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  • チェンジ・ロワイアル@ ウィキ
  • 悔いなき選択 -絡みつく声は消えないNightmare-

チェンジ・ロワイアル@ ウィキ

悔いなき選択 -絡みつく声は消えないNightmare-

最終更新:2024年02月16日 15:04

匿名ユーザー

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『ホイミン君についてですか?』

時は風都タワーを出発した時にまで遡る。
それなりに慣れて来た天使の翼と、まだ不慣れな飛行魔法。
ホイミン捜索を買って出たジューダスといろはが揃って空を移動中、二人以外の男の声が風に消えて流された。
ジューダスにとって家族以上に付き合いの長いソーディアン、シャルティエは使い手からの質問につい聞き返す。

「そうだ。僕もいろはも、ホイミンという奴についてはほとんど知らない。だがお前はそこそこの間一緒にいたんだろう?」

移動の面で捜索役には打って付けの二人だが、いざホイミンを発見しても説得が上手くいくとは限らない。
放送前から行動を共にした承太郎や、新八を殺されて尚もホイミンを信じようとした蓮ならまだしも。
ジューダスといろはがホイミンの事で知っているのは極僅か。
承太郎達の仲間だった筈が、何故か新八を殺した。
風都タワーに到着した時には既に攻撃を受け倒れており、会話をする余裕も皆無。
新八の回復役を引き受けたかと思いきや、彼を殺し錯乱状態で逃亡。
ホイミンの人物像がイマイチ掴み切れない。
これでは何と言葉を向けるべきか、思い付くのに苦労する。

『僕の知ってる限りだと本当に良い子ですよ?』

シャルティエが見て来たホイミンは悪意など微塵も持ち合わせない優しい子供。
承太郎が傷を負っているのに放って置けず、積極的に治そうとする。
街でディケイドと遭遇すれば、勇気を振り絞って戦いに参戦。
風都タワーの時だって失敗に終わったが、仲間の為に大事な役目を果たそうとした。
実は殺し合いに乗っていて、これまでのは全て承太郎達を欺く演技だったとは考えにくい。

『だから分からないんですよ。どうしてホイミン君が新八君を…』

もし本当に今までの優しさが偽りなら大した役者だ。
しかし新八殺害後のホイミンは傍から見ても動揺し、自分のやった事だというのに受け入れられない様子。
新八を手に掛け後悔していると言うのなら、そもそもどうして殺したのかが謎。
まさか生かすよりも殺して楽にしてやりたいなど、異常者染みた考えの持ち主でもあるまいに。

「もしかして…体の方に原因があるんでしょうか?」

ホイミン自身には問題無い。
ただ与えられた体、エボルト曰く人間では無い女の方に何かしらの原因がある。
ギニューとの二度目の戦闘時、いろはは夢で高町なのはの記憶を見た。
自分と全く関りの無い人の記憶が頭に流れ込むなんて、普通だったら有り得ない。
しかし他者の肉体に精神を閉じ込められるという特異な状況故に、そういった異常が現れるのだとしたら。
ホイミンもまた、いろはとは違う形で肉体の影響を受けた可能性は否定できない。

「それが事実なら、体の女は相当ろくでもない奴という事になる」
『人は見かけによらないですからねぇ。人じゃないですけど』

外見だけなら抜群のプロポーションを持つ美女でも、性根は腐り切った悪女。
精神がホイミンだから心優しい女性に感じる辺り、中身次第で大きく違って来る。
それを言ったらジューダスの精神が入った少女とて、今はクールに見えるが本来は全く違う性格なのかもしれない。

「じゃあやっぱり、ホイミンさんは新八さんを殺すつもりなんて全然無かったのに…」
『体のせいでこうなってしまった。だったら悪いのは、そもそもの原因を作ったボンドルドじゃないですか!』
「あいつ本人がそう受け止められるかは分からんがな…」

体を入れ替えた主催者が悪い。
自分の精神に悪影響を与えた身体の持ち主が悪い。
だから新八の件で罪の意識を感じる必要は無い。
どれだけ周りが口をそろえて言ったとて、本人が簡単に割り切れるかは別問題だ。
気に病まないでいられる性根なら、ショックを受けて逃げはしないのだから。

