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  • 負けイベでも頑張ればワンチャンある説

コンペ・ロワイアル@ウィキ

負けイベでも頑張ればワンチャンある説

最終更新:2025年05月18日 22:25

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 紆余曲折あったものの、現在プレザント・パークにいる五人の参加者達は、それぞれが持つ情報を交換しようとしていた。
 なお、ディアボロだけは全員最低二メートル以上距離を取っている。
 キング・クリムゾンの射程距離がそれくらいなので、彼以外の四人は距離を取らざるを得なかった。
 りあむと変なおじさんは距離を取るつもりはなかったが、クロちゃんと蜜璃がそれを止めたのだ。
 もっとも、彼は今キング・クリムゾンを使用できないのだが、それを四人はまだ知らない。
 しかし、その前にどうしても気になって仕方ないことを、蜜璃はディアボロに尋ねる。

「……あの、その服は……?」
「これか?」

 それは、ディアボロの現在の服のことだった。
 彼は今、全身にマントを纏っている状態だ。
 無論、顔こそ出しているものの、それ以外は全て隠れている。
 そんな彼の姿は、はっきり言ってまあまあ怪しかった。

「不慮の事故のようなものだ。服が上半分燃えてしまってな。
 仕方がないからこんな服を着ている」
「……もしかしてそれって、ボクのせい?」

 ディアボロの言葉に思わず口を挟むりあむ。
 状況を考えると、自分のせいであることは容易に想像がついた。
 彼女がディアボロに拾われていると認識するより前の最後の記憶は、襲ってきた黒服の剣士に炎をまき散らしながら抵抗している所だ。
 その時の流れ弾が他の誰かに命中しているかもしれない、と彼女は今更ながら青褪める。
 彼女は死にたくはないが、それと同じくらい何もしていない相手を殺したくもなかった。

 実際は流れ弾どころではなかったのだが、別にディアボロはその辺りを掘り下げるつもりはなかった。
 思うところがないといえば嘘になるが、それよりも情報交換を重視したかったのだ。

 そして始まる情報交換。
 まずはとはいっても話すことはそう多くない。
 蜜璃、変なおじさん、クロちゃんの三人が知っている参加者は一人も参加していない為、話すことがない。
 強いてあげるなら新選組の沖田総司と土方歳三くらいだが、りあむは日本人なので知っており、ディアボロからしてみれば外国の偉人くらいの扱いでしかない。
 昔の人間がいること自体は驚きだが、それだけだった。

 だが話は終わらない。
 今ここに居る蜜璃、変なおじさん、クロちゃんとは別に、ディアボロたちが来るより先に合流していた牛飼い娘、ひろし、瞳についての話もする。
 もっともひろし、瞳の二人は殺し合いに知人が呼ばれているわけではないので、残っている牛飼い娘の幼馴染であるゴブリンスレイヤーという男が信用できる、という情報くらいしかない。

「…………チッ」

 そしてこの話を聞いたディアボロは思わず舌打ちをした。
 情報が手に入ったのはいいが、それとは別に自身の悪評が外にばら撒かれていては、彼としては問題視するのは当然。
 救いがあるとすれば、いざとなればこの場にいる面子が多少は庇ってくれるだろう、という点だろうか。
 少なくとも、ジョルノやブチャラティが参加者として存在する時よりはマシだろう、とディアボロは無理矢理にでもプラスに考えることにした。

 次にりあむの知人は高垣楓、千川ちひろ、島村卯月、新田美波の四人である。
 しかしあくまで彼女も彼女の知人も特殊能力を持たないただの日本人女性。
 りあむ含めて五分の四がアイドルではあるものの、ディアボロみたいな能力も無ければ蜜璃みたいな戦闘技術を持ち合わせているわけでもない。
 故に彼女は四人を自分と同じ事務所のアイドルと、そこの事務員と説明した。
 実際はちひろ以外の三人は異世界転移を経験し、技能こそ持ち帰らなかったものの朧気ながらその時の記憶を持っているのだが、その事実をりあむは知らない。

「……というか、本当に知らないの? シンデレラガールだよ?
 ディアボロサマは外国人だからまあ仕方ないとしても、日本なら結構有名だと思うんだけど……」
「知らないしん」
「うんうん」
「私はまず、そのアイドル? っていうのが分からないわ……」

 りあむの言葉に対しそれぞれ返すディアボロ以外の三人。
 とはいえそこは牛飼い娘との会話で異世界の存在を察していた三人。ここに書かれているアイドル達も異世界の存在なのだろうと察することはできた。

