ヴァンパイア


BDFtS版(アルティメットヒッツ、たっぷり無料で遊べる版含む)

BDFF版からの変更点は赤字で表示しています

取得時期

↓ドラッグしてください
4章以降(レスター卿撃破後)

固有コマンド

【吸血技】

ジョブ特性

【ゲノムドレイン】
このアビリティをセットしている対象に敵が特定のアビリティを使用した時、そのアビリティを習得する事ができる

パラメータ特性

HP B MP B
B 知性 B 器用さ C
体力 C 精神 C 素早さ B

武器・防具適性

A ロッド S D
B S E
B 短剣 S ナックル C
A E E

習得アビリティ

習得Lv 名前 消費 効果
1 ゲノムアビリティ モンスターの技を使用する
2 物理ダメージ吸収 サポ1 物理攻撃によって受けたダメージの30%分のHPを回復する。
ただし、そのダメージで戦闘不能になってしまう場合は回復できない
3 吸血 通常攻撃で与えるダメージと同じ量だけ単体のHPを吸収する
4 血の渇望 サポ1 自身の攻撃で敵を倒すと、自身の物理攻撃力、魔法攻撃力、
物理防御力、魔法攻撃力が5ターンの間、それぞれ25%ずつ上がる
5 魅了 単体を75%の確率で魅了状態にする
6 吸魔 通常攻撃で与えるダメージの10%分、単体のMPを吸収する
7 モンスター技強化 サポ1 ゲノムアビリティで与えるダメージが1.25倍になる
8 吸気 MP16 単体のBPを1吸収する
9 扇動 MP20 敵全体を50%の確率で魅了状態にする
10 自己修復 サポ1 戦闘終了後に自身のHPが全回復する
11 能力吸収 MP20 単体から選んだ能力を吸収する
12 吸収攻撃強化 サポ1 吸収攻撃で与えるダメージが1.5倍になる。
(「吸気」で吸収できるBPは2倍となる)
13 ゲノムドレイン サポ1 このアビリティをセットしている対象に敵が特定のアビリティを使用した時、
そのアビリティを習得する事ができる
14 アンデッド化 サポ1 自分が戦闘不能になっている時、ターン終了時に50%の確率で復活する。
(同時に最大HPの25%分HPも回復する)

※ゲノムアビリティの一覧は こちらを参照。
※魅了、扇動の確率は基本値。最終的な確率は、使用者と対象のステータスや対象の状態異常耐性も含めて計算される。

特徴

敵から修得する「ゲノムアビリティ」で戦う変則的ジョブ。
ステータスや装備補正は平均的。

ゲノムアビリティは習得が少々手間なものの、様々な技を使用可能。
また、自己回復が可能なほか、自己強化と相手の弱体を兼ねるアビリティを持つ。


アビリティ考察

▼ゲノムアビリティ
  • 習得可能な敵の技は、図鑑において『』で括られた技のみ。「」の技は覚えられない。
    • 全員共用なので、誰かが習得すれば以後は誰でも使わせることができる
  • 大半は物理+αの効果。また、光・闇属性の攻撃は無い。
  • 有用な技
    • 「ホワイトウインド」・・・使用者の現在HP分だけ、味方全体のHPを回復する。FFプレイヤーにはおなじみの技。
      精神の高低や強化弱化に関わらず、必ず現在HP分回復できるのが利点(ただし9999が上限)。
      特に「リフレク」使用時や「ローレバレッジ」時に有効。
    • 「エナジーバースト」・・・全体に1.5倍の通常攻撃。対複数補正を受けない。
      対ザコ戦で有効。右手に槍か杖を装備しておくと尚良し。
    • 「火球」・・・防御力無視なので安定している。モンクの点穴とBP対効果が同じ。
      火属性であることだけに注意
    • 「○○○ジャ系魔法」・・・高威力。ただしMP消費もデカい。また、沈黙だと使えなくなる。
      • これらは全て「モンスター技強化」で1.25倍に威力を高められる。
      • その他のゲノムアビリティ、および修得できる敵は こちらを参照。

▼物理ダメージ吸収
  • 敵の攻撃はアビリティも含めて大半が物理であるため、有効。
  • 黒魔道士の「ダメージ分散」で肩代わりしたダメージも、物理であれば回復する。

▼吸血
  • HPが減ってる時「たたかう」代わりに。

▼血の渇望
  • アタッカーに付けるならそれなりに有効。

▼魅了
  • 75%という確率は基本値。敵味方の能力値・敵の耐性によって最終的な確率が決まる。

▼吸魔
  • アスピル代わりに。

▼モンスター技強化
  • モンスター技をダメージ源にするなら是非付けたい。

▼吸気
  • ボスには効かない。また、ボス以外でも一部の敵には効かない。

▼扇動
  • 敵全体が対象なので、大量の敵が出た時にはそれなりに有効。

▼自己修復
  • 探索時はそれなりに有効。

▼能力吸収
  • 敵1体の物攻or物防or魔攻or魔防を25%下げ、同時に自分の同パラメータを25%上げる。効果は4ターン。敵は下限75%、自分は上限150%。
  • 自分の強化、敵の弱体化どちらにも使える。
  • ボス相手に有効。とりあえず攻撃力を吸っておくといい。