そうこうしている内にE-5、目的地付近へ到着。
事前にシャルティエが晶術を使い、出現させた目印にもたれ掛かる人影。
間違いない、ジューダスが予想した通りホイミンはこの場所に来ていた。
だが発見を素直に喜べはしない。
虚ろな目でピクリとも動こうとしない様子から、恐らく罪の意識で自暴自棄になったのだと見て取れる。
直に禁止エリアと化す場所に留まり、死ぬことにしたのだろう。

「……」

目の前に降り立った少女達を視界に入れて尚、ホイミンの瞳に輝きは戻らない。
むしろ自分を殺す為にわざわざ追いかけて来たのかと思う程だ。
当然かと自嘲の笑みが浮かぶ。
あれだけ皆で必死になって正気に戻した新八を、傷を治すと嘯きながら殺した。
自分へ向けられた彼らの目が忘れられない。
きっと目を覚ました承太郎も怒り狂い、叶うならば自分の手で新八の仇を取りたかった筈。

(もういいや……)

その承太郎は来ていないようだけど、代わりに来た彼らがホイミンに制裁を下すのは間違いない。
ひょっとすると、手を下す価値も無い奴と見放したから承太郎は来なかったのだろうか。
どっちにしても殺してくれるなら誰だって良い。
人を襲って傷付ける悪い魔物は、早々に消えた方が皆の為だ。

『ホイミン君!無事で良かった…さぁ、承太郎君達の元へ帰ろう』

だというのに、信じられない事を言われた。

饒舌な剣は一体何を口にした?
何故自分の無事を素直に喜ぶ?殺す前に死なれたら困るからか?
それに帰る?

「無理だよシャルティエさん…だってボクは新八君を…こ、殺しちゃって…承太郎さんだってボクを怨んで…」
『怨むなんてとんでもない!むしろ君を心配して、ボロボロだっていうのに一人で探しに行こうとしたくらいだよ』
「えっ…?」

ホイミンから見た承太郎は熱い正義感を秘めつつ、普段は面に出さない冷静沈着な少年。
だから仲間である新八を殺した自分を絶対に許さないと思っていた。
しかしシャルティエの言葉を信じるなら、承太郎は冷静さをかなぐり捨ててまで自分を探そうとしたのだという。
憎悪に突き動かされてでは無い、純粋に仲間を想って。

「承太郎さんが……でも……」

俄かには信じ難い、だがシャルティエはお調子者の面はあれど嘘を並べ立てる剣にあらず。
本当に承太郎が自分をまだ仲間として見てくれた。
自分に喜ぶ資格など無い、そう言い聞かせようとしても心が揺らぐのが分かる。

『それに蓮君だって同じさ。君は仲間を放送で呼ばれて大人しく腐るような奴じゃない。そうホイミン君を信じてたよ』

蓮と新八は相棒同士の肉体を持ち、ディケイド相手に戦い抜いたのはこの目で見た。
彼だってホイミンを憎んで当然なのに、そんな風に言ったとは。
放送で死者の名前を聞き、本当にこれで良いのかと自らへ問い掛けたのは否定できない。
エルドルやハルトマンが命を落としたなら、しんのすけ達も危機に陥っている可能性が高い。
放って置くのは正しいと言えるのかと、己の善性に疑問を投げ付けられたのだから。

「ホイミンさん。わたしも知らない人の体になって、自分が自分じゃ無くなるような気がして……凄く恐かったんです」

大切な記憶が塗り替えられ、環いろはが消えてしまう。
抱いた恐怖は本物で、持ち直せた今でも思い出せばゾッとする。
もし自分の体となったなのはが悪人だったら、ホイミンのように仲間を手に掛けてしまった可能性だってあるのだ。

「ホイミンさんの気持ちを全部理解出来る、って言ったら傲慢ですけど…。でも、見捨てたくないって気持ちに嘘はありません。だから、一緒に皆の所へ戻りましょう」

ジューダスの言葉が、自分の中で大切な人達を思い出させてくれた。
恐怖を乗り切る勇気を与えて貰った。
同じ恐怖を抱くホイミンを、今度は自分が支えてあげたい。

「ボクは……」

――ホイミンくん

「ッ!」

シャルティエといろはの言葉を受け入れても良いんじゃないか。
自分にも戻れる場所があるなら、許されるなら戻っても良いのでは。
僅かに傾きかけ、そんなのは許さないとばかりに恨みを籠めた声が届く。
この世にいる筈がない、ただの幻聴に過ぎない。
だが思考に走るノイズは消える事無く、暗い声でホイミンを責め立てる。

