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魔筆

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魔筆

名前:魔筆(モーペン)
性別:無性

特殊能力:たまわりたまわりたまわる(珠破汰魔和理賜)

清王朝の秘宝所持者がこの筆を用いて姿や性質を表現すれば、秘宝は実際にその姿と性質を得る。

秘宝非所持者がこの筆を持てば、現在の秘宝が持つ姿や性質を絵や文章の形で表す。

後者は本来であれば達人と呼ばれるような画家や書家、詩人などにインスピレーションを与え、秘宝の素晴らしさを広めるための機能だった。

画聖、詩仙、能筆に非ざる者が扱えば、実物とは程遠い何かを描き出し、偽りの美を世に伝えることとなる。

設定

清王朝の秘宝と本来であれば一緒に保管されていた筆記具。
全ての光を吸収する真なる黒の箱に収められた、真っ黒な筆と墨。
清王朝の秘宝を時には引き立て、時には隠し、時には破壊するための秘密兵器。
特殊な魔力を持ち、秘宝に対する欲望を強く掻き立てる。

この存在単体でも本来ならば国宝なみの価値を持つ逸品だが、危険な性質を鑑みて封印。
歴史の奔流の中で散逸し、存在を忘れられていた。

秘宝盗難騒動とほぼ同時期、上海在住の骨董品鑑定系配信者「凡寶鑑帝」は魔筆を奇跡的に発見、配信のネタにした。
詳しいことも分からないまま軽率に魔筆を使用した彼は、誤った秘宝の情報を拡散した。
配信後に「凡寶鑑帝」は何者かによって殺害。
魔筆は持ち去られた。

噂や風評の形も含め、魔都在住の魔人全てが公開された情報を見聞きしており、ある種の統一された意思のように偽りの秘宝所持者を付け狙う。

事態を解決するためには、この筆の効果と自身の能力を世に知らしめる必要がある。

動機

ダイヤへの動機

筆の所有者もその他の上海市民も、幻の中の秘宝に心を奪われている。

護衛対象を狙う理由

配信内容と風評が結びつき、護衛対象をダイヤそのものかダイヤの所有者として周知した。
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