「なんか色々ごちゃごちゃしてる……多重クロスってやつ?
 ……めっちゃやむ」

 一方、悪魔の実を筆頭に不可思議な物は目撃していたものの、異世界という可能性は思い浮かばず、更に言うなら追加で悪魔の実について聞いてみたものの誰も知らないことから、現状で最低六つの世界観が存在することに気付くりあむ。
 その結果、彼女は猛烈に頭を抱えるのだった。

「……最後は私か」

 そしてディアボロだが、彼に関しては話すことはあんまり無い。
 何せ、彼をよく知る上に殺し合いに参加しているスタンド使いについてなら彼より圧倒的に詳しいクロちゃんがこの場にいるのだ。
 むしろディアボロは、りあむと並んで教えてもらう立場である。

「……はえー」

 このロワに参加しているディアボロ以外の五人のスタンド使いの情報を聞き、思わず呆けるりあむ。
 彼女にとっては元から超能力者がいるだけでも驚きなのに、それがクロちゃんからすれば漫画のキャラなのだから、もう言葉も出ない。

「ふむ……」

 一方ディアボロは、クロちゃんの話を聞き考える。
 まずはホル・ホースについてだが、彼に関しては知っている情報とそこまで差異はなかった。
 しいて言うならクロちゃんのもたらした情報量が元々の知識より多かったが、そこは別にどうでもいい。最初から大したことは知らない。
 空条徐倫という女がアメリカの不動産王の曾孫で、なおかつ一族にスタンド使いが多いことには驚きだが、それもまた殺し合いに関しては重要とは思えない。
 何よりもディアボロにとって重要だと考えたのは、プッチについてだった。

 エンリコ・プッチ。
 ディアボロから見れば十年以上先の未来で、理解不能の理想を掲げた男である。
 未来を知りたいというのは分かるが、嫌なものや苦難が訪れることを理解しているのなら避けたいと思うのが普通だろう。
 勿論、避けられない場合は勿論あるが、それでも出来る限り避けるのが人間だろう。事実、エピタフを持っていたころの彼はそうしてきた。
 だがそんなことはこの際どうでもいい。
 他人の主義主張など、大なり小なり理解できないものがあるのは普通のことだ。
 そしてディアボロは別に、会ったことも無い神父のことなど理解する気はない。

 彼にとって重要なのは、プッチのスタンド『ホワイトスネイク』だ。
 他者のスタンドと記憶をDiscにして取り出し、装備することで記憶を覗いたりスタンドDiscを頭に入れることでスタンド使いにする能力。
 ディアボロは自身のスタンドとドッピオはこのスタンドに抜かれたのではないか、と考えていた。
 その場合、プッチはこの殺し合いに協力していたにもかかわらず参加させられていることになるが、まあそういうこともあるだろう、とディアボロは思う。
 元々ギャングをやっていた身からすれば、裏切りなどままある話だ。別にプッチはギャングではないが、企みの大層さで言えば一介のギャングを圧倒的に上回っている。

(探すべきか?)

 プッチの悪行などどうでもいいが、この殺し合いに関係があるのなら接触するのも手だ。
 別にディアボロは殺し合いの打破を目標としているわけでは無いが、情報が多いに越したことはないだろう。
 もっとも、情報を持っている保証はない。
 もし殺し合いの主催者と関わりがあるとして、普通に考えれば殺し合いに参加者として放り込んだ時点で、他に情報が渡らないように手を打つ。
 記憶を消したり、話そうとするだけで首輪を爆破するなど、対策はいくらでも思いつく。

(今はそこまで考える必要はないか)

 ここでディアボロはプッチに関する思考を打ち切った。
 主催と関わりがあるかどうかさえ定かではなく、あったとしても情報を持っていない可能性が高い。
 そんな相手に会ってもない段階で、これ以上思考するのは時間の無駄だ。
 それに、ディアボロには気になる事がもう一つある。

「おい」
「何だしん?」

 ディアボロはクロちゃんに話しかける。
 理由は、一つあることを確認したいからだ。

「一つ確認したいのだが、私がゴールドエクスペリエンス・レクイエムの能力を喰らってからの話は、お前が読んだ漫画だとどれだけ描かれている?」
「どれだけって……何回か殺されただけだしん」
「内容は?」
「な、内容……?」

 ディアボロに鋭い眼つきで睨まれながら問われるクロちゃんは、必死に答えに関する部分を思い出そうとする。
 いくら彼が既読者だからと言って、キャラに関することならともかく細かい描写までは覚えていない。
 しかし、ディアボロからすればその反応だけで十分だった。

