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運命の出会い
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運命の出会い
Frontier of Fortune 買ってしまいました
明日は週末、学校もお休みです。
なので、この前話をしていたゲームFrontier of Fortuneを教わったメモを頼りに買ってみようと思います。
「ストアのゲームから検索…Front..あ、これです」
「購入…しました!ダウンロードに時間がかかるようなので終わるまでは家事の続きをしましょう…」
…数時間後…
家事も一通り済ませて、ダウンロードも終わったようなので遊んでみます!
「寝ながらゲームを開始してください…だそうですね」
自室のベッドに横になり、ゲーム開始を押します。
「Frontier of Fortuneへようこそ」
「まずはキャラクタークリエイトを行ないゲーム内で使用するアバターを作成してください」
「すごいです!完全にゲームの中に入ってます!」
自分の手,足がまだ作られていないので、ホログラムのような色になっていますが、自由に動かせるのがとても新鮮です。
「黒い髪が浮いて見えるような気がします...でも派手だと目立ちますしこれで行きます」
あまり現実世界と変わらない見た目になってしまいました...。
「最初にクラスを選択してください」
「私はファンタジーと言ったら剣で戦ってみたいのでファイターにします!」
現実では剣道を少し教わったことがあるので、刀とか使えたらいいなって思います!
...チュートリアルを何とかクリアし、いよいよゲームスタート!と行くつもりでしたが....。
「まず何をしたらよいのでしょうか...最初の町が大きすぎて既に迷ってしまいそうです」
「とりあえずレベルを上げないとですよね、町の外に行ってみましょう」
(一人で外に行くの少し不安ですね...)
町の外に繋がるゲート付近にはそこそこのレベルな方々が点々と集まっていました}
(皆さんレベル高いですね...)
「あなた新規プレイヤーちゃんだよね?一人で大丈夫?」
「えっ!?あ、はい..そうです今日始めました」
「最近新規を狙った強引なギルド勧誘が流行ってるみたいだから気を付けてね」
「そ、そうなんですね...」
「ロレッタさん、そろそろ行きますよ」
「はーい、じゃあね チョコチップさん」
「は、はい!ありがとうございます!」
(ギルド勧誘...ちょっと怖いですね)
少し不安ですが、とりあえず外に行って見ることにしましょう。
「すごく、広いです!」
町の外は広い平原が広がっていて、<グラスボア>という小さいイノシシのようなモンスターがいるようです。
「とりあえずあのイノシシさんが最初のモンスターのようですね 戦いに行ってみましょう!」
このゲームの戦闘は自分で体を動かして戦うのですが、
広いフィールドの中、目線だけで距離感を掴んで剣を振るのは至難の業です。
「スラッシュ!」
<スラッシュ>はファイターレベル2 チュートリアルで必ず覚えられる攻撃スキルです。
前方向の敵に自動方向追尾でステップをしてくれて通り抜けるように一振りできるので、
まずはこのスキルで距離を詰めつつ一撃を与えます。
「フゴッ」
グラスボアからの突進攻撃を避けられず反撃を受けてしまいました。
回避や受け身などはゲームシステムに頼れない部分になるので、
ゲーム慣れしていないと自然に回避することすら難しいです。
とは、いえレベルの低いグラスボア相手なので、
「もう一度!スラッシュです!」
見事に一撃は当たりグラスボアを倒すことができました!
「ふぅー...一回戦うだけで疲れてしまいました。一度町に戻りましょう」
なので、この前話をしていたゲームFrontier of Fortuneを教わったメモを頼りに買ってみようと思います。
「ストアのゲームから検索…Front..あ、これです」
「購入…しました!ダウンロードに時間がかかるようなので終わるまでは家事の続きをしましょう…」
…数時間後…
家事も一通り済ませて、ダウンロードも終わったようなので遊んでみます!