(やっぱりだめだ……ボクは死んだ方が……)

「おい」

黙りこくったホイミンに痺れを切らしたのか、ジューダスが一歩前に出る。
友好的なシャルティエといろはは反対に、ホイミンへ向ける眼光は鋭い。
真紅の瞳に射抜かれ、まるで刑の執行を待つ罪人の面持ちと化す。

「お前が何を考えていたか察しは付く。大方、この場所に留まり続け死を待っていたんだろう?」

否定はしない。
ジューダスの言葉に間違いは無い。
沈黙を肯定と捉え、変わらぬ鋭利な瞳をぶつける。

「お前がどうしても死を選ぶと言うのなら…好きにしろ。暑苦しい説得をする気はない」
「ジューダスさん!?」
『ちょ、坊ちゃん!過激発言は今に始まったことじゃありませんけど、時と場合によりますよ!?』

ホイミンの自死を肯定するとしか思えない突き放した内容。
傍らのいろはとシャルティエが困惑するも、ジューダスの表情に変化はない。
抗議の声も意に介さない様子に、ホイミンは項垂れる。

(やっぱり死んだ方が良いんだ……)

――そうだよ。僕を殺した癖に生きようとするなんて、そんなの卑怯じゃないか

承太郎達が特別なだけで、普通は仲間を殺した奴を受け入れようとはしない。
いつ他の者へ牙を剥くかも分からない魔物を、わざわざ説得する方が馬鹿げている。
ネガティブな感情を後押しするように走るノイズへ、もう一々反応する気力も薄れた。
心配してくれる皆には申し訳ないけど、やはり自分は助けてもらえる価値のある奴じゃあない。
こんなことならライアンと出会わず、古井戸の底で腐り果てれば良かった気さえする。

「だが、今すぐに死ぬのは待て。お前には承太郎達以上に会わなければならない奴がいる」

再び罪の意識に沈んだホイミンが引き戻された。
ジューダスが一体何を言っているのか、まるで理解が及ばない。
自分の知っている者は全員殺し合いには不参加。
承太郎達以外に会うべき相手など、急に言われてもさっぱりだ。
まさかピサロの体になった人物とは言わないだろう。

「新八の仲間の…神楽という女。お前はそいつに何も伝えず、勝手に納得して死ぬつもりか?」
「えっ!?」

これもまた予めシャルティエから聞いた話。
新八には銀時以外にもう一人、万事屋の仲間が連れて来られている。
生前の新八が話したのはシャルティエも覚えており、ここに来るまでの道中に主へ伝えたのだ。

思わぬ名前が飛び出てホイミンも困惑を隠せない。
神楽の名前は自分も新八から聞いた。
話の中のみだけど、きっと新八にとっては銀時と同じくらい大切な存在。
そんな彼らの絆を自分が引き裂いたと知ったら、神楽だって憎悪を抱く筈だ。

「神楽がお前を恨むのか、或いは別の反応を返すのかは僕にも分からない。ただ新八を殺したお前がここで勝手に死んだら、怒りをぶつける機会も向こうは失う。卑怯だとは思わないのか?」
「それ、は……」

知らない内に新八が殺され、殺した者も勝手に命を絶った。
神楽の側に立てば到底納得できる訳が無い。
ホイミン自身がこれで良いと死を選んでも、神楽からしたら堪ったものじゃないだろう。
言葉に詰まるホイミンへ畳みかけるようにジューダスは続ける

「僕の言葉に少しでも思う事があるなら今すぐに死ぬのは待て。神楽と会い、仮に彼女がお前を許して尚も死にたいのならもう止めはしない。だが一人で勝手に納得するのは止めろ」

心が揺らぐ。
禁止エリアに留まり一人寂しく、人殺しにはお似合いの末路を迎える気だったのに。
自分を責める気持ちは変わらない、死んだ方が皆の為だと思ったままだ。
けど今すぐ死んで、新八の仲間を余計に苦しめるのなら。
神楽から断罪の選択すらも奪い去るくらいなら、己の死を先延ばしにした方が良いのではないか。
新八の命を奪った自分がやらねばならない事は、ここで死ぬ以外に残っているのでは?

