注意!以下の内容には前作、及び今作のネタバレが含まれます。


※2chスレッドでゾンビモードのタイムラインをPDF化して翻訳してくれた方がいたのでリンクを張っておきます
CODゾンビ総合スレ

今作までのあらすじ


ゾンビ発生


ゾンビ発生の発端は、戦時中のドイツで新兵器の研究開発を行うべく創設された『第935部隊』が進めていた研究であった。

第935部隊は、世界各地から発掘された隕石に含まれていた『元素(エレメント)115』という物質が秘めたエネルギーに着目し、世界の戦況を一変させるべく、様々な秘密兵器の開発を行い始める。

この計画は、巨人を意味する「Der Riese(The Giant)」と命名された。

Der Riese研究所では第935部隊の天才研究者たちが、エレメント115の凄まじい能力を利用し、時空移動すら可能な瞬間移動装置や、恐るべき威力を誇る光学銃器などを開発していった。

その開発過程における人体実験の失敗により、偶発的な副産物として出来てしまったのが『ゾンビ』であった。

第935部隊は、そのゾンビすらも軍事利用しようと行動支配の実験を進めるが、思うような成果が出せず難航する。

そうした最中、第935部隊の一員であったテレポーターの開発者、エドワード・リヒトーフェンが、数々の成果を横取りされた恨みから、部隊の責任者であったルートヴィヒ・マキシスを抹殺しようと企んでいた。

計画実行の日、リヒトーフェンは、マキシスとその孫娘であるルートヴィヒ・サマンサの二人を、自身の開発したテレポーターに誘き寄せて閉じ込め、そのまま装置のスイッチを入れて二人を時空の彼方へと飛ばしてしまった。

『不運な事故』として二人の犠牲は処理され、邪魔者を排除したリヒトーフェンは意気揚々と次なる実験を進めていた。

そしてある日、第935部隊がゾンビのコントロール実験の為に利用していた精神病院で、制御不能になり暴走したゾンビが職員を次々と殺害するという事件が発生する。


「いつもの4人」


第935部隊の存在を嗅ぎ付けていたアメリカ政府は、その活動内容を密偵すべくOSSの工作員を派遣していた。

精神病院で行われていた患者を利用した非人道的な実験について彼は潜入調査していたが、暴動事件が起こったとの報告以降、連絡が取れなくなってしまう。

アメリカ政府は工作員を救出すべく、議会名誉勲章を授章した経験もある腕利きのタンク・デンプシー軍曹が率いる海兵隊のチームを向かわせた。

ところが到着した施設で多数のゾンビと遭遇。包囲され逃げ場を失った海兵隊員たちは一人また一人と殺されていき、デンプシー軍曹も『行方不明』となってしまう。

デンプシーらを救出するため海兵隊の支援部隊をB-17に載せてドイツに派遣するが、あえなく道中でドイツ軍に撃墜されてしまい、わずかに生き残った乗員もゾンビに襲われ、小屋に立て篭もり応戦するが全滅。

多数の犠牲を出した米軍は、消息の分からないデンプシーを『戦死』として、これ以上の犠牲は出せないと捜索を打ち切る決定を下す。

実際にはデンプシーは、リヒトーフェンの元で生きていた。

精神病院での戦闘で瀕死の重傷を負いながらも唯一生存したデンプシーを発見したリヒトーフェンは、その戦闘力の高さを見込んで彼を捕らえ、自分の実験の被検体として活用することにした。

その実験とは、洗脳実験であった。

肉体・精神共に屈強でなければ洗脳に耐えることは出来ない為、デンプシーは素材として好都合だったのだ。

リヒトーフェンはエレメント115を利用した装置でデンプシーの記憶を消去し、自分のボディーガードとして働かせていた。

彼のボディーガードには、同じく洗脳を受けたロシア軍兵士のニコライ・ベリンスキ、日本軍兵士のタケオ・マサキが居た。

太平洋の孤島にある第935部隊の施設で4人が活動していた所、警備を行っていた日本兵が次々とゾンビに変異していく事件に遭遇する。

命からがら逃げ延びた4人は、テレポーターで本部であるDer Riese研究所に帰還する。

ところがその場所は既にゾンビの巣窟と化していた。

それは、現世から消滅し霊体となったマキシスとサマンサの、リヒトーフェンに対する復讐であった。

ゾンビの意識を支配し、Der Riese計画に関係する各地の施設も、同様のゾンビの暴走によって壊滅させていたのだ。

窮地に陥ったリヒトーフェン、デンプシー、ニコライ、タケオの4人は、戦いの中で獲得した電気銃「DG-2」を改造してテレポーターに撃ち込むことでオーバーロードさせ、強引に時空転送を発生させて脱出する。


 ※:行方不明だったOSSの件の工作員ピーターは、太平洋の孤島の施設(マップ「Shi no numa」)で首を吊って死亡している。原因はパラシュートでの降下によるミスだった


リヒトーフェンの野望


Der Riese研究所を脱出した4人はその後、リヒトーフェンに振り回される形で世界各地の第935部隊に関係した場所にテレポートで旅をする。

リヒトーフェンの行動の意味は、デンプシーら兵士三人には理解できていなかったが、この世界中で発生している災厄を止めることができるならばと、献身的に協力する。

しかし当のリヒトーフェンには世界を救うことに興味は更々無く、より恐ろしい悪魔のような策謀を頭の内に巡らせていた。

数々の困難を突破し、ゾンビを支配するマキシスとサマンサが第935部隊の月面基地に潜んでいることを突き止めた4人は、地上に溢れかえる無数のゾンビに追われながら、テレポーターで月面基地へと移動する。