「寝ながらゲームを開始してください…だそうですね」
自室のベッドに横になり、ゲーム開始を押します。
「Frontier of Fortuneへようこそ」
「まずはキャラクタークリエイトを行ないゲーム内で使用するアバターを作成してください」
「すごいです!完全にゲームの中に入ってます!」
自分の手,足がまだ作られていないので、ホログラムのような色になっていますが、自由に動かせるのがとても新鮮です。
「黒い髪が浮いて見えるような気がします...でも派手だと目立ちますしこれで行きます」
あまり現実世界と変わらない見た目になってしまいました...。
「最初にクラスを選択してください」
「私はファンタジーと言ったら剣で戦ってみたいのでファイターにします!」
現実では剣道を少し教わったことがあるので、刀とか使えたらいいなって思います!
...チュートリアルを何とかクリアし、いよいよゲームスタート!と行くつもりでしたが....。
「まず何をしたらよいのでしょうか...最初の町が大きすぎて既に迷ってしまいそうです」
「とりあえずレベルを上げないとですよね、町の外に行ってみましょう」
(一人で外に行くの少し不安ですね...)
町の外に繋がるゲート付近にはそこそこのレベルな方々が点々と集まっていました}
(皆さんレベル高いですね...)
「あなた新規プレイヤーちゃんだよね?一人で大丈夫?」
「えっ!?あ、はい..そうです今日始めました」
「最近新規を狙った強引なギルド勧誘が流行ってるみたいだから気を付けてね」
「そ、そうなんですね...」
「ロレッタさん、そろそろ行きますよ」
「はーい、じゃあね チョコチップさん」
「は、はい!ありがとうございます!」
(ギルド勧誘...ちょっと怖いですね)
少し不安ですが、とりあえず外に行って見ることにしましょう。
「すごく、広いです!」
町の外は広い平原が広がっていて、<グラスボア>という小さいイノシシのようなモンスターがいるようです。
「とりあえずあのイノシシさんが最初のモンスターのようですね 戦いに行ってみましょう!」
このゲームの戦闘は自分で体を動かして戦うのですが、
広いフィールドの中、目線だけで距離感を掴んで剣を振るのは至難の業です。
「スラッシュ!」
<スラッシュ>はファイターレベル2 チュートリアルで必ず覚えられる攻撃スキルです。
前方向の敵に自動方向追尾でステップをしてくれて通り抜けるように一振りできるので、
まずはこのスキルで距離を詰めつつ一撃を与えます。
「フゴッ」
グラスボアからの突進攻撃を避けられず反撃を受けてしまいました。
回避や受け身などはゲームシステムに頼れない部分になるので、
ゲーム慣れしていないと自然に回避することすら難しいです。
とは、いえレベルの低いグラスボア相手なので、
「もう一度!スラッシュです!」
見事に一撃は当たりグラスボアを倒すことができました!
「ふぅー...一回戦うだけで疲れてしまいました。一度町に戻りましょう」
新しい居場所ができました
町に戻る途中もう少し着くというところで男の人3人が近づいてきました...
A「やぁやぁ新人ちゃんかーい?」
「は、はい..」
B「一人でレベル上げして大変だねぇ、俺たちが手伝ってやるよ」
「え、えぇ」
C「でもよぉ、下手なヤツ連れてっても足引っ張られちゃあ困るんだなぁ」
A「だから一回俺たちと戦ってぶっ殺されなきゃ連れてっていろいろ教えてやるよ」
そう言い放ちつつ剣をこちらに向けながら近づいてきます
ズサッ 思わず一歩後退りし....
