第7話(DVD版では10話)。
何の説明もなく突然ウエスタン風の土地にやってきた研、キャロン、バリカン。
実銃も携帯し襲ってきたインディアンを返り討ちにする。
酒場に辿り着いた研たちは噂のお尋ね者
極悪人の三兄弟と対面し、決闘を開始する。
その後ようやくこの話は「登場人物が全てロボットの西部劇体感アトラクション」ということが説明され、研達は帰路につく(この事実を知っていたのは研だけであり、キャロンバリカンは知らずに発砲していた)。
だがそのアトラクションは例によって
劇団ジュラルの管理下であり、「満足して帰った研はまたきっと遊びに来る、次回は本物の銃で狙撃し殺害する」という何とも回りくどい作戦を立てていた。
しかし研は帰っておらず、
説明乙と言わんばかりにチャージングGOを開始、
ジュラル星人を全滅させるのであった。
ストーリーは、1973年公開の映画「ウエストワールド」を元にしたと思われる。
ちなみに冒頭で研たちはインディアンに問答無用で発砲しているように見えるがインディアンが斧を持っていること、士気を高めるための甲高いかけ声を出していることから、すでに戦いは始まっていた(というアトラクション上の設定)らしい。
休日のガンマン
最終更新:2017年07月19日 00:44