そこで彼らは、二人と対峙する。

ゾンビを操っていたのはサマンサの魂で、大人達の謀略に巻き込まれ犠牲にされた怨念から、「ピラミッド」と呼ばれる巨大な支配装置の中に入り込み、怪物たちを操ってDer Rieseの関係者だけでなく世界を崩壊に導こうとしていた。

マキシスの魂は月面基地の防衛システムの中にプログラムとして入り込んで、彼女を守るためリヒトーフェンたちの行く手を阻む。

デンプシーたちの助力を受けてセキュリティを突破したリヒトーフェンは、ピラミッドを解放し、サマンサの魂を奪って自分の身体へと取り込み、怪物たちの支配権を奪い取る。

そこで全ての事態を収束させるかと思いきや、リヒトーフェンは恍惚とした顔つきで地表のゾンビをコントロールし、世界をさらなる混沌へと追いやる。

これが、マキシスとサマンサを倒すという目的の裏に秘めていた、リヒトーフェンの野望であった。

デンプシー、ニコライ、タケオの3人の洗脳が解け、記憶を取り戻した時には既に全てが手遅れで、彼らの地球は歩く死者がはびこる地獄となっていた。

兵士3人はマキシスの魂に、地球にミサイルを撃ち込んでリヒトーフェン支配のゾンビを駆逐することを提案される。

自分たちの故郷を爆撃するという正気の沙汰とは思えない提案だったが、このまま手をこまねいていても地球の崩壊は決定的で、せめてリヒトーフェンに一矢報いることができるならと、3人は発射装置のスイッチを入れた。

ミサイルの総攻撃によって、地球は赤い炎に包まれる。

ところが、それすらもリヒトーフェンの計画の内であった。

ミサイルにはエレメント115が積まれており、爆撃の犠牲者をさらに怪物へと転化させる。

こうして、世界は終焉を迎えることになった。


 ※:ここまでがCod:BOのストーリーで、Cod:BO2では崩壊した地球で生き残った民間人4人がメインプレイヤーとなる。リヒトーフェンの魂とマクシスの魂の小競り合いが続いており、プレイヤーはどちらかを追放する為に助力していくことになるが、どちらの陣営の目的を達成しても結局は世界の崩壊は止められない。



リセット(BO3)


時は1918年。オリジナル世界とは全く異なる時空…[第63次元]と呼ばれるこの世界は今まさに窮地に陥っていた。
そこには見た目が異なるタンク・デンプシー、ニコライ・ベリンスキー、正木武雄、エドワード・リヒトーフェンの姿があった。
彼らは別々の目的で、リヒトーフェンを保護するため、フランスのエレメント115発掘基地に3人は乗り込んでいく。

ところが時を同じくして、発掘が進む遺跡から古代人が変異したゾンビが次々と地表へ現れ、その場に居たドイツ軍兵士は次々と殺害されていく。

混乱の中、まるで慣れた作業のように冷静な顔つきでゾンビを屠り、リヒトーフェンが潜むバンカーへと突き進んでいく3人。

そしてバンカーに進入した時、そこに居たのはリヒトーフェンと、摘出した脳を瓶詰めにされたマクシスの死体であった。

仕方がなかったといえ、自らの手で友人を殺めてしまったと罪の意識に苛まれるリヒトーフェンに、3人は銃を突きつける。

彼を保護しようとしたその時、エレメント115を原動力としたロボットにバンカーが襲われ、生き残る為になし崩し的に4人は協力し合うことになる。

その時代にはまだ存在しないはずのサマンサの頭の中に呼びかける声に従い、地下遺跡の謎を解き、エレメント115の強大な力によって4人は時空の彼方へと飛ばされる。

タイムスリップの最中、デンプシーら兵士3人とリヒトーフェンははぐれてしまう。

(リヒトーフェンは第63次元の1940年に、他の3人はオリジナル・タイムラインの1943年にテレポートされる)

3人がタイムスリップした先はオリジナル・タイムラインの1943年であった。それから彼らはリヒトーフェンを探し続けて2年…リヒトーフェンがDer Riese研究所にいることを突き止める。

オリジナル世界のリヒトーフェン(1.0)の凶行を止める為に研究所を駆け回るが、ようやく辿り着いた時は一歩遅く、テレポーターを起動して憎きマクシスたちを抹殺したと高笑いをしている所だった。

悲劇は繰り返され、Der Riese研究所は瞬く間に多数のゾンビに埋め尽くされる。

そこに、テレポーターから一人の男が現れる。それは、3人がフランスの発掘基地で出会ったあの若いリヒトーフェン(2.0)であった。

彼は、マクシスを抹殺したリヒトーフェン1.0を問答無用で射殺した。

予想外の事態に困惑する3人を尻目に、リヒトーフェンは「全ては変わった」と言って戦いに加わる。

地球が崩壊する未来はここで変わり、世界を救うチャンスが生まれた。

しかしゾンビとの戦いの最中、デンプシーはふと疑問に思う。

リヒトーフェンがもう一人の彼を射殺した時、死体にしゃがみこんで『何か』をしていた。彼は一体何をしていた?