「いや、お前の反応で分かった。描かれているのはどうやら私が体験した死に様の、ほんの一部らしいな。
 ならばこの話は恐らく知らないだろう」

 そう言ってディアボロはクロちゃんだけでなく、この場にいる全員に視線をやる。
 そして全員の注目を集めたところで、ディアボロは語り始めた。

「私は以前、似たような殺し合いに何度か参加している」
『!?』

 突如ディアボロよりもたらされた情報に驚愕する一同。
 特に、彼を知るクロちゃんの驚きはひとしおだ。

「そ、そんな話……!」
「無かったか。だろうな。
 だが私にとっては事実だ」

 ディアボロは以前巻き込まれた殺し合いについて語り始めた。
 ルール自体は今参加している殺し合いとそこまで大きな差はない。
 しかし前の殺し合いは参加者の人数が数十人であったことや、知人同士を数人ずつ纏めて参加させていることが多い。
 また、オープニングでは言っていないがミルドラースの語る放送は他の殺し合いだと大体六時間ごとで、禁止エリアの発表の他に死亡者の発表もあった。
 他にも、首輪を爆発させれば本来その程度で死なないであろう存在も死亡することが多かった。
 という内容を語ったが、この殺し合いの打破に役立つかどうかは今の時点では誰も分からなかった。

 とはいえ、何かヒントがないかと考える一同だったが

 ギイィィ

 いきなり扉の開く音が響いた。
 何の警戒もしていないのか、あるいは中にいる五人に気付いていないのか。
 何一つ淀むことなく足音を鳴らし、五人のいる部屋に入って来る。
 五人は入ってきた者に注視するより先に、ヒュンと風切り音が聞こえた。
 そこで鬼殺隊の柱として戦う蜜璃だけが気付く。
 彼女だけが追えるほどの速度で、入ってきた者から何かの木片が投げ込まれたからだと。
 そして木片は変なおじさんの顔面へと一直線に向かっていることに。

 その木片に対し、彼女は――


◆


 時は少し遡る。
 C-4にて体を再生中のザメドルは、その間何もしないというのも退屈なので支給品を検めていた。
 とはいってもブーストにんじんは消費し、残っているのはよく分からない木片と帽子のみ。
 その帽子は少々サイズが大きいシルクハットで、つばの部分には仕込み刃が隠されていた。

「つまらん」

 一応武器に分類されるものだが、血界の眷属(ブラッドブリード)たるザメドルからすれば無用の長物。
 元々大概の武器より素手で攻撃した方が強い彼にとっては、暇つぶしに使えるおもちゃが精々だった。

 身体が治るまでの手慰み代わりにシルクハットの刃を出し、投げ始めるザメドル。
 しかしそんな彼の前にNPCが現れた。
 明らかな異形。木でできた子供ほどの身体、髪の毛代わりの葉っぱに、まるでタコのような口。
 殺し合いの参加者は誰も知らないが、このNPCの種族名はデクナッツという。
 そのデクナッツが三匹、横並びで現れた。
 現れた三匹は一斉に口から木の実をザメドルに向けて放った。

「ふん」

 その木の実をザメドルは避けることすらせず受ける。
 一般人ならば多少のダメージにもなるだろうが、彼からすれば風で飛んでくる砂埃にも等しい。
 いや、砂埃の方が鬱陶しさは上だろうか。
 ともかく、デクナッツの攻撃はザメドルに一つとして何かをもたらすことはない。

 だがそれはそれとして、いつまでも無視するほどザメドルはデクナッツに無関心に離れない。
 彼は気だるげにシルクハットを投げつける。
 するとそれの軌道は彼から見て一番右から一匹ずつ命中していく。そしてシルクハットは一番左のデクナッツの横に落ちた。
 しかし、デクナッツ達は少し動きが止まったかと思うと、また何事もなかったかのようにザメドルに向かって木の実を放つ。

「ほう」

 ここで自身の攻撃に死なないデクナッツにザメドルは初めて興味を抱く。
 単に不死なのか、それとも特殊な方法でなければ倒せないのか。

 だがザメドルは一々倒し方を思考したりはしない。
 もし不死なら気が狂うまで痛めつければいい。
 それとも特殊な方法でしか倒せないのなら、癪だが無視して移動してもいい。
 腹立たしくはあるが、金泥するのも馬鹿馬鹿しい。
 しかしまだ諦める段階ではない。

 ダッ

 ザメドルが強く踏み込み、一瞬で彼から見て一番左のデクナッツの元に近づき、そのまま頭を掴む。
 次にまたも同じ様に踏み込み、今度は真ん中のデクナッツをまた同じように、今度は逆の手で頭を掴む。
 最後に両手に持ったデクナッツを、残った最後の一匹に向かって投げつけた。

