アマネ=セレスタイト



※ボイスなし


+ 旧ポトレ達


アマネ=セレスタイトとは

ルナ氏が作った紅美鈴改変のFLAM氏の「Hei-F」改変。
ちなみに紅美鈴はオンゲキにも出ている
2019年2月に公開された。2019年産である。
神版の1pは親変更も探査もなく技同期系のキャラだが、
対応力は素晴らしく、設定も凝っている。
削りも優秀で、神殺しドナルドを削りルートで倒せるくらいすごい。

彼女は過去にどこかで公開していた自作小説のスピンオフ感覚でルナ氏が作っている。
ある世界線の紅美鈴とアマネの魂が意気投合した結果、彼女が生まれた。
アマネの次の命が決まるまでの間、アマネ自身を紅美鈴の依り代とし、
共に旅をすることになったという経歴がある。

彼の一番の大技は「イキガミ・ノア」
「災厄」の目により静かに大魔法即死を使い敵を干渉させるという物凄い技であり、
即死が刺さるキャラを「イキガミ・ノア」で倒してきた。

専用力も最強であり、ウブウアウト程ではないが専用の数は盛沢山。
その数なんと563であり、圧倒的な多さを誇る。
最近神威氏「Abyss_of_Heaven」やしらさぎ氏「バラム・ノーレッジ」など
彼女に匹敵するような親変更なしが存在するが、
それでもなお親変更なし最強候補である。*1

親変更なしが故に「マルチドナルド12p」「親変更チェッカー」を倒せない。
さらに探査もないので、「A-Bomb」も倒せない。
それを突けば、誰でもアマネさんに勝てると思う。そう、運が良ければ・・・

アマネ=セレスタイト神版1p、殺傷力大会の戦いの歴史

+ ネタバレ注意

EPISODE1 「MUGEN God Verdict War ~評決の神議~」

彼女はMUGEN God Verdict WarのTeam Cosmosとして初参戦。
初戦の相手は七夜死貴と幽鬼。両方男。紅一点。
2タゲ目の「試験体KGM2nd EX」を倒せなかった幽鬼が脱落し、
七夜死貴との決戦に。
4タゲ目の「オロチ長森(旧版)」を彼女だけ倒し勝利。2pt貢献した。
(ちなみに七夜死貴は20分経過で倒せず)
拳法のポーズを撮りながら少したまったクリスタルから出た光を見ながら
光がアマネさんの前に移動。その光を左手で我が物とした。
28:46~ 2ptを持ち帰る

次の相手はDパルスィと星井美希。
「バレンタイン翡翠」という専用対策しているキャラを引き
1ptいただきーと思いきやなんと「撃破条件変更に対応していない」という
痛恨のミスで撃破失敗。
ルナ氏のブログ曰く「更新されていることを知らなかった」とのこと。
「C-Obscure tyM-v.SG」で星井美希が脱落し、Dパルスィとの一騎打ち。
結果、「激おこホワイト8p」という詰みタゲを引いてしまい敗北した。
バレンタイン翡翠で専用が成功していれば・・・
Dパルスィに敗れる

本来ならここで出番終了だが、ボーナスを受けているので3回目の出番がある。
ボーナスの3戦目、相手は本気ケンシンとウブウアウト。
どっちも男で親変更持ち。
「Sadist Devil」で宣告自滅でKO負けを喫した本気ケンシンが脱落。
結果、「アバターコア」を撃破し勝利。
論外の「在庫マン」を落としただけで勝利した。
アマネさんの前にまた少したまったクリスタルが。
その真ん中に光が出る。クリスタルは割れ、その光がアマネさんの前に近づく。
するとなんと彼女はアイドル翡翠みたいなドットになり、左手を上げ光の先に指をさした。
2ptを持ち帰り合計4pt貢献、この大会での出番は終わった。
28:16~ アイドル翡翠みたく2ptを持ち帰る

...と思いきや大会が終わって帰るところをFS蛟に阻まれ、
蛟の聖地に誘われた。
そして15vs1のレイドバトルに参戦することとなった。

14th Challengerとして選ばれた彼女。
Daiyousei-I-OverDrive-GeNeとTimeEaterがFS蛟の残機を減らし、
あと1回膝が突けば15人の勝利というところまで来ていた。(FS蛟残機3、15人それぞれ残機1)
そうして、2partに及ぶ戦いが始まった。
激闘の末、「エグゼリカ」を倒せず敗北。
「下の下だな...」を言うFS蛟の前で膝を付き、身体が緑に染まる。
FS蛟の「図に乗るな!」の合図で「アマネ=セレスタイト」「脱落」と共に砕け散った。
そして、Beatrix Rephaの前でFS蛟に処理された彼女であった...
FS蛟に敗れる

EPISODE2 「Expectation deity Convention」

次に呼ばれた大会は「Expectation deity Convention」。
1回戦最後の組み合わせで、追加枠を勝ち抜いた廃滅者セトを迎え撃つ。
決着は1partでついた。「村人J」を専用で倒しセトはエラー落ち。
リードを広げ、「N.O」で今度は汎用で差をつけ勝利。
撃破失敗なしのストレート勝ちで追加枠最強を退けた。
廃滅者セトに勝利

次の対戦相手はグゼスべスというこいし。
もちろん「Beatrix Repha vs 輝夜ハワード」みたいな番狂わせが起こるわけもなく、
「ベアビヨ9」「レンちゃん」で差をつけ勝利。
「レンちゃん」に至っては制限時間20分ギリギリだったという...
グゼスべスに勝利

ここまで撃ち漏らしなしだったものの、続くImaginary Number戦での
「令和ドナルド」でこの大会初めて撃破失敗。20分経過。
しかしImaginary NumberもKO負けだったのでイーブン。
さらには「エンダーマン」で「終焉【夢幻泡影】」という強制宣告をやり
KO負けを喫するという失態。これもImaginary NumberもKO負けだったが?
しかし続くDeadly Trackerをアマネだけ倒しリードしたところで
戦いは次回へと持ち越された。

迎えた次のpart。
「Federn-X」を落としただけで特に変動はなく3part目に突入。
そして3part目...
「神オロチカンフーマン」を両者落とした次のタゲ。
「フィンスファニス」という鹿目まどかを専用対策で倒し勝利。
親変更なしで決勝まで行った。
Imaginary Numberに勝利

ここまで残機が減ることはなかったが...
決勝のナタリア・フォーリンアビス戦の「巫女ボム」でついに残機が減った。
相手が倒したのに対し、彼女は20分経過したのだ。
「パンドラボックス(耐久パッチ入り)」を両者落として次のpart...
「D.Shadow(耐久パッチ入り)」。そこでナタリアは倒し、彼女は...
「終焉【夢幻泡影】」を撃った。撃ってしまった。
もちろんKO負け。ストレート負け。敗北。
勝敗画面の際、彼女は白い十字架と化した。
ナタリア・フォーリンアビスというアルクが優勝し、彼女は準優勝だった。
実はルナ氏のブログでは「撃破成功パターンがあった」
それを引いていれば試合はまだ続いていたのだ...
ナタリア・フォーリンアビスに敗れ、準優勝

EPISODE3 「MUGEN God Tournament 浄天杯」

ルナ氏本人主催のMUGEN God Tournament 浄天杯で、彼女は参戦した。
予選の相手はウブウアウトと女神佐祐理
どちらかが残機0になれば本選進出。
まず進撃のハート様を15分経過で倒せなかった女神佐祐理が残機を減らし、
「ジャガーさん」という親変更必須タゲを引いてしまったが、
相手も両方撃破失敗したので変動なし。
「ナイトメアフラン」を彼女だけ倒し女神佐祐理の残機が0になり、
ウブウアウトと共に決勝進出となった。
26:44~ 決勝に進出

そして抽選で、墨姫という小町と対戦。
「Zechael-type-S」という親変更アンチを引き当て残機を減らす。
「アチチルノ」も彼女だけ倒し、勝利した。
17:25~ 墨姫に勝利

次の相手はアズリエルたそ。
早速「クリスマスジャガーマン」という親変更もってこいのタゲを引いてしまい
残機を1減らされる。
だが、「Mongori」を彼女だけ倒し1vs1になり、
「オメガトムばすー」も彼女だけ倒し勝利した。
21:12~ アズリエルたそに勝利

迎えた準決勝。相手はBeatrix Repha。
「進撃 or 撤退」で彼女だけ倒しリードするが、
「混沌ぬこXXX」という親変更もってこいのキャラを引いてしまい1vs1に。
結果、「殺神貴試験体Mk2ver.A」を15分経過で倒せず敗北。ベスト4となった。
にっこり笑顔のBeatrix Rephaの前で白目を剥いて驚く彼女が映し出された。
17:15~ Beatrix Rephaに敗れる

EPISODE4 「Mentee and Mentor Pair Battle」※未脱落のため未完成

「Mentee and Mentor Pair Battle」で彼女が「滅び」という早苗と組んだ。
相手は狂い月と殺人鬼レナ。
「滅び」をフォローする形で「幽雅」と「魔理沙の目」を倒し
最後は「鬼塚小町」を滅びが倒し目標の6ptの達し勝利した。
主催の更新ペースもあってか、現在進行形で脱落していない。
27:10~ 狂い月と殺人鬼レナに勝利

EPISODE5 「屈辱のStruggle Quartret」

Struggle QuartetでTeam Wealのメンバーとして出場した。
相手は「TimeEater」という汎用化け物。
saint-of-silver11pで「終焉【夢幻泡影】」が命中し、いいとこを見せる。
が、「Dc-003」という親変更もってこいを引いてしまい敗北。
静かなオーケストラ同様、TimeEaterの餌食となった。
しかもチームは敗北。刹那が頑張ったのにこの仕打ち・・・
TimeEaterに敗れる

EPISODE6 「古新乱舞 -Conflict of Period-」

迎えた「古新乱舞 -Conflict of Period-」。
opでは彼女の姿はなかったが、Part8で援軍として登場。
援軍10人では唯一親変更を持っておらず、「マルチドナルド12p」などを引けば
0勝1敗で脱落、なんてこともありえた。実際、このページを書いた人もそう思っていた。
15:01~ アマネ=セレスタイト登場シーン

MGO3を終え、主催が新PCで動画を作ることとなった2020年12月。part12。
ついに出番は来た。相手はマシロふぁんぐ
「破壊者ぐだ子」を倒しリードすると、
「ちびアザゼル」で専用対策が炸裂し勝利・・・となるはずだったが
なんと「アザゼル」の専用暴発で撃破失敗という失態をかました。
それでも「デカコハク」12pの専用はちゃんと機能し勝利。初戦を飾った。
18:11~ マシロふぁんぐに勝利

その後、引きこもり、気が付けばPart52。
彼女の2回目の出番が来た。相手は殺人鬼レナ。
「強化ラドン」を殺人鬼レナが倒し彼女は専用。
...だったのだがなんと専用ミスにより撃破失敗。先制されてしまった。
ルナ氏のブログによると「このタゲ用の削り記述がなかった」とのこと。
それでも「げっだんこぁ」の専用対策は演出も機能し、
相手は20分経過で強制宣告の「終焉ノ刻」を撃つことすらできず追いついた。
「沼」で親変更でズルできるとのことから、またリードされる、と思ったが、
「イキガミ・レリエル」で普通に撃破。決着はつかず、Part53へ・・・

「アレンジワドルディ」12pを専用で削り殺し、
「クラルーツ」1pで相手が宣告自滅でKO負けしたことを横目に
専用対策が炸裂、暴発もミスもなく削り殺し、「クラルーツ」最後っ屁の強制宣告を耐え勝利。
殺人鬼レナを脱落させた。
15:33~ 殺人鬼レナに勝利し、脱落させる

引きこもった結果、最後の5人にまで残った。
最後の5人では唯一、親変更を持っていない彼女。
静かなオーケストラが脱落した次のPart、Part69で彼女の出番が来た。
相手は静かなオーケストラを脱落させたリミカGE
「KFM-ZERO」でリミカGEがKO負けしたことを横目に
「シニガミ・ネフィリム」で即死させリードする。
そして「FT-Nanaya」を倒し、マッチポイント。
あと1pt取れば勝利というところまで来た。

...がなんと「死神&ケンシン」という☆3.6(難易度やや難)
リミカGEが撃破したのに対し、彼女はなんと「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまう。
もちろんKO負け、追いつかれ、サドンデスとなった。
ちなみにエンコ後の更新では「死神&ケンシン」を倒せていたという。もったいない・・・
こうして1partやっても決着はつかず、Part70にまでもつれ込んだ。

激闘の末。「カグツチ」を引いた。
リミカGEは「オールオーバー」による自滅でKO負け。
そして彼女は専用対策。
「クラルーツ」同様暴発もミスもなく削り殺し勝利。
勝利ポーズで後ろを向き、リミカGEを脱落させた。
14:54~ リミカGEに勝利し、脱落させる

しかしその次の試合でBeatrix Rephaが琥珀にゃんに3partに及ぶ戦いの末敗れ脱落。
新世代最後の一人となってしまった。
歯車となったBeatrix Rephaに駆け付ける。するとBeatrix Rephaの幻影が現れ、
彼女は膝をついた。そして、本来喋らないはずの彼女が喋った。
そして立ち直り、「まだだ、まだまだ!!」と歯車を持ちながら言った。
彼女は後ろを向いた。その前でBeatrix Rephaを脱落させた琥珀にゃんが現れ、
指をさした。彼女は言った。「これで、終わる・・・」と。
こうして、最終決戦が幕を開けた。

2021年12月28日。
琥珀にゃんとの決戦が始まった。
親変更がないので、親変更もってこいタゲを引けば負け。
最初は「D日向義仲」7pで「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまいKO負けを喫し、
琥珀にゃんは専用で削り殺し先制される。
だが、「Anonymous_Ferrum」で仕分けのやってることの差をつけ追いつく。
サドンデスに入り、琥珀にゃんが専用している「普通京」10pを引いてしまう。
「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまいKO負け。琥珀にゃんは・・・
なんとこれも宣告ミスでKO負け。助かった・・・
1part丸ごとやっても決着はつかず、2part目に入る。
しかし、ここでも決着はつかなかった・・・
ちなみにその動画の最後に、「次回、決着!」と金文字で書いてあった。

迎えた2022年1月9日19時。
戦いは決着を迎えることとなる。

琥珀にゃん「チャンネルは、そのままです!ふふふふ、一年専心・・・」
アマネ=セレスタイト「これで、終わる・・・」
琥珀にゃん「料理して差し上げます。燃え尽きてくださいまし!」
(This is gonna be a match remember!)
アマネ=セレスタイト「今こそ滅びの時だ!!」
(FIGHT!!)