▼吸収攻撃強化
  • 「吸血」「吸気」「吸魔」「ドレイン」「魔法剣ドレイン」「アスピル」「魔法剣アスピル」の効果が1.5倍になる。これらを多用するなら。

▼ゲノムドレイン
  • これをセットするのが有効な状況はあまり無い。修得までのJPも多いので、特定の敵相手の時だけジョブチェンジする方が効率が良い。
  • 当然ながら最終的には必要なくなる。

▼アンデッド化



BDFF版との比較

+ ...
ステータスは尖ったところが削られ、平均的になった。

「アンデッド化」のコストが2→1に軽減。
同じくコストが軽減した「道連れ」などと組み合わせた文字通りゾンビ戦法をするのも面白い。

ゲノムアビリティに強敵から修得する「ファイジャ」「ブリザジャ」「サンダジャ」「エアロジャ」が追加。ただし覚えてもDの手帳に記録されないため、戦闘中にしか確認不能。
使うのは強敵。攻撃を受けて「~を覚えた!」と出れば、その戦闘から逃げても覚えたままなので、倒すのが難しければ活用しよう。
その場合、普通に逃げると逃走失敗してる間に全滅しやすいため「とんずら」「テレポ」で確実に逃げたい。
消費MP99とかなりの高コストなので、連発する場合はソードマスターの「薩摩守」などと合わせるのが良い。

その他のゲノムアビリティに変更はないが、ステータス下限が75%になった影響で
「王水」(物理防御力を「下限」まで低下)を除く能力の低下割合が全て「25%」分になっている。


BDFF版(初期版)

+ ...

取得時期

↓ドラッグしてください
4章以降(レスター卿撃破後)

固有コマンド

【吸血技】

ジョブ特性

【ゲノムドレイン】
特定のモンスターが使う技を修得できる

パラメータ特性

HP A MP A
A 知性 A 器用さ C
体力 D 精神 D 素早さ B

武器・防具適性

A ロッド S D
B S E
B 短剣 S ナックル C
A E E

習得アビリティ


習得Lv 名前 消費 効果 備考
1 ゲノムアビリティ モンスターの技を使用する
2 物理ダメージ吸収 サポ1 攻撃を受けるたびにHPを回復する
3 吸血 Mp0 単体のHPを吸収する
4 血の渇望 サポ1 敵を倒すたびに攻撃力と防御力が上がる
5 魅了 MP0 単体を魅了状態にする
6 吸魔 MP0 単体のMPを吸収する
7 モンスター技強化 サポ1 ゲノムアビリティで与えるダメージが上がる
8 吸気 MP16 単体のBPを吸収する
9 扇動 MP20 全体を魅了状態にする
10 自己修復 サポ1 戦闘後HPが回復する
11 能力吸収 MP20 単体から選んだ能力を吸収する 物理攻撃、物理防御、魔法攻撃、魔法防御から1つ
12 吸収攻撃強化 サポ1 吸収攻撃で与えるダメージが上がる
13 ゲノムドレイン サポ1 特定のモンスターが使う技を修得できる
14 アンデッド化 サポ3 ターン終了時に確率で戦闘不能から回復

ゲノムアビリティの一覧は こちらを参照。

評価

「ゲノムアビリティ」は習得が少々手間なものの、各種属性の単体・全体攻撃から状態異常・弱体まで、
他ジョブのいいとこ取りと言って過言ではないほど多種多様な敵の技を使用可能。
もっとも、大半が物理+αな効果のため、特にカウンター持ちを相手にする場合は使いどころを注意したい。
また、雷・光・闇属性がないので必要ならば他のジョブアビリティで補いたいところ。

習得可能な敵の技は、図鑑において『』で括られた技のみ。「」の技は覚えられない。
カルディスラ入り口の門番兵がヒントをくれる。
ストーリーの進行度でしばらく出会えなくなる敵やなかなか使用してこない技もあるため、
「ゲノムアビリティ」をコンプリートしたい場合はジョブ取得直後から狙っていくのがよいかもしれない。
なお、「ゲノムアビリティ」は全員共用なので、誰かが習得すれば以後は誰でも使わせることができる。
詳しくは ゲノムアビリティ

「吸血」「吸魔」で自己回復が可能なほか、「能力吸収」はラスボスの能力すら吸収し、
1アクションで自己強化と相手の弱体を兼ねる強力なアビリティ。
「吸気」のBP吸収は確率判定で、ボス格には効果が薄い。過信はしないよう。

取得時期こそ遅いが、ステータス補正が高めでアビリティも有用なものが多く、単体でも完成度が非常に高いジョブ。
メインでは装備次第で物理・魔法どちらにも対応でき、サポートの「ゲノムアビリティ」だけでも
戦略の幅が一気に広がるため、一人育てておけばPTの苦手な面をカバーするのに役立つだろう。


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最終更新:2014年11月23日 22:57