「「「ピー!?」」」

 投げつけられた側と投げられた側が同じ悲鳴を上げ、その場に揃って倒れ伏す。
 即座に三匹は起き上がるが、彼らの眼前にはザメドルが興味深そうに見つめていた。

「ピー!? ニイサンイチバンを無視するなんてあんまりだッピ!」
「驚きだな。まだ死んでないのか」
「あんまりすぎるから、こっちもあいつらに不利になる情報を渡すッピ!」

 ザメドルがデクナッツ達の耐久力に軽く驚く一方、当人たちはヤケクソ気味に情報を吐く。

「参加者のカリオストロはぱっと見金髪の女の子。
 だけど実際は何年生きてるかも分からない錬金術師。もしかしたら参加者の首輪も外せるかもしれないッピ。
 ……ゴーマさま、ゴーマんなさい。なんちて」

 デクナッツのもたらしたその情報は、彼らの耐久力を優に上回るレベルの驚きをザメドルに与えた。
 しかし彼らはそれだけ言って去っていこうとする。

「逃がすわけがないだろ」

 ザメドルは咄嗟に落ちているシルクハット拾ってを投げつけるが、デクナッツ達の姿はそこにはなく、完全に消失していた。
 あまりにも不可解な生物だと思うザメドルだが、そもそも自分達のいるHLも大概だったので、そういうものだと割り切ることにした。
 少なくとも、当てもなく首輪を外す方法を探し回るよりはよっぽどマシだ。

 そうこうしている間に再生も完全に終了したので、ザメドルは当初の予定通り北へ向かうことにした。
 少なくとも彼にとっては幸いなことに、あれからは大したNPCが現れることも無く参加者のいそうな施設、プレザント・パークへと到着した。
 中に誰かがいることは察していたが、彼は特に警戒することもなく入っていく。
 彼ほどの存在になると、警戒という概念が必要ない。
 最初に戦った勇者も、次に戦った四人も、強者ではあるのだろうがそれだけだ。
 なのでむしろ、警戒が必要となるほどの強敵が欲しいくらいだった。

 そんなことを考えながら部屋に入ると、中には五人の人間がいた。
 ザメドルが探す錬金術師カリオストロらしき姿はない。ならば加減する必要はないとばかりに、彼はデイパックから神界の木片を取り出し、適当に投げつけた。

 ザメドルはここまで遭遇してきた他の参加者のせいで、一つ勘違いしていた。
 最初に出会ったのは勇者を名乗る少女と、彼女を逃がした空間転移の術式を使う何者か。
 次に出会ったのは四人がかりで一人失ったとはいえ、血界の眷属(ブラッド・ブリート)と打ち合える程度の使い手。

 それらにしか遭遇していないザメドルはこう思った。
 この殺し合いの参加者は須らくある程度の戦闘力か、何らかの技能を備えている。
 まるで牙狩りのように。
 なのでこれは試金石。
 この程度も対処できないなら問答をする気にもならない。
 さっき話に聞いたカリオストロという錬金術師に一致する特徴の持ち主もいない。
 首輪を外す当ての有無だけ問い、なければ皆殺しにする。どうせ有能な斥候になりはしない。
 しかし、どうやら皆殺しにする必要は今のところないらしい。
 なぜならば

「恋の呼吸陸ノ型 猫足恋風!」

 蜜璃が己の日輪刀を以って、神界の木片をバラバラにしたからだ。

 ズガガガガガッ!!

「ひっ!?」
「え、なになに?」
「何だしん!?」

 直後、バラバラになった木片が投げつけられた勢いのまま変なおじさんの後ろの壁に激突し、轟音を響かせる。
 それにりあむ、変なおじさん、クロちゃんの三人は驚くばかりだったが、ディアボロは完全でないものの今起こったことを理解し、三人に説明し始める。

「……あの男が何かを投げて、それをミツリがバラバラにしたのだ。
 だが投げられたものの勢いがすさまじかったので、そのまま後ろに進んでいったがな」

 ディアボロの解説を聞き驚くとともに、即座にザメドルがいる方を向く三人。
 彼らの瞳には明らかな恐怖が浮かんでいた。

 一方、ザメドルはまあまあ機嫌が良かった。
 彼からすれば最低限求めるものを、目の前の集団のうち一人は持っていたのだから。

「こんばんわ、お嬢さん」

 故にザメドルは蜜璃に話しかけた。
 その顔に悪意はない。いっそ朗らかとも言えるほどの笑顔だった。

 そんな彼を蜜璃達五人は訝し気に見る。
 いきなり攻撃してきたかと思えば、今度は逆に挨拶をしてきた男に対する対応としては、妥当なところだ。

「僕は今首輪を探す方法を探していてね。
 君達は何か心当たりがないかい? もしくはカリオストロとかいう、金髪で錬金術師の少女と今まで遭遇していればその情報でもいいのだが」
「随分なご挨拶だな」