A「行くぞぉぉぉ!オラァ!!」
B,C「ウォォォ」
ピュン どこからか飛んできた矢が1人に刺さりました
C「ウワァァ!イッテエエ」
「敵視認3人、モンクLv.46、ナイト Lv.42、ファイターLv.37、モンクを優先して」
「メロディアスボイス!」
「ウォークライッ!」
A「クソォ!」
B「しまったァ!」
C「しゃーねぇまずはウォーリアーからだ!クロススラッ---」
「残念できないよ...ホーリーシールド!」
A「待て攻撃するな!!」
ガキンッ
C「うわぁあぁぁああ」
ピュン
B「クソッ撃たれた」
「フロストブレイド」
A「う、動けねぇ!」
ズバッ
A「ぐぁあああ」
「残りは私が!ギガント!」
B「ウワァアァア」
「もう"初狩り"はやめとけよ~」
「それで?チョコチップさん大丈夫そ?」
「は、はい!でもどうして名前を?」
「それはほら、上に出てるから」
「上に?...」
「いやいや、それミタが勝手にだしっぱにしてるだけだから!」
「あれ?そうか、普通は出っ放しじゃないのか」
「そうだよ!ごめん混乱させたみたいだ」
「い、いえ、その助けてくださってありがとうございます!」
「どうも、それにしても今の時期に初心者とはちょっと珍しいね」
「あまりゲームをやったことなかったんですけど、進められて始めてみたんです」
「そんな新規にPKなんて本当に最低ね...」
「お、ショコ姉おかえり~」
「ねぇそんなチョコチップさんはまだこの世界楽しめそ?」
「え~っと、色々ありましたけど、まだ行ってみたいところたくさんあります!」
「じゃあさ、うち来る?」
「それミタが言うと変な勧誘みたいだよ?」
「え!?でもギルマス公式じゃないのも変じゃない?」
「うちら同じギルドのメンバーなの」
「そうなんですね!またご迷惑をおかけすることになるかもしれないですけど...」
「いいよいいよ、そんなこと気にしなくても」
「一緒にレベル上げていこう」
「そのお名前聞いてませんでした。教えていただけますか?」
「うちはスフレ、クラスは吟遊詩人ね」
「私はガトーショコラ、クラスはスナイパー」
「私はシュガーシロップだ。前衛をやっててクラスはウォーリアだ」
「そしてみたらしっぽ、ギルドマスターでクラスはマジックナイトを今はやってる」
「ありがとうございます!じゃ、じゃあギルド、入れさせてもらってもいいですか?」
「いいよ、ギルドハウスに行って登録手続きしにいこっか」
「ギルドハウスがあるんですね」
「うん、最近怪しいギルド勧誘やってる連中はギルドハウスなんてもんはないけどな」
「じゃ、じゃあ何のための勧誘なんです?」
「初心者ボーナスの横領ね」
「このゲームを始めたばっかりのプレイヤーがパーティーにいると、経験値取得量が上がるんだ」
「上位クラスの解放のために下位クラスのレベルを上げなくちゃダメだから」
「初心者ボーナスを使って無理やり上位クラスに上がるのさ」
「だから連中はこの最初の町にうろついてる、もちろん最近大規模なレイドが追加されたらしいし、それが目的のプレイヤーも多くいるけどな」
「レイドした方が経験値効率はいいんだけどね」
「低レベルで参加していい雰囲気のレイド挑戦してるのうちらだけだと思うけど...」
「その方が楽しいし」
「そうなんですね~」
「あ、あと先ほどの戦闘...すごかったです!どうやってたのか気になります....」
「さっきのはまずPKにあってるのを遠目に発見したのはショコ姉で」
「明らかにおかしい4人だったから...」
「いきなり撃ったのは驚いたけどね...」
「我々は"別ゲー"やってた仲だからショコ姉の敵視認報告は戦闘開始の合図になってて」
「だからすぐうちはみんなの攻撃力が上がる<メロディアスボイス>を使ったよ~」
「その後の私のウォークライは敵を引き付ける効果があるから、チョコさんに向いてるのを私に向けてあげた」
「まぁそのシロに攻撃しようとしてたヤツの攻撃はホーリーシールドのカウンターの餌食になってもらったけどね」