☆4.5「Reaper_Kain」を専用で削り殺し、琥珀にゃんは汎用。
アマネさんの勝利かと思われたが・・・
なんと汎用即死。まだ決着はつかない。
そして迎えた、No.617...
「ニコニコ本社」12pであった。変数弄り要求タゲ。☆4.1
彼女は「イキガミ・レリエル」で削り殺した。
琥珀にゃんは...20分経過。今度こそ彼女の勝利であった。
親変更持ってこいタゲを引かなくて良かった。

彼女は喋った。「終わりです」、と・・・
琥珀にゃんが石化し、塵となり消えるのを見届けると...
彼女は左に向いて歩き、新世代の背景の真ん中に立った。
そして彼女は喋った。
「...任務完了。」と・・・

「新世代」は勝利した。
紙吹雪の中、アマネさんは勝利ポーズを取った。

彼女の記録 4勝0敗
これだけ見てると、「親変更を持てば鬼に金棒」に見える。
28:08~ 琥珀にゃんに勝利し、チーム勝利

決着から2ヶ月後の2022年3月9日19時。
EDが投稿された。

Imaginary Number「ご堪能頂けたかね?」
アマネ=セレスタイト「終わりです。」
(WINNER!)(歓声)
Imaginary Number「ここが終焉だ。」

Imaginary Numberと会話するが、Imaginary Numberにスルーされてしまう。
白目を剥いて驚いた後、走ってImaginary Numberの後を追った。
ターゲットを振り返りながら、Imaginary Numberの後を歩いた。
歩いた先に、新世代のメンバーがいた。そしていつもの勝利ポーズで締めた。

手に入れた称号は「ラストファイブ」「リーサルウェポン」「全てを終えし者」そして「東方不敗」であった。
当初は親変更がないという点で新世代援軍最弱だと思われていたが、
ここまで勝ち残ると最弱とは言えないだろう。
15:00~ 最終戦績

EPISODE7 「MUGEN God Tournament 第2回浄天杯」

2019~2020年公開キャラで最強を決める大会がルナ氏本人で開催された。
彼女は主催枠で登場した。

予選第8試合、死神舞と対戦。
「フィンステァニス」を倒しリードすると、「オム君」を倒して勝利。
新神に洗礼を浴びせ、本戦進出となった。
死神舞に勝利

本戦の初戦では雨水七映と対戦。
「Decoration_Charlotte」で相手がKO負けしたのを横目に汎用で
「憑依解放【アマネ】」を発動した直後に倒し、リード。
最後は「荒ぶる文(パッチ)」を倒し勝利した。
雨水七映に勝利

次の相手は愛乃すぃか。
☆8を連続撃破したところで次のpartへ。

古新乱舞で琥珀にゃんとの決着が着いた2022年1月9日。
2part目に突入した。
「BURNING SUPER DEATH SWORD」を「イキガミ・レリエル」で倒し、
相手はAssertエラーで撃破失敗し先制。
が、古新乱舞と違い決着付かず3part目に突入。

迎えた2022年1月30日。
誰もが決着付くだろうと思っていた。
迎えた「うまい棒(コンポタ味)」2p。
彼女は・・・「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまった。
KO負け。さらに、愛乃すぃかは仕分け。1vs1となった。
「notkfm」1pを倒し、愛乃すぃかは強制宣告まで行った。
この「notkfm」は宣告タゲではない。アマネさんの勝利だ。
と誰もが思ったが・・・

愛乃すぃかは喋った。「よかったよかった。」と。
表示されたのは「A-suika Wins」。そう。強制宣告が命中したのだ。
こうして、また1partやっても決着はつかず、前代未聞の4part目へ・・・

2022年2月22日。part32が投稿された。
「ユヴィッチネント氏パッチ入りマスタークリス」を引いた。
特殊構造じゃないと汎用は無理で、☆10であった。
彼女は専用対策していた。勿論暴発もミスもなく、
「イキガミ・ノア」を炸裂させ、倒した。
愛乃すぃかの番だ。汎用オンリーなので、ついに終わる。

数分後。
愛乃すぃかはまたあの技を繰り出した。
「ぐるぐるぐる~!とにかくすっごい...」
腕をぐるぐる回し、愛乃すぃかは...

「愛の鉄拳パーンチ!!」
腕を地面にたたきつけ、「KO」の文字が出て、
「ユヴィッチネント氏パッチ入りマスタークリス」側のライフバーごと消し飛ばした。
が、何故か猛抗議するように「マスタークリス」はオロチの姿となり、全画面攻撃を繰り返した。
その数秒後、ついにこの時が訪れた。

4回目の「マスタークリス」がオロチの姿になって全画面攻撃をした時であった。
愛乃すぃかの頭上で、消し飛ばしたライフバーが降ってきたのだ。
そして、愛乃すぃかとごっつんこ。
そして表示された文字は「Master Orochi Wins」。
愛乃すぃかはKO負けを喫したのだ。
「愛の鉄拳パンチ」こそ愛乃すぃかの強制宣告なのだ。
こうして2ヶ月(4part)に及ぶ愛乃すぃかとの闘いは終わった。
激闘の末、勝利した。親変更もってこいが来てたらと思うと・・・
愛乃すぃかに勝利

準決勝の対戦相手はデ=リーパー。
愛乃すぃかと同じ親変更持ちだが、探査は持っていない。
それにデ=リーパーの製作者が引退したため、更新は見込めない。
「レリンクリッシュ」でデ=リーパーがKO負けしたことを横目に
「シニガミ・ネフィリム」で即死させ先制。
「超肉体派な博麗霊夢」を両者落としただけで次partへ。

両者撃破を繰り返した末、
「耐神用改変素材KFM」という☆10中☆2のタゲでデ=リーパーが宣告すら撃てず
20分経過で撃破失敗。第1回で逃した決勝進出のチャンスが到来した。
結果、「イキガミ・ノア」の連発したのちKO勝ち。
第1回では逃していた決勝進出を果たした。
デ=リーパーに勝利

そしてもう一つの準決勝では黒橙式がImaginary Numberを破った。
すなわち、彼女の決勝の相手は黒橙式となった。
技同期+親変更なしの彼女に対し、相手はチャート+究極の削り+親変更。
汎用では少し負けているが、黒橙式は専用を持っていない。
ということで専用に頼るしかないが、果たして主催優勝がありえるのか・・・?
まさか親変更なしで親変更持ちがいっぱいいる大会で優勝なんてこと、あるのか?

そんな不安を胸に、「オンゲキBrightMEMORY」が大盛り上がりとなった
2022年6月23日19時00分。

Part37が投稿された。
ついに、黒橙式との1partに渡る決勝戦が始まった。
金髪の彼女と、黒髪の黒橙式。
親変更なし快挙への再挑戦が始まった。

最初のターゲットは「BBBカイン」12p。
「バナナボートに乗ってビーチバレーをするカイン」が正式名称。
難易度は低かったため、「イキガミ・ノア」連発であっさり倒した。
黒橙式も華麗なナイフ捌きで、ターゲットを倒す。

「EW美鈴G」7pは「シニガミ・ネフィリム」で撃破したアマネ。
しかし、ここでなんとZAF氏の撃破挑戦用タゲである「kfm0x02」が・・・
2pであった。マイナスの精密フローにNoko条件、さらには耐性強化というZAF氏のやばいやつ。
アマネは・・・「終焉【夢幻泡影】」を打つまで到達してしまった。
勿論KO負け。黒橙式は対応していたため、先制されてしまった。

後がなくなった彼女。
次のタゲは・・・「葬バナナヤ」6pであった。
削りが最適だが、宣告も通すことも可能。
ただ、耐性が高いため、精度が良くないと・・・
しかし、アマネさんは削ることができず、また「終焉【夢幻泡影】」まで到達。撃ってしまった。
だが宣告も通せる。「KO」が出た。

だが。
「KO」が出て数秒倍速再生になり、1倍速に戻った瞬間であった。
MUGENの画面に小さく出たのは・・・
十字架で見えにくいが「soubananaya Wins」であった。しかも「葬バナナヤ」側に1winが・・・
右側のターゲットのポトレに傾いた赤い「KO負け」「撃破失敗」がフェードインした。

終わった。やはり親変更なしでは無理だったのか。
黒橙式のナイフ捌きを眺めるしかなかったアマネさん・・・
万事休すであった。

しかし、試合は異常に時間が掛かる。
カットしてから暫くして・・・
白い光が包む。「黒橙式」のカットインがあるが、光で顔は見えずらい。
バナナを3WAY方向に投げる黒いバナナヤと左端から真ん中へ移動する「黒橙式」。
黒いシルエットの「黒橙式」が中央に達した瞬間、「黒橙式」は膝をついた。
地面に武器のナイフを突き立てようとして、黒橙式は・・・

「お前が落ちろ・・・」

こう言った直後であった。
黒橙式はナイフを振り下ろし、地面に刺した。
画面が赤くなる。「KO」の文字が出る。

画面が真っ暗になる。
数秒後、画面全体を覆う翼のエフェクトと共に、MUGENの画面が明るくなる。
「葬バナナヤ」の本体の前に、ナイフが地面に刺さっていた。
Roundstate=4であった。

アマネさんは、黒橙式に敗北してしまったのか。
宣告の精度が勝敗を分けたのか。

否。
画面全体を覆う翼のエフェクトが終わった直後に表示されたのは、
これまた上寄りの中央で小さな「soubananaya Wins」と
ターゲットのポトレを覆う傾いた赤い「KO負け」「撃破失敗」であった。
そう、両者撃破失敗である。残機変動なしである。

実はシルエットの黒橙式がナイフを振り下ろし、「お前が落ちろ」と言いナイフを地面に突き刺すのは
黒橙式の強制宣告なのだ。
彼女は、強制宣告で自滅したのであった。

助かったアマネさん。しかし劣勢は変わらない。
次のターゲットは「真祖こぁ」。
ターゲットが決定してトランジションした次の瞬間・・・

アマネさんは灰色の体で、半透明状態になっていた。
青い白文字で表示されているのは「専用
そう、アマネさんは専用対策をしていたのだ。
ガバもなく削り殺し、元の色に戻り、ラウンドも以降する。

黒橙式は、あの宣告まで行き撃ってしまいKO負け。
これで、1vs1。次分かれた瞬間、決着が着く。
ついに専用で一矢報いた。次「げっだんこぁ」など専用しているタゲを引けば優勝だ。
次のタゲ、選ばれたのは・・・

「SYUSYO」12pというイグニスであった。
リダ偽装での高速削りを意識しないと削れない。
撃破演出が出ても油断は禁物。邪魔すると一からやり直しになる。

アマネさんの番だ。
だが少ししか削れない。時間が過ぎていく。
そして彼は・・・

「SYUSHO」12pのHPを半分に削ることすらできず、「終焉【夢幻泡影】」を打ってしまったのであった。
勿論KO負け。技同期では厳しかった?

黒橙式の番だ。この人が撃破すると、今度こそ敗北。
黒橙式は削りは削りの鬼「季節風」氏監修。
削りタゲに強いこともあって、アマネさんに「敗北」の二文字と「準優勝」の三文字が頭を過ぎる。
諦めがつく。やはり親変更なし+技同期では縛りなし大会を優勝することは無理だったのか。

削りが優秀が故に、黒橙式は華麗なナイフ捌きで「SYUSHO」のHPを少しずつ削っていく。
カットを重ね、気が付いたら「SYUSHO」のHPは3分の1を切った。
それでも黒橙式はナイフと刀で攻撃する。
「SYUSHO」のライフは、1cmまで来ていた。

そして次に「SYUSHO」のHPの青いゲージが見えなくなり、黒橙式が着物の姿で刀を振った時だ。
大きい隕石が降ってきて、黒橙式の演出のノイズに紛れて・・・

「KO」

ノイズで見えないが、KOが出た。
アマネさんにとって、無情であり、非情のKOであった。
黒橙式はナイフと刀捌きの手を止めた。
オレンジ色の「SYUSHO」というイグニスのマントに隠れ、Roundstate=3をやり過ごした。
数秒後、黒橙式はしゃがみ、ナイフを取り出すと・・・
それを振り、MUGENの画面が赤く染まった。
染まる途中、右側のターゲットのポトレに金色で傾いた「撃破成功」の文字が出た。
そして真っ赤な画面に、「Kokutou Shiki Wins」とその文字を右半分隠す一瞬の黒橙式のカットインが出た。
黒橙式は喋った。「じゃあな。」と・・・
アマネさんはRoundNotOverを信じた。
だが、画面は暗転し、ラウンドは移行した・・・

こうしてアマネさんは黒橙式に敗れ、準優勝に終わった。
親変更なしで二度の準優勝、しかも最後はどちらもillness氏に敗北・・・
やはり縛りなしの大会で親変更なし+探査なし+技同期で優勝するのは無理なのか・・・?
そう思っていたが・・・

なお、主催のブログによると、
「彼女的に倒せたんだろうなってタゲを落として順当に負けた」とのこと。
黒橙式に敗れ、自身2度目の準優勝

FINAL EPISODE 「M.G.T.リスペクト」

M.G.T.リスペクトでは初っ端から元強豪の鬼巫女Xと対戦。
延長戦にもつれ込んだ戦いの末、「#Lonly_Nanaya」で
「終焉【夢幻泡影】」が命中し、勝利となるはずだったが鬼巫女が疑惑の判定でKO勝ちとなり続行。
それでも「Tree」を鬼巫女Xが時間切れで倒せなかったのを横目に
アマネさんは・・・「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまった。
もちろん「撃破失敗・・・」...ではなく
何故か「撃破成功!」であった。何があった。
暗くなってるとこをよく見ると、「Amane Seresterite Wins」が表示されている。
こうして鬼巫女Xに勝利し、初戦は突破した。
鬼巫女Xに勝利

次の相手はジェラシーというドナルド。
「ERDING of Metatron」で専用対策が炸裂・・・したのはいいものの
何故か倒せずTU判定負けという失態をかましたものの、(アルシエルとの専用暴発説がある)
「Arthas/LichKing.def」での専用対策はちゃんと機能し勝利。
Iブロックの決勝に駒を進めた。
ジェラシーに勝利

Iブロック決勝の相手は汎用の強豪「Dパルスィ」。
女神佐祐理を作った円氏のキャラである。
「Oracle氏パッチ入りイグのん」でDパルスィが隔離使われてKO負けしたのを横目に
専用対策を派手に決めKO。
KOが出た瞬間、タゲの画像が砕け散った。
アマネ=セレスタイトが勝利した。そう思っていた...

しかし真っ白な左寄りのMUGEN画面と右寄りのタゲ情報に
数秒待って表示されたのは・・・
なんと、小さな「UNKNOWN-O Wins」の文字と画面中央くらいを横狭く覆う赤い「撃破失敗・・・」であった。
しかも、砕け散ったはずのタゲ画像がまた姿を現した。
専用対策が出て、なおかつKOが出たはず。何があったのか。

実はKOが出たと同時に、「ここは永遠...わたしの世界....」と表示されていた。
その技こそ、Oracle氏のパッチで隔離攻撃となった「えいえんのめいやく」なのだ。
Dパルスィもそれを食らっていてKO負けを喫していたのだ。
そして、アマネさんの専用が失敗していたのだ...
何があったのか?実はルナ氏のブログ記事によると、
「高速削りのために混線干渉したいがいざ干渉の準備をすると
このキャラの構造上全く削れなくなる」ため、
「専用ガバが起きやすく、仮に上手くいっても運ゲーみたいな状態で放置されていた」とのこと。
専用ガバしすぎ...
ちなみに撃破確認のコーナーでは「改変パッチ入り神みずか」が倒した。

その後も戦いは続き、
「STG氏パッチDKFM」でDパルスィが恨符「丒の刻参り七日目」で倒れたっきりで30分経過で撃破失敗。
それを横目に「イキガミ・ノア」連発で即死させ今度こそ勝利し、Iブロック代表となった。
Dパルスィに勝利

そして時は流れ、2022年7月3日午後7時。
親変更なし快挙への挑戦ラウンド3が始まった。
決勝戦の様子が投稿されたのである。
彼女の制覇を2度も阻んだillness氏のキャラは黒式しかいない。
(TimeEaterはJブロック予選決勝で空集合に敗れ、黒橙式は敗者復活戦で脱落、ナタリア・フォーリンアビスはBブロック予選でQネクに敗れ、これまた敗者復活戦でも脱落)
しかし壁はまだ存在する。MGVWで戦ったFS蛟琥珀にゃんウブウアウト、空集合、白魔導士の5名だ。
彼女は親変更を持っていない。「マーシャル」12pや「マルチドナルド」12pを引けば、確実に脱落する。
果たして親変更なしでどこまでいけるのか・・・?