 話すザメドルに対し、ディアボロは破壊された変なおじさんの後ろの壁を一瞥した後、話の主を睨む。
 だが彼の視線による非難を、ザメドルは軽く受け流して弁明のような主張を始めた。

「何、あれはただの試金石さ。
 首輪を外す方法を探すためにできれば他の参加者と協力関係を築きたいところだが、すぐに殺し合いで死んでしまっては意味が無いからね」

 ザメドルの言葉にそれぞれ恐怖や怒りを覚える五人。
 彼の言葉を裏返すなら、使えないなら死んでもいいと、自分以外の命をなんとも思っていないと宣言しているに等しい。
 そして、そんな相手と好き好んで組みたいと思う者は普通いない。
 故にこれは必然。

「悪いけど」

 代表して蜜璃が口を開くが、思いは一つ。
 ザメドルを鋭い眼つきで睨みながら、彼女は決別を宣言する。

「私、いたずらに人を傷つける人にはキュンとしないの」
「そうか」

 蜜璃の言葉を受けてザメドルもまた睨むような眼つきで彼女を見つめながら、こう返した。

「残念だ」


◆


 結論から言おう。甘露寺蜜璃がザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカに勝つ手段は、少なくとも今ここには存在しない。
 いくら彼女が鬼殺隊の柱に上り詰めるほどの才能、実力、修練、経験を持ち合わせているからと言って、それでも血界の眷属(ブラッドブリード)には届かない。
 もし彼女と同じ柱、あるいはそれに類する実力者が後二人か三人いれば話は変わったかもしれないが、ここにいるのは二人を除けばほぼ一般人。
 ディアボロは一般人とは言えないが、スタンドが使えない今は一般人相当の力しか持たない。
 りあむはメラメラの実を食したが、迂闊な攻撃をすれば味方を巻き込む可能性の方が高い。
 クロちゃんはキャッスルロストフルボトルを使えば戦いの場に立つことはできるが、今の彼はフルボトルを役に立たない玩具だと思い込んで、使うという選択肢がない。
 変なおじさんはまだ支給品を調べていないので論外。
 故に蜜璃は孤軍奮闘を強いられていた。
 結果はこうだ。

「んぐ……」

 全身傷だらけの血まみれとなり、片膝をついて息を切らせる蜜璃の姿があった。
 彼女のその様を見下ろしながら、ザメドルは語り掛ける。

「どうだい? 今僕の軍門に下るのであれば、君もあそこの四人も生かしてあげよう。
 首輪を外す方法を見つけるまでという期限もつけよう。どうだ?」
「ハァ……ハァ……」

 優し気に語り掛けるザメドルとは対照的に、蜜璃は未だ息切れを続け答えを出さない。
 一方、傍観者たちはこっそりと話し合っていた。

「もうこれ言うこと聞いた方がいいんじゃ……」
「そ、そうだしん! このままじゃ皆死んじゃうしん……!」
「黙ってろ。あの男が我々にそんな優しくすると思うのか?
 いいように使い潰されて、ロクなことにはならないのがオチだ」
「でも……」

 服従を選ぼうとする変なおじさんとクロちゃんに対し、ディアボロは反対する。
 りあむは二つの意見を聞いて迷う。
 確かにディアボロの言う通り、従ってもロクなことにならなさそうだが、だからといって逆らえばクロちゃんの言う通りこの場で皆死んでしまうだろう。

「そうだよ……ディアボロさんの言う通り……
 こんな人の言うこと聞いちゃ、ダメだよ……」

 もめそうになる四人に対し、会話が聞こえていたのか息絶え絶えに蜜璃が服従を止める。
 その様を見れば従いたくないと皆は思うも、だからといってどうすることもできないのでは、と思ってしまう。

「いや、手はある」

 しかしディアボロはこう断言し、りあむのデイパックに手を突っ込み中から一冊の本、、土ガミの書を取り出し開く。

「え、何その本? ボクの支給品そんなのあったの? てか何でディアボロサマは知ってるの!?」
「その説明は後でしてやる。だが今は聞くな。
 いいか。私は今からこれを使って奴に隙を作る。その間に全員それぞれで逃げるぞ」
「なんでそこまでするしん……」

 ディアボロの自己犠牲めいた言葉に疑問を覚えるクロちゃん。
 彼が知る限り、とても自己犠牲などするタイプには思えないからだ。
 実の所、ディアボロ当人としても犠牲になりたいわけではない。むしろ他の誰かにやらせたかった。
 しかし今土ガミの書の効果を知っているのは彼だけで、人にやらせるなら説明書を読ませなければならないが、そんな時間はない。
 ならばこうするしかない、とばかりに彼は土ガミの書を使う。
 すると彼は、緑の甲羅に黄色の手足と頭を持った、まるで折り紙で出来たような、大きさは五メートルはあるであろう巨大な亀に変身した。
 これがとある世界で亀であるノコノコに崇められる神、土ガミである。

