない。
  • 水属性弱点の相手にならそれなりの火力になるので、薬師の「調合」で「ウィークアクア」や、導師の「精霊の助力」を使ってから当てたい。

▼倍々撃
  • 通常の4倍と言う猛烈な威力を誇るが、消費が最大MPの50%と膨大。
  • 「ものまね」や「薩摩守」がないと連発は厳しい。

BDFF版との比較

+ ...
能力が微妙に低下。上昇した能力は一つもない。
アビリティも全体的に弱体化している。

「倍撃」と「倍々撃」が割合MPに変更となりMPコストが大幅上昇。

非常に地味だが「すね砕き」のダウン率が50%から25%に減少。もっともダウン上限も25%に堕ちているのでほとんど痛くない。

「一斉攻撃」はBPを消費する技へと変更。
BDFFでは薬師のサポアビ「痛覚麻痺」を併用したフルブレイブ「一斉攻撃」が強かったが、手数が減る形となった。

「バーサク」の効果は6ターンに変更。ターンで切れるようになり多少使いやすくはなった。

「大爆流」はその名と見た目通りの水属性に変更された。


BDFF版(初期版)

+ ...

取得時期

↓ドラッグしてください
3章(サブシナリオ バルバロッサ撃破後)

固有コマンド

【海賊技】

ジョブ特性

【火事場力】
瀕死時に物理攻撃力と物理防御力が上がる

パラメータ特性

HP A MP D
S 知性 D 器用さ D
体力 A 精神 D 素早さ B

武器・防具適性

A ロッド E E
S E E
C 短剣 D ナックル D
A D D

習得アビリティ

事前情報を元にしたものですので製品版とは異なる可能性があります

習得Lv 名前 消費 効果
1 倍撃 MP18 通常の2倍の威力の攻撃
2 挑発 MP0 自身が狙われやすくなる
3 甲羅割り MP9 攻撃しつつ物理防御力を下げる
4 鱗剥ぎ MP9 攻撃しつつ魔法防御力を下げる
5 すね砕き MP9 攻撃しつつ行動速度を下げる
6 一斉攻撃 MP0 自身と瀕死の味方全員が攻撃する
7 バーサク MP0 自身の物理攻撃力が上り攻撃し続ける
8 火事場力 サポ2 瀕死時に物理攻撃力と物理防御力が上がる
9 物攻20%アップ サポ2 物理攻撃力が20%上がる
10 牙折り MP9 攻撃しつつ物理攻撃力を下げる
11 脳天落とし MP9 攻撃しつつ魔法攻撃力を下げる
12 斧の心得 サポ1 斧の武器適性がSになる
13 大爆流 BP2 地面から強烈な水流を噴出させる攻撃
14 倍々撃 MP99 通常の4倍の威力の攻撃

評価

力と素早さの高補正に加えて貴重な各種弱体も備え、単体物理火力なら最強クラスの一角を担える。
優秀な物理アタッカーかつボス戦に強い補助役でもある為、早めの育成をしておきたい
必殺技の条件も「斧で敵○体にとどめを刺す」で、特に意識しなくても探索中に条件を満たしていることが多い。
戦闘中に再度撃ちたい場合は難しいが、短期決戦を挑むスタイルなら有効に使える。

斧は命中補正こそ低めで通常攻撃には向かないが、アビリティ使用による攻撃は基本的に必中なため、
両手持ちや物攻アップのアビリティと組み合わせ、元から高い攻撃力を更に高めてやるといいだろう。
それでも気になるなら、狩人のホークアイをつけるのもあり。

ヴァルキリーの飛技をセットすれば、高火力と素早さを活かして
雑魚敵との出会い頭の「クレセントムーン」x2で終盤までの稼ぎにも活躍してくれるだろう。

アビリティ考察

「甲羅割り」で防御力を下げての「倍撃」連打が黄金パターン。
「牙折り」「脳天落とし」で敵の攻撃力を削ぐ、「すね砕き」で安定性を増す、等、
低MP消費の各種弱体アビリティでボス戦を有利に進めることもできる。

「倍々撃」は通常の4倍と言う猛烈な威力を誇るため、デフォルトを頻発してくるボス相手でも強引に削り倒すことが可能である。
しかし、「倍々撃」はコストがMP99と膨大なため考えも無く連発するとあっという間に間にMP不足になってしまう。
薬師の調合「ハーフエリクサー」や「クォートエリクサー」でMPを大量供給できるなら毎ターン乱射も夢ではない。

「一斉攻撃」はその名の通り、自分と瀕死の仲間がたたかう攻撃をするというもの。
前提として仲間が瀕死であると言う難易度が高く、そもそも魔法系の攻撃はほぼダメージが通らないが、
パーティー編成を考えれば、ブレイブも含めて最大で64回攻撃(二刀流にすれば128回攻撃!)という屈指のロマン超火力を見ることもできる。

「バーサク」はそのまま歴代FFと同じくバーサク状態になり、たたかうしか出来なくなると言うもの。
ブレイブやアビリティが強い本作ではやや利用価値は低め。使用するなら、ブレイブ連打で最初のターンで使っておくとお得。
「火事場力」は危険度は高いものの、能力上昇値はでかい。
ボス戦で大ダメージ→回復で、うまくフォローできるならガンガン発動させ、通常攻撃で9999連発を狙うのもよし。
おまけに「バーサク」を重ねて更に攻撃力を上げるのもありだ。

「物攻20%アップ」や武器補正を上昇させる「斧の心得」も、元から攻撃力の高い斧には恩恵が大きい。
海賊をマスターしてからの他ジョブ育成時にも役立つだろう。

「大爆流」は一見水魔法に見えるが、実際は無属性の物理技。
BPコストが重いので攻撃のメインにはし辛いかもしれない。


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最終更新:2014年12月01日 01:30