まず最初のタゲは「Middle-God-Challenge」2p。
最後は「シニガミ・ネフィリム」でバルパトス即死ルートの条件を満たして撃破。
その後11~15位決定戦が行われたため、決勝戦Part1の出番を終えた。

1週間後の2022年7月10日午後7時。
決勝戦のPart2が投稿された。
しかし概要欄の1行目には「優勝候補、続々脱落」と書いてあった。
まさか、彼女が脱落したのか・・・?
親変更要求が来たのか・・・?
その動画の最初のタゲは「supercell-R」という幽々子。
削りタゲではあるが、普通じゃない削りをするとライフが全回復、
さらにAlive偽装をしていると論外化するタゲであった。
アマネさんは・・・「イキガミ・ノア」の後に「イキガミ・エリー」を放った瞬間、
タゲが即死した。倒したのだ。
しかし、ここで空集合と白魔導士が脱落。空集合に至ってはKO負け。
そう、「優勝候補、続々脱落」は、空集合と白魔導士の事だった。
この後8~11位決定戦が行われたため、決勝戦Part2の出番を終えた。

2週間後の2022年7月24日午後7時。
決勝戦Part3が投稿された。
その最初のタゲは「チープマリオ」。
...だが彼女の青い白文字で表示しているのは、「神版」ではなく「専用」。
どうやら、専用対策を持っていたようだ。
ミスも暴発もなく無事「イキガミ・ノア」で削りKO。ちゃんと機能したようだ。
しかしこの後5~7位決定戦になったため、決勝戦Part3の出番を終えた。

1週間後の2022年7月31日午後7時。
決勝戦Part4が投稿された。
「普通ミズチ」を専用対策で倒すと、その後の「NothingNull」8p、「天空の龍神:レックウザ」7pを倒し、
「黄桃(Pixel)」を専用対策、「イキガミ・ノア」を常に放ち続け、
地道に削り、ミスも暴発もなく撃破。
ここで琥珀にゃんが30分経過で脱落。4位。
ついにFS蛟ウブウアウトとの1~3位決定戦にまでもつれ込んだ。
それ以降は全員撃破。
rakurai氏の「コロナ」という撃破難易度極難があったが、全員専用対策で撃破した。

1週間後の2022年08月07日午後7時。決勝戦Part5投稿。
ついに、この時が訪れることになるとは・・・

「3rdデススター」と「808080」12pは難易度だったため、全員撃破。
迎えた次のタゲ・・・
「DefeatChallenge-EG_02」1pであった。
削りタゲであった。削ると10Fでライフ回復するタゲ。
アマネさんは・・・削ったのち、「イキガミ・ノア」で残りのライフを一機に削り撃破。
しかし・・・
ここでなんとあの最強格のFS蛟がKO負けで撃破失敗。3位が決定した。
ついに訪れた千載一遇のチャンス。あとは親変更要求を引かずにウブウアウトに勝利するだけだ。

だがウブウアウトも「マルチルノ」に続くようつべ勢殺傷力大会優勝の千載一遇のチャンスであった。
どちらも快挙であり、彼女の方が大きい快挙である。

次のタゲは・・・「踊るアルテラ」1p。
早速ウブウアウトがエラー落ち。試合開始すら進めなかった。
アマネさんの番だ。タゲ解説では・・・
「条件は親変更変数弄りでカット可能、全領域親変更を行うことでタゲが取れる」
...そう、ウブウアウトは優勝のチャンスを逃していたのである。
親変更持ってない彼女では「終焉【夢幻泡影】」を打つことすらできず30分経過。
撃破確認のコーナー行きとなった。

続く「複数のパッチ入りナイトメアブロリー」12pは「シニガミ・ネフィリム」で、
「天気雨」12pという小傘は「イキガミ・ノア」で、
「極道人形使い」12pはウブウアウトが専用で撃破したのに対し、
彼女は汎用で放置期間で何もしない状態で撃破し、ウブウアウトにない汎用力を見せつけた。

そしてNo.699、選ばれたのは・・・
「ヘカーティア・ラピスラズリ」12p。
また東方キャラであった。削りで倒せるタゲであった。
ウブウアウトは・・・なんと削ったものの半分すら削れず、30分経過で撃破失敗。
さあ、親変更なし快挙への千載一遇のチャンスだ。これを撃破すれば優勝。
さあ、いけ、彼女。優勝するんだ。

こうして彼女は、「ヘカーティア・ラピスラズリ」に挑んだ。
順調に削っていく。技同期を利用して・・・
色んな技を駆使して、地道に削っていく。
斬撃、大魔法・・・いろんなことを試みた。
そして、「ヘカーティア・ラピスラズリ」のライフがちょっとになり、
「シニガミ・ネフィリム」を放った時だった。

「KO」

出た。ついにこの時が訪れた。ついにだ。
そして、「Amane Seresterite Wins」が出て、「撃破成功!」の文字が出た。
しかし、まだ油断できないのがMUGEN。RoundNotOverがあるかもしれないのがMUGENの殺傷力大会だ。
そのRoundNotOverは・・・

暗転する前にトランジションしたため、不明だったが、
こうして彼女は「M.G.T.リスペクト」の頂点に立った。
親変更なしが縛りなしの殺傷力大会で優勝するのは親変更登場以降史上初である。
128キャラ+敗者復活新人の中から親変更・探査なし+技同期が頂点をもぎ取ったのだ。
これは偉業であり、「強さに親変更は関係ない」ということが証明された瞬間でもある。
親変更・探査なし+技同期で縛りなし大規模殺傷力大会優勝!!

彼女は、親変更・探査なし+技同期で縛りなし大規模殺傷力大会を優勝した上位神である。
親変更と探査がなくとも、対応力と専用力さえあれば最上位神になれるのだから。
彼女の戦いはこれからも続く。
FS蛟から王座を奪い取る、その時まで・・・

親変更探査無し+技同期で大規模殺傷力大会の頂点に立って3か月が経った。
あれから、検証が行われようど、殺傷力大会は開かれていなかったが......

EXTRA EPISODE 「親変更無しで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント」

この大会が開催される3か月前、「M.G.T.リスペクト」で頂点に立った親変更の無い彼女。
しかし、彼女は本当に親変更無しで最強なのか?
それを証明する大会が始まった。

彼女はLv3。故に残機1固定。
Lvが上の相手だと相手の残機が2になるハンデを仕掛けられていた。
初戦の相手は「samael」というKOFの禍忌。Lv2。
当然、相手がLv2なので相手残機2というハンデが仕掛けられる。

2022/12/28に投稿されたPart2は残機変動がなかったため、省略する。

2023/01/23。1か月くらいの時を得て、Part3投稿。
すると最初から動きがあった。
「STGf0394」であった。ターゲットの仕様上、試合中に会話をする。

当然10年前くらいから更新が止まっている「STGf0394」は、
2019年公開の「アマネ=セレスタイト」の事を知らないらしく、
オペレータールームは「ウハウハ?ぼちぼち?」と対戦相手の情報を教えてくれなかった
邪魔だから通信切るといって、対戦相手の情報を調べるどころじゃなかったらしい。

「シニガミ・タナトス」でライフを削ったのち、
「イキガミ・ノア」で削り切り撃破した彼女。
そして「samael」は20分経過で撃破失敗。1vs1となった。

続くSDという幽々子は両者撃破失敗。
次のターゲットは「槍投げ萃香ちゃん」。
削りタゲである。しかし彼女は......

汎用なのに専用対策を引いたかのように「イキガミ・ノア」をぶっぱ。
まるで即死干渉を狙っているかのようであった。
しかしカットして他の技を使うと、
彼女は「イキガミ・ノア」で撃破した。

「samael」はKO負け。つまり彼女の勝利となった。
これで負けてたら「M.G.T.リスペクト」の優勝者とは思えないという所だった

こうして彼女は、ステージの真ん中でいつもの勝利ポーズを取った。
彼女は言った。「はい、終わりです。」と......
天童アリスかお前は!

samaelに勝利

次の対戦相手はAbyss_of_Heaven
同じLv3同士だが、果たして......?

そして2023年6月24日午後7時。
二回戦が始まった。Part12が投稿されたのだ。
Iブロックで戦う彼女とAbyss_of_Heaven
黒いクローバーのトランプカードから出てくるAbyss_of_Heavenと、
赤いダイヤのトランプカードから出てくる彼女。

Abyss_of_Heaven「さて...」

Abyss_of_Heaven「恐れおののけ!」
アマネ=セレスタイト「砕け散れ!」

Abyss_of_Heaven「おとなしくしてもらおうか。」
アマネ=セレスタイト「輝きよ!」

「Ready?」
Abyss_of_Heaven「思い知るがいい.....」

「Go!!」

Abyss_of_Heavenの残機を示す、白いカインと黒いカイン。
彼女の残機を示す、2つのぬいぐるみ。
果たして、ここでも親変更無し最強を証明する事が出来るのか......?

ちなみに本来は残機1同士だったが、追加ルールにより、
残機2同士での戦いとなったのである。

最初のターゲットはなんと「ブールブール」だった......
専用対策の鬼である。2014年検定では最下位だった癖に
「MugenGodSpeedCrash」で下剋上をした結果決勝まで残ってしまった温泉卵。
専用安定だが、実は相性が良ければ汎用で倒せるらしい、が......

Abyss_of_Heaven」は20分経過で撃破失敗。
彼女の番。倒せば、差が付く。さあ、勝つんだ。

試合開始から50秒くらい後、M.U.G.E.N.の画面が突然ネガ反転した。
突然のネガ反転、一体、何があったのか?
そして半透明で赤い長方形が表示され、その上に赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」が表示された。
その下に、左寄りで「Time Over...」その下に右寄りの金色で「20分経過...」。
どうやら、「終焉【夢幻泡影】」を打つことすら出来なかったようだ......。
その為、「ブールブール」は撃破確認のコーナー直行となったのは言うまでもない。

次のターゲットはチルノっぽい。それは......
「⑨Timer」だった......。あのマルチルノを作ったマイナー氏のキャラである。設定:11。
偽装アンチ要求やらガーステ固定アンチ要素やらTime要求やらと項目の数が多く、
それなりに面倒な類である。干渉拒否型。
彼女はいろいろ試してみた。しかし時計は正午から動かない。

試合開始から90秒後......「イキガミ・ノア」を放つ途中で......
白い太い線が出た。それは無数に出てきた。
それは画面を覆いつくすように.....
「イキガミ・ノア」が終わった後、真っ白な背景に黒いヒビが......
それは砕け散り、白い翼と共に画面に大きく白い十字架が出てきた。

倍速になり、数秒後「K.O.」が出た。
しかし動画右側のタゲ画像は砕け散らない。

そう、それが......

強制死の宣告技「終焉【夢幻泡影】」なのだから。

また倍速になり、等速に戻った後に、これが表示された。

十字架に隠れるが、「9Timer_option-11 Wins」と、
そしてM.U.G.E.N.の画面中央に赤い半透明の長方形が表示され、
その上に乗っかる赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に深紅の文字で「Lose KO...」、
その下に赤と白のグラデーションで「KO負け...」。
そう、彼女は強制死の宣告で自滅したのだ。
時を動かすことすら出来ない、M.G.T.リスペクト優勝者であった。

そして、「Abyss_of_Heaven」はと言うと......
Abyssモードの放置期間中に時が動き出した。
時計の針が動いたのだ。しかし時は0時20分を指した時に止まる。
そしてAbyssモード中のAbyss_of_Heavenが去った後......
時が再び動き出した。効いている。

そして時計が再び正午になった時だった......

砂嵐から、「チルノ」のカットインが出てきて、
「K.O.」ボイスと共に「⑨Timer」というのを示す動画右側のタゲ画像が砕け散り、
「⑨Timer」というチルノは氷漬けになった。
ピー音が鳴り響く。そのピー音が鳴りやんだ後、
分かりづらいが倍速になる。
等速になった後、この文章が表示された。

「Abyss_of_Heaven Wins」

そしてM.U.G.E.N.の画面に水色で半透明な大きな長方形のようなものが表示され、
その上に青と白のグラデーションで「撃破成功!!」と、
その下に「Knock Out!!」、その下に選手名を示す「Abyss_of_Heaven」が表示された。

残機が1つ減った。動画右下で、彼女の残機を示す1つのぬいぐるみが砕け散る。
ここから、逆転できるのか......?

次のターゲットは俺がベジータだ!と「Vegeta-ST」12p。
ブロリーからクズと呼ばれている癖に耐性は折り紙付き。
「ベジータピリオドモード」という名を冠している通り、
某ドナルド改変を元にしている。干渉は出来ないので即死不可なのだ。
ライフバーが粗ぶっている割に特定条件を満たすとライフを減らせるようだが、
その条件はなんとEnemy,Ver(26)=318、Enemy,Life=26という特定値偽装要求であり、
汎用性は皆無である。しかもそれでいて減少が非常に遅いためにどう考えても汎用は出来ない。

専用推奨であり、難易度は☆4.8
案の定、Abyss_of_Heavenは20分経過、
彼女はまた、「終焉【夢幻泡影】」を撃った。
「K.O.」が出た後、十字架の背景の中、倍速になる。

当然、「Vegeta-ST Wins」と共に
赤い半透明な長方形がM.U.G.E.N.の画面中央に現れ、
そこから赤と白のグラデーションで大きく「撃破失敗...」の文字と、
その下に「Lose KO...」、赤と白のグラデーションで「KO負け...」の文字が現れた。
それは、「ベジータST」の撃破確認のコーナー直行とも意味していた......

ここまで1タゲも撃破していない彼女。
このまま乾杯完敗してしまうのか......?
次のターゲットは「りぐる・ないとばく」だったものの、東方に仕分けの洗礼。
...彼女がKO負けを喫した「⑨Timer」も東方だったのだが。
Abyss_of_Heavenもここは放置期間終了後に削り切る。

その後「CODE-NAME_0」「Lemon Tree」は「イキガミ・レリエル」で削り倒す。
Abyss_of_Heavenもここは退ける。

次のターゲットは「ジン」と言うストリートファイターのブランカ。
某狩りゲ―のジンオウガ風のブランカ狂改変。当然ながら雷属性。
今回はもっとも耐久力のある設定である。
その設定、難易度6、肉質3。とにかくカチカチであり、極限化個体の真っ青な硬さである。
元々1ラウンドで倒すキャラではないだけに削り切るのが尋常ではないホドの時間がかかる......
ってなんかブルアカのボスの事が浮かんだような......?
狂であってもKOするとなれば神キャラでも苦戦する程である。
狩猟(しゅりょう)難易度、☆4.3。狩猟を終了させることができるのか......(ダジャレ)

Abyss_of_Heavenの挑戦、試合開始から110秒後......
Abyss_of_Heavenは何かを考えた。そして翼と共に去っていった。
次の瞬間、M.U.G.E.N.の画面は左側が真っ黒、右側が真っ白になっていた......
そこから、真っ黒の方には下に白いカイン、真っ白の方には上に逆さで黒いカインが......

