ぉーぉー(約2名)

第47話「ジュラルの大逆襲」より

魔王の演説に「おー!」と賛同しているシーンなのだが、ざっと50人ほどのジュラル星人が画面に描かれているのに関わらず、声を上げるのは2、3人程度しかいない。
ちなみに第49話「不良少年の正体は!」でも研とクラスメイト達の数名が「おー!」と賛同するシーンがあるが、こちらは普通に人数相応の声が出ている。
小学生数名にも劣る戦意で地球侵略を試みるジュラル星人には悲壮感を感じる。
声優が足りないにしても一人の声を何重にも流せば良い訳で、それを怠る辺りがまさにナッククオリティである。

毎回仲間が虐殺されているのに、「我々は、地球をこの手に握ったも同然である!」などと楽観的な発言をする魔王に対する士気の低下を表しているとも考えられる。
この後魔王の命令で円盤に乗り込むジュラル星人にはどこか哀愁が感じられる。
最終更新:2017年07月18日 22:16