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+ | 大会ネタバレ注意 |
2023年1月6日。彼女が初めて殺傷力大会に出場した。
彼女はEブロックで琥珀にゃんと対戦する事となった。 彼女は汎用オンリーで親変更無しであるが、 相手は親変更も専用も持っている。 しかも相手は最上位神主席にまでなっている。勝てるのか......?
カットを挟み1分後。
ステージが暗転し、凍ったばすーの後ろで彼女は膝を突いた。 彼女はしゃべった。「やるわね......!」と。 すると、画面が揺れた。地震か? エフェクトが出た。「これで決める!!」と彼女は喋る。
「相手が誰だろうと、私の魔法なら!」
画面中央に彼女、そしてその後ろに魔法陣。5つのクリスタルみたいなもの。 上に金色、中央左に緑、中央右に水色、下左に赤、下右に黄緑のクリスタルが浮かんでいる。 彼女は、クリスタルの力を使い、魔法を放つ気だ。
そして彼女は叫ぶ。エフェクトを出しながら......
「日符「ロイヤル・フレア」!!」
そう言って赤い巨大な球を元気玉のように出した。 魔法陣の上に、元気玉のようなものを出す。 これで凍ったばすーの氷を溶かす気か。素晴らしいアイデアだ。 果たしてこれが吉と出るか、凶と出るか......?
画面がフラッシュする。「凍ったばすー」はフラッシュに巻き込まれない。
画面が爆発する。そして地面が砕けるエフェクトが出る。 まるでダイナミックに溶かすかように。
......しかし、爆音が鳴り終わった後も、「凍ったばすー」は残っていた。
何故だ、氷は炎に弱いはずだ。そして彼女の姿が消えていた。 こんな溶けない氷が、あってたまるか。 ありえない、物理法則をある意味無視している。
数秒後、M.U.G.E.N.の画面に小さくこういうのが表示された。
「Frozen_Passu Wins」
そしてその直後、こういうのが動画中央に狭く表示された。
「バラム 撃破失敗 撃破数変化無し」
なんと溶けたのは彼女の方だった。
両者撃破失敗なので、「凍ったばすー」は撃破確認のコーナー直行となった。 一体、彼女に何があったのか?
実は魔法陣と5つのクリスタルを出しながら、「日符「ロイヤル・フレア」」を放つのが彼女の強制死の宣告なのだ。
強制死の宣告を外すと即KO負けとなる。諸刃の剣なのだ。
そもそも強制死の宣告とは?
自殺して強制的に試合を終わらせることで死の宣告を行い、 更に蘇生を行って勝利してしまうというものである。 死の宣告は試合後(RoundState=3)にはMUGENの仕様として一切の攻撃が当たらず、 Lifeも変動させられない時間を利用して永続ターゲットバグであらかじめ相手のターゲットを取得しておき、 タイムアップ後にTargetLifeAddで相手のLifeを0にすれば相手は回復できずに即死してしまうというものである。
本来は一度敗北すると負けた事を示すLoseフラグがついて敗北確定となってしまうのだが、
試合後に相手が死亡して自分が蘇生したのなら相手にLoseフラグが移動して、 自分が勝利した事になるというバグを利用したものが、強制死の宣告なのである。 ただし、「自殺しなければならない」という関係上、 もし今のように失敗すれば自分が敗北する事になる諸刃の剣である。
話を大会に戻そう。
そしてこの動画が投稿された後の製作者のブログによると「分かりやすい詰み、全カラー詰んでる」であった。 なぜなら......このターゲット、削りタゲなのだが、200までは普通に削れるがそこから回復が追加され、 そこからは普通に削り切れない。 倒すためには3pはなんと親変更変数弄りで高速削りを行う事が必須なのである。 彼女は親変更を持っていないのである。 (ちなみに凍ったばすーは空集合が撃破確認のコーナーで倒した)
次のタゲ「RCこころ」も同じ事をしてしまい両者撃破失敗。
製作者のブログによると「つみです でなおしてまいれ」。 このタゲはなんとリダイレクト偽装が必要なのだが、彼女はこれも持っていないのだ。
そして試合は動く。
次のターゲットは「Donald_DCBM」8p。☆3.8。 琥珀にゃんはなんと20分経過で撃破失敗。 あの最上位神主席にまでなった琥珀にゃんが、☆3.8を落とすのは衝撃的であろう。 今がチャンスだ、と彼女。
イントロお互いに本を読む彼女と「Donald_DCBM」。
そして彼女は挨拶替わりに大魔法を放つ。
すると「Donald_DCBM」は干渉されるように変○な動きをする。
が、「Donald_DCBM」はKOされない。
カットすると、彼女しか映らなくなった。
「Donald_DCBM」はいずこへ......? いつの間に、映す価値無しになったのか?