「我らは誓わん!」

そう言って、画面に真っ黒の方は白いヒビ、真っ白の方は黒いヒビが入った。
そしてヒビが砕け散り、「K.O.」の文字が出たと同時に、
「ジン」というブランカのカットインが入った。
背景には白黒背景と白と黒の羽根がたくさん舞っている......

そう、それが......

Abyss_of_Heavenの強制死の宣告、終幕『Abyss of Heaven』なのだから。
速さが倍速になり、等速に戻る。
次の瞬間、表示されたのは.......

「JIN Wins」

そして赤い半透明の長方形が現れた。赤と白のグラデーションで出てきた文字は......
撃破失敗...」ではなく、「狩猟(しゅりょう)失敗...」であった。
凝っている。まるでモンハン風に凝っている。

これでチャンスが出た彼女。残機を減らすチャンスである。
「イキガミ・エリー」だのを試し、HPを削る。

そして、彼女の大技、「イキガミ・ノア」を放った時だった......

「K.O.」

メインターゲットを達成しました

と共に(たお)れる瞬間の「ジン」のアップが映し出された。
そして「Amane Seresterite Wins」と共に、水色の半透明の長方形が映し出され、
青と白のグラデーションで表示されたのは...
撃破成功!!」ではなく、「狩猟(しゅりょう)成功!!」であった。
その下に「Knock Out!!」、下に水色の「Amane Seresterite」。

Abyss_of_Heavenの残機が減る。残機を示すHeavenモードの方のカインが砕け散る。
その後「みにれみぼーなす」というレミリア・スカーレットは専用対策で撃破、勝利を確信するが、
Abyss_of_HeavenはAbyssモードで汎用撃破。両者このタゲを撃破した。

なんと、1part丸ごと使って決着が付かなかった。
まあ、残機が2同士なので、仕方ないことなのだが......

Abyss_of_Heaven「見誤ったか......」
アマネ=セレスタイト「逃がさない......」
Abyss_of_Heaven「君はもう、要は無い。」

彼女vsAbyss_of_Heaven

その間にも季節は7月に入る。七夕の季節だ。
まずブルーアーカイブの世界では「グレゴリオ」というゲマトリアのマエストロが送る刺客が大暴れ。
それを止めるため、蒼森ミネだの空井サキだのと言ったSTRIKER枠や、
安守ミノリや花岡ユズ(メイド服)というSPECIAL攻撃枠を連れ、
即死攻撃が来る前に倒す戦術を下江コハル白洲アズサ、陸八魔アル・ヒラルと共に立てるという、
素晴らしい総力戦となった。なお最高難易度のTORMENTは2凸されている。
BEMANI PRO LEAGUEのDDRのファイナルではSILK HATとROUND1がぶつかり、
大将戦で「Fascination ~eternal love mix~」を連れてきたO4ma.とZERO.のおかげで、
ROUND1がチャンピオンとなった。やはりROUND1だったのだ......

2022年7月6日。七夕前日の出来事。
オンゲキでは「Regulus」が通常解禁。
さらには「Rainbow Rush Story」がmaimaiから移植され、
Beatmania IIDXではHEROIC VERSE以降姿を消していたDDRからの刺客「MAX 300」がANOTHER譜面を連れて復活。
maimaiでは「10周年ちほー2」が登場する事が発表され、
DDRではBREAKING THE FUTUREのCHALLENGE譜面が「ENDYMION」と同じ最高難易度の19として暴れた。

そんな中、この大会のPart13が18:50からライブ配信されることが発表。
どうやら19:00に動画再生を始めるようだ。

そうして、彼女とAbyss_of_Heavenのラウンド2が始まった。

Abyss_of_Heaven「さて、次の手は?」
アマネ=セレスタイト「光あれ!」

「Ready?」
アマネ=セレスタイト「今こそ滅びの時だ!!」

「Go!!」
Abyss_of_Heaven「恐れおののけ、我が炎の前に!」

最初のターゲットは......2022年に流行った「ぼっち・ざ・ろっく!」の「結束バンド」だった!
それが、旧版で......
ギターを弾く、「後藤ひとり」のような人である。12pで、論外化は36000F。
試合開始直後に隙を見せるのでそこでハメれば倒せるらしい。
難易度☆4.3である。しかし試合開始直後に倒せなかった結果......

「ぼっち・ざ・ろっく! 完」

「デデーン!(ききシリーズの不正解音の後半)」

...と共に赤い半透明な長方形が現れ、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に「MUGEN Crash...」その下に銀色で「エラー落ち...」。
そう、エラー落ちが起きたのだ。
さあ、これがチャンスだ。つかみ取れ、チャンスを。

試合開始から130秒後。
彼女は「終焉【夢幻泡影】」を撃った。
この時、「結束バンド」はギミック技の最中で、演奏をしていた......
それが、白い十字架の背景に変わった......

「K.O.」が出る。そして.....

「Kessoku_Band_ver.0.6 Wins」

...と共に赤い半透明な長方形が現れ、赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に「Lose KO...」その下に赤と白のグラデーションで「KO負け...」。
それは、「結束バンド(旧版)」の撃破確認のコーナー直行を意味していた......
一般人なのに、なんてタフなキャラなんだ。恐ろしいバンドである.....

その後「Terro」というラムバルドは「イキガミ・レリエル」で撃破、
「U美鈴」は「イキガミ・エリー」で撃破、「非常口」は「シニガミ・タナトス」発動直後に撃破。
「Blue End」という小悪魔は「イキガミ・ノア」で撃破し、記念すべき100体目である「当身トキ」は専用対策で撃破した。

そして迎えた次のターゲット.....北斗の拳のサウザーであった。
金カラーのサウザーである。普通のサウザーのように見えるが......
「聖帝サウザー」kakeyぷらい氏のキャラである。
狂ランク改変のサウザーである。あのケンシロウに一度勝利した、あのサウザーである。12p。
ダメージ条件が特殊で。Defence=0でかなり特殊な構造を持つ。
相性が悪いと神キャラであろうと全くもう削れない事が多い。
耐性面はコードによる補助もありガチガチであり、即死不可である。
ちなみにHPが0になると「帝王の意地」という道連れ技を使うが
これが強制死の宣告であり非常に強力。

Abyss_of_Heavenがまだ初期削り期間中、「聖帝サウザー」のHPが0になった。

「ぐぅあっ!!」

「聖帝サウザー」は怯んだ.......

「俺は聖帝サウザー...南斗六星の帝王...
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

帝王に逃走はないのだ―――!!」

「K.O.(テーレッテー)」

これが、「聖帝サウザー」の強制死の宣告、「帝王の意地」である。
しかし......

「Abyss_of_Heaven Wins」

中位神(ランク核地雷)に、そんなものは通用しなかった......
宣告でKO負けするなら挑戦者失格である。

さあ、彼女の番だ。これを倒して、次のターゲットに入るんだ。
まずは仕分け、これは耐えられる。そりゃそうだ。だって干渉不可だもん。
最初に放った大技は「イキガミ・エリー」。彼女は放つ。
耐えられる。これはタフである。

そして時間は過ぎ、「イキガミ・ノア」を放った時、

「ぐぅあっ!!」

「聖帝サウザー」はまた怯んだ.......
そしてアマネ=セレスタイトが取った次に繰り出した技は......

なんと、強制死の宣告である、「終焉【夢幻泡影】」だった......
そして、聖帝サウザーも「聖帝の意地」という技の構えを取る。

十字架と共に......
「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

帝王に逃走はないのだ―――!!」」

(テーレッテー)



何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。
繰り返した夏の日の向こう。

引用 カゲロウデイズ/じんP


お互いに繰り出された、強制死の宣告。
彼女の「終焉【夢幻泡影】」と「聖帝サウザー」の「聖帝の意地」が、ほぼ同時に発動したのだ。
まるでドラマのように、激闘を広げた。
そして倍速になり、1倍速になる。

「K.O.」

そう出ると共に、動画画面右側の「聖帝サウザー」を示すタゲ画像が砕け散った。
勝利したのは、彼女の「終焉【夢幻泡影】」だったのか?



「おお・・・」

「アマネだ!」
「あ~っと強制死の宣告の打ち合いは、アマネが聖帝サウザーを終焉【夢幻泡影】で切って落としたーっ!」
(これで両者撃破だ!)

「アマネ!」「アマネ!」「アマネ!」「アマネ!」
「さあ、あなた...」

「!」



そう、決まったのは......

「HE-THOUTHER Wins」

なんと、「聖帝サウザー」の「聖帝の意地」だった。


↓BGM

「HE-THOUTHER Wins」が表示されたと同時に、
砕け散ったはずの動画画面右側の「聖帝サウザー」を示すタゲ画像が再び姿を現した。
そして、赤い半透明の長方形が現れ、上に赤と白のグラデーションで「撃破失敗...」、
その下に「Lose KO...」、その下に赤と白のグラデーションで「KO負け...」が浮かんだ。



「キャア~ッ」

「ゲェ...聖帝サウザー...」

「か、勝ったのはアマネ=セレスタイトじゃなかったのか~~~っ!!」



そして、セビアになった「Abyss_of_Heaven Wins」が出た瞬間と共に、この文字が中央に表示された。

Abyss of Heaven のみが撃破に成功し、
対戦相手の残機がなくなったため、
Abyss of Heaven の勝利!!




森の奥でひたすら待つ あとどのくらい 生きるのかな?
見放されて流行という 時の摩耗に 勝てなかった
余計な感情(モノ)吹き込まれた→「永遠(トワ)に絶望すること」も

せめて彼が もっと機械らしく 扱ってくれていたならば

引用 初音ミクの終焉(2018Remake)/cosMo@暴走P


そう、彼女は、Abyss_of_Heavenに敗れたのである。
タッチの差で、「聖帝サウザー」に敗れ、2回戦敗退を喫したのである。
彼女は親変更無し最強ではなかった......折角M.G.T.リスペクトを優勝したのに、
「古新乱舞 -Conflict of Period-」で勝ち残ったのに......
最強を証明できないとは、誰もが思わなかっただろう。

思えば、2020年は親変更無し最強だった......
なのに、バラム・ノーレッジに抜かされるわ、Abyss_of_Heavenに負けるわで......
もう、親変更無し最強伝説は1年限りだったのかも知れない.......




バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫の色、君の瞳と(きし)む体に乱反射して
文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら
実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。

引用 カゲロウデイズ/じんP


彼女は、驚きながら、スポットライトに充てられていた......
スポットライトが熱い。プリコネのクルミ(ステージ)の言葉を借りて言うならば、
「スポットライトが熱いよ~!」
まるで彼女をあざ笑うかのように、ライトは彼女の下を向いていた......

彼女は白目になった。食らい動作をしながら......
「う、うぅ......」
「ぐっ......」と言って下を向いた瞬間、
文字別に左右に揺れた赤い「脱落」の二文字が浮かんだ。

彼女は地に伏した。まるで気絶させられたように......
何故、彼女は親変更無し最強ではなくなったのか......現実を受け入れらレナモンい。
彼女は意識を失った。目を閉じたのだ......
脱落」の文字が出た後、彼女を示す赤いダイヤのカードが倒れた彼女の上に浮かび......
脱落」の二文字が揺れた後に、彼女を示す赤いダイヤのカードが斬られる。

彼女を示す赤いダイヤのカードが、斜めに一刀両断された。
なすすべもなく、斬られたのだ。
彼女の体が光る。真っ白に光る......
そして彼女は、光となって消えたのであった......
まるで、儚く、跡形もなく......

聖帝サウザーとの強制死の宣告の打ち合いの末、
Abyss_of_Heavenに敗れ、二回戦敗退......




目を覚ました8月14日のベッドの上
少女はただ
「またダメだったよ」と一人
猫を抱きかかえてた

引用 カゲロウデイズ/じんP


EXTRA EPISODE2 「Evolution God Tournament」

そして、この大会の出場権が渡された。
当然、本戦枠であった。

彼女は、Aグループで舞妃小蓮?と戦うことになった。
さあ、5か月のブランクを経て、ついに初優勝以来の試合が始まる。
あれから更新を重ねたんだ。M.G.T.リスペクトで強化パンドラボックスに負けるような元最上位神に負けるわけがない。
そう言って、彼女と舞妃小蓮?の試合が始まった。

彼女は「べしましなり氏の動画」とは違い喋らない。
それでも舞妃小蓮?と戦う。

最初のターゲットは「グローリア」という十六夜ノノミ咲夜...のようなオリキャラ。11p。
☆3.8だったため、「イキガミ・レリエル」で削り倒した。
当然、舞妃小蓮?も落とさない。

次のターゲットはなんと「Immortal Devil」7pという小悪魔であった。
削りがよくなければ2147483647バリアが完成し、宣告でしか通さなくなる。
そう、宣告......

「シニガミ・ネフィリム」を放とうとした瞬間、あの小悪魔の下の数値が2147483647になった。
そして彼女は、「終焉【夢幻泡影】」を放った...!!

翼の背景と共に、十字架が移る。
そして、「KO」の文字が出た。
多分対応しているはずだ!やったか!?

「Immortial Devil Wins」

アマネ=セレスタイト 撃破失敗 撃破数変化無し

「PERFECT」

「帰って寝よ......パーフェクトだ。」

アマネ=セレスタイトは絶望した。宣告のタイミングが、外れていたのだ。
運が良ければ、汎用撃破が出来る。だがその運に見放されたのだ。
彼女が倒せないのなら、舞妃小蓮?も倒せないだろう。
彼女は撃破確認のコーナー直行を信じた。

2147483647バリアが張られ、舞妃小蓮?は...

「一撃必殺!受け止めきれるかな?」

彼女の持つ「月華美人」というチャクラムをワープゾーンに見立て、舞妃小蓮?は...

「ごっつんこ!」

「D.K.O.」

「D.P.Syaoren Wins」

舞妃小蓮 撃破成功 撃破数1→2

先制された。相手の方は宣告が刺さっていた。
ここから先は専用を引かないと負けだ。
技同期・親変更無しなので「マーシャル」や「マルチドナルド12p」、「旧鬼巫女12p」といった親変更必須キャラを引いてもアウトだ。
ランセレ運に賭けるしかない。そう願って......

