「
透明少年探偵アキラ」で
モナリザ盗難のニュースを観ていた
スミレが日本政府(や
古川達)が払うべき賠償金の値段を推測した時の発言。
だが、アキラが制作された70年代半ば頃の時点でも、実際のモナリザの賠償金は億単位では済ませられなかったであろう。
台詞はこの後「大変ね」と続くが、その時のスミレの
突き放したような口調から、字幕で
「大変ね(他人事)」と書かれる事が多い。
ちなみにZ団がモナリザと引換に日本政府に要求した金額は
1千億円であった。
これでも随分とお値打価格なのだが
モナリザに関するトリビア
モナリザに初めて値段をつけたのは作者であるレオナルド・ダ・ビンチであり、16世紀初頭にフランソワ1世に売却した時であった。
その時の値段は日本円にして1200万円くらいであったらしい。さすがに現在ではもっと高くなっているが
最終更新:2017年07月19日 01:29