30秒後、バラム・ノーレッジの上に「Donald_DCBM」が降ってきた。
直後、「Donald_DCBM」はおかしな動きをした後に......
「KO」
動画右側のドナルドの絵が砕け散った。
そしてバラム・ノーレッジは死体蹴りの如く水魔法を放ち、 NBCのミズチステージを洪水させた。
「バラム 撃破成功 撃破数0→1」
ついに先制した。あの琥珀にゃんから先制したんだ。
この調子で逃げ切ろう。とバラムは考えた。
次のタゲ「黒騎士」10pは両者撃破。
そして迎えた最後のターゲット...... 親変更必須系やリダ偽装必須系、琥珀にゃんが専用している奴を引かなければ、彼女の勝利...... そうして選ばれたタゲは......
どうやら即死返しで倒せるらしいが、魔改造されており、ダミーステートが格段に増加している上
本命を教えてくれるのは試合開始から12000F以降である。 相当構造に余裕がなければ、先にダミーが埋まり本命が取れないのだ。 露骨に準汎用で返すなどの処理が必要となる。
琥珀にゃんはなんと20分経過で撃破失敗。
こうなると勝利確定でウィニングランである。
早速挨拶変わりの大魔法を放つ彼女。しかし「バナナヤ&混沌ぬこ」は倒れない。
混沌ぬこがバナナヤになる時があるが、それでも元通り。
しかし、ホーリジャのような大魔法を放った後、
その後ビームを放った後に「しつこいわね。」と言い、 彼女の体が浮き、魔法の光を放出させ、セレスを放った時だった。
「KO」
直後、画面右側の混沌ぬことバナナヤの画像が砕け散った。
見事なオーバーキルであった。 「Balam Knowledge wins」と共に彼女は去っていった。
「バラム 撃破成功 撃破数 2→3」
撃破数、琥珀にゃんたったの1、彼女は3。
つまり、彼女の勝利であった。 あの最上位神主席になった琥珀にゃんに、親変更無しの彼女は勝利したのだ。 「Balam_Knowledge WIN!!」と共に、彼女は、「これで、おしまい。」と去っていった。 琥珀にゃんは「そんな!」と驚いていた。
製作者のブログによると「前半の詰みタゲを見た時は冷や汗を流していた」
「最近になって意識されるようになったような要求であったのは不幸中の幸いでした」との事。
次の対戦相手は余程の事が無い限りはTimeEater。
予選枠の通過は見込めない。 案の定、予選枠には「蒼雷七夜」が勝ち上がったが、 rakurai氏の「穂村茜」12pというTimeEaterが専用対策をしているタゲを引いてしまい、 蒼雷七夜は宣告自滅でKO負けしてしまったことが響き、撃破数3vs撃破数4で惜敗。 結局次の対戦相手はTimeEaterということになってしまった。
動画フリースペースによると「蒼雷七夜」は
「専用積んでれば...ワンチャンあったか?」の事。
彼女は親変更無し・探査無し・!time貫通無しの汎用オンリーなのに対し、
TimeEaterはなんと親変更有、探査あり、!time貫通あり、専用対策搭載という まるで絶望しかない技術差。 対応力でカバーすれば問題ないが......?
そして2023年5月12日の事であった。
静かなオーケストラとFS蛟の試合が終わった後の事。 (ちなみにFS蛟が勝利した) ついに彼女の出番が来た。TimeEaterとの戦力差がデカい試合が始まった。 製作者のブログによると「当然ながらかなり分が悪い」。 それもそのはず、TimeEaterは最上位神主席なのだ。 専用、削り、即死、すべてがTimeEaterの方が上である。 親変更も持っていない。探査も持っていない。!time貫通も持っていない。専用対策も持っていない。
こんな状況で、勝てるのか......?
