このページの最終更新日時 2020/11/28 10:09
⑥船の強化、容量変更
数値の強化
- 造船所親方に強化を依頼して上げれる要素は、耐久、縦帆、横帆、漕力(ガレーのみ)、旋回、対波、装甲、船室、砲室、倉庫です
- 全数値をMAXにするのは大変なことです。ギガ単位で莫大なコストもかかります。本気船にしかやりません。対人戦闘用の船などです
- 移動用であれば、帆数値と対波ぐらいは上げておきたいところです
- 戦闘レベル上げ用であれば、耐久、装甲、旋回を頑張って上げたいところです(加えて、帆、対波、船室、砲室も上げたいです)
- 副官船であれば、ほとんど上げる必要はありません。せいぜい倉庫くらい?
(補足)数値で確認できない要素
- ちなみに、強化性能画面に表れる数値以外にも、船の性能を左右する要素があります
- 見えない数値である「加速度」
- 船の種類によって、滑り出しの良い船と、最初はモタモタする船があります
- たとえば、商用大型クリッパーは、長距離移動には向いていますが、滑り出しが悪く、最初の5分くらいはモタつくので、近場を移動したい時にはけっこう遅い船です
- 縦横帆の数値は、最高速度に到達した後に発揮される数値であり、滑り出しの良し悪しとは関係ありません
- 加速度は船の種類によって決まっているので、強化で上げれるものではありません
- ただし、なぜか、装甲を上げると加速度が上がるらしいです。でも、強化で装甲UPしても意味がなく、乗る時に板(船部品)を付けて装甲UPするのが良いと言われています。速度を下げずに装甲だけUPできる削剥シーダー板などを強化して使います
- 船の速さを左右する「容量」
- 船の総容量(船室+砲室+船倉)が小さければ小さいほど速く、大きければ大きいほど遅くなるようです
- 帆数値が全く同じ船でも、総容量の違いによって速さに差が出てくるということです
- 船を速くしたい人は、水食料を載せる場所もないくらいに容量をガリガリ削るようです
強化できる回数
- 強化できる回数は、船情報に書いてあります。このクラーモントの場合、最大2回まで強化できるが、今のところ一度も強化されていない、という意味です
- 限界を超えて強化することもできます。その場合、回を重ねるごとに成功確率が下がっていきます
- 失敗すると、強化素材とお金を失いますが、強化済み回数が増えるわけではないので、成功するまで何度でも挑戦すれば良いです。痛いのは金銭的損失だけです
船強化に使う素材
どこで買うか
- リスボンの港前なんかでうじゃうじゃと売られています
- 商会ショップ検索でも見つけることができます
- スペックは若干劣るが店売り品もあります@工房
どれを買うか
- どれを使えばいいのかは、wiki情報を参考にします
- 「提督居室」「遊星歯車機構」など、いかめしい名前が付いていますが、名前に深い意味は無いので、全く気にしなくてOK
いくつ必要か
- 1回の強化で使用できる素材は2~4個です
- そのうち1個は、主帆という種類です。帆数値を上げるパーツが入ります
- そのうち1個は、砲門という種類です。砲門数を上げるパーツが入ります。戦闘用の船じゃなければ要らないです
- そのうち2個は、兵装という種類です。耐久、漕力(ガレーのみ)、旋回、対波、装甲、船室、倉庫を上げるパーツがここに入ります。帆数値を上げるパーツでも、主帆ではなくこの兵装2枠に入れれる物もあります。
- ようするに、1回の強化で、兵装という枠に2個しかパーツを入れられないというのに、兵装で強化したい要素が圧倒的に多いということが分かります。強化回数を重ねるごとに、主帆や砲門の枠は余り気味になります
- だからこそ、主帆に入れるパーツなのに帆数値だけでなく対波も強化できる「大ストームセイル」は便利なのです。たいていの素材が1~8M程度で売られているのに対し、大ストームセイルだけは100Mします。100Mでも飛ぶように売れるのです
容量変更
- 新造時にも容量変更はできるけど、強化の時についでに容量変更できます
- 強化時のほうが安い
- 強化時ならスキル支援が受けれる
- 「容量」というと、どれだけ交易品積めるか、と考えてしまいがちですが、ここでは、(船員が乗る船室+大砲載せる砲室+交易品や水食料積む船倉)を全部足した総容量で考えます
- (造船ランク+ブースト値)%までの増減ならペナルティ無しでできます(最高で20%)
- (造船ランク+ブースト値)%以上の増減もさらに5%まで可能です(つまり最高で25%)。ただし、船の帆・対波・旋回などスペックがマイナスペナルティを食らいます