新しいリヒトーフェンに対し、3人が次々と疑問を投げかける中、彼は笑みを含んでこう言った。

「わしは今、聖なる『遺物』を持っている...」

世界の修復


鉄の竜


巨大ロボットを奪取しThe Giantを脱出した4人は、デンプシー1.0を乗せたドイツ軍のトラックを追走する。しかし、建設途中であったためか、4人の乗ったロボットはドイツ軍のロケットランチャーによりあっけなく破壊され、4人は徒歩での移動を余儀なくされる。オーストリアの山岳奥地にあるそれは『イーグルネスト』、別名『Der Eisendrache』ドイツ語で『鉄の竜』を意味する。中世の古城であり、935部隊の研究・実験施設であった。到着と同時にデンプシー1.0を乗せたロケットが発射され、彼は遠く月へと飛ばされてしまう。彼を取り戻すために行動を開始4人に、リヒトーフェンとは違うドイツ人の通信が届く。通信の相手はドクター・グロフ。リヒトーフェンと同じく935部隊の科学者であり、月面にあるグリフィン基地の責任者である。適当に話を合わせて追跡をよけるリヒトーフェンであったが、行動をモニターしているグロフによって思惑は早くも露見し、彼による妨害が始まる。しかし、月面にいるグロフにできることは少なく、イーグルネストを熟知したリヒトーフェンは何の苦もなくロケットを撃墜しデンプシーの入ったカプセルを取り戻す。最後の抵抗として保護シールドを展開するグロフだが、キーパーの助けを得た4人はそれを解除するばかりか、後生の憂いを断つためグロフ博士やその他の935部隊員が駐屯する月面基地へとミサイルを発射し、月ごと爆破してしまう。
遂にデンプシー1.0へとたどり着いた4人。そこでいきなりリヒトーフェンが召喚の鍵を取り出し、3人を拘束する。
怒りを露にするデンプシー2.0に計画を説明するリヒトーフェン。彼によれば、
世界の終焉を阻止するためには「四人の魂」が必要だという。
四人の魂というのはリヒトーフェンを含む、プレイヤーキャラクター(デンプシー,ニコライ,武雄)の魂のことである。
The Giantにて、リヒトーフェン(旧)の魂はリヒトーフェン(新)によって回収された(リヒトーフェン(新)がリヒトーフェン(旧)の死体に屈みこんでいるのがオープニングシーンで見受けられる)。
残りはデンプシー,ニコライ,武雄の魂である。魂は死の直後によってのみ回収することができ、そして当然それを成すためには4人は『死ななければ』ならない。
「これが唯一の方法なのだ…」
生命維持装置を切ろうとするリヒトーフェン。デンプシー2.0はそれを制止し、自らを『殺す』ことを申し出る。
「あばよ、タンク…」
かくしてデンプシーはデンプシーを殺し、二人目の魂が回収された。

絶望の島


Der Eisendracheを脱出し、日本軍の船に密航したいつもの4人は兵士に見つかってしまい、武雄は嵐の船上で聖遺物について詰問を受ける。
陛下の特命ゆえに口を割らない武雄と、日本語が分からない3人に業を煮やした司令官は4人を海に叩き出そうとするが
4人はこれに反撃し、激しい戦闘となる。
戦闘の結果爆発する船から命からがら逃れた4人の前に、嵐の中から謎の島が姿を表すのだった…
その島は第九師団と呼ばれる日本軍の生物兵器開発部隊の研究・実験所。第九師団は935部隊と提携し、自然に対する実験はおろか人体実験をも繰り返しておぞましい兵器を開発していた。
無人となり久しく、植物に覆われた研究所を進む4人。その地下で待ち受けていたのは、通常の数倍にまで巨大化したゾンビだった。研究所で手に入れた第九師団の武器を使ってその変異を『逆行』させてみると、そのゾンビは見覚えのある人物へと変貌する。武雄正樹その人である。彼は地下牢へと囚われ、度重なる人体実験によっておぞましい姿に変えられていた。かつての武人としての威厳をなくし、やつれはてた武雄に、もう一人の武雄が問う。「一体誰がこのような仕打ちをしたのか」と。
武雄1.0からの答えは武雄2.0にとって衝撃的なものだった。 天皇(日本語版では『司令官』に変更されている)の勅命により第九師団に諜報員として潜伏した武雄1.0。しかしその勅命そのものが、武雄を陥れる罠だったのだ。 武雄が英雄視されるのを好まなかった天皇は、初めから武雄の正体を第九師団に漏らし、武雄が生きて島から出ないことを期待した。
信じていたはずの陛下の裏切りに動揺する武雄2.0。決意を新たにした彼は、世界を元に戻すために刀を抜く。
全てを理解した武雄1.0は武雄2.0に介錯を依頼し、前者は名誉をもって承諾。武雄1.0は最後に名誉ある死を手にし、その魂は召喚の鍵に回収された。