「でも…もしまた……」
「舐めるな、僕も他の奴らもそう簡単に殺されてやるつもりはない」

自分がまた仲間を殺してしまうかもしれない。
残る懸念もバッサリ切り捨てられ、今度こそ何も言えなくなった。
頭の中で言われた全てがグルグルと渦巻く。

「…………わ、分かった。神楽ちゃんって子に会いに行くよ」

戸惑いがちな声色に覇気は感じられない。
だが禁止エリアに残って死ぬつもりでは無くなった。
今はそれだけでも上出来だ、もう少しだけ生きる意志が芽生えたのだから。

「話が纏まったならさっさとここを離れるぞ。余り時間が無い」
『あっ、でも僕は大丈夫ですよね?剣だし』

軽口を叩く相棒を小突き、翼を広げる。
それに倣いいろはも飛行魔法を発動、ホイミンに手を差し出した。

「行きましょう、ホイミンさん」
「う、うん…」

おっかなびっくり差し出した手を躊躇なく掴まれ、三人揃って浮上。
自分の手を握るいろはに緊張した様子は見られない。
その気になれば手を溶かせる魔物が相手だというのに。
ライアンと同じように優しい人間。
本当だったらいろはとの出会いも素直に喜べた筈、なのに今は彼女からの信頼が痛かった。

速度を上げ空を駆ける。
顔に当たる風は冷たさを増し、降りしきる雨がそれぞれの衣服を濡らす。
ひたすら真っ直ぐに進み続けてどれくらいが経ったか。
目印に建てた岩がはるか遠くへ置き去られ見えなくなり、次第にジューダスが速度を緩める。
翼を畳んで降り立ち、遅れていろは達も着地。
西には街、東には風都タワーが遠目に見える場所だ。

「もう大丈夫なんでしょうか?」
「ああ。今こうして僕たちが生きていられるのが証拠だ」

時計を確認すると、既に禁止エリアが機能する時刻。
もし脱出に失敗したなら、頭と胴体が泣き別れ三人共死亡。
ホイミンの説得も無意味に終わった、そんな呆気なさ過ぎる末路は回避成功と言って良い。

当初の目的は無事に済んだ。
後は街へ向かい蓮達との合流を目指す。
放送前に別れたという仲間とは無事に再会できたのか。
ディケイドや耳飾りの少年のような、殺し合いの賛同者と戦闘になっている可能性も十分ある。
向こうで何が起きたのかは実際にこの目で確かめる他ない。

『それじゃあ早速街に向かいまっ!?』

言葉を途切れさせたシャルティエを訝しく思う者はいない。
全員が異変を察知した、というより視界に飛び込んだ。
北の方角から何かが近付いて来る。
姿はハッキリ見えるのに、存在を理解するのにたっぷり数秒の時間を要した。
いろはも、ジューダスも、ホイミンも人ならざる存在は前々から知っている。
だが前触れも無く姿を見せたソレに、一切驚くなとは流石に無理な話。

「そこの人達!いきなりごめん!早くそこから逃げて!!!」

少年の声でようやくもう一人がいるのに気が付く。
青い鎧らしきものを纏い、全力疾走する何者か。
蓮達が変身した仮面ライダーなる戦士の一種、と呑気に考えてる状況では無い。

『ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!』

咆哮が空気を引き裂く。
踏みしめる度に大地が悲鳴を上げる。

地上の蟻を潰すべく、巨人の脅威が間近に迫りつつあった。


◆


いつだって憎悪が彼を突き動かした。

忘れもしない、巨人の脅威を人類が思い出したあの日。
愛すべき家族を目の前で喰われた絶望。
彼をこの世に産み落とし、惜しみない愛情を注いでくれた母。
優しく抱きしめてくれた体が噛み千切られ、腹の底へと落とされる光景。
臓腑を焼き潰し、心臓が引き裂かれんばかりの憎悪。
それこそが始まり、エレン・イェーガーという少年の起源(オリジン)。