「出し惜しみはしないわ。」と彼女は言う。魔導書を持ちながら......。 しかし彼はzip式の検定で1位になったことがある女。 TimeEaterなんか、対応力で十分だ。 そうして、戦いは始まったのであった。
最初のターゲットは東方であった。「The End Of Heaven G Tenshi」である。
jun氏が作ったキャラであり、一番有名な倒し方があるのでそこまで問題はないものの、 親変更未満でも難易度が高いが撃破できる。 彼女は削り殺した。見事に、彼女は削り倒したのだ。 TimeEaterもここは削り殺す。
次のターゲットは「Radio」9p 100Hz。
黒い背景と数秒置きに出る一瞬の砂嵐の中、彼は椅子から降りて、魔導書を開きながら立つ。 彼は喋った。「出し惜しみはしないわ。」と。 彼は下に赤、黄色、オレンジ、緑、青の5つの魔法陣を浮かべ...... 「受けなさい!」と大魔法を放った。白く大量の丸いケーブルのようなものが「Radio」を襲う。
数秒後、白く大量の丸いケーブルのようなものは、赤黒く丸いケーブルのようなものとなった。
そして、画面は暗転する。背景がステージに戻った。一瞬の砂嵐が無い。 そして「Ready?」「FIGHT!!」という文字が表示された直後に.....
「KO」
そう、仕分けしたのだ。一体、何があったのか。
そう。「「出し惜しみはしないわ。」と言って5つの魔法陣を下に従え、大魔法を放つ」のが彼の仕分け演出なのだ。 彼の仕分け演出はそういうものなのだ。
「TimeEater 撃破失敗 撃破数変化無し」
これが「猿も木から落ちる」である。
何があったのか......?エラー落ちだったのか......? まさかな......?真相は不明である。
このまま逃げ切れば、彼女の勝利。
次のターゲットは「Dc-008-easy」。名前を見るからに簡単そう。 ターゲットの解説が入る。
「negacross氏のDcシリーズ8番目。こいつだけverが3つある。
要求内容はアマ貫、あゆあゆがメイン。今回は難易度上昇2の7P。 親変更5重GT貫通でヘルパーを奪いあゆあゆキラーで倒す。 GT貫通は本体同期でも奪えるがあゆあゆの通し方に一工夫必要。 もっと難易度の高い設定もあるがこれぐらいなら汎用圏内。」 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
親変更5重GT貫通でヘルパーを奪いあゆあゆキラーで倒す。
親変更5重GT貫通でヘルパーを奪いあゆあゆキラーで倒す。
親変更5重GT貫通でヘルパーを奪いあゆあゆキラーで倒す。
彼は......親変更を持っていない。持ってすらいない。
案の定強制宣告を放ち......
「defeat challenge 8th-easy Wins」
「バラム 撃破失敗 撃破数変化無し」
親変更無しでイキっていたツケが回ってしまった......
まるで親変更を付けなかった天罰が下ったようだ。 何故こうなった。このままでは追いつかれる。 TimeEaterは動画再生50秒くらいで撃破。追いつかれてしまった...... 対応力だけでは勝てない。まあ、次対応力を見せればいいだけだ。
次のターゲットは「幽霊意志」という幽々子だったが、
両者仕分け。東方タゲに仕分けの洗礼を浴びせた。
さあ、最後のターゲットだ。結果が変わらなければ、延長戦に入る。
そうして引いたターゲットは......
「ブラッディカオス」12pであった。
ターゲットの解説に入る。
「狂の上の方でお馴染みの教授改変。赤黒基調の演出が恰好いい。
高カラーになると混線を使用するようになる。今回は最強カラー の12P。被弾無敵666F、ダメージ記憶を筆頭に厄介な削り条件 が多く、さらに親変更変数弄りはPalno偽装等で論外化する。 総合して専用必須級の難敵。UNLIMITED表示が論外化の合図。」 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
総合して専用必須級の難敵。UNLIMITED表示が論外化の合図。」
総合して専用必須級の難敵。UNLIMITED表示が論外化の合図。」
総合して専用必須級の難敵。UNLIMITED表示が論外化の合図。」
彼は......専用対策を持っていない。汎用オンリーである。
製作者のブログによると、実は彼女の前身の、 混線無し神キャラである「虚無の百合」が専用している相手なので、 汎用で倒すものではない事を知っているらしく、確認すらしていないらしい。
案の定、半分削ることすら出来ずに......
彼女は強制宣告を放った。
「Bloody_Chaos Wins」
「バラム 撃破失敗 撃破数変化無し」
ノイズが出る。2回砂嵐が一瞬表示された後......