「こんな隠し玉があったのか。驚いたな」

 ザメドルが土ガミとなったディアボロに感嘆している。
 一方、りあむ達も変身したディアボロを見て唖然としてしまったが、当人は構わず手足と頭を甲羅の中に入れ、跳び上がって地面を揺らす。
 その衝撃でりあむ達三人は外に吹き飛ばされ、ザメドルは反対の方に転がった。
 そのままディアボロは溜めに入り、更に大きな地震を起こそうとする。
 当然、ザメドルが黙ってそれを見ている理由はない。
 しかし――

「やあああああっ!!」

 そこに蜜璃が割り込んでくる。
 実力の差は誰の目にも明確だが、無視することはできない。
 なぜならば

「この女、相も変わらず首輪狙いか……!」

 蜜璃の狙いはザメドルの首輪だからだ。
 彼女が所属する組織、鬼殺隊は鬼と呼ばれる存在を殺すための組織。
 鬼は日輪刀という特別な刀で、鬼の首を斬ることで討滅可能な存在。
 言うならば、彼女の剣筋は元々首を狙うことが得意分野。
 そして今、全ての参加者には決して無視できない物、首輪が付いている。
 その首輪を執拗に狙われれば、いくらなんでも無視することはできない。
 故にザメドルは悪手だと感じながらもディアボロを無視し、蜜璃の対処に集中していた。

 ズウウウウウウウン!!

 その間に溜めは終わり、ディアボロはさっきよりも大きな地震を起こす。
 これでザメドルにも多少ダメージが入ったが、それよりも大きな出来事が起こる。

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 なんと、二回にわたって起きた地震の影響で、彼らが今いる建物が崩壊し始めたのだ。
 これを見てディアボロとザメドルは逃げ出そうとする。
 ディアボロはもとより、ザメドルであっても崩壊する建物の一部が首輪に当たってしまえば爆発して退場となりかねないからだ。
 しかし、ここで退かないものが一人いた。

「やあっ!!」

 蜜璃は未だ逃げる気配も見せず、ザメドルに攻撃を仕掛ける。
 これに驚いたのはディアボロだ。
 彼としては土ガミの力で今いる建物を崩壊させれば逃げる隙くらいは作れるだろうと考えていた。
 だが彼女の判断は自身が逃げることではなく、ザメドルを倒すことを優先した。
 彼女から見ればザメドルは、彼女が倒してきた鬼と同じ。
 決して人と相容れぬ、倒さねばならない敵。

 ディアボロは蜜璃の判断に驚きこそすれ、止める気はない。
 実際、ザメドルが死んでくれるとディアボロとしても都合がよく、なおかつ彼が彼女を必死になって止める理由はない。
 彼女もブチャラティと同じタイプの人間だと判断しただけだ。
 運が良ければ再び合流し同行できるかもしれないが、出来ないならそれはそれで仕方ない。
 そう考えたディアボロは変身を解除し、彼女達に背を向けてこの場を走り去っていく。

 そして崩落しかかる建物の中で、一人の人間と一体の化物の最後の殺し合いが始まる。
 まず動いたのは蜜璃。
 彼女がする最後の恋の呼吸は、壱ノ型 初恋のわななき。
 大きな踏み込みからしなり一太刀で敵をすれ違いざまにバラバラにする技だ。
 これだけで並の鬼なら即座に殺せるが、相手は並の鬼とは比べ物にならない強者、ザメドル。

 ザメドルはなんと、蜜璃の日本刀を動体視力で見切り左手で鷲掴みにし、そのまま自身の方へ引き寄せたのだ。
 避けるにしても防ぐにしても耐えるにしても、まさかそんなことをしてくるとは思わなかった蜜璃は、成すすべなくザメドルの方へ引き寄せられる。
 そして引き寄せた当人は逆側の腕で蜜璃の身体を全力で殴りぬけた。

 ドドオン!!