「フロストブレイドは発動と同時に周りを凍らせて動けなくさせた後、切りつけるスキルだね」
「最後はシロさんお得意のギガントでフィニッシュよ」
「私ギガントそんな使ってるか?」
「あはは、そこにショコ姉のスコープ付きボウガンの支援もあって敵を倒してたんだよ~」
「なるほど~、このゲームの戦闘...まだ全然上手くできなくて...」
「まぁ最初はそんなもんだと思うよ。正直ショコ姉のスナイプとか真似しようとしても真似できねーし」
「スナイパーより落ちるから難しい...」
「この前借りて撃ったけど、落ちるとか問題じゃなかったんですが...?」
「あれは風向きの計算ミス」
「このゲームで計算しないといけない距離から撃つ人なかなかいないって」
「ここでございます」
「結構町に溶け込んでるんですね~」
「この辺りはゲーム側が用意した購入可能なギルドハウスだからな」
「最近人数が増えてきてるからそろそろ引っ越しは考えてるんだけどね~」
「次は一から建てたい」
「この大陸じゃないところにしたいね」
「お、お邪魔しま~す...」
「おぉーおかえりさん。ん?まーた嬢ちゃん連れて帰ってきよったんか?」
「違いますよ?初狩り野郎に襲われたところを見つけちまったんで、ちょっとね」
「メっちゃーん、ギルド加入書あるー?」
「はーい、こちらにサインをお願いしまーす」
「よろしくお願いします!」
「ちょっと色々やってくるんで~またねー」
「私も整理してくる」
「うーい」
「はい、ありがとうございました」
書いている間にもたくさんの人が出入りしていて、驚きながらもギルド加入書にサインをしました
「書けました!よろしくお願いします!」
「ようこそ団ノ子へ」
A「やぁやぁ新人ちゃんかーい?」
「は、はい..」
B「一人でレベル上げして大変だねぇ、俺たちが手伝ってやるよ」
「え、えぇ」
C「でもよぉ、下手なヤツ連れてっても足引っ張られちゃあ困るんだなぁ」
A「だから一回俺たちと戦ってぶっ殺されなきゃ連れてっていろいろ教えてやるよ」
そう言い放ちつつ剣をこちらに向けながら近づいてきます
ズサッ 思わず一歩後退りし....
A「行くぞぉぉぉ!オラァ!!」
B,C「ウォォォ」
ピュン どこからか飛んできた矢が1人に刺さりました
C「ウワァァ!イッテエエ」
「敵視認3人、モンクLv.46、ナイト Lv.42、ファイターLv.37、モンクを優先して」
「メロディアスボイス!」
「ウォークライッ!」
A「クソォ!」
B「しまったァ!」
C「しゃーねぇまずはウォーリアーからだ!クロススラッ---」
「残念できないよ...ホーリーシールド!」
A「待て攻撃するな!!」
ガキンッ
C「うわぁあぁぁああ」
ピュン
B「クソッ撃たれた」
「フロストブレイド」
A「う、動けねぇ!」
ズバッ
A「ぐぁあああ」
「残りは私が!ギガント!」
B「ウワァアァア」
「もう"初狩り"はやめとけよ~」
「それで?チョコチップさん大丈夫そ?」
「は、はい!でもどうして名前を?」
「それはほら、上に出てるから」
「上に?...」
「いやいや、それミタが勝手にだしっぱにしてるだけだから!」
「あれ?そうか、普通は出っ放しじゃないのか」
「そうだよ!ごめん混乱させたみたいだ」
「い、いえ、その助けてくださってありがとうございます!」
「どうも、それにしても今の時期に初心者とはちょっと珍しいね」
「あまりゲームをやったことなかったんですけど、進められて始めてみたんです」
「そんな新規にPKなんて本当に最低ね...」
「お、ショコ姉おかえり~」
「ねぇそんなチョコチップさんはまだこの世界楽しめそ?」
「え~っと、色々ありましたけど、まだ行ってみたいところたくさんあります!」
「じゃあさ、うち来る?」
「それミタが言うと変な勧誘みたいだよ?」
「え!?でもギルマス公式じゃないのも変じゃない?」
「うちら同じギルドのメンバーなの」