増悪は連鎖する。
家族の絆と同様に容易く断ち切れはしない。

グリシャ・イェーガーのマーレへの憎悪に始まり、息子であるエレンの巨人への憎悪。
やがて世界をも敵に回すエレンの怒りは今、誰にとっても望まぬ形で継承された。
広瀬康一という、壁の中とも外とも一切関わりの無い少年へ。

マーレの民も、巨人もここにはいない。
真に拳をを叩きつける対象が存在しないまま、ただ憎しみだけが残った。
誰を滅ぼせば良いのかも分からず力を振るう。
自由を求めた少年は、呪いに縛られこの地の誰よりも不自由と化し尚も止まらない。

『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!』

拳を振り下ろす。
滅ぼすべき巨人を叩きのめした一撃が狙うのは、異形であれど同じ巨人に非ず。
アマゾンネオ、アマゾンでありながら同族を狩る狩人(ハンター)。
生まれながらに罪の烙印を押された少年の体で、若き錬金術師が疾走する。

「ッ!!」

両手を合わせ、飛び退きながら地面へと置く。
真理を見た人柱候補のみが可能とする、自身を錬成陣に置き換えた錬金術の行使。
地面が盛り上がる様は、まるで冬眠から目覚めた大蛇のよう。
土と草花で作られた複数本のロープが腕に巻き付き動きを封じる。
とはいえ巨人を相手取るには余りに頼りない、5秒と持たずに引き千切れられ拳が地面へ到達。
土煙が視界を覆い、衝撃波だけで吹き飛ばされそうだ。

「スラストファング!」

巨人を阻むのは錬金術のみではない。
真空の刃が伸ばしかけた腕を切り裂き、地面に血を零す。
等身大の相手ならば十分なダメージとなるも、巨人相手には効果が薄い。

「チェーンバインド!」

切り傷の付いた腕を絡めとる鎖。
こちらもまた人間大のサイズならばともかく、上腕二頭筋部分を縛るのが限界。
しかし一部分でも己を拘束する存在を疎ましく感じたのか、苛立たし気に腕を振るう。
意識がこちらから外れた今がチャンス。
巨人に背を向け走り出す。

「ごめん!余裕が無いから手短に言うね!僕はアルフォンスであっちは康一さん、どっちも殺し合いには乗ってない!」
『その割には滅茶苦茶追いかけられてるように見えたよ!?』
「康一さんは僕が見付けた時にはもうああなってたんだ!何とか元に戻したいんだけど…」

続きを濁らせたということは、アルフォンスにも康一を元に戻す方法が分からないらしい。
彼が知らないなら当然こっちも知らない。
モンスターや魔女の相手に慣れているが、康一が姿を変えた存在を見たのは今が初。
ラブボムの力で巨人が悪人でないとは分かる、しかし暴走状態の相手にそれが分かったとて意味はない。
情報らしい情報が無くては、対抗策も即座に思い付かなかった。

「康一……それってゲンガー君が話してた人?」
「知ってるのホイミンさん?」
「あ、うん。街にいた時ゲンガー君がそんな名前を出してたような…」

何でも承太郎とは未来で出会う筈のスタンド使いらしい。
彼は神楽と共に病院へ向かったと聞いたが、道中何かトラブルでもあったのか。
新八の仲間の安否が気にはなるも、差し迫った問題の解決が先。
もしかするとゲンガーなら康一について何か情報を持っているかもしれない。
100%の確信は持てない、だが可能性があるなら賭けるしかない。

「ならこのまま街に向かうぞ!」

元々目指す予定だった街へ行き、ゲンガーから情報を聞き出す。
仮にゲンガーが見付からなければ、蓮達と合流して巨人をどうにかするまでだ。
少なくともこのまま四人で相手取るよりは、戦力を増やした方がマシにはなる。

反対する者も現れず彼らは街へと向かう。
錬金術や晶術、魔法を使い巨人を足止めしギリギリのところで死を躱す。
一難去ってまた一難とは正にこのこと、愚痴を口に出す手間すら惜しかった。


◆◆◆


「おいおい今度は何だってんだよ……」

二階建ての民家を超える怪物の出現に、バリーは勘弁してくれとでも言いた気だ。
げんなりと肩を落とし疲れ切った姿のどこにも、殺し合いに乗り気だった頃の面影は見当たらない。
ミチルが産屋敷(無惨)を引き連れて来たように、今度もまた厄ネタを運んで来たのか。
ジト目で三人の少女を見るも向こうはこっちに目もくれない。