白い「TimeEater」の文字と砂嵐、そしてTimeEaterという黒い咲夜のアップが数秒表示された。 「BGM」がうっちーぜろ氏の「Grand Finale」になった。 TimeEaterの左下に真っ黒な魂のような物がある。 立ちがDIOみたいなものになっていた。ラウンド開始まで、この状態であった。
「ブラッディカオス」12pのHPが削れていく。
彼女の時より、凄い削れる。 まるで、実力差を見せるように...... 試合開始40秒くらい後、「ブラッディカオス」は何かをし始めた。 TimeEaterも赤い斬撃を繰り出していた頃......
紅い斬撃エフェクトで見えないが、背景がチカチカと、血の背景に切り替わり続ける。
まるでポリゴンショックの亜種のようだ。 TimeEaterが斬撃を終えた後、チカチカと血の背景に切り替わってるのが明らかになった。 そして、真っ暗になり......「KOボイス」が出るのと同時に画面はライフバー以外砂嵐になった。 目に悪い。30分見てたら発狂すると噂されているアレだ。 画面が少し暗くなっているのも、画質劣化を防ぐためだろう。 誰が勝ったんだ。どっちが勝ったんだ。 それは誰から見ても明らかに......
「パーフェクトだ。」
と言う「ブラッディカオス」12p。しかし表示されたのは......
「TimeEater Wins」
「TimeEater 撃破成功 撃破数3→4」
誰から見ても明らかであった。どう見ても明らかであった。
これが表示された直後、動画右側の「ブラッディカオス」を示すタゲ画像が砕け散った。 実は「砂嵐が3回表示され、3回目の砂嵐で「TimeEater」という文字と咲夜が出て、専用BGMが TimeEaterの専用対策演出なのだ。そして真っ黒い魂のようなものも専用対策演出なのだ。 そして、「背景が血の背景でチカチカし、その数秒後真っ黒になり、KOボイスと共に砂嵐になる」のが、 「ブラッディカオス」の強制死の宣告演出なのだ。
彼女は撃破数3、TimeEaterは撃破数4。
こうして彼女はTimeEaterに敗れ、準々決勝敗退となった。 実は今Part、静かなオーケストラとFS蛟の戦いが決着したため、大会がサクサク進んだのだ。 まるでランセレに彼女の弱点を突かれたようであった。 親変更と専用対策を持ってない事を突かれて、彼女は敗北したのだ。
「TimeEater WIN!!」という文字が表示された後、
彼女は「ぐぅ......」という言葉を発し、膝を突いた。 彼女は疲れたのか、息を吐いた。まるで疲労状態のように...... 順当だ。TimeEaterは最上位神主席。元汎用オンリー最強だった。 あの時TimeEaterが専用対策を搭載していなければ、延長戦にもつれ込んでいたのに......
皆さんはちゃんと親変更くらいは積みましょうね!!! (製作者のブログより)
END
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+ | 大会ネタバレ注意 |
彼女はなんとジョンドゥ氏の大会に出場することとなった。
製作者のブログによると「反転検知は自信のある部分だが、FS蛟や「Beatrix Repha」には厳しいところがあるかも」との事。 親変更を持ってない彼女だが、果たしてどこまでいけるのやら......?
最初のターゲットA-Mikotoは座りながら、ウルトラマンのカラータイマーのような
点滅音に悩まされながらも何とか撃破。 いいスタートを切った。
静かなオーケストラが撃破失敗したトライヘキサは即死で撃破した。
撃破成功を重ねていく中、Part6でよりによってしらさぎ氏が作った撃破挑戦キャラの「NothingNull」8pがターゲットとして立ちふさがる。
なるちんXリスペクトキャラである。 少し変わったライフ反転で、取り返しが付く程度の青天井持ちである。
彼女は放置を最初に置いていたため撃破。
座っている間に削り切れなかったが、これはこれで良しとしよう。
Part15のタゲまで全部撃破成功だったものの、Part16の「ティルフィング」という元矛戦で
宣告持ち同士対決になり、先に宣告を打ってしまい、 彼女のこの大会初めての撃破失敗となってしまった。
ちなみに「ティルフィング」という魔剣は削り切られてなおかつタゲを取得したら宣告を打つタイプだが、
彼女は無条件で宣告を打つらしい。
Part23の「NothingNull」同様しらさぎ氏が作った撃破挑戦キャラ「アマノジャク」というタゲは
真ライフ調査からの反転検知で撃破している。 ちなみにこのタゲ、静かなオーケストラがこの大会初めてのKO負けを喫している。
しかしPart28の「フェノメノ」という奏こころ改変で彼女今大会2回目のKO負け。
しかもボーナス圏内の撃破数16の40%。それを取り逃したのだ。 知らない人のために言うと50%を切るタゲはポイント2倍のボーナスが付くのだ。
次のPart29の「Hecate Scarlet」10pは削り殺した。撃破数12/40で、30%。
この時点で暫定1位は彼女、FS蛟、女神佐祐理、Beatrix Rephaであった。 そして、最後に選ばれたターゲットは......