血の街


息つく暇もなく、4人は太平洋上の孤島から戦火に呑まれた街の遥か上空へとテレポートされる。地にはゾンビがはびこり、空には竜が飛ぶ。同じくテレポートされた兵士(ピーター・マケイン)の死体へと捕まり、彼のパラシュートで難を逃れる4人。地へと降り立った4人の目の前にいたのは、935部隊のパワーメック。その操縦者は、ニコライ1.0その人だった。問答無用で発砲するニコライから逃げ、辺りを見渡す4人。そこにあったのは、混沌の底へと叩き落されたスターリングラード。935部隊は激戦の最中のスターリングラード一体を実験地とし、ソ連軍そのものへ化学兵器を使用し、大量のソ連兵をゾンビへと変えていた。そしてニコライ1.0と言えば、戦友も支援も一切ない状況で、拿捕したドイツ軍のパワーメックに搭乗し、ウォッカを煽りながらゾンビを殺し続ける毎日を続けていた。ウォッカにより常に酔っ払い、言動も覚束ないニコライ1.0になんとか強力しながらスターリングラード奥地へとたどり着いた4人は、935部隊の駐屯地で球体のAIを起動させる。それはマキシスの秘書であり、愛人でもあったソフィアの成れの果てであった。ニコライ1.0を探し、殺すために、ソフィアへと協力する4人。そこに、聞きなれない声がこだました。
「私は見ていた。君たち全員の悪事を余すことなく見てきた…」
ソフィアの依頼をこなし、ニコライ1.0を助け出し、協力してドラゴンを倒した4人。しかし問題はそこからだった。『世界を救うためには死ななければならない』という説得を開始する4人だったが、根っからソ連人でウォッカ漬けになったニコライ1.0にそんな話が通じるはずはなく、激しい戦闘となる。最終的にメックを破壊し対話を開始する二人のニコライ。妻を爆撃で喪い、ウォッカで悲しみを忘れ去ろうとしたニコライ1.0にニコライ2.0は同情と理解を示すが、ニコライ1.0はもはや手遅れなほど狂ってしまっていた。『忘れちまったのには理由があるんだ!』最後の悪あがきとばかりに銃を放つニコライ1.0。経口の小さな銃弾は幸いニコライ2.0の防弾ベストを貫かなかった。 ニコライ2.0は戦士の本能と自衛本能でショットガンを撃ち返す。身体を守るものを持たないニコライ1.0は即死だった。 かくして、4人全員の魂を集め終わったリヒトーフェン。
空へと現れたポータルへと魂を送ると、マキシスとの再会を確信し、4人は血の街を去った。

解放


テレポーターでアガルタへと到着し、ついに旧友マキシスと再会したリヒトーフェン。そこはゾンビなど存在しない、平和に満ちた世界だった。マキシスの居住する『家』には回収した4人の魂が子供の姿で集まり、サマンサでさえも平和の中にあった。テレポーターを破壊し、全てに終止符が打たれたかと思われたその時、召喚の鍵がマキシスに語り掛ける。
鍵に囚われていたシャドウマンはマキシスを操り、彼を鍵に閉じ込め脱出した。
平和のはずだった世界に諸悪の根源であるアポシコンを呼び込み、崩壊を始めるシャドウマン。そんな中、4人の前にドクター・モンティが現れる。
モンティとソフィアの助けを得て、シャドウマンと対決する4人。激戦の末シャドウマンを封印し、マキシスとソフィアの犠牲により世界は元に戻された。しかし、モンティにも予想できなかった事態が発生する。デンプシー、ニコライ、武雄、そしてリヒトーフェンの存在そのものである。ゾンビが存在しない世界では、ゾンビを狩る者もまた存在しない。4人の存在そのものが平和な世界でのパラドックスとなる。
モンティは4人を古の時代へと送り、彼らは英雄として称えられる。アポシコンを倒し英雄となった彼らはしかし、いずれは115によってその記憶を失う。かくしてタイムループが完成し、4人は終わることのないゾンビ狩りの日々へと閉じ込められた。

サイクルの破壊(BO4)

BLOOD OF THE DEAD


ポンペイ島(絶望の島)で武雄1.0の魂を回収したリヒトーフェンは、望まぬ結果となった時のための保険としてプリミスの3人を連れて煉獄のアルカトラズ島に立ち寄る、保険の血液の小瓶を回収した後、クロノリウムに書かれていた出来事が変更され、プリミスのサイクルが脱線していることを発見する。プリミスが第9師団の島(絶望の島)に戻るためにポータルへ向かうが、直前で彼らの前にブルータス(署長)が現れ、出口のポータルを破壊しアルカトラズに閉じ込められてしまう。一連の出来事の後、プリミスは、署長の死体に召喚の鍵を使うが、突然現れた署長に捕まってしまう。署長はアポシコンを解放するためのゲートウェイを開くために彼らの血を使用することをを説明した。絶体絶命の状況の中でプリミスはアルバート・アーリントンの幽霊のおかげで脱出することができ、彼らはダークメカニズムに押さえつけられている署長を発見する。慌ただしい戦いの後、リヒトーフェンは自分を犠牲にし、彼の体から血液すべてを吸い上げるためにダークメカニズムに座ります。プリミスの残りのメンバーが署長と戦っている間に、リヒトーフェンの研究室の冷凍ポッドから目を覚ましたリベレーションズ後のリヒトーフェンは、島を浄化するためにSTAFF OF FIREの結晶を使用して、ブルータスを殺し、煉獄に閉じ込められた魂を解放した

リヒトーフェンが痛々しく出血死しそうになると、リベレーションズ後のリヒトーフェンは、サイクルが壊れたこと、血の小瓶はもはや必要ないことを話した。リベレーションズ後のリヒトーフェンは彼から召喚の鍵と血の小瓶を取った後、取り乱したリヒトーフェンは、自分を助けてくれと懇願したが無視される。3人の血液の小瓶を捨て、ダークメカニズムで死ぬリヒトーフェンを残して、ニコライの指導の下でドクターモンティを倒すために彼らの新しい使命を遂行するために次にグルームレイクへ向かう

(考察)
舞台は恐らくBO2のMOTDでループが崩壊した後の世界。
BO2の主人公達が冷凍されているのはプリミスのリヒトーフェンがBuriedからテレポートさせてから適当に説得して入れたと思われる。(公式設定でマキシスに支配権が移り、世界が崩壊する前にプリミスのリヒトーフェンがテレポートさせている。プリミスのリヒトーフェンとは現プレイヤーのリヒトーフェンである。コミック参照)

そしてプレイヤーであるいつもの4人は絶望の島で武雄1.0をアガルタへ送った後と伺える。
ニコライがもうひとりの俺を殺す使命、というセリフを言っている。
武雄が我はこれよりもずっと辛いことを体験してきた。しかもつい最近というセリフを言っている。