「つーか今の声、お前アルフォンスか?アマゾンだかアンパンだか言うのになったんじゃねぇのか?」
「その、色々あって……」
「あり過ぎよ幾ら何でも!」

自分達と別れてから何があったのかを問い詰めたいが、それをしてる場合でもない。
次から次へと目まぐるしく変わる状況へ、さしもの凛も頭を掻きむしりたくなる。
他の者も皆呆気に取られる中、時間が惜しいとばかりにジューダスが声を荒げた。

「ゲンガーはいるか!?康一について情報がいる!」

目下最大の脅威の情報を持つだろう者。
ゲンガーから康一が何故姿を変えたのか、元に戻る方法はあるかを聞ければこちらも対策を練れる。
巨人攻略の鍵を持つ彼の名を呼ぶも反応は無い。
この期に及んで名乗り出るのに躊躇しているでもあるまいに。
もしやと、嫌な予感が脳裏をよぎった。

「残念だがゲンガーならもういない。話を聞きたくても二度と無理だぜ」

望まぬ答えをエボルトから齎される。
言い方からしてゲンガーはもうこの世から旅立った後。
康一に関して遺書か何かに書いている、そのような都合の良過ぎる展開は無いだろう。
つまり巨人の正確な情報無しでどうにかするしかなくなった。
全く、悪い冗談だと思いたい。

『ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

だが切り替える以外に選択肢は残されていない。
増えた獲物を見下ろし巨人の憎悪は加速。
叩き潰さんと拳が振り下ろされた。
たかが素手の一発と侮れるものか。
このサイズ差では一発で致命傷ないし、即死したって不思議はない。

「スタープラチナ・ザ・ワールド!」

豪雨と巨人の咆哮が耳をつんざく空間が、一瞬にして静まり返る。
世界の打ち鳴らす鼓動を止め、吐息の一つも許さない。
完全なる静寂を生み出したのは最強のスタンド使い。
ホイミンを無事に連れて来てくれた礼、口振りからしてこの巨人が康一なのかという疑問。
それらをすっ飛ばしてでも、襲い来る死の塊への対処が最優先。
これ程の大質量を相手にするのは、DIOにロードローラーで圧し潰されそうになった時以来か。

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!!」

彫像にも似たポーズで静止した巨人の拳を殴りつける。
一発一発はさしものスタープラチナと言えど、有効打を与えるにはパワー不足。
ならば数に物を言わせて殴る。
一切の抵抗を許さない承太郎だけの世界でなら、巨人相手だろうと問題無し。

2秒経過し時は動き出す。
百と数十発分の殴打が一気に襲い、あらぬ方向へと跳ね上がる巨人の腕。
地面に赤い染みを作る筈の一撃は付近の建物に当たり、瓦礫が散らばるに終わった。

「エアプレッシャー!」

すかさず攻撃を繋げるのはジューダス。
晶術を唱え巨人の足元に重力の足場を発生。
ボロキレのように粉砕する威力もほんの少しの足止めにしかならない。
しかしこれで良い、動きを止めれば他の者も行動に移れる。

「「変身!」」

「蒸血」

『JOKER!』

――MIST MATCH――
――COBRA…C・COBRA…FIRE――

変身を終え武器を構える。
巨人から人間へ戻す情報は手に入れられずとも、こちらの戦力を一堂に集めるのはご覧の通りだ。
ジューダスに続き攻撃を仕掛けるべく各々動きを見せるが、巨人が黙って的になろう筈も無く。
重力波を脱した巨人は伸ばした脚で小賢しい虫を薙ぎ払う。
人間以上の体を持つなら、当然攻撃範囲も馬鹿に出来ない広さ。
空気が唸り、膝が建造物へめり込んでも止まらない。

「避けろ!!」

叫んだのが誰かを気にする者はおらず、ただ声を拾うより早く巨人から距離を取った。
倒壊した建造物が地面へ瓦礫の雨を降り注ぐ。
跳ね上がった腕が当たった時以上の被害だ。
元はどんな形で建っていたか判別不能な家々の残骸。
道路の真ん中に積み立てられ生み出された歪な壁が、抗う者達を分断する。