「フィサリスG」1pであった。
ライフ自動減少で被弾・相手が回復時にライフ回復。 回復はライフMAX以上になり得ることがある。 ライフMAX以下の時一定時間減少し続けた場合、一定量回復する。 (ちなみに減少量と回復量は同量である。)
つまり、ライフ減少させつつ適度に殴るを繰り返す必要があるのだ。
彼女は......対応済みだった。専用推奨なのに。 製作者のブログによると、「かなり露骨に倒せるようにしている」らしい。 ちなみにこのタゲ、FS蛟、女神佐祐理、Beatrix Rephaが倒せず、 なんと撃破数4/40という死屍累々であった。
さあいよいよ結果発表だ。
果たして彼女の順位は.....
なんと、1位、優勝であった。
製作者のブログによると、「最後のターゲットで撃破数トップに追いつき、ボーナス分で逆転した」との事。 親変更無しが参加者の縛り無しの大会で優勝するのは親変更登場以来でM.G.T.リスペクトのアマネ=セレスタイト以来2例目である。 そう、FS蛟やBeatrix Repha、空集合に舞妃小蓮を差し置いて親変更無しが、削り面最強となってしまったのだ。 親変更無しが弱いのは過去の話である。2014年の親変更無し最強格であった「旧ヴォルクルス」というレミリアが見たらどんな顔なのだろうか......?
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+ | 大会ネタバレ注意 |
2023年。神々の希望vs絶望開催。
彼女は親変更無しながら絶望軍として、希望軍を迎え打つこととなった。 もちろん親変更要求や!time貫通やリダ偽装があるキャラが来れば......
Part9。ついに彼女の出番がやってきた。
相手は「怒鬼」。凡庸氏が作った餓狼MOWのグラントである。 強豪であり、隙も少なめで結構な難敵。 親変更もあり、それを引けば負けるという不利っぷり。 果たして、初戦で絶望を与える事が出来るのか......?
最初のターゲットは長江衣玖。一見真面目そうだが......
現れたのは「長江衣玖」の顔をしたD2nd氏苦手なエビフライ。 それもそのはず、「衣玖フライ」というターゲット名なのだ。2pで、秋マリオ氏パッチ使用。 適切な手順を踏みダメージを与えなければならない。 2pには条件回復があるが、「ソース」や「 それを奪っている間はダメージを与えるのが難しくなる。それが奪えてしまうのが厄介である。 難易度、☆8。果たして......?
怒鬼の挑戦、挑戦開始から80秒くらい後、
唐突にKOが出た。M.U.G.E.N.画面に映し出された文字は「36305」。 これは、試合開始からKOが出るまでのタイムである。 怒鬼は、「衣玖フライ」を撃破したのか......? 倍速になり、1倍速に戻る。 そして、表示されたのは......
怒鬼「口惜しや......」
「Fried Iku Wins」
それと同時に、動画右側の「衣玖フライ」のポトレに重なる傾いた「撃破失敗」がフェードインした。
そう、怒鬼は、強制死の宣告で自滅したのだ。
さて、彼女の番だ。仕分けの大魔法を放つ。
大魔法発動と同時に、「衣玖フライ」は宙に浮かび、画面から消えた。 仕分けでは倒せなかった「衣玖フライ」。 果たして倒すことが出来るのか......?
カットを挟む。
すると、「衣玖フライ」のHPが削れてるではないか。 少しずづだが、削れているではないか。 そうしてるうちに、「衣玖フライ」のHPは1割となった。 かなり削れている。そして......