- どれだけのペナルティを食らうかは、画面で数値で確認できます
- このペナルティは、後で強化すれば挽回可能だけど、それだけ強化回数が増えて、費用が莫大になるため、まぁだいたい普通は、ペナルティ受けない程度で抑えます
- 新造・強化のたびに増減変更は可能ですが、やるたびにペナルティが蓄積していくので、何度もいじくらずに1回で済ませると良いです
- ペナルティを考慮する以外に、数値としては見えないけど、船は容量が大きいほど遅くなり、容量を削るほど速くなります。速い船に浪漫を感じる人たちは、ほとんど何も積めないぐらいにガリガリ削っていきますw
実例「副官用クラーモント」の強化
- こちらが、シップリビルドと操船熟練度上げが完了したクラーモントです
- 「輸送船」という型式でGrade 1に上げたことにより倉庫+2されています
- Grade 1に上がったボーナスで選んだ「倉庫強化」により倉庫+30されています
- 合計で倉庫が+32されています
- この表示を見ると、倉庫は+42まで上げれることが分かります。あと+10できるわけです。
- 造船所親方に強化を依頼して、あと+10上げていこうと思います
素材を入手する
- まず、どの素材を使えば倉庫を強化できるか、wikiで調べます
- クラーモントは大型船なので、wiki情報から、大型船の倉庫を強化するには、東アジア貿易船倉、汎用大型拡張倉庫、工作室、貯蔵庫、金庫、調理室が使えることが分かりました
- 東アジア貿易船倉は高価なのでここでは使いません。それ以外のパーツから選びます
- 汎用大型拡張倉庫は工房で店売りしています。工作室、貯蔵庫、金庫、調理室は生産品なので、自分で作るか、バザーやショップで買うものです
- 貯蔵庫、金庫は、一度に+4~8できることが分かります。汎用大型拡張倉庫、工作室、調理室は+2~6です
- 工作室、貯蔵庫、金庫、調理室は、倉庫を強化しつつ、同時に船室(船員が乗るところ)を小さくする効果もあるようです(最大で-4)。
- 副官船ならば関係ないけど、自分が乗る船なら、倉庫増によってスピードダウンするので、そのぶん船室を削ってくれるのは有難い気もします
- しかし、副官船なら関係ないけど、もし自分が乗る船だったら、船室が狭くなることによって、船を乗り換えるたびに、「船員が乗り切れません。解雇します」というハメになったりもします。船室削減しすぎて最低必要数を割るようでも困ります
- とりあえず、ここでは副官船なので細かいスペックはどうでも良く、汎用大型拡張倉庫、工作室、貯蔵庫、金庫、調理室の中から、どれでも手に入りやすい物を使います
強化する
- 副官用クラーモントの強化を行います。造船所親方>カスタム造船をポチる
- 新造時に増減をいじくらなかったので、いま増量しようと思います
- 最大で+25%の増量ができます。副官船なのでペナルティ食らっても構いません
- 結果を確認。倉庫あと2でMAX行きそうです。あともう1回強化します
- メーターがピンク色になっているところは、増量によってペナルティを受けてマイナスになっているところです
- あとたった+2なので、もう1個入れれば完成するのだけど、素材は最低でも2個入れないといけない決まりなので、何でもいいから安い素材で枠を埋めます。
- 倉庫強化上限+42を超えることができました。これで完了
- 親方に支払った費用は強化2回で5.58Mです
- これ以外に、素材パーツ購入費用(12.3M)と、緊急造船書(1枚13Mとして、2枚26Mぐらい)のコストがかかっています
- 強化コストの合計は44Mです
強化結果
|
1隻目 |
2隻目 |
3隻目 |
4隻目 |
5隻目 |
6隻目 |
7隻目 |
8隻目 |
9隻目 |
1回目(汎用大型拡張倉庫2個使用) |
+8 |
+8 |
+10 |
+10 |
+8 |
+12 |
+8 |
+6 |
+8 |
2回目(汎用大型拡張倉庫1個使用) |
+6 |
+2 |
- |
- |
+6 |
- |
+4 |
+8 |
+8 |
親方費用 |
5.58M |
5.58M |
3.1M |
3.1M |
5.58M |
3.1M |
5.58M |
5.58M |
5.58M |
素材、造船書 |
38.3M |
38.3M |
21M |
21M |
38.3M |
21M |
38.3M |
42M |
38.3M |
コスト合計 |
44M |
44M |
24M |
24M |
44M |
24M |
44M |
48M |
44M |
コメント
最終更新:2020年11月28日 10:09