 ザメドルの腕は蜜璃の体を貫通し、その命を散らしたと考える。
 彼は崩落する建物から脱出すべく即座に腕を体から引き抜こうとする。
 しかし――

「抜けな……っ!?」
「あああああああああああああああ!!」

 蜜璃は未だ死んでいない。
 己の身体を以って、ザメドルを足止めする。
 奇しくもそれは彼女の師、煉獄杏寿郎が上弦の参、猗窩座と戦い、押しとどめるべく行ったことと同じだ。
 なおかつ彼女は雄たけびを上げ、ザメドルの首輪を引きちぎるべく日輪刀を捨て、両手をただひたすらに伸ばす。
 ここが平地ならば、なんの意味もない悪あがきで終わっただろう。
 だが今は崩落しかかる建物の中で、瓦礫が万が一にも首輪に当たらないようにするため急いで脱出しなければならない。
 この状況では、彼女の悪あがきが功を奏するかもしれない。

 ザメドルは焦る。
 それは、この殺し合いの前に「密封」された時よりも、さっき首輪が鳴り始めたあの時よりも。
 もしかしたら、彼の生の中で初めての経験かもしれない。
 この極限の最中で彼は――


 一方、崩落した建物を背に逃げながらディアボロは思う。
 先に逃げた三人と再び遭遇できるかは知らない。
 そもそも、一緒に居るのかすら知らない。
 だからどうした、と彼は思う。
 彼にとって大事なのは、ゴールドエクスペリエンス・レクイエムの能力を打ち破ること。
 その為にいずれはあの化物に対処する方法を見つけねばならないだろうが、まずこの場を生き延びなければ話にならない。
 故に彼は走る。
 その様にかつてあった筈の、帝王の誇りが一欠片も無くても。


【C-3 プレザント・パーク/早朝】

【変なおじさん@志村けんのだいじょうぶだぁ】
[状態]:ダメージ(小)、恐怖(大)
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]
基本行動方針:殺し合いはしたくないねぇ
1:とにかく逃げる
2:ディアボロって人、クロちゃんがいうほど危なくはないんじゃない?
3:あの金髪の人怖いね~
[備考]
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。

【クロちゃん@水曜日のダウンタウン】
[状態]:ダメージ(小)、恐怖(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、キャッスルロストフルボトル@仮面ライダービルド、ランダム支給品0~2
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いが企画じゃなくて本当ならそんな事はしたくない
1:とにかく逃げる
2:殺し合いが本当? 怖いよ…
3:あのメイドさん、無視してばかりで悲しいよ~。
4:読んだ漫画のキャラがいるって、どういうこと?
5:ディアボロよりあの金髪の方がヤバイしん
[備考]
※殺し合いを芸人が持ち寄った「説」による企画と思っていましたが、正真正銘の殺し合いだと認識しました
※フルボトルをただの玩具と思っています。
※「ジョジョの奇妙な冒険」を読んだ経験があるため、ホル・ホース、岸辺露伴、ディアボロ、空条徐倫、プッチ、豆鉄礼に関しては、一定の情報があります。

【夢見りあむ@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態]:恐怖(大)、悪魔の実の能力者(メラメラの実)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、小黒妙子のシャープペンシル@ミスミソウ
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いとか……やむ。
1:とにかく逃げる。怖い、死にたくない
2:ディアボロサマに蜜璃ちゃん、大丈夫かな……
[備考]
※メラメラの実@ONEPIECEを食べたことで能力者になっています。
※参戦時期は第8回シンデレラガール総選挙の後。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。

【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康、上半身裸
[装備]:完全耐火リング(試作品)@異種族レビュアーズ、ミステリアスパートナーのマント@キン肉マン、土ガミの書@ペーパーマリオ オリガミキング
[道具]:基本支給品、マインドホン@Caligula Overdose-カリギュラ オーバードーズ-
[思考・状況]基本行動方針:ゴールドエクスペリエンス・レクイエムの能力を打ち破る。
1:とにかく今は逃げる
2:対主催派を装い、能力を無効化できないか探る。
3:人数が減ってきたら優勝狙いに切り替える。
4:あの化物(ザメドル)をどうにかする方法を探さねば……
[備考]
※参戦時期はゴールドエクスペリエンス・レクイエムの能力によって死に続けた後。
※殺し合いに何度か参戦した経験あり。
※スタンドやドッピオは現在使用不可。何かのきっかけで使えるようになるかも知れません。
 『ホワイトスネイク』でDiscにされて抜かれた可能性もありますが、真実は現在不明です。
※自身以外の「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。


※変なおじさん、クロちゃん、りあむの三人が一緒に行動しているかバラバラになっているかは次の書き手氏にお任せします。
 ディアボロは確定で現在別の位置にいます。


◆


 C-3 プレザント・パークにある一つの建物が、戦いの衝撃で崩壊した。
 その傍らに、一つの人影が跪いている。
 人影は焦りからか息を切らせていたが、やがて笑いへと声色が変わっていく。