「KO」
「KO」が出た。「衣玖フライ」の身体は赤くなり、バウンドした。
彼女は、「疲れたわ......」と言って、去っていった...... 製作者のブログによると、なんと「名前や見た目を知っていたものの手元になくて未確認だった」との事。 そう、未確認だったのだ。「混線削除後にしっかり設けた削り期間に削り切っている」との事から、彼女の対応力が伺える。
こうして彼女は、1タゲで「怒鬼」に勝利した。
製作者のブログによると、「こんな風に粘られずにさっさと倒すのが勝ち筋なのでこれが理想の展開である」との事である。
さて、次の出番やいかに......?
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+ | ネタバレ注意 |
彼女は「アンニュイ氏」の大会にも出場する事となる。
神版1pである。そんな彼女。
彼女は初戦は第5試合で出場。
相手は「改変パッチ入り神みずか」と「殺人鬼レナ」。 ......「神みずか」って楽勝じゃね?と言っているそこの貴方。 実はこの神みずか、「白虎」を作ったskeleton氏のパッチが付いているのだ。 ......でも、撃破挑戦用のパッチでしょ? 1 2 P は 殺 傷 力 用 で す 。 殺傷力も折り紙付き。2018年検定で6位、最上位神になったことがある。 しかもこのキャラ、べしまじなり氏の最初の大会「東方軍vs東方以外連合 チーム対抗戦」で、 東方以外連合を勝利に導いたことがあるのだ。
殺人鬼レナは2014年検定で2位になる程のオーパーツ。2016年に更新が止まっているが、
なんと2020年検定で最上位神になった事がある。恐ろしや......
早速「改変パッチ入り神みずか」の挑戦。
ちなみにこの「聖騎士リーズ」、耐性強化2。 削りで倒せる。相手の変数を弄りながら削れば撃破できる。 このタゲの場合、弄る必要がある変数は"コンフィグ用"の変数。
倍速になる。早い。
そして......
「Time's Up」
大魔法の応酬をしているうちに時間切れになった。
「改変パッチ入り神みずか」は駄々こねた。そして赤文字で右上に「タイムオーバー ドロー 撃破未達成」が表示された。
「殺人鬼レナ」の挑戦。オーパーツである。
「殺人鬼レナ」は技を試みた。 変数弄りの解説が終わった後、画面が「M.U.G.E.N.」の画面だけになった。 「聖騎士リーズ」は干渉され、ついに......
「KO」
と同時に画面が血だらけになった。
M.U.G.E.N.では恐ろしい流血表現である。残虐極まりない。 そして「殺人鬼レナ」は高笑いした。まるでターゲットをあざ笑うかのように......
そして彼女の番。彼女は色々な技を試した。
加速中というのが出て、彼女と「聖騎士リーズ」の戦いが倍速になる。 また画面が「M.U.G.E.N.」の画面だけになり、「リアル時間5分経過」と書かれた文字が浮かんだ。 すると「聖騎士リーズ」のLifeが減り始めた!コンフィグ用の変数を弄ったのだ。 そして......
「KO」
それと同時に「聖騎士リーズ」は粉となり、また粉から戻って言った。
「ま、いっか。」と...... そして「Balam Knowledge Wins」が表示されると、彼女は「やれやれ......」と言い去っていった。 そして右上に拡大される「撃破達成」が出た。そう、彼女は撃破したのだ。 撃破達成時間は7分20秒。半分くらい。
こうして「改変パッチ入り神みずか」を脱落させた彼女と「殺人鬼レナ」。
その後Cryptic White Knowledgeという彼女と似たパチュリーが登場するが、 「殺人鬼レナ」は流血虐殺、彼女は撃破で分かれない。 そうしてる内に戦いはPart4に持ち越しとなった。
そして2023年11月10日午後8時。Part4が投稿された。
彼女と「殺人鬼レナ」の戦いの続きが投稿されたのだ。
この動画最初のターゲットは「ゲーム&ウォッチ+」12p。
審査員で撃破したのは「ウィッチ・アンジェリーヌ」だけの難敵。 難易度はなんとLv9という恐ろしい高難易度。 撃破するには専用必須である。が......
彼女はこのキャラに対する専用対策を持っていない。
試合開始から数十秒後。殺人鬼レナの挑戦だけになった。
「殺人鬼レナ」は様子を見ている......? 少しだけ砂嵐が出てくる。果たしてそれは......? すると「殺人鬼レナ」は目を閉じた。 そこから心臓音と共に血の背景が出る。いったいこれは......? 心臓音と共に出る血の背景が出続ける。 一体、何が始まるのか......?