公式設定でも絶望の島の後、保険と称し、血液を回収するとあるので絶望の島とGorod Kraviの間の話である。

謎解き完了前にリヒトーフェンがダークメカニズムと呼ばれる機械(?)に座った後、リヒトーフェンプレイヤーが謎解きする際に新しく出た冷凍庫から出たリヒトーフェンに移る。この時の格好がBO3で最後のEDの時の古代の城へワープさせられた時の格好と同じであり、一度シャドウマンを倒し古代の城へワープさせられたリヒトーフェンであることが伺える。
そして機械に座り血が吸われているリヒトーフェンは良い人で有り続けたかったという旨のセリフを言っている。ループして世界を救い続けたかった、という風にも捉える事が出来=既にリヒトーフェンはループしている事を知っていたと思われる。
古代の城の格好をしているリヒトーフェンもループは崩壊したと言っている為、Dr.モンティによって世界がループしているのを知っている模様。

何度もループしている内にどこかの世界線のリヒトーフェンがこのループを止めようと思いたち、そこでクロノリウムの中身が変わりループが崩壊する。それが今回のブラッドオブ・ザ・デッドとなる。

そしてシャドウマンを倒した後のリヒトーフェンはループを止めるのにDr.モンティを倒す事を3人に伝え、デンプシー、武雄、ニコライの3人を連れてまた新たなところへと向かう。

CLASSIFIED

これはもしもシャングリラからエリア51ではなく、ペンタゴンに飛ばされたら…という話
Shangri-laでフォーカス・ストーンを手に入れ、Moonのグリフィン・ステーションへとテレポートしようとする。
しかしそこでデンプシー1.0がテレポート中に31-79JGb215(Shrink Ray)を発射、テレポーターに過負荷が生じてしまいペンタゴンへテレポートする。

ペンタゴンからエリア51にテレポートした後、別のテレポーターを使用して4人はMoonのグリフィン・ステーションへ
(ここでBlack OpsのMoonのストーリーを挟みます)

ミサイルを発射して地球に被害が出た後、3人は昏睡というより脳死状態のリヒトーフェンを連れて再びペンタゴンへとテレポートを試みる。
しかし実際テレポートした場所は、1963年8月3日のグルーム・レイクであった。そこでテレポーターの実験をしていたシュースターとパーネルに見つかり、健康診断を受けたのち、エレメント115の実験の被験体として保管庫の4番格納庫に閉じ込められた。

~10月13日~
漫画版の次元からテレポートしてきたゾンビリヒトーフェンは昏睡状態の自分の身体に触れて意識を取り戻す。その際ゾンビリヒトーフェンの魂が入っていたドイツ兵の死体は灰になった。
(プリミスがアルカトラズ島を去る時に使った青い楕円形のテレポーターと同じモノ)
※デンプシーが「どうやって身体に戻ったんだ、ドク?」と言っているのはその事です。
※デンプシーの音声記録には、3人はMoonの出来事にトラウマを抱えており、リヒトーフェンに裏切られたと感じ、地球破壊後の彼の行動に戸惑っていると話している。

武雄は地球を爆破したにもかかわらず、自分たちが地上に戻っていことに混乱しているときデンプシーは、「こりゃまたタイムトラベルだろうな。今まで起きてなかったが」と言った。また、サマンサとの魂の入れ替わりを目撃したにもかかわらず、リヒトーフェンがどうやって体を取り戻したのか問い詰めていた。
数分後、プリミスの4人はプリミス・ニコライに導かれて、檻の中にテレポートしてきた。
プリミスのリヒトーフェンを見たリヒトーフェン1.0はヴィクティスを捕まえる際に協力したことを思い出し悪態をつく
チームを一つにまとめ、ウルティミスの4人に「急げ、戦いが待ってるんだ」と言った後、
デンプシー1.0が「戦い?どんな戦いだ?」と聞く。
それに対し「今まで見たこともないような偉大な戦争だ」とニコライは答えた。

ALPHA OMEGA

ペンタゴンでウルティミスを仲間にしたプリミス(ウルティミスと一緒に)は、エレメント115の中でも特に強力な部分であるエレメンタル・シャードを手に入れるために、2025年10月13日の「キャンプ・エドワード」として知られるブロークン・アローの施設にテレポートした。しかし、彼らは侵入者から施設を保護するための管理者AI「ラシュモア」によって、シャードが含まれているA.P.D.へのアクセスを拒否されれてしまった。しかし、ラシュモアの信頼を得るために様々な任務をこなし、ついにプリミスはA.P.D.へのアクセスを許可された。A.P.Dに入っていたパーネル所長もとい「アボガドロ」を倒し、ワシントンのハンフォード(トランジット)に送った後、ラシュモアは彼らにエレメンタル・シャードを受け渡すことを許可した。シャードを手に入れて間もなく、サマンサ・マキシスと子供版リヒトーフェンは、父親のマキシスによってアガルタの家からキャンプ・エドワードにテレポートされたが、その過程でドクターモンティに殺されてしまった。父親を失ったことを悲しんだサマンサは、エネルギーパルスを解き放ち、キャンプ・エドワードを破壊した。

TAG DER TOTEN

世界のどこかにある凍てつく森にUltimis&Primisのデンプシー、武雄、リヒトーフェン、ニコライが最後にもう一度だけ集まって焚き火を囲んでいる時、Victisのメンバーはアルカトラズ島で冷凍睡眠から目覚めるやいなやシベリア935部隊の忘れられた施設へと転送される。灯台に住む謎の世捨て人と協力してアガルタデバイスを完成させ、自らの真の計画を成し遂げようとしているニコライの手助けをすることになる。
(考察)
ゾンビリヒトーフェンについて
moonでリヒトーフェンとサマンサの魂が入れ変わる。
buriedでヴィクティス4人の協力を得て、マキシスがエーテルの力を使ってリヒトーフェンの魂を地球にいるゾンビに封印する