続く小ネタkfm6は両者撃破失敗。
そして迎えた、「kfm_bt4」......
「イキガミ・ノア」を決め、「kfm_bt4」を撃破する。
だが、「舞妃小蓮?」が撃破してしまえば、逆転のチャンスを逃したことになる。

が!!!!!
舞妃小蓮?」と「kfm_bt4」の試合中、突然M.U.G.E.N.の画面が止まった。
一体、何があったのか?
しばらくすると、M.U.G.E.N.の画面がモノクロになり・・・・・
動画の真ん中部分に狭く、このメッセージが表示された。

舞妃小蓮 撃破失敗(エラメ無し落ち) 撃破数変化無し

そう、エラー落ちだ。
M.U.G.E.N.ではエラー落ちは当たり前だ。
彼女はついに、勝負を振り出しに戻した。同点である。
そして「恋恋」を両者撃破失敗したところで、
撃破数が2-2で同じになり延長戦に突入。
したところで、戦いはPart2に持ち越された。
1part丸ごとやっても決着がつかなかったのだ...

1週間後の2023年1月20日、Part2が投稿された。
次のターゲットは「サワキちゃん」12p。
早速彼女が挑戦。すると......

彼女の姿が見当たらない。
映っているのは、黄金で浮いているサワキちゃんと......
「彼女の偽りのライフゲージ」の下にある「専用」だけだ。
そう、専用対策だ。彼女は、都合よく専用対策を引いた。

問題は「M.G.T.リスペクト」の「Oracle氏パッチ入りイグのん」のように専用ミスをしないか、だ。
果たして、専用ミスなく削り倒すことができるのか......。

不動の「サワキちゃん」。その間にも、サワキちゃんのライフゲージが削られていく。
え?長江衣玖?あ、ダジャレ思いついたかも!
「長江衣玖が長くなっていく!」寒いか。

そうしてる間にも、「サワキちゃん」のライフの青い部分は狭くなる一方。
このまま押し切れるか?
ついに青い部分がギリギリになった!これはやったか!?

「KO」

専用ミスもなく削りきった。恐るべし、対応力抜群の彼女。
しかし問題は「舞妃小蓮?」も撃破しないかだ。
撃破失敗を祈る彼女。

そして、「舞妃小蓮?」はまたあの技を繰り出した!
「一撃必殺!受け止めきれるかな?」

彼女の持つ「月華美人」というチャクラムをワープゾーンに見立て、舞妃小蓮?は...

「ごっつんこ!」

舞妃小蓮?は突っ込んだ。まるで、「当たって砕けろ!」と頭の中で考えるように......
しかし、「サワキちゃん」にそれを躱され.....
彼女は倒れこみ、死体蹴りに金色のビームを食らった。
そして、「Sawaki-chan wins」と、「舞妃小蓮 撃破失敗」の文字が浮かんだ。

そう、彼女は親変更無し・技同期型で、親変更あり・コード使用・汎用オンリーの舞妃小蓮?に勝利したのである。
そして彼女は上に表示される「Amane Seresterite WIN!!」という文字の下で・・・
彼女はいつもの勝利ポーズを取った。
舞妃小蓮に勝利

次の対戦相手は死神舞
削りが得意な季節風氏のキャラである。
専用対策も搭載されており、相当の強豪である。

そうして2023年4月28日午後8時。
死神舞との決戦が始まった。
死神舞は削りが得意である。削りの鬼だ。
しかし「M.G.T.リスペクト」ではAbyss_of_Heavenに敗れて予選落ちをかました女だ。
対して彼女は「M.G.T.リスペクト」優勝だ。
予選落ちごときに、負けてたまるか。

最初のターゲットは「ヘルマスターギース」12p。
かつての矛であり、今は削りタゲのターゲットである。
親変更未満の場合、タゲを渡せば宣告を打ってくれるらしい。
彼女は親変更を持っていない。早速リードのチャンスだ。

数分後。
ステージが真っ白になる。
「ヘルマスターギース」が仁王立ちし、彼女は「イキガミ・ノア」を放つ。
そして、「ヘルマスターギース」が後ろを向き、両手を上に掲げた。
そして「ヘルマスターギース」は......
手の上から黒いブラックホールを2つ大きくし覆いつくした。

「イキガミ・ノア」も負けてたまるかと「災厄の目」を出す。

ステージ背景が真っ暗になる。
「イキガミ・ノア」を出し終えた彼女。
そして真っ暗な背景になってから「イキガミ・エリー」を放つ。
放った後動き回ったその時。

「K.O.」

KOが出た。直後、右側のタゲ画像であるギースの墓が砕け散った。
早送りして1倍速に戻った直後、
急に出現した倒れた「ヘルマスターギース」の前で勝利ポーズを取る彼女。
そして映し出されたのは当然......

「Amane Seresterite Wins」

アマネ=セレスタイト 撃破成功 撃破数0→1

そう、宣告を耐えたのだ。
宣告が刺さる上位神がいるのかはよくわからないが、
宣告を食らってKO負けする上位神はいないと思う。
...え?宣告?

実は「ヘルマスターギース」が「仁王立ちし、後ろを向き腕を上げ、手の上からブラックホールを放つ」
のが「ヘルマスターギース」の強制宣告なのだ。
そう、宣告誘発ルートで撃破したのだ。

死神舞よ、親変更を搭載した事を後悔するんだな」と彼女は思う。
「親変更持ちでは宣告誘発できない」のだから。
さあ先制のチャンス、死神舞の撃破失敗を祈れ。

が...駄目ッ...!
無常にも死神舞は削り殺した。
それでも「ヘルマスターギース」にはRoundNotOverがあった筈。
しかしそのRoundNotOverは機能せず、ラウンドは移行した。

先制のチャンスを逃した彼女。
しかしまだこれからだ。
次のターゲットは「こと座流星群」というストリートファイターのベガ。

背景固定でベガのサイコクラッシャーが容赦なく襲い掛かる。
開幕から彼女は「イキガミ・エリー」を放った。すると......

ベガの断末魔が響き、「K.O.」が出た。
なんとほぼ瞬殺である。タゲ紹介中に撃破したのだ。

死神舞は......雨が降っていた。
どうやら専用対策していたようで、ミスもなく撃破した。
ちなみにこのタゲ、難易度はなんと専用推奨レベルの☆4.5だったのだ......

次のターゲットは「スペースゴジラ」12p。
これは通常攻撃の応酬で撃破する。
死神舞は時間をかけながら撃破した。

次のターゲットは「F-KFM」1p。
落ち続けている煽るKFMみたいなものである。
落下即死で撃破できるらしい。1pは汎用圏内。
彼女は、「シニガミ・ネフィリム」を放とうとした瞬間「K.O.」。
☆3.6をM.G.T.リスペクト優勝者が落とす訳がないのだ。
死神舞もここは撃破する。

さあ、最後のターゲットだ。
最後のターゲットは......「メガリス」というレミリア・スカーレットであった。
削り即死両方可能である。
彼女は「シニガミ・ネフィリム」で削り、直後に「イキガミ・レリエル」で撃破。
後は死神舞の撃破失敗を祈るのだが、難易度は☆3.6
死神舞は最上位神だから、このタゲを落とす訳がない......

案の定、死神舞は仕分け。東方に仕分けの洗礼を浴びせた。
撃破数両方5。全タゲ撃破。当然延長戦に突入。
この調子だと長い戦いになるかも、とD2nd氏は思っていた......
彼女vs死神舞

そしてゴールデンウィークのこどもの日である、2023年5月5日午後8時。
延長戦の動画が登場した。
全タゲ撃破同士の戦いなので、2partまるごとの戦いと予想していた......

中国風の構えをする彼女と、「...片づける。」と言う死神舞
激闘の延長戦が、幕を開けた。

延長戦最初のターゲットは「!!!-1」という小悪魔。
変数弄りで普通に倒せるがヘルパーのステ抜けが厄介であり、
特殊な方法の邪眼キラーを行う必要があるのだ。
意識したら汎用で行けるかもしれないものの、高難易度タゲである。
ちなみにちょっと難化した2pもあるらしい。

彼女は技を試みた。しかし「!!!-1」はKOされない。
そうしてるうちに時間が10秒を切った。
9、8、7、6、5、4、3、2、1。
彼女は最後の賭けである「イキガミ・ノア」を放った。
頼む、これで「K.O.」になってくれ。

が...駄目ッ...!
放った直後に「Time's up」。時間切れとなってしまったのだ。
ターゲットの背景に邪魔されて、彼女の姿が見えない。
倍速になった後、速さが元に戻り、次の文字が表示された。

「!!!-1 Wins」

アマネ=セレスタイト 撃破失敗

そう、彼女は判定負けを喫したのだ。
そして死神舞は......

白い背景に、雨が降っていた。
本来の灰色の背景は見えないが......
そう、専用対策を組んでいたのだ。

そして死神舞は仕分けした。東方に仕分けの洗礼を浴びせるように......
死神舞は、東方ターゲットを2タゲ連続仕分けしたのだ。
そして、目みたいな背景が画面を上書きした。
専用で差がついてしまった。
そう、それが......。
「終堕『DEAD END』」なのだから。

長くなると予想された、延長戦が1タゲで終わった......
まさか、1タゲで終わるとは思わなかっただろうか......
信じられない。早すぎる終わりであった......

こうして彼女は死神舞に敗れた。
専用で負けた。親変更もク〇もない。
M.G.T.リスペクト優勝者が、M.G.T.リスペクト予選落ちに敗れるのは、屈辱だ。
アキノ「屈辱ですわ......」
2回戦敗退であった。親変更無しが。
これでバラム・ノーレッジが2回戦勝利したらさらなる屈辱であるが......?
追記:バラム・ノーレッジTimeEaterに敗れ2回戦敗退しました。
死神舞に敗れる

EXTRA EPISODE3 「ライフ反転タゲ殺傷力大会」


彼女はyoutubeの大会にも再び参加する事となる。
この大会の制限時間は15分+αであり、
録画の関係で最大で1分くらい伸びるらしい。

最初のターゲットは「A-Mikoto」1p。
これはタゲのライフ点滅音を鳴らしながら「イキガミ・レリエル」で退ける。
「トライヘキサ」も「シニガミ・ネフィリム」で撃破すると、
その後のタゲも撃破し続ける。

しらさぎ氏のNothingNullは「イキガミ・ノア」で撃破すると、
「ナタリア・フォーリンアビス」6pを「イキガミ・エリー」で撃破する。

「セレネv2」12pというチルノや「Revolution Solid Nabla」は「憑依解放【アマネ】」という
一時的にアマネが自身の肉体を取り戻した状態で撃破し、
「Sphele of Nameress」も「イキガミ・エリー」で撃破。

そして「血風」12pという七夜で......
何故か彼女は翡翠みたいな姿になった。
そう、専用対策だ。彼女は専用をしていたのだ。
そしてそれはミスもなく削り倒した。

「Mバイス」10pは「イキガミ・ノア」で、黒白七夜は専用対策で、
「ティルフィング」という元矛12pも「イキガミ・ノア」でライフ0にし、
宣告を耐え撃破した。

「オリジナルゼロ-M-E-R」は「イキガミ・エリー」で撃破。
しかしなんとその次のターゲット「Kensin_A_mu」12pは15分経過で撃破失敗。
彼女が初めて撃破失敗という失態をかました。
彼女の今大会初めての撃破失敗

それでも「卵オールスター」は「イキガミ・ノア」で倒し、
「斬殺意志」Ver0.1というドナルドはタゲのデスジャという大魔法に合わせて
「イキガミ・ノア」で削り切った。屍小町も「イキガミ・ノア」で撃破。

「通り魔両儀」も「イキガミ・レリエル」で撃破。
静かなオーケストラが撃破失敗した「アマノジャク」1pも、
「シニガミ・タナトス」で撃破。
「チルノ-O」は汎用で何もしない期間中に撃破した。

「名前の長いカンフーマンLv60」11pも「イキガミ・レリエル」で倒す。
そして「Invert Nanaya」1pは「憑依解放【アマネ】」明けの「イキガミ・ノア」発動直後で撃破。

が、「Bloody Lancer」11pはなんと15分経過で撃破失敗。
「攻撃成功時にライフ全回復」なので技同期が故に詰んでいると思われる......
彼女の今大会2回目の撃破失敗

しかし「フェノメノ」という奏こころは「イキガミ・ノア」発動後の通常攻撃で撃破。
そして「Hecate Scalet」10pで......

また彼女は翡翠のような姿になった。
左側の彼女の文字は「神版」ではなく「専用」。
そう、専用対策だ。彼女は専用対策を引いたのだ。

...しかし試合は時間がかかる。
しばらくして、画面がモノクロになり、この文字が中央に表示された。

15分経過

そう、15分経過である。なんと専用ミスをしていたのだ。
彼女はM.G.T.リスペクトの「ERDING of Metatron」「Oracle氏パッチ入りイグのん」、
「古新乱舞 -Conflict of Period-」の「強化ラドン」から何も学んでいなかった。
専用が多い故の悲劇なのである。
製作者のブログによると「自動減少部分のみしか対応していない」との事。
彼女はライフ自動減少だけ対応していてその後の削りは対応していないのだ。
彼女、まさかの専用ミス

そして最後のターゲット、「フィサリスG」も15分経過で撃破失敗。
まさかのこの大会では一度も強制死の宣告である「終焉【夢幻泡影】」を打たなかった。

そして最終結果は......

なんと、TimeEaterと同じ10位であった。
撃破ポイント内訳は撃破数26のボーナス4であった。撃破率87%。
しかも下位神の静かなオーケストラの下。これは屈辱であろう......
製作者のブログによると「ライフ反転は応用的なことをしてないが、思ったより倒せてた」との事。
最終回、そして・・・

EXTRA EPISODE4 「神々の希望vs絶望」 ※未脱落のため未完成

彼女はルナ氏の大会にも再び出場することとなる。
狂ランクでよくやるきぼぜつ形式である。
希望軍が勝つこともあれば、絶望軍が勝つバッドエンドがあるのだ。
つまり「正義は必ず勝つとは限らない」のがセオリーである。

彼女は絶望軍での出場。親変更無しとして、バラム・ノーレッジと一緒に希望軍を迎え撃つ事となる。

Part3。2023年7月6日午後8時。
「親変更無しで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント」でAbyss_of_Heavenに敗れて落ち込んでいる頃に、
彼女の出番はやってきた。さあ、視聴者に絶望を見せるのだ。
相手は希望軍でも上位の枠に入る「スーパーゴッドバード」。SGB。
鬼巫女を親変更無しで汎用で倒せる恐ろしいキャラである。

最初のターゲットは、「Eltnum(POTS)」。
即死返しで倒せるらしいが、正攻法での本命ステート取得には複数ステートの経由と、
複数ヘルパーの状態を管理する必要があるため探査or準汎用推奨である......

彼女は探査を持っていない。まさか......
一発で裏切りになってしまうのか!?