そして「殺人鬼レナ」のシルエットが一瞬出た後、「殺人鬼レナ」は高笑いをした。
そこからフェードインする、白いもや......?のような背景。 一体、それは何だろうか?効果音が出てくる。 凄い効果音だ。まるで神秘的......? その白いもやの背景の動きが止まった後......
「キーン!」と言う音と共に、中央に何かが赤く光った。
すると赤い鋭いエフェクトが出て、それは縦横無尽に大量に出て、 白いもや......?のような背景は赤く染まった。 そして画面が割れるエフェクトと共に、「殺人鬼レナ」は「嘘だっ!!」と言い、 流血背景と共に「殺人鬼レナ」は構え......?を取った。 「KO」も出ていた。「殺人鬼レナ」は......
「Mr.Game & Watch Plus Wins」
そう表示されると同時に、「殺人鬼レナ」の背中から赤い血飛沫が飛び出た。
一体何が起こるのか?「殺人鬼レナ」はなんと...... 「バン!」という効果音と共に何かの爆発エフェクトと同時に苦しみ、上まで上がった。 まるで「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の旋風」のブローノ・ブチャラティが天に上るように......
「殺人鬼レナ」は上まで上がった後、仰け反りながら叫んだ。
「嘘だぁ~!!」と......
そして「殺人鬼レナ」は、赤い光と派手な音と共に消え去った。 赤い光が消え去った後、 その
残った物は
そして右寄りに表示された、赤い「相手側に1winがあるので撃破未達成」。 そしてラウンド2が始まるが、「殺人鬼レナ」は試合放棄。 そもそも、
......一体、何があったのか?
実は、「血の背景と心臓音が出た後、シルエットが一瞬表示された後高笑いし、白いもやのような背景を出しそこから赤く切り刻む」のが 「殺人鬼レナ」の強制死の宣告、「終焉ノ刻」なのだ。 「殺人鬼レナ」は、強制死の宣告で自滅したのだ。 「殺人鬼レナ」は魔力崩壊を起こして亡くなったのだ。
その後彼女も強制死の宣告を放ち自滅。
「Mr.ゲーム&ウォッチ+」は撃破確認のコーナー直行となった。
そして黒い背景に赤文字の「誰も撃破できなかったので残機は減りません」
つまり亡くなった「殺人鬼レナ」も蘇生した......?
次のターゲットは「廃滅者セト」。
撃破難易度はLv10!......駄目だこりゃ。 両者撃破失敗で撃破確認のコーナー直行。
その後「無敵(笑)グリフォン」が出てくるが、
「殺人鬼レナ」は瞬殺、彼女は時間をかけて撃破した。 なお「殺人鬼レナ」は専用対策だった模様。
次のターゲットは「ヘブンズゲート」12p。
M.U.G.E.N.の教科書的な存在である。間隔をあけつつ削ると吉。 ただし、間隔をちゃんと開けないとダメで、攻撃を垂れ流すと削れない。 削り切った後、条件をそろえれば宣告を撃つ。それを耐えると撃破。
「殺人鬼レナ」の挑戦。数十秒後、「ヘブンズゲート」は気を開放。
「ヘブンズゲート」は疲れたが、そこからあがくも、 「天地崩壊」という技をもろに食らい吹っ飛び、流血した。 そしてその倒れた「ヘブンズゲート」の上に立ち、「殺人鬼レナ」は高笑い。 狂気の高笑いが、PCやスマホに響いた。
さあ、彼女の番だ。
自動で強制死の宣告を撃つ彼女と、条件を満たせば宣告を撃ってくれる「ヘブンズゲート」。 彼女は「...何者?」と言い、椅子から降りる。 彼女と「ヘブンズゲート」の戦いが始まった。
彼女の魔法と「ヘブンズゲート」の剣裁きがぶつかり合う。
宣告を撃ったら負け、それでも宣告の誘発を試みる。 汎用で押し切る彼女と、「ヘブンズゲート」の硬さがぶつかり合う。 そうやって時間が過ぎ、先に宣告を撃ってしまったのは......?