この時ゾンビの体に封印された事で、リヒトーフェンの魂はゾンビに感染したと思われる

その後マキシスはエーテルの力を使って過去のmoonへ行き、リヒトーフェンの体に捕らわれていたサマンサの魂を救出する。
この時点で『生きてはいるが誰の魂も入ってないリヒトーフェンの体』と『ゾンビに封印されたリヒトーフェンの魂』ができる

その後アルティミスのデンプシー、武雄、ニコライ達によって昏睡状態のリヒトーフェンはグルームレイクにテレポートされる。
この時どのような方法かは不明だが、リヒトーフェンはゾンビに封印されている自身の魂を自身の体へと移す(classifiedのエンディング)

しかしリヒトーフェンの魂はゾンビに感染しているので、移した自身の体もゾンビに感染してしまう。
だがゾンビの感染は初期の段階だったので、他のゾンビとは違う、意識のあるゾンビになったと思われる(ストゥリンガーみたいな感じ?)


ちなみに、目の色がオレンジ色なので、ゾンビリヒトーフェンの支配者はマキシスだと思われる。

登場人物(プレイヤー)

プリミス(primis)

意味はラテン語で「最初」

タンク・デンプシー

英語声優: スティーヴン・ブルーム (Steve Blum)
日本語声優: 楠大典
階級 伍長
-現地報告、最後のエントリー。いよいよ大詰めだ。俺が何をしなければいけないかは分かっている。リヒトーフェンはどうにか理性を保っている状態だ。もう一歩行けると信じるしかない。誰もどうなるかは分からないが、これが唯一の道なのは皆が知っている。彼らの魂がより良い未来を見つけられるよう、俺は祈ることしかできない。- Dempsey Memories
Origins以降で登場するプレイヤーキャラの一人

【外見】黒のオールバックにちょび髭を蓄えている。服装も全体的に黒。

【性格】
プリミス・デンプシーの方が任務に集中している。ソロにおいては各マップの開始時に現地報告を行う(それが届いているかどうかは別として)任務に忠実な兵士。
『何をすべきか』を常に考えており、自分なりの方法で任務遂行を目指すが、周りで次々と起きる超常現象や935部隊の未知の技術にいつも振り回される。
彼の態度は相変わらず下品なままだが、今での攻撃性や冒涜的な言葉をあまり見せず、他の武器を使うことにも積極的になっている。


【人間関係】
リヒトーフェンに疑惑を抱いており、目を離さないように気を付けている。
ニコライとは付かず離れずの関係で、信用するかどうかを決めかねている様子。
武雄との仲が一番良好で、共にリヒトーフェンに警戒している。

リヒトーフェンとはこれまで一度も遭遇したことがなく、彼についての説明を受けただけだったが、旅が進むにつれ、彼の意図を疑うようになっていく。しかし、「Der Eisendrache」の出来事を境に関係は緊迫しなくなる。ニコライやタケオに対しては中立的な立場を保ち、動揺している二人を落ち着かせようとする。(海外wiki翻訳)

ゾンビのことは「肉袋」と言っている

【武器の好み】
とにかく弾幕を張ることを好むトリガーハッピーであり、大量に弾丸をばら撒ければ何でも好み。
強いて言うなら、機動力が高い上に高速連射が出来るSMGや弾数も連射速度も実質二倍な二丁銃が特に好きな様子。

【判別方法】一人称では革製?の手袋をしている。
ポイント欄の左に顔写真がある。

ニコライ・ベリンスキー

英語声優: フレッド・タタショア (Fred Tatasciore)
日本語声優: 間宮康弘
階級 軍曹
-鼻から愛を知らない人生より、愛を失ってしまう悲しみの方がマシだって言うが 俺は違うと思う。後悔は人を深く蝕み、心をドス黒くさせ、魂を飲み込んでいく 長い、長い間、俺たちは多くの戦い、多くの戦争を戦い抜いてきた。
ただ一度だけ負けた 俺たちは不可能と思えることを何度も目の当たりにしてきた。
死にかけた回数は数えきれない。 俺はもう、見えない力の可能性を否定することは出来ない。導きの手が、俺たちの運命を果たすのに力を貸している
この道を行くしかない。俺たちの運命は決まってしまった。だが、無邪気な存在…子どもたち…闇と混沌に汚されていない存在。彼らはより良い明日を見つけることができる。
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Originsで登場するプレイヤーキャラの一人。

【外見】
ウルティミス同様に耳を覆う帽子をかぶっている。

【性格】
BO2のOrigins以降はアル中気質はすっかり影をひそめ、剛毅なロシアの戦士といったところ。
4人の中でも感情豊かなほうで、ゾンビの群れの殲滅に気分を高揚させることもあれば、荒廃した世界を憂う発言もする。
吹き替え版の彼はどういうわけかアニメ・漫画のパロディ台詞を良く呟く。
中の人(モノマネが好き)の影響かもしれない。

ゾンビのことは「豚野郎」と言っている

【人間関係】
状況の理解が追い付かなくなっており、周りに疑心暗鬼になっている。特にリヒトーフェンに対してはヘイトを貯めており、
リヒトーフェンが何かを隠している事を感づいている。