「ハハハ……まさか私が本気で焦る日が来るとは思わなかったな。
 いやはや、凄まじいなこの殺し合いは。全く――」

 ここで人影は立ち上がるが、この影の表情はさっきの笑みとは異なり、怒りを携えて小さく呟く。

「度し難い」

 その人影にあったのは、怒り。
 牙狩りではない、彼らより弱いであろう人間達に翻弄されたことに対する屈辱感。
 それが人影、血界の眷属であるザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカが抱いた感情だった。
 人間と化物。生き残ったのは化物である彼だった。


【甘露寺蜜璃@鬼滅の刃 死亡】
【残り82人】


 ザメドルは建物が崩落する中、ある決断をした。
 それは、己の右腕を捨てること。
 身体から腕が引き抜けないのなら、腕を捨てればいい。
 いずれ再生するのだから、今捨てても問題はない。
 奇しくもそれは、彼女の師が戦った猗窩座と同じ決断だった。

 しかしそもそも、人間相手にそんな決断をしなければならないことが、ザメドルには屈辱だった。
 だから彼は決意する。
 さっきまで戦った蜜璃が逃がした四人を、出会えば必ず殺すことを。
 だがまずは――

「この右腕が再生するまで待つとするか。
 ……また待つのか」

 己の腕が再生するまで待つべく、彼はその場に腰を下ろした。


【C-3 プレザント・パーク/早朝】

【ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカ@血界戦線】
[状態]:ダメージ(小)、右腕欠損(再生中)、怒り(大)
[装備]:
[道具]:基本支給品、スピードワゴンのシルクハット@ジョジョの奇妙な冒険
[思考]基本行動方針:せっかくだからこの殺し合いを楽しませてもらう。
1:再生が終わるまで待つ。またか。
2:この首輪は忌々しいからさっさと外したい所。ひとまずはカリオストロという錬金術師を探してみるか
3:広い会場を一人で探索するのは骨が折れるから、有能な斥候は手に入れたいとは思う。
4:彼ら(アカツキ、結芽、総悟)とはまた戦いたいものだ。牙狩り程ではなさそうだが。
5:あの四人(変なおじさん、クロちゃん、りあむ、ディアボロ)は次会ったら殺す
[備考]
※原作第八巻『幻界病棟ライゼズ(後編)』より、クラウスに「密封」された後からの参戦です
※首輪の制限により、一定以上のダメージを喰らった場合自動的に密封状態となり、事実上の脱落となります
 今回の戦闘でどの程度のダメージが蓄積されてるかは後続の書き手にお任せします。
※再生能力、戦闘能力はある程度低下しています。
 再生能力は高いものの連続して(常人においての)重傷を負うと、再生が少しだけ追いつきません。
※カリオストロの外見と錬金術師であるという情報を得ました。


※神界の木片@モンスター烈伝 オレカバトル は破壊されました。
※C-3 プレザント・パークの一部の建物が崩壊しました。
※甘露寺蜜璃の遺体と彼女のデイパック(基本支給品、ランダム支給品×2)、甘露寺蜜璃の日輪刀@鬼滅の刃 がC-3 プレザント・パークの崩壊した建物の下に放置されています。


【スピードワゴンのシルクハット@ジョジョの奇妙な冒険】
ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカに支給。
ロンドンの貧民街、食屍鬼街(オウガーストリート)のボスだったスピードワゴンがかつて持っていたシルクハット。
一見普通のシルクハットだが、実は鍔の部分に仕込み刃があり、投げることで飛び道具として使用できる。
作中の描写を見る限り、結構軌道は自由自在。


【デクナッツ三兄弟@ゼルダの伝説シリーズ】
原作では最初のダンジョン、デクの樹サマのなかに登場する特殊なデクナッツ。
三匹同時に現れ、真ん中、右、左の2→3→1、通称ニイサンイチバンの順で倒すとダンジョンボスであるゴーマの秘密を教えて去っていく。
本ロワでは同じ順で倒すか全てのデクナッツへ同時に攻撃を加えると参加者、NPCいずれかの情報をランダムで教えて去っていく。もしかしたら主催者の情報も吐くかも。
死亡はせず、一度去るとランダムに違う場所にリポップする。

なお、去っていくときのセリフは情報の内容にかかわらず「ゴーマさま、ゴーマんなさい。なんちて」だッピ。


095:別にたったひとつでもなければ冴えてもいないけれど 投下順 097:少々ここらでオーバライド ……したいところだけど現実は
065:悪魔の証明 夢見りあむ 107:「ねぇ今何処?」「会場ん中」
ディアボロ 097:少々ここらでオーバライド ……したいところだけど現実は
甘露寺蜜璃 GAME OVER
変なおじさん 107:「ねぇ今何処?」「会場ん中」
クロちゃん
074:D-5 禁止エリアを脱出せよ ザメドル・ルル・ジアズ・ナザムサンドリカ
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