「大丈夫ですか!?」
「ああ、何とかね……」

細かい破片を払い除け、立ち上がったベルデは無事と見て良い。
直ぐ近くでは承太郎がホイミンに肩を貸し、俯きながら立ち上がるのが見えた。
承太郎からの信頼を裏切る真似をして、合わせる顔が無いのだろう。
きちんと話し合って解決に、と行くには状況が許してくれない。

「雨宮達は向こう側か?」
「そのようだね。ただ今の私や環さんなら、これくらいの壁もどうにか越えられるだろう」

飛行魔法やベルデの脚力ならば壁を越えて仲間と合流可能だ。
巨人相手には一人でも戦力は多い方が良い。
足止めを甘んじて受け入れる必要は無い、急ぎ蓮達の元へ行かなくては。
承太郎とホイミンの手を取り、共に壁の向こうへ行かんとする。

『ARK ONE』

「変身」

『SINGURISE』

悪夢を告げる音が聞こえた。

凍り付く四人、彼らを捕らえて逃がしはしないプレッシャー。
心臓を、脳を、体中を。
命を見えない手に鷲掴みにされ、掌で転がされる嫌悪感。
おかしな話だ、まだ何一つ危害を加えられていないというのに。
巨人の拳とは違う形で、明確な死をイメージさせる怪物が現れる。

『破壊 破滅 絶望 滅亡せよ』

『CONCLUSION ONE』

赤い稲妻が豪雨を打ち消す。
おぞましき暗黒が形を作る。
穢れを知らぬ無垢な天使の如き、純白色の装甲。
されどコレを前にして、一体誰が天の遣いと思えようか。
人の尺度では到底理解の及ばない、絶対悪の象徴。

グロンギの王、ダグバ。
悪意の鎧を身に纏い、新たなる闘争へと参戦。

「何だかまた面白いことになってるね」

283プロダクションを出発し、どこへ向かうか考えていた時だ。
通りがかった街で巨大な人影を見付けたのは。
当初は西側のエリアに行ってみようかとも考えたが、目撃した存在によりその選択は無し。
街でまたもや大規模な殺し合いが起こっていると確信して、魔法のじゅうたんを降りた。
放送前に現れた土偶とは違う形であり、両者の関係は不明。
もし土偶と同じように消えてしまっていたら残念ではあるものの、街には他にも参加者がいる。
キャメロットは勿論、蓮とエボルトとの再戦も面白そうだ。
何にしても自分が笑顔になれればそれで構わない。

そうして期待に心を弾ませた先で見つけたのが、承太郎達四人。
初めて見る二人と、見覚えのある二人。
後者は自分が蓮達の相手をしている間、別の参加者と戦っていたのを覚えている。
よって直接戦うのはこれが初めてだ。
巨大な人影とどっちを優先するか悩み、ややあって目先の獲物との殺し合いを選択。
4対1というのもあり初手でアークワンに変身したが、期待外れで無い事を願う。

「あなたは…?」
「用心した方が良い環さん。彼女がゲンガー君を殺した仮面ライダーだ」

ベルデからの警告に息を呑む。
声から察するに、装甲の下は10代の少女。
だというのに怖気の走るプレッシャー、まるでアナザーディケイドと対峙した時のよう。
レイジングハートを握る手が汗ばみ、嫌でも緊張で顔が強張る。
弱気なままでは駄目だと自分に言い聞かせても、本当に勝てるのか不安がよぎった。

「やれやれだぜ…」

ポケットに手を突っ込んだ承太郎も、一筋の汗を垂らす。
今に始まった事では無いが此度の殺し合い、やはりDIOに匹敵する怪物ばかりである。
さっさと蓮達との合流に急ぎたいものの、睨み合う真っ最中の敵が許してはくれないだろう。
どうしてよりにもよってこういうタイミングで現れるのか。
文句を言っても始まらない、拳を叩き込み力づくで大人しくさせるしかあるまい。

「じゃあ、始めようか」

弾む少女の声が告げるは、血で血を洗うゲゲルの開始。
巨人とグロンギ、憎悪と悪意が背中合わせで猛威を振るう闘争が幕を開ける。

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