【武器の好み】
OriginsからRevelationsまでムービーでショットガンを一貫して使用している。
「ニコライはショットガンを愛しています。世界中の誰よりも。」(本人談)


【判別方法】デンプシーと同じく手袋をしているが、ニコライの方が寒冷地に対応したようなものになっている。
ポイント欄の左に顔写真がある。

正木武雄

英語声優: トム・ケイン (Tom Kane)
日本語声優: 林和良
階級 大尉
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【外見】
4人の中では唯一の東洋人。
黒髭を生やしており、髪を後ろで髷のように結っている。
また軍服を改造した忍者のような服を着て、腰には日本刀を帯びている。

【性格】
BO2,BO3;多少疑い深くはあるものの、常に冷静で、いざというときには他の3人とも協調できる優秀な兵士。多少ズレたところはあるもののBO1時代のようなステレオタイプの日本人ではなくなっている。

ゾンビのことは「悪鬼」と言っている

【人間関係】
常に三人から距離を置き、(特にリヒトーフェン)天皇への忠義を忘れないようにしていた…が、Zetsubou no Shimaで天皇その人の裏切りが露見した後は、三人への信頼を増していく。

【武器の好み】
ムービーで使用する刀は、なぜか実際のプレイで使えない。箱から武器を受け取ると「刀はないのか」と愚痴るが、
お前の腰に挿しているものはなんだと突っ込まずにはいられない。

【判別方法】右腕に何かを付けている。
ポイント欄の左に顔写真がある。

エドワード・リヒトーフェン

英語声優: ノーラン・ノース (Nolan North)
日本語声優: 青山穣
階級 博士
【外見】細長い顔とちょび髭が特徴。4人の中で唯一兵士ではなく、軍服を着ていない。

【性格】
BO2,BO3:BO1時代の狂気は影を潜め、多少ズレた変人科学者といった感じ。胡散臭さは更に増した。自分だけが宇宙を修復することができると信じて疑わず、他の3人に疑惑の目を向けられながら孤独に戦い続ける強靭な精神力を持ち合わせている。 裏切りの可能性が最後まで拭えなかったが、Revelationsにてマキシスと協力して宇宙を修復するというその目的に嘘偽りのないことが照明された。

【人間関係】
3人全員から嫌われている。本人も3人を尊敬しているとは言い難く、しばしば毒を吐く。
とはいえ、Zetsubou No Shimaでは忠義に目が眩んでいた武雄の目を覚まし、
Gorod Kroviでは悪夢に囚われていたニコライを救うなど、宇宙の修復だけでなく他のメンバーの個人的な問題の解決にも一役買っている。

【武器の好み】
スナイパーライフルが好みだったが、BO3以降ではゾンビの挙動が変わったことで嫌いになっている

【判別方法】手に何も付けていないので、開始直後からすぐにわかる。
ポイント欄の左に顔写真がある。

ウルティミス(Ultimis)

WaW~BO1で登場した「いつもの4人」
今作では「MOON」でのエンディング後の出来事が語られている
Ultimisの意味はラテン語で「最後」

デンプシー1.0

階級 伍長

ニコライ1.0

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階級 軍曹

武雄1.0

階級 大尉

リヒトーフェン1.0

階級 博士

ヴィクティスの4人(Victis)

ゾンビコミックの最後にリヒトーフェン2.0によって冷凍庫に入れられていたが、ゾンビリヒトーフェンによって彼らは目覚めることになる
Victisの意味はラテン語で「倒す」

アビゲイル"ミスティ"ブライアートン(Abigail "Misty" Briarton)


日本語声優声優:植田佳奈

マールトン・ジョンソン(Johnson)


日本語声優声優:岡林史泰

サミュエル・J・シュトゥリンガー(Samuel J. Stuhlinger)


日本語声優版声優:白熊寛嗣

ラスマン(Russman)

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日本語声優版声優:高橋研二


関連人物


マキシス

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サマンサ

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エディ

2210次元のリヒトーフェン

ドクターモンティ

ゴブルガム及びPerkを製造する謎多き博士。その正体はシャドウマンと同様「キーパー」と呼ばれる宇宙人であった。ゾンビの世界観を隅から隅まで熟知しており、自分が創造主、神の力を持つかのような発言も見受けられる。
前作BO3では世界が修復された後、再び世界を崩壊させる原因となりかねない4人を古の時代へと送り、サイクル(無限ループ)を作り上げた。

今作では、マキシスを喰い殺してしまう

シャドウマン

ドクターモンティの友人であり、ダークエーテルに触れたことで『アポシコン』になってしまった「キーパー」の一人。
前作BO3では『Revelations』にてマキシスを操り復活。モンティの『完璧な世界』にアポシコンを呼び寄せた。激戦の末リヒトーフェンら4人によって葬られる。

今作は全編通して召喚の鍵に閉じ込められている。

署長(ブルータス)

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シャドウマンの手下。シャドウマンの指示のもと、リヒトーフェン達を捕獲するため電気椅子に座って自殺する。それと同時に遺体は「BLOOD OF THE DEAD」の時空へ転送された

シュースター

英語声優: トム・ケイン
日本語声優: 間宮康弘
サマンサに支配されたグリフィンステーションから生き残った研究者

1963年10月18日、レイマンはゾンビを解放し、自殺する前にペンタゴン内でガスを放出した。シュスターはなんとかガスマスクを手に入れることができたが、その後生き残ったのか、殺されたのかは不明

