ダンゲロスSS上海
十叶 望
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十叶 望
名前:十叶 望(トガノウ ノゾム)
性別:男性
性別:男性
特殊能力:綺羅星に願いを(Wish star, Twinkle star)
一言で言えば、願いを叶える能力。
彼の耳に届く範囲で願いを口にし、それを受け入れることで、願いが叶うよう運命の流れを変えることが出来る。
彼自身の願いを叶えることは出来ない。
彼の耳に届く範囲で願いを口にし、それを受け入れることで、願いが叶うよう運命の流れを変えることが出来る。
彼自身の願いを叶えることは出来ない。
……のはかつての話。
彼が感知した願いを、それを願うに至るまでの労力や願いの内容に依存したエネルギーに変換する能力に変じた。
彼自身が引き起こす事は出来ないが、感知するだけでいい――すなわち、絵馬や七夕の短冊に書かれた願いを読むだけでも発生させられる。
それだけでも小規模な爆発を引き起こせるほどのエネルギーが生じる。
熱エネルギーとして火の玉を飛ばす、電気として電撃を飛ばす、あるいは単純に吹き飛ばすなど。
先立ってこのような絵馬や短冊などの願いを回収して普段遣いの武器としている。
弾数に限りはあるので交戦はなるべく避ける。
彼が感知した願いを、それを願うに至るまでの労力や願いの内容に依存したエネルギーに変換する能力に変じた。
彼自身が引き起こす事は出来ないが、感知するだけでいい――すなわち、絵馬や七夕の短冊に書かれた願いを読むだけでも発生させられる。
それだけでも小規模な爆発を引き起こせるほどのエネルギーが生じる。
熱エネルギーとして火の玉を飛ばす、電気として電撃を飛ばす、あるいは単純に吹き飛ばすなど。
先立ってこのような絵馬や短冊などの願いを回収して普段遣いの武器としている。
弾数に限りはあるので交戦はなるべく避ける。
良質なもの、例えば丹念に手作りされた無事を祈るお守りなどは更に強くなる。
彼の懐には三つほどその手の願物が入っており、いざという時のために取っておいてある。
今回のキャンペーンのダイヤほどのものなら言わずもがな。
彼の懐には三つほどその手の願物が入っており、いざという時のために取っておいてある。
今回のキャンペーンのダイヤほどのものなら言わずもがな。
設定
むかーし、むかし。あるところに滅びの危機に瀕した狐の村がありました。
「どうすればいいの?」
幼き子供の狐が問いました。
幼き子供の狐が問いました。
「伝説に聞く、願いを叶える星から力を授かれば……」
老いた狐が答えました。
老いた狐が答えました。
「じゃあ僕が行ってくる!」
そう言って幼き狐は長き度に出ました。
そう言って幼き狐は長き度に出ました。
それから幾星霜、立派な青年狐に成長し、願いを叶える力を得て故郷に戻ってきました。
だがしかし、既に村は狐っ子ひとりなく、滅んでいました。
だがしかし、既に村は狐っ子ひとりなく、滅んでいました。
間に合わなかったかと落胆したものの、生き残りを探すうちに彼はあることに気づきました。
「これは、滅びの定めによるものじゃない。人の手によるものだ……!」
「これは、滅びの定めによるものじゃない。人の手によるものだ……!」
そこから、彼の復讐の旅は始まったのでした。
それから時が経ち、ある大陸の山奥にて。
そこには一つの祠があり、その前で血みどろの青年が膝をついていた。
祠から重々しい声がする。
そこには一つの祠があり、その前で血みどろの青年が膝をついていた。
祠から重々しい声がする。
「争いの果てに、汝は願いを唱える権利を得た。さぁ、願うが良い」
「なら……それなら、こんな儀式は、もうこれっきりにしてくれ!」
「ほう?」
「多くの血が流れた! 身内同士で醜い争いもあった! こんな争い、無くなった方が良いに決まっている!」
慟哭にも似た、青年の願い。
「なら……それなら、こんな儀式は、もうこれっきりにしてくれ!」
「ほう?」
「多くの血が流れた! 身内同士で醜い争いもあった! こんな争い、無くなった方が良いに決まっている!」
慟哭にも似た、青年の願い。
「その願い、叶うことだろう」
「じゃあ……!」
青年に浮かぶ微かな希望の表情。
「じゃあ……!」
青年に浮かぶ微かな希望の表情。
「この里は、丸ごと滅びるからな」
その日、ある山奥で大地震が発生し、付近の里が壊滅したという
そしてその場から抜け出す一匹の狐。
「ふむ、里で祀っていた祠をハックして争わせるだけでこの威力か。なかなか、なかなか……」
己の所業に頷く狐。人というものを、火力を出すための薪にしか見ていないような表情。
己の所業に頷く狐。人というものを、火力を出すための薪にしか見ていないような表情。
「だが欲を言えばもっと、もっと威力が欲しい。大都市一つ丸呑みできるような」
そう、その狐こそがこの十叶望。この後、人間社会に潜り込み次の機会を伺っていた。
次に定めるは混沌極まる魔都、上海。魑魅魍魎の魔人どもが蠢く地。
次に定めるは混沌極まる魔都、上海。魑魅魍魎の魔人どもが蠢く地。
『盗まれた清王朝のダイヤを探し出せ』
『犯人の首とともに持ち帰った者には、何でも望む褒美を与えよう』
『犯人の首とともに持ち帰った者には、何でも望む褒美を与えよう』
彼にはそれで十分だった。
「なるほどなるほど。では、争わせ、炙り出し、願う所を見届けようではないか」
己の力で都市が崩壊するさまを脳裏に浮かべ、彼はくつくつと笑いました。
「踊れ踊れ愚者共よ。我らが仲間を滅ぼした罪、その贖いの一部になってもらうぞ」
中肉中背、さっぱり刈り込まれた銀髪を除けばどこにでも居そうな青年……に化けられる妖狐。
年齢は外見からは判然としない。変化を使う者の年を見た目で判断することは困難である。
見た目ヘラヘラとした表情に見えるが、その実、瞳の奥には暗い復讐の炎を宿している。
年齢は外見からは判然としない。変化を使う者の年を見た目で判断することは困難である。
見た目ヘラヘラとした表情に見えるが、その実、瞳の奥には暗い復讐の炎を宿している。
動機
ダイヤへの動機
能力の触媒とし、人間社会への復讐を目論むため。
行動原理
人間社会への復讐。
今回の闘いの果てに彼の感知するところでダイヤを触媒に願えば、上海一帯が崩壊するほどのエネルギーが発生すると推定される。
崩壊すれば良し、結果如何にかかわらずダイヤを回収し、次の願いを持つ者たちで争わせて再度別の都市を滅ぼす腹積もりである。
これは、彼の人間社会に対する永い、永い復讐である。
ここで彼を止めねば上海に生きる全ての者が、そしてそれ以外の者も、恐ろしいことに見舞われるであろう!
今回の闘いの果てに彼の感知するところでダイヤを触媒に願えば、上海一帯が崩壊するほどのエネルギーが発生すると推定される。
崩壊すれば良し、結果如何にかかわらずダイヤを回収し、次の願いを持つ者たちで争わせて再度別の都市を滅ぼす腹積もりである。
これは、彼の人間社会に対する永い、永い復讐である。
ここで彼を止めねば上海に生きる全ての者が、そしてそれ以外の者も、恐ろしいことに見舞われるであろう!