......あ、「イキガミ・ノア」を連発し、ある時放とうとした時に倒しました。
なんだ......。

その後「黒白想影氏月宮あゆ」だのを「イキガミ・ノア」ぶっぱで倒し、
「Brannen Rosso」というサニーミルクを「イキガミ・エリー」で倒した。
サマエルとの決着をつけた「槍投げ萃香ちゃん」は「イキガミ・ノア」で撃破。

そして迎えた次のターゲット。
「Test-HighEnd」であった。illness氏の。1p。
オメガトムハンクスキラーからの猛毒で撃破可能である。しかしステ返し先に工夫が必要であり、
このタゲ用に作られた検定である「小規模検証-HighEnd」では撃破数は7/20名であった。
これでもカラー差の中では撃破率は高めである。

「スーパーゴッドバード」の挑戦だ。
カットが出た後、「スーパーゴッドバード」はその場で動かなくなっていた......!
まるで、何かをチャージするかのように......
その間にもタイマーは動き出す。
「スーパーゴッドバード」が固まっている。

そして、動画再生時間が18分01秒を指した時、M.U.G.E.N.の画面が突然モノクロになった。
一体、何があったのか?それは動画画面右側を見ればわかることである。
なんと、「ポトレなし」に重なった、赤く傾いた「20分経過」「撃破失敗」が表示された。
そう、20分経過である。制限時間20分をオーバーしてしまったのだ。

さあ、チャンスだ。視聴者に絶望を与えろ。
彼女の挑戦。彼女は技を繰り出した。
カットが出て、タイマーは11363を示していた......!
彼女はその時も、大技を繰り出す。

一体、彼女は何と戦っている?
透明人間と戦っているのか......?
もしそうだとしたら、彼女は恐ろしい人物である。

そして彼女がある時、「イキガミ・ノア」という技を出し終えた時だった。

「K.O.」

そう、彼女は撃破したのだ。対応力が素晴らしかったのだ。
こうして彼女は「スーパーゴッドバード」に勝利し、土を付けた。
そして彼女は頭の中で言う。遊戯王のアポリアのように......

「少年、これが絶望だ。」
スーパーゴッドバードに勝利

さて、次の出番はいつになることやら......?
......Part17であった。相手は「黒白七夜」。
「黒白七夜」は2015年作ながら上位神Bになる程の海外勢。

最初のターゲットは「範馬刃牙」。
...なんか簡単そうな名前。☆1でしょ?
だが「黒白七夜」は仕分け出来ない。サクラ@さん氏パッチ入りらしい。
つまり「サクラ@さん氏パッチ入り範馬刃牙」だ。
でもおやつになりそうな名前だが......?

削り撃破要求の撃破挑戦仕様。......え?即死じゃないの?だって?
元々後半戦の回復回避が肝なものの
更新によりlife依存で次々とダメージ条件が変化する「専用必須級」ターゲットになった。

難易度......☆1.......0。

難易度☆10。

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

「専用必須級」ターゲットになった。
難易度☆10。

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

「専用必須級」ターゲットになった。
難易度☆10。
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

あの並キャラっぽくておやつになりそうな名前の「範馬刃牙」が難易度☆10
ドラゴンクエストで例えるならドラキーが最強レベルのモンスターになるくらいだ。
ありえない。こんなのはありえない。
......そういえばリミカGEvsTimeEaterの「海苔」も難易度難易度☆10であった。
名前で判断してはいけない、ということなのか......?
案の定「黒白七夜」は20分経過。彼女は......

試合開始から数十秒後、「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまったのである。
そして倍速になり、等速に戻る。

「しゃあーーーっ!!」

その叫びが木魂すと共に、

「baki-h_Patch220819 Wins」

動画右側の「範馬刃牙」のポトレに重なる赤く傾いた「撃破失敗」が浮かんだ。
そしてそれは、「範馬刃牙」の撃破確認のコーナー直行を意味していた。
おやつそうなタゲが高難易度だとは思っていなかった。
信じられない。それが殺傷力大会。

次のターゲットは、「Vision」。
テレビの中に閉じ込められた古明地さとりを救出しなければならないターゲット。
時間経過で演出が進み、条件を満たせはKOとなる。ダメなら......?

M.U.G.E.N.
Error message:state 1 can only have max of 512 controllers

「黒白七夜」の挑戦のようにエラー落ちするターゲット。
さあ、彼女は......?

彼女の姿は何も映っていない。
カットを挟み、テレビの前に倒れた古明地さとりが出てくる。
ここまでは「試合が始まった事以外」黒白七夜と同じ。
またカット。そして......

テレビは砂嵐の後、映らなくなった。
そして起き上がった古明地さとり。そして左に向かって歩き......

「KO」

彼女は「Vision」を専用で撃破した。
「黒白七夜」はエラー落ちで撃破失敗なので、彼女の勝利という事になった。
こうして彼女は「黒白七夜」に勝利し、黒白七夜を脱落させたのであった。
黒白七夜に勝利し、黒白七夜を脱落させる

EXTRA EPISODE5 「”神撃” 神ランク 殺傷力バトル大会」

彼女はhumi氏の大会にも手を出すこととなる。
1pで神版の彼女。親変更無し最強だった彼女の戦いが始まる。
さあ彼女よ、「M.G.T.リスペクト」で優勝した実力を見せるんだ。

出番が来たのは第6試合。
相手は「蒼白の信徒」というEFZのみさきと......FS蛟!?!?!?
なんとここでFS蛟という神キャラ最強を引いてしまう。
専用対策を引かなければ勝ち目はない。親変更要求が来てしまうとFS蛟が一人勝ちの可能性がある。
それもそのはず、「蒼白の信徒」というEFZのみさきも親変更を搭載していないからだ。
「蒼白の信徒」というEFZのみさきは新神ながら親変更無し。
いつか狂版も登場する予定なのだ......

さあ、それはさておき最初のターゲットは「ダイボウケン」。
審査員撃破達成者は10名......弱そう。
案の定難易度Lv0。エラー落ちが来ない限り落とす筈も無く......
「イキガミ・ノア」ぶっぱで撃破。撃破時間1分30秒。
FS蛟も「蒼白の信徒」というEFZのみさきもそこは撃破する。
......と言っただけで戦いはPart5に持ち越しとなった。
彼女 vs FS蛟 vs 「蒼白の信徒」というEFZのみさき

そして2023年11月18日午後8時。
彼女とFS蛟と「蒼白の信徒」というEFZのみさきの戦いの続きが始まった。
Part5が投稿されたのだ。
さあ、親変更要求を引くな......!!

最初のターゲットは「G-Fish」。
審査員撃破者は6名。難易度Lv4。
2014年のエイプリルフールに生まれたミズチボイスの魚である。
早速FS蛟が撃破。そして彼女の挑戦......

なんと姿が消えている!?
上の表記は、なんと「専用」!!
そんな中解説が入る。その内容は......

普通に攻撃しても減りはするもの削り切れないので即死させるさせる必要があり
本体の重要な情報がヘルパーで制御されているので、
親変更でヘルパーを奪って悪さをするのが正攻法と思われます



お分かりいただけただろうか......。

親変更でヘルパーを奪って悪さをするのが正攻法と思われます

親変更でヘルパーを奪って悪さをするのが正攻法と思われます

親変更でヘルパーを奪って悪さをするのが正攻法と思われます

彼女は......親変更を持っていない。持ってすらいない。
よって専用対策するしかない。なんて恐ろしいターゲットなんだ......
その専用はミスするはずもなく、普通に撃破した。

何故専用対策をしていたのか?実は「G-Fish」には「親変更が無くても撃破出来る裏ルート」が存在していたからだ。
条件的に専用安定であり、彼女はその裏ルートを突いたのだ。

さて、「蒼白の信徒」というEFZのみさきの挑戦だ。裏ルートを汎用で突けるか?
しかしリアル時間10分経過。カットが出て......

M.U.G.E.N.だけの画面になった後、「蒼白の信徒」というEFZのみさきは何もしなくなった。
「G-Fish」も様子を見ている。一体、何が起きるのか......?
何もしない......?まさか......?

「K.O.」

唐突にKOが出た。なんの前触れも無かった。
突然KOが出た。まさかこんな事が......。
一体、何が起きたんだ?まさか......?

数秒後、「G-Fish」は消え、そこから隠れていた「蒼白の信徒」というEFZのみさきが出てきた。
「蒼白の信徒」というEFZのみさきは気まずい顔をして手を口に当てた。
そして、表示されたのは......

「G-Fish Wins」

そして右上寄りの赤い「相手側に1winがありますので撃破未達成」が少し拡大して表示された。
一体、何があったのか?
実は、「蒼白の信徒」というEFZのみさきは、「強制死の宣告」を放っていたのだ。
演出はないが、「強制死の宣告」を撃っていた。
そう、中には「強制死の宣告」の演出が無いキャラがいるのだ。

例としては「デ=リーパー」というKOFの麟や「Imaginary Number」という小悪魔のようなキャラだ。
このキャラが「強制死の宣告」の演出は無くとも、強制死の宣告を放っているのだ。

なにあともあれ「蒼白の信徒」というEFZのみさきはここで脱落。
FS蛟との一騎打ちとなった。

「とんでもないターゲット」を次に引くと知らずに。
それは「本気霊夢」12p、親捏造関連offであった。
世界四大霊夢の一人である。(白麗霊夢、鬼巫女X、本気霊夢、禍霊夢)
え、それより強いのが入ってない?あ、ダークネス霊夢のことね。
撃破には専用必須である。果たして彼女は持っているかどうか...?

FS蛟は......なんとこのタゲに対してを専用対策を持っていた...!!
案の定撃破。撃破タイム1分20秒。
さあ、彼女の番だ。上の表記は......

なんと「神版」だった。
そんな中下で解説がスクロールする。

専用が必須な理由は ①親変更を使った超精密な変数弄りを併用しながら削りが必要
②様々な即死技術の複合でシールド(上の赤いゲージ)
をある程度削らないと倒せないのだが、条件を満たさなくなると回復してしまうため、
これを汎用で検知し削り切るのはかなり難しい
③露骨な汎用でやるにも非常に硬い上に重くなりやすい



お分かりいただけただろうか......。

専用が必須な理由は ①親変更を使った超精密な変数弄りを併用しながら削りが必要

専用が必須な理由は ①親変更を使った超精密な変数弄りを併用しながら削りが必要

専用が必須な理由は ①親変更を使った超精密な変数弄りを併用しながら削りが必要

彼女は......親変更を持っていない。持ってすらいない。
まるで親変更無しに親変更要求の洗礼を浴びているようだ......
親変更無しに厳しいターゲットばかりで、この中で唯一親変更を持っている黒一点のFS蛟が有利であった。
案の定、試合開始から3分くらい後......
赤いこの文字が右寄りで少しずつ拡大するように表示された。

リアル時間15分経っても試合が終わらないので未撃破

そう、15分経過である。制限時間15分をオーバーしてしまったのだ。
これが仲間外れ補正の力......なんて恐ろしいんだ。
親変更があるとこんなタゲを撃破できるのかと思い知らされた。
それが元最上位神主席、FS蛟の実力なのだから。
FS蛟に敗れる

こうして彼女はFS蛟に敗れ、1回戦敗退と......あれ?
上の動画の冒頭をよく見てみよう。
なんとhumi氏は敗者復活戦を行うことを決めた。
そう、彼女にもまだチャンスがあるのだ。

しかし敗者復活のメンバーの中には琥珀にゃん空集合バラム・ノーレッジ女神佐祐理があった。
このメンバーは恐ろしい面子である。
果たして、敗者復活をもぎ取ることが出来るのか......?

そして2023年12月2日。敗者復活戦Bブロックに、彼女の姿があった。
相手は死神舞、廃滅者セト、nas-ayukas、鬼巫女X、ヘブンズゲートである。
死神舞は過去に「MUGEN God Tournament 第2回浄天杯」で勝利した事があるが、
「Evolution God Tournament」ではそのリベンジを許している。
ここまで1勝1敗であり、因縁の相手である。
nas-ayukasは新入り上位神の中で優秀な殺傷力を誇り、TimeEater11pを破った事がある強敵。
親変更要求を引けば脱落だが、果たして......?

最初のターゲットはポトレ画像が無かった!?
BGMが「EGOISM 440」になる。怖いBGMが流れ、ノイズが出る。
そう、それが「Radio」である。戦車氏。
審査員で撃破したのはなんと「輝夜・ハワード」と「デ=リーパー」という麟の2名。
難易度Lv8。それが「Radio」5pデフォルトである。

削り要求で、毎フレーム攻撃を当て続けるような密度の高い攻撃をしないように、
間隔を開けながら打ち続けることを要求されるターゲット。
とにかく大ダメを撃ち続けないとすぐ回復されて倒せないので難しめである。
さらにダメージを受ける毎にクールタイムが発生。攻撃の密度が高いと、
このクールタイムの減少が止まるので削る上では攻撃を頻度を抑える必要がある。

ヘブンズゲートと鬼巫女Xは旧神が故に即死脳筋だったため15分経過で撃破失敗。
そして廃滅者セトは......強制死の宣告を放ったきりで15分経過で撃破失敗。
nas-ayukasは撃破。さあ、彼女と死神舞の番だ。

彼女も死神舞も、色々な技を試みる。
先に動いたのは彼女。倍速を重ね......
「イキガミ・ノア」だの「シニガミ・ネフィリム」だの色々な技を試す。
「シニガミ・ネフィリム」を使った時、「Radio」のLifeが削れて1919810。
だが回復されてしまう。それでも諦めず、「シニガミ・ネフィリム」を使う。

「KO」

彼女は「Radio」を「シニガミ・ネフィリム」で撃破した。
こんなタゲくらい汎用で倒せて当然である。
その後死神舞も撃破。鬼巫女Xとヘブンズゲートと廃滅者セトはここで脱落となった。
下位神に3敗する廃滅者セトェ......

次のターゲットは「MAROKARE」。
ダメージ条件難化0で被弾回数1。名無しのぽろろ氏。謎の模様キャラ。
当身に成功するとダメージを受け、Projectileという攻撃を無効にする。
難化0は本体とヘルパーでも良いので、HitDefを当身したらライフが減る。
回復もしないため難易度は高くなく、難易度Lv2。
審査員の中で撃破できなかったのが「入巣 京子」と「ウィッチ・アンジェリーヌ」だけということからも、難易度Lv2の簡単さがうかがえる。

案の定死神舞が落とすはずもなく削り倒す。
nas-ayukasの番。nas-ayukasは......
色々技を試み、「MAROKARE」のLifeは半分になっていた......
数十秒後、画面が突然徐々に暗転している。
何故か徐々に暗転している。暗くなっている。
一体、何があった?明るさ調整しないと見えないっぽい?
だが「MAROKARE」はライトの役割を果たしていた......

そこからnas-ayukasは去り、白い背景エフェクトを出した。
そして「KO」が出た。残ったのは「MAROKARE」だけだった......
そして表示されたのは......