レイマン

リヒトーフェンの日記を読んでしまったことでサマンサの声が聞こえるようになる
ペンタゴン内に毒ガスを撒いた後、銃で自殺をする

*

ラシュモア


キャンプ・エドワード(ニュークタウン)とブロークンアロー計画の管理しているAI。施設全体が閉鎖されてしまったことで50年以上眠っていた

ピーター・マケイン

「うわ!ここはどこだ?何も見えない?!私に何が起こったんだ?!」
ーーアルファオメガで再び目覚めた後のピーター

キャンプ・エドワード基地の副所長。死の沼、もしくは絶望の島で死亡して約20年後、遺体を回収したパーネル達がエレメンタルシャードを使用したことで生き返った。ある事件が原因でADAM尋問室に置いてある壊れたADAMユニットの中に閉じ込められていた

コーネリウス・パーネル

キャンプ・エドワード基地の所長。BO2の『トランジット』に登場した敵「アボガドロ」と同一人物である

ユーリ・ザヴォイスキー

「FIVE」ではペンタゴンシーフという名前で登場した。
パーネルの尋問に耐えられなくなり死亡する

ジョージ・ソーヤー

キャンプエドワードの施設が放棄された後の行方は分からない

パクストン・ガンナー・リッジ

デンプシー1.0と共にピーター・マケインを救出する部隊に参加していた兵士。音声録音のみに登場
彼らがに到着したときには既に遅く、任務は失敗に終わった。その際にスモーキーとジョン「バナナ」が殺され、デンプシー1.0は捕縛されてしまった。パクストンは生き残ってなんとかアメリカに帰還した。

約20年後、コーネリアスの依頼で、パキストン・リッジはピーターの遺体を回収し、ネバダ州のキャンプ・エドワードに届けた。

世捨て人(パブロ・マリナス)

アポシコン大戦でプリミスに助けられ、共に戦った騎士
オリジナルタイムラインではデンプシー1.0達と共に被験体として捕まっていた

ジェビディア・ブラウン(Jebediah Brown)

西部開拓時代の鍛冶屋。ゾンビモード全シリーズに登場する「パック・ア・パンチ」の製作者であり、リヒトーフェン2.0もこの人物に会っている可能性がある。

辺境の鉱山の町に住んでいた彼に天使と呼ばれるキーパー2人にパックアパンチを作ってほしいと依頼されたのが始まり。その後アガルタデバイスを作ってほしいと頼まれ、3つのうちの1つ「双対の封印の容器」を作ることになる

途中血迷ったジェミニアは母親の遺体をパックアパンチに入れてしまう。そして自宅に戻ると家の中に若かりし頃の母の幽霊がいた(後の「buried」に登場する幽霊である)

1885年7月20日 容器を作った彼は天使達の指示で容器をパックアパンチに入れる。すると視界が真っ白になり、気が付くと町全体が「buried」の舞台であるアンゴラ共和国のリビングストーン鉱山に転位していた。
天使たちに救いを請うがその声が届くことはなく、大量のゾンビに襲われ死亡する

*

*


用語



クロノリウム(Kronorium)

クロノリウムはCall of Duty: Black Ops IIIのいくつかのゾンビマップで言及されているアイテムであり、複数のCall of Duty: Black Ops 4 エーテルマップ内で重要な役割を果たしている。この古書には、宇宙、次元、召喚の鍵、いくつかのクリーチャー、遺物、創造物の歴史に関する情報が含まれている。

『コール オブ デューティ:ゾンビ』のコミックでは、ヴィクティス(トランジットのメンバー)がプリミスのエドワード・リヒトーフェンの協力を得て、彼らに調査を依頼してこれを探す。『リベレーションズ』では、サマンサの部屋で発見され、そこで召喚の鍵を取り戻し、最終的にシャドウマンを殺すために使用されます。クロノリウムは、第63次元から裂け目までの全ゾンビのタイムラインが書かれていることが確認されている。

M.P.D(ムーンピラミッドデバイス)

月(グリフィンステーション)に存在するピラミッド型の装置

A.P.D(アメリカ製ピラミッドデバイス) 詳細

キャンプ・エドワード基地にあるピラミッド型の装置

エレメンタルシャード

ラスマンとマールトンがシャードを回収


エレメント115と違って人間を完全に蘇生することができる物体。パーネルは国防総省に奪われないようにシャードを二つに分割した。

半分はリヒトーフェンがヴィクティスに指示して回収してある(コミック)
エレメンタルシャード(海外wiki)

エレメンタルオーブ


ヴリルデバイス(ゴールデンロッド)


アガルタデバイス


勢力



キーパー


アポシコン



場所


アルカトラズの小さな次元

アルカトラズポケットディメンション(別名地獄)は、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』や『コール オブ デューティ ブラックオプス4』のエーテルの物語で登場する領域である。ここはアポシコンによって作られた小さな次元で、リヒトーフェンによると「呪われた者と破滅した者」の魂を苦しめるために使われている。
TAG DER TOTENのエンディングでダークエーテルに送られた。
その名が示すように、小さな次元はアルカトラズ島と刑務所だけで構成されている。

アガルタ

アガルタは、エーテル、楽園、「家」と呼ばれる未知の宇宙の外に存在する次元。最初の次元として知られており、キーパーの本拠地であり、アポシコンのかつての本拠地でもある。

ドクターモンティなどの強力な古代のキーパーによって制御されていた。

ダークエーテル

古代の邪悪な種族アポシコンを閉じ込めた次元。その次元に入るもの全てを 堕落させる能力を持っている
『TAG DER TOTEN』の時点で、多元宇宙全体がダークエーテルに陥っている。
  • ゾンビモードにこんな壮大なあらすじがあったのか.... -- (名無しさん) 2022-06-29 01:05:40
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最終更新:2020年07月06日 19:07