「そうなんですね!またご迷惑をおかけすることになるかもしれないですけど...」
「いいよいいよ、そんなこと気にしなくても」
「一緒にレベル上げていこう」
「そのお名前聞いてませんでした。教えていただけますか?」
「うちはスフレ、クラスは吟遊詩人ね」
「私はガトーショコラ、クラスはスナイパー」
「私はシュガーシロップだ。前衛をやっててクラスはウォーリアだ」
「そしてみたらしっぽ、ギルドマスターでクラスはマジックナイトを今はやってる」
「ありがとうございます!じゃ、じゃあギルド、入れさせてもらってもいいですか?」
「いいよ、ギルドハウスに行って登録手続きしにいこっか」
「ギルドハウスがあるんですね」
「うん、最近怪しいギルド勧誘やってる連中はギルドハウスなんてもんはないけどな」
「じゃ、じゃあ何のための勧誘なんです?」
「初心者ボーナスの横領ね」
「このゲームを始めたばっかりのプレイヤーがパーティーにいると、経験値取得量が上がるんだ」
「上位クラスの解放のために下位クラスのレベルを上げなくちゃダメだから」
「初心者ボーナスを使って無理やり上位クラスに上がるのさ」
「だから連中はこの最初の町にうろついてる、もちろん最近大規模なレイドが追加されたらしいし、それが目的のプレイヤーも多くいるけどな」
「レイドした方が経験値効率はいいんだけどね」
「低レベルで参加していい雰囲気のレイド挑戦してるのうちらだけだと思うけど...」
「その方が楽しいし」
「そうなんですね~」
「あ、あと先ほどの戦闘...すごかったです!どうやってたのか気になります....」
「さっきのはまずPKにあってるのを遠目に発見したのはショコ姉で」
「明らかにおかしい4人だったから...」
「いきなり撃ったのは驚いたけどね...」
「我々は"別ゲー"やってた仲だからショコ姉の敵視認報告は戦闘開始の合図になってて」
「だからすぐうちはみんなの攻撃力が上がる<メロディアスボイス>を使ったよ~」
「その後の私のウォークライは敵を引き付ける効果があるから、チョコさんに向いてるのを私に向けてあげた」
「まぁそのシロに攻撃しようとしてたヤツの攻撃はホーリーシールドのカウンターの餌食になってもらったけどね」
「フロストブレイドは発動と同時に周りを凍らせて動けなくさせた後、切りつけるスキルだね」
「最後はシロさんお得意のギガントでフィニッシュよ」
「私ギガントそんな使ってるか?」
「あはは、そこにショコ姉のスコープ付きボウガンの支援もあって敵を倒してたんだよ~」
「なるほど~、このゲームの戦闘...まだ全然上手くできなくて...」
「まぁ最初はそんなもんだと思うよ。正直ショコ姉のスナイプとか真似しようとしても真似できねーし」
「スナイパーより落ちるから難しい...」
「この前借りて撃ったけど、落ちるとか問題じゃなかったんですが...?」
「あれは風向きの計算ミス」
「このゲームで計算しないといけない距離から撃つ人なかなかいないって」
「ここでございます」
「結構町に溶け込んでるんですね~」
「この辺りはゲーム側が用意した購入可能なギルドハウスだからな」
「最近人数が増えてきてるからそろそろ引っ越しは考えてるんだけどね~」
「次は一から建てたい」
「この大陸じゃないところにしたいね」
「お、お邪魔しま~す...」
「おぉーおかえりさん。ん?まーた嬢ちゃん連れて帰ってきよったんか?」
「違いますよ?初狩り野郎に襲われたところを見つけちまったんで、ちょっとね」
「メっちゃーん、ギルド加入書あるー?」
「はーい、こちらにサインをお願いしまーす」
「よろしくお願いします!」
「ちょっと色々やってくるんで~またねー」
「私も整理してくる」
「うーい」
「はい、ありがとうございました」
書いている間にもたくさんの人が出入りしていて、驚きながらもギルド加入書にサインをしました
「書けました!よろしくお願いします!」
「ようこそ団ノ子へ」