「MAROKARE Wins」


相手側に
1winがあるので
未撃破

一体、何があったのか?
実は「画面が少しずつ暗転し、暗転しきった後、nas-ayukasが去ると共に白い背景エフェクトを出す」のがnas-ayukasの強制死の宣告なのだ。
nas-ayukasは、強制死の宣告で自滅したのだ。
nas-ayukasは宣告自滅でKO負けを喫したのだ。

その頃彼女は、「憑依解放【アマネ】」を発動していた......
偽装とか使う時間経過で発動する技だ。
カットを挟み、「MAROKARE」のHPは1割を切った。
しかしそこから削れない。このままだと死神舞が敗者復活だ。

......彼女は「イキガミ・ノア」で削り切った。
彼女は「MAROKARE」を撃破したのだ。
これでnas-ayukasも脱落。死神舞との一騎打ちとなった。
...ところで、戦いは次Partへと持ち越しとなった。
彼女の敗者復活戦の様子

そして2023年12月10日。
彼女と死神舞のラウンド3が始まった。Part8が投稿されたのだ。
彼女は親変更を持っていないので、親変更持ちが来ると確実にやられる。
しかし彼女も対応力が抜群。1勝1敗の死神舞になど、負けはせん。

最初のターゲットは「萌え王杏子」。AceBluest氏のキャラ。
審査員で撃破したのはなんと「強化パッチ入りエグゼリカ」だけ。
実は「萌え王杏子」、マシロふぁんぐの改変である。
そのため速度を持っていないと削れない「速度耐性」がある。
ターゲットを取らせないと回復するらしいのだが、
だからといってターゲットを取らせても別の回復条件「引っかかった~!!」になりやすい。
ただしマシロふぁんぐと比べるとこの回復が易しくなっている。

そんな中汎用で動く死神舞。「萌え王杏子」を倒したかに見えたが......
何故か「KO」が出ない。そして......

15分経っても
試合が終わらないので
未撃破

そう、15分経過である。制限時間15分をオーバーしたのだ。
そして彼女。専用対策が無いものの、もう少しで倒せ...
やっと倒したが、「KO」が出ない。
「イキガミ・ノア」を放った途端、「萌え王杏子」のLifeが回復、そして......

15分経っても
試合が終わらないので
未撃破

それは、「萌え王杏子」の撃破確認のコーナー直行を意味していた。
「萌え王杏子」を汎用で倒せるキャラがいるのか......?
専用必須タゲだもんね。

気を取り直して次のターゲットは「Blue_Wing」という神奈備命。
難易度はLvMAXの10

気を取り直せねーーーーーーー!!!!!
こちらのstateno、timeを範囲特定内の数値に収めるように調整しつつ、
  1. で色々する必要があり汎用で満たすのは不可能に近い。

しかも彼女、このタゲに対する専用を組んでいない。
案の定......

15分経っても
試合が終わらないので
未撃破

15分経過であった。制限時間をオーバーしたのだ。
さあ、次は死神舞の番。死神舞は......

灰色の背景と共に、赤い雨が「Blue_Wing」という神奈備命を襲う。
「Blue_Wing」という神奈備命のLifeが早速削れるが、技の無敵時間でカバーする。

が......
突然赤い目の背景になり、「ピー音」が4秒鳴り響いた。
下には「DEAD END」という文字。
何が起きている?まさか......?

死神舞は言った。「私は、魔物を討つ者だから。」と......
そして赤い目の背景に血飛沫が飛び出た。大量の。
一体、何があったのか?

実は「灰色の背景と共に、赤い雨が降り、撃破した後に赤い目の背景が出る」のが死神舞の専用対策演出、「終堕『DEAD END』」なのだ。
死神舞は、「Blue_Wing」に対する専用対策を組んでいたのだ。

こうして彼女は今度こそ脱落した。
あの負け方は親変更もク○もない。専用対策の鬼のはずなのに、専用で負けた。
死神舞との直接対決は1勝2敗(初戦で勝ったっきり)。死神舞の成長っぷりが伺える。
死神舞に敗れる

EXTRA EPISODE6 「MUGEN SUPERIOR GOD SUMMIT」

あれから1年。彼女は「MUGEN SUPERIOR GOD SUMMIT」に出場することになった。
予選で4人が総当たりし、最下位が脱落。決勝はトーナメントで残機制で優勝を決めるという凄い大会である。

Bブロックで出場。相手は「Beatrix Repha」というましろと「ソシャゲからの刺客」Projekt_Redと女神佐祐理
Projekt_Redは動画式大会は出ていないので未知数だが、その実力やいかに......?

果たして、決勝に進むことが出来るのか......?
MUGEN SUPERIOR GOD SUMMIT OP

......と思いきや「世界四大霊夢より強い存在」のノクステリアという博麗霊夢が割り込んできた。

整理すると
  • 「異次元の即死能力」のBeatrix Repha
  • 「ソシャゲからの刺客」のProjekt_Red
  • 「EFZ最強候補」の女神佐祐理
  • 「世界四大霊夢より強い存在」のノクステリア
である。

そしてAブロックが終わり、彼女の出番がやってきた。
相手はBeatrix Repha。即死能力が厄介なBeatrix Rephaなのだが、果たして彼女は勝つことが出来るのか......?

最初のターゲットは「くろぬこ」。3pでillness氏。
即死返しで倒されるものの超凶悪な細工がされているが「Beatrix Repha」はもうKO。
★4.6なのにも関わらず、彼女は「イキガミ・ノア」で仕留めた。

その後「恋恋」が来るが、両者撃破で分かれない。
特に彼女は専用対策を組んでおり、ミスなく撃破した。

次のターゲットはG100。ターゲットの解説に入る。

耐神構造になった某ゲーミングマウス。当然撃破挑戦。
親変更GT貫通+Normal化、ヘルパーステ返しで死ぬが
GT貫通が鬼門。計測すべきGametime変数が100個ある。
一応楽なやり方はあるが結局知らなければ厳しい相手。



お分かりいただけただろうか......。

親変更GT貫通+Normal化、ヘルパーステ返しで死ぬが}

親変更GT貫通+Normal化、ヘルパーステ返しで死ぬが

親変更GT貫通+Normal化、ヘルパーステ返しで死ぬが

彼女は......親変更を持っていない。
つまり足切りなので「終焉【夢幻泡影】」を放つしかない。

「G100 Wins」

そして赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が表示された。
その後「Beatrix Repha」は世界を変更した後に撃破。先制された。

次のターゲットは「イーリス」。
狂キャラなものの高カラーは凄い凶悪で、12pはおまけカラー。
投げるとライフが減り、干渉を自重しがちの新神より旧神の方が倒しやすい。

そんなタゲを、Beatrix Rephaは......

カットを挟むと、「Beatrix Repha」は下に歯車を出しながら目を閉じた。
大量の歯車が浮かぶ。一体何をしているのか?
すると「Beatrix Repha」は何かのエフェクトを出し、「KO」が出た。
倍速になり、等速に戻る。
そして「イーリス」は懐中時計を取り出し、「Beatrix Repha」は驚き......

「Iris Wins」

赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
一体、何があったのか?
実は「「Beatrix Repha」が目を閉じ、地面に歯車のエフェクトをいっぱい出す」のが
「Beatrix Repha」の強制死の宣告なのだ。
「Beatrix Repha」は、強制死の宣告で自滅したのだ。

追いつくチャンスだ。そう思い彼女は、「イキガミ・ノア」で仕留めたのであった。

次のターゲットは「Dc-011」1p。
非凍結超即死で倒せるがその過程が超面倒。ちなみにこれでも一番簡単なカラー。

彼女は強制死の宣告である「終焉【夢幻泡影】」を放ってしまうが......?
何故かKOが出ない。そして......

画面がモノクロになり、赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
下には「20分経過」。そう、20分を経過したのだ。

そして「Beatrix Repha」はなんと仕分け。
つまり彼女の撃破数3、「Beatrix Repha」の撃破数は4。
彼女は負けたのだ。彼女は膝を突いた。

製作者のブログによると「順当に負けた、技術的な不利とか高難易度のタゲの対応は仕方ない」らしい。
Beatrix Rephaに敗れる

最初から出鼻をくじかれた彼女。果たして次はどうなのか?
というわけで次の相手は「ソシャゲからの刺客」のProjekt_Red。
新神ということで侮れないものが多い。果たして勝てるのか......?

Part11でBeatrix Rephaとノクステリアの戦いが終わった後、彼女とProjekt_Redの戦いが始まる。
最初のターゲットはyoutube勢である「Godray」11p。ターゲットの解説に入る。

カラフルな演出が特徴的な蛟。きぼぜつで活躍した事も。
探査で被弾ステートを取得して返すと隙が出来るのだが
そのステートの習得が非常に難しい。というか知らないと
恐らく不可能。完全汎用化している人もいるが専用推奨。



お分かりいただけただろうか......。

探査で被弾ステートを取得して返すと隙が出来るのだが

探査で被弾ステートを取得して返すと隙が出来るのだが

探査で被弾ステートを取得して返すと隙が出来るのだが

彼女は......探査を持っていない。足切りとなった。
ちなみにProjekt_Redは......

試合開始から数十秒後、突然暗転した。
暗転が終わった後に出たのは上から見た曇りの夜の森のような背景。
Projekt_Redは何かを喋っている。一体なんなのか......?

そしてProjekt_Redのカットインと狼のカットインが出て、赤い引っ掻いたエフェクトと共に「KO」コールが出た。
恐らく倍速になり、等速に戻っている。

そしてGodRay側に1winが付き、赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が現れた。
その中でGodRayは言った。「下の下だな...」と。

一体、何があったのか?
実は「暗転した後、上から見た曇りの夜の森のような背景が現れカットインが出た後に赤い引っ掻いたエフェクトが出る」のが
Projekt_Redの強制死の宣告なのだ。
Projekt_Redは、強制死の宣告で自滅したのだ。

強制死の宣告が通用しないと分かっていても彼女は「終焉【夢幻泡影】」を撃つ。
そうして「GodRay Wins」が出て、赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が出て、
「GodRay」は撃破確認のコーナー直行となった。

その後「レジセーア」「Oracle氏パッチ入りイグのん」は専用対策、「死告精リリィ・クランぺリィ」は「イキガミ・ノア」で仕留めた。
「レジセーア」「Oracle氏パッチ入りイグのん」は☆4.4なのに......
「Oracle氏パッチ入りイグのん」はM.G.T.リスペクトで専用ミスした挙句隔離食らってKO負けしたターゲットであり、
そのリベンジを成功させたとも言える。
しかしProjekt_Redは上を行き、「レジセーア」「死告精リリィ・クランぺリィ」仕分け、「Oracle氏パッチ入りイグのん」は高速削殺。
恐ろしいものである。

最後...?のターゲットは「カイン-I」11p。Abyss_of_Heavenが出るまでカイン最強だった。
色んなタゲステと削りで倒せるらしい。☆4.5。

そんなターゲットを......彼女は「終焉【夢幻泡影】」を撃てず、20分経過。
さあProjekt_Red......

M.U.G.E.N. Error
Error message: State machine stuck in loop (stopped after 2500 loops):
100000101 for Projekt_Red
Check your states for infinite ChangeState loops.

という表示と共に赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が表示された。
それは、「カイン-I」の撃破確認のコーナー直行を意味していたのだ。

そうして彼女の撃破数3、Projekt_Redの撃破数3で延長戦に入る事になった。
彼女 vs Projekt_Red

そして2025年3月14日午後8時30分。彼女の延長戦が始まった。
Part12が投稿されたのだ。

最初のターゲットは「DC_EG-02」。削りで撃破可能だが、途中から回復量にダメージが押し負けてしまうために、
この回復量の突破が本題である。☆4.3だが、彼女は「イキガミ・ノア」で仕留めた。
Projekt_Redもそれを撃破する。

その後「!!」という☆4.3も「イキガミ・ノア」で撃破。Projekt_Redも撃破する。

次のターゲットは「(~-~)」というKFM。強制宣告で撃破可能だが?
要求される精度はかなり高く、特定タイミングでのみ隙が生まれる。

さあProjekt_Redが強制死の宣告を撃つ。

が、駄目っ...!
「(~-~)」に1winが付き、赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が出た。
そして彼女も「終焉【夢幻泡影】」を撃ってみる。

が、駄目っ...!(2回目)
「(~-~) Wins」が出て、赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が出た。
そしてそれは、「(~-~)」の撃破確認のコーナー直行を意味していたのだ。

気を取り直して、次のターゲットは「デカコハク」11p。
かなり変わった削り方を要求される。12pも撃破挑戦になるよ。
ちなみに難易度は☆4.4。そんなターゲット相手に、Projekt_Redは......

強制死の宣告を撃ってしまったのであった。
自滅となったのだ。そして彼女は......

専用対策を組んでいたのだ。
そして削り殺した。専用ミスなく削り倒したのだ。

そう、専用対策という魔物が、「新たな最上位神」を食ったのだ。
彼女は、「新たな最上位神」に専用対策の洗礼を浴びせた。

これで、1勝1敗。あとは女神佐祐理とノクステリアに勝つだけ。
まだ油断はできないが、果たして2位通過はなるのか......?

製作者のブログによると「ここ取れたのは大きい」らしい。
Projekt_Redに勝利

次の対戦相手は女神佐祐理。更新が最近無い女神佐祐理だが一切の油断はできない。
果たして勝つ事が出来るのか......?

最初のターゲットは東方。「The End Of G Heaven Tenshi」。
早速彼女が専用対策。削り倒した。これは先制いけるのか?

...なんと女神佐祐理は仕分け。東方に仕分けの洗礼を浴びせた。
その後「野菜」は「シニガミ・ネフィリム」で仕留め、
「STG毛利」は「シニガミ・タナトス」で撃破する。

次のターゲットは「nas-ayukas」。なんと妨害!!!!!
回ってしまっている。矛とは思えない。それもそのはず、2P側になると撃破挑戦になるのだ。
「ゴ●条件なので専用対策でどうぞ」らしいのだが......
魔理沙の頭6Pくらいなので専用推奨に留まる。
実際組んでいない女神佐祐理は20分経過。彼女は......

専用対策を組んでいなかった。というわけで「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまい......

「NASU_NASU_PARTYNIGHT Wins」

と共に、赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が出てきた。
そしてそれは、nas-ayukasの撃破確認のコーナー直行を意味していたのだ。

さあ最後のターゲットは「ガブリアス」。実は殺人鬼レナと同じ作者が作っている。
11pで、たべのこしが4で最大。削り倒すのだが回復が非常に厄介な削り調査ターゲットで、
なんとRoundNotOver要素もある。撃破しても油断できない。そういうターゲットを彼女は......

「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまった!!!!!

「Gablias Wins」

と共に赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
女神佐祐理が倒したら、これで敗北。
カットが出て、チャートが12-1を示す。

そして女神佐祐理はガブリアスを削り倒してしまう。ガブリアスは たおれた!
「G-Sayuri Wins」が出て、青いウィンドウに「TARGET DEFEATED!」が出る。

しかしその後、ラウンドが中々移行しない。倍速になる。

まさかの撃破数3vs撃破数3で延長戦か!?
否。ガブリアスが動き出し、ガブリアスはボールに戻る。
「RNO成立してくれ!」という彼女の祈りも虚しく、ラウンドは移行した。

彼女の撃破数は3、女神佐祐理の撃破数は4。
ここに来て彼女はまさかの敗北を喫した。
腕を組む女神佐祐理と、膝を突く彼女。

専用対策を刺せず、彼女は敗北を喫したのだ。
ノクステリア戦では頑張れるといいが......?