なんと、彼女であった。
彼女が先に強制死の宣告を撃ってしまったのだ。 そして「ヘブンズゲート」が後ろを向いた後に表示された、「H_Gate_0350 Wins」。 赤く右寄りな「相手側に1winがあるので撃破未達成」が表示された。
詰みターゲットだったのである。
そして「殺人鬼レナ」はどうやら専用対策での撃破だった模様。恐ろしや、オーパーツ......
こうして彼女はなんと、「殺人鬼レナ」に敗れ、1回戦敗退となったのである。
検定で好成績を残しておきながら初戦敗退......超大波乱である。 製作者のブログによると、「最近の環境にガンメタを張って嵩増ししているだけにこういう懐タゲに弱い」し、 「聖騎士リーズで一人勝ちできなかったのが敗因」であるが、 「個人的には自キャラの出番を犠牲に「殺人鬼レナ」という推しを引き立てられた」らしい。
......だがまだチャンス(というか出番)はある。
急遽、humi氏は敗者復活戦ルールを設けたのだ。 彼女の実力は素晴らしいほどに高い。 相手の中には空集合だのアマネ=セレスタイトだの、女神佐祐理がいるが、 果たして、敗者復活することが出来るのか......?
そして2023年12月02日午後8時。
彼女の最後のチャンスが訪れた。敗者復活戦が行われたのである。 果たして、親変更無し最強の力を魅せることが出来るのか......? 相手は限界突破ブロリー ゴッドエディションだの白魔導士というレミリア・スカーレットだの 舞妃小蓮だのイネスという古明地こいしだの前に戦った改変パッチ入り神みずかだの強い奴らばかり。 特に、白魔導士と舞妃小蓮が怖い......果たして勝つことが出来るのか......?
最初のターゲットは「G-緋雨閑丸」。6p。重力傘さんで、GはGravityの略。
どうやら特殊な形でヘルパーを奪ってのアーマー貫通砲で撃破できるらしい。 難易度はLv1。審査員で唯一撃破できなかったのはなんと「強化パッチ入りエエグゼリカ」。それくらい簡単である。
舞妃小蓮は撃破するが、神みずかはなんと引き分け。
さらに限界突破ブロリー ゴッドエディションは強制死の宣告である「オールオーバー」を撃ってしまう。 当然KO負け。なんとLv1タゲでKO負けを喫してしまった。リミカェ......
さあ、彼女の番だ。彼女は色々な技を試みる。
加速中が出る。難易度1なのにカットを挟む。 色々な技を試し、ついに「G-緋雨閑丸」は...... 斃れ、「KO」が出た。彼女が「G-緋雨閑丸」を撃破したのだ。 彼女は「やれやれ...」と言いながら去っていった......
その後イネスは宣告ミスでKO負け。白魔導士は仕分けで撃破。
なんと難易度Lv1のターゲットで3キャラが落ちるという大荒れ。 難易度Lv1で3キャラ落ちるのはあり得ない事である。
次のターゲットはなんとFS蛟!!!!!2p。
なぜFS蛟がここに......!! 撃破は即死ルートの方が狙いやすいらしい。 ヘルパーを奪えるのか?が鍵。 削りルートがあるが、神キャラのような相手、余計な事をする、ターゲットを渡さない事をすると かなり硬くなるらしい。メタルスライムだな!
そうしてる間に白魔導士というレミリア・スカーレットと舞妃小蓮が撃破。
ちなみにFS蛟撃破に要求されるのは、親変更である。
......
親変更である。 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
ちなみにFS蛟撃破に要求されるのは、親変更である。
ちなみにFS蛟撃破に要求されるのは、親変更である。
ちなみにFS蛟撃破に要求されるのは、親変更である。
そしてバラム・ノーレッジとはを見てみよう。
親変更無しだが、アマネ=セレスタイトに引けを取らないレベルで親変更無し最強候補である。
彼女は......親変更を持っていないのである。
何回も言うが、親変更を持っていない。 悲しい悲しい、魔法使いなのである。
彼女は案の定、強制死の宣告を放った。
やはり親変更を付けるべきだったのか...? そして表示された、「FS-Mizuchi Wins」。 そしてFS蛟は言った。「天上天下...」と... 右上寄り大きい状態からに縮小される、赤いオーラを纏った「相手側に1winがあるので未撃破」。
彼女は親変更を持っていなかったことを呪った。
その後「白魔導士」と「舞妃小蓮」の戦いは、「虹霊蛟」を「舞妃小