製作者のブログによると、「ガブリアス」は対応済みだったが「レリエルの削り分岐増やしたせいで倒せなくなってる」。
「対応力を増やすと既存のパターンを使う回数が減り逆に倒せなくなるリスクが出る」、
そのため「技同期のデメリットはこの事がデカい」らしい。
女神佐祐理に敗れる

最後の相手は「世界四大霊夢より強い存在」ノクステリア。
さて、勝負と行こう。

最初のターゲットはアルファゼロ。12p。
1pと違いタゲが狭くなっているが汎用圏内なので彼女は「シニガミ・ネフィリム」で倒す。
ノクステリアも同様。撃破した。

次の相手は「獄炎意思」というスーパーマリオのマリオ。耐性は専用必須。
即死可能なものの隙が1Fしかなく、削りは本体hitdefが有効だけど削り条件が多いために汎用は厳しい。

そんな☆4.6を、ノクステリアが専用を持ってるはずもなく......
数十秒後、ブラックアウトし、宇宙の背景になった。
そこから中央に光が入る。
そして爆発が起こり、「K.O.」が出た。
倍速になり、等速に戻った。

獄炎意思「Here We Go!(一回転してピースサイン)」
「Will_of_prison_flame Wins」

そしてその動画中央に赤いウィンドウで狭く白い「FAILED To DEFEAT...」が現れた。
一体、何があったのか?
実は、「宇宙の背景になり、ブラックホールが出てそこからビッグバンを起こす」のが、
ノクステリアの強制死の宣告、「ビッグクランチ」だったのだ。
ノクステリアは、強制死の宣告で自滅したのだ。

彼女も専用持ってるはずもなく「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまったのであった。
よって「獄炎意思」は撃破確認のコーナー直行。

次のターゲットは「Code Core」。タ―ゲットの解説に入る。

独創的な演出が特徴的な撃破挑戦。Gametime貫通が
テーマであり1~6Pまである。今回は1P、親変更GT貫通で
ヘルパーを奪ってprojを出すと自●する。本体同期100重
でないと奪えないg、昨今の神は大体やってる気がする。



お分かりいただけただろうか......。

テーマであり1~6Pまである。今回は1P、親変更GT貫通で

テーマであり1~6Pまである。今回は1P、親変更GT貫通で

テーマであり1~6Pまである。今回は1P、親変更GT貫通で

彼女は......親変更を持っていない。
というわけでまた「終焉【夢幻泡影】」を放ってしまい......

「Code Core Wins」

それと共に赤いウィンドウで白く「FAILED To DEFEAT...」が表示された。
ノクステリアは仕分けた。親変更を持っているのだ。
その後「AUO」は「イキガミ・レリエル」で撃破する。ノクステリアも同様。

次のターゲットはガゼルの......

なんと、ノクステリアは開幕でエラー落ち!!!!!

改めて、「ガゼルの脳内」10p。削りで倒せるが途中で条件が変化。ライフ偽装要求が厄介でリジェネも入る。
専用推奨級だが彼女は専用対策を持っていた!!!!!

というわけで延長戦に入ることとなった。
彼女 vs ノクステリア?

その間にも......ん?
あれ?動画が違う?延長戦に入ったんじゃないの?

あ......これは......

数十秒後。

画面がモノクロになった。一体、何が起こった?
同時に、赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
下には「20分経過」。それは「ガゼルの脳内」の撃破確認のコーナー直行とも捉えていたのだ。
そう、専用ミスである。彼女は、専用対策を失敗したのだ。

彼女の撃破数2、ノクステリアの撃破数3。
またしても、彼女はノクステリアに敗れた。
巫女の棒を持つノクステリアに対し、彼女は膝を突いた。
まさかの3敗を喫してしまったのだ。

製作者のX(元Twitter)によるとタゲ運が無さすぎてムリカベな上、
「ガゼルの脳内」は専用追加したverで当てても倒せない為消し忘れかもだと言う。

モリト「さっきの動画はなんだったんだモー!?」
バート「ってかさっきの動画おかしくないか?なんで「Beatrix Repha vs 女神佐祐理」の回なんだよ!?」
ノクステリアに敗れる

というわけでなんと「Projekt_Red」しか勝つことが出来ずに2位どころか予選落ちとなった。哀れなり......

VILLAIN EPISODE 「Re:Feast for Battlejunkies」


Part7。赤い文字の「憑」が選ばれた。
その「憑」の正体は、まさしく彼女であった。残機は2。

強化パッチ入りカインオーガ、イザラム、ノクステリアという霊夢、極光意志を、彼女は迎え撃つことになった。
彼女の長い戦いが始まる。果たして、この大会を終わらせることが出来るのか......?

まずは「!!!!!」を専用対策で仕留めイザラムの残機を減らす。
極光意志との戦いで「黄えここ(初期版)」も専用対策で仕留めるが、極光意志は汎用撃破。
......と言った所でPart7は終わった。
Part7の様子

Part8。「STGハロウィンゴースト」を「イキガミ・ノア」で倒し、極光意志は20分経過。
「ノクステリア」との戦いで、彼女に悲劇が。

なんと、「クリスマスF1」で「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまったのだ。
「Christmas F1 Wins」と共に、彼女の画面に映る青い「撃破失敗」と、右下に「KO負け・・・」。
「ノクステリア」は撃破し、彼女の残機が1になってしまったのである。

「R舞」でも「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまうが......
実はこれ専用対策でいつもより早く打っており、「Amane Serestetire Wins」が出た。
そしてラウンドが移行し撃破成功が認められた。

「ノクステリア」も強制死の宣告を撃つが、こちらは「R-Mai Wins」でKO負け。
「ノクステリア」の残機を減らした。

極光意志との戦い。選ばれたのはなんと......

まぎれもなく、ランドソルの王女。ユースティアナ・フォン・アストライアと呼ばれた、あの「ペコリーヌ」だ。
「ペコリーヌ」がMUGENに即に参戦していたのだ。
オンゲキにも出ている。あの「ペコリーヌ」だ。最近追加された7p。

堅牢な設定で、直接対決に向いているのかが不明。
神相手にも削れる素振りを見せない。専用が必要である。

そんな王女相手に彼女は、「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまう。
「おぉ~!力が漲ってきますね!」という王女のセリフと共に、「Pecorine -Re:Dive- Wins」が出て、
右下の画面の中央に青い「撃破失敗」と右下に「KO負け・・・」が浮かんだ。
ちなみに、極光意志は20分経過。ペコリーヌは撃破確認のコーナー直行となった。

王女に負ける彼女と、王女を倒せない極光意志。
それでも「ゴッド普通インクルーズシャンハイ博麗ぱすー」を「イキガミ・ノア」で倒し、極光意志は20分経過。
極光意志の残機を0にし1人を倒した。
ペコリーヌと戦う

しかし彼女の残機は1。崖っぷちだ。
そんな中、カインオーガ戦で「Tree」を「イキガミ・ノア」で撃破。カインオーガは判定勝ちで撃破失敗。
カインオーガの残機を0にし、あと2人を迎えた。

「イザラム」との戦いで、「バナナヤ&混沌ぬこ」を「イキガミ・ノア」で仕留め、「イザラム」は引き分け。
「イザラム」の残機を1にした所で首の皮一枚つながった。
崖っぷちから粘る

そしてPart10。イザラム残機1、ノクステリア残機2。彼女残機1。
あっちの残機が合計3なのに対し、彼女の残機は1。

粘る「イザラム」を「DRRPG」を「イキガミ・エリー」で倒し、「イザラム」は判定勝ち。
「イザラム」の残機を0にした。

いよいよ、この大会を終わらせる時が来た。
あとはノクステリアの残機を0にすれば、大会が終われる。
最後の砦であるノクステリアの残機を0にすれば、この大会が終わる。

「homo」を専用対策で仕留め、「ノクステリア」はKO負け。

さあ、最後の仕上げだ。この大会を盛大に終わらせようじゃないか。
ノクステリアを倒せば、この大会はめでたく終われる。
最後に笑うのは、アマネか、ノクステリアらか......

「C-nanaya-1」を専用対策で仕留めるが、「ノクステリア」も撃破。
CC蛟は仕方ないとして、「虚妄の馬鹿」を専用対策で仕留めた。
これで、彼女の勝ちだ。

が、駄目っ...!
「ノクステリア」も撃破した。

次のターゲットは「あちゅあちゅみこち」。12p。さくらみこ。
特定技で自動減少するが、それを1回しか使わないため放置しても倒せない。
とある手段でその技を無理やり使わせると......?

Vtuberと、彼女が戦う。
激闘の末に、彼女は......

「終焉【夢幻泡影】」を撃ってしまった。
「Q.E.D.」が出るまでの間、「ノクステリア」は「あちゅあちゅみこち」を倒す。

「Elite Mikochi Wins」

彼女側にこれが表示され、青い文字で「撃破失敗」、右下に「KO負け・・・」が浮かんだ。
一方、ノクステリアは「撃破成功」という赤い文字と、右下に「撃破タイム 4分40秒」が浮かんだ。

つまり、どういうことなのかというと......
ノクステリア 残機1。彼女の残機、1→0。

彼女は、この大会を終わらせることができなかった。
ノクステリアの前で、彼女は膝を突き、フェードアウトして消えた。
彼女は4人に惜敗を喫した。最後の砦を倒すことが出来ず、大会を終わらせることができなかったのだ。
しかしながら、逆に言えばあの4人をここまで追い詰めた事になる。
流石、親変更無し元最強であろう。
最後の最後で、大会を終わらせることが出来ず......

検定の戦績

+ ネタバレ注意
検定名 得点 順位 判定 補足
MUGEN God Ordeal -season2- 161点 60位 上位神C 初めての検定。この時は強くなかった...
Defeating to victory. 276点 21位 上位神 断罪者と同順位。小数ボーナス1。
参考に同じ親変更なしの物質199は18位。この時は最強ではなかった...
White_Reimu氏2020検定 175点 9位 最上位神 White_Reimu氏検定史上初、親変更なしでの最上位神。
2013年を探しても親変更なしの最上位神はいない。
それくらいアマネさんは大出世した。
Long Time-Defeat Challenge 350点 15位 最上位神 小数ボーナス小1。
最上位神入りは果たせたもののTOP10漏れ。
ルナ氏のブログによると「準汎用1つと専用2つがガバっていなければ11、12位だった」
MUGEN God Ordeal -season3- 333点 18位 上位神A 同じ親変更なしの神威氏の「Abyss_of_Heaven」というカインは11位で最上位神。
ついに親変更なし最強の座を「Abyss_of_Heaven」に明け渡した。
JK3 504.1666667点 6位 上位神A キルスコア12。
この検定に関しては特に言うことなし。
Defeating to victory.Pt2 277点 16位 上位神B 小数ボーナス26。
Abyss_of_Heavenは18位だったので親変更なし最強の座を奪還。
...したのだが、ルナ氏のブログによると「個人的には少々残念な結果」。
倒せるはずのタゲを6、7体落としてたのもあったし、
技術的に詰みなのを倒せると思いこんでいたのも数体いた。
そんなわけで「予想点数を下回っていた」らしい。
White_Reimu氏2021検定 164.5点 24位 上位神 挑戦タゲ1体撃破。
懐タゲ大杉で順位大下り。ルナ氏のブログによると
「p0008874氏やオロミズ大好き氏、もなか氏勢をメインにしたら大外しした」。
Long Time-Defeat Challenge_cp.2 384点 5位 最上位神 小数撃破ボーナス小大2。
これが対応の賜物。東方最強ではないが...
「親変更なし最強の座」をバラムAoHから守り抜くどころか
TOP5まで残るという親変更なし舐めるなガール。
「ガバ祭りたくさんある可能性」のバージョンで最上位神。
White_Reimu氏2022検定 174.5点 16位 上位神 専用撃破数1位。
この検定で、D2nd氏は理解した。
M.G.T.リスペクトの優勝や古新乱舞での勝ち残りは「下剋上」だったことを。
(参考までに、琥珀にゃん11位、FS蛟5位、ウブウアウト2位。)
しかも同じ親変更なしのバラムは9位で最上位神
あれから更新を重ねたのにも関わらず、親変更最強の座を奪われてしまった。
というかバラム・ノーレッジ琥珀にゃんレベルに大化けしている。

ついに「Abyss_of_Heaven」にも「バラム・ノーレッジ」にも敗戦経験を味わった彼女。
nas-ayukasという咲夜に負けたら彼女の名誉が丸潰れだが・・・
海外検定2023 164.5点 5位(実質) 最上位神(?) なんと、主催がこのキャラの結果を入れ忘れると言う痛恨のミスが発生した。
しかし親変更無しでこの戦績は素晴らしいが......
バラム・ノーレッジはなんと3位。ここでも親変更無し最強では無かった......
God Trial of Strength 283点 5位 最上位神 また5位だった......
ちなみに専用対策数ランキング1位。22体撃破。
しかしバラム・ノーレッジが1位だったため親変更無し最強ではなかった......

......あれ?あれれ?
そう、バラム・ノーレッジが1位である。
信じられないと思うが親変更無しが最上位神主席となったのだ。
しかもバラム・ノーレッジ汎用撃破数1位という恐ろしい状態。
親変更無しが動画の検定で1位となり、最上位神主席となるのは動画式検定史上初である。

......去年は彼女が大会史上初の「大規模縛り無し殺傷力大会を親変更無しで優勝」という史上初の快挙をやってのけたが、
今度はバラム・ノーレッジが「動画式検定を親変更無しで最上位神主席(1位)を勝ち取る」という史上初の快挙をやってのけた。
屈辱だ。かなりの屈辱だ。
バラム・ノーレッジは去年は上位神Aだったはず。
それもそのはず、バラム・ノーレッジ定期的に週刊更新を続けてきたのだ。
恐るべし、バラム・ノーレッジ......。

次の検定では、彼女が親変更無し最強を奪還するといいのだが、
果たして、彼女にそんなことが出来るのか......?
White_Reimu氏2024検定 192点 7位 神最上位 また親変更無し最強になれなかった...(バラム・ノーレッジは2位)
しかし最上位神入りは果たせた。
製作者のブログによると「汎用削りを拡張できれば一気に伸びそう」ではあるが、
「構造上どうしてもできない」らしく、「正直もうTOP20まで最上位で良くねって思うくらい化物が多かった」らしい。
2024年天朝第二届神最上測試 161点 14位 上位神 親変更無し最強にまたなれなかった......(バラム・ノーレッジが7位)
そもそも優勝経験持ちなのに上位神というのは下剋上の証拠である。


ステータス

10/14/50/26

台詞(リンクをクリックすると元ネタのシーンを表示します。ネタバレ注意!!)

前述の通りMUGENではボイスはないが、
古新乱舞Part72~EDと「親変更無しで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント」ではボイスが付いている。
そのため、古新乱舞Part72~ED仕様となっている。
つまり、草津結衣奈ユキの逆パターン。
(あっちは原作だとボイスがあるが、オンゲキのコラボキャラ仕様のため無言)

攻撃「...終わりです。」
回避「地獄に落ちろ。」
被弾「逃がさない...」
会心「今こそ滅びの時だ!!(イキガミ・ノアぶっぱ)」
勝利「...任務完了。」
敗北(旧)「(膝を付いて、身体が緑に染まり割れた)」
敗北(新)「う、うぅ...ぐっ、うぅ...(倒れた後、光となって消えた)」
逃走「まだだ、まだまだ!!」
バトル前のコメント「親変更なしを舐めるな!」

活躍


失態

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M.U.G.E.N.
最終更新:2025年04月11日 17:59

*1 他にもかんなつき氏の「静かなオーケストラ」がいたが、2020年に親変更が搭載され、親変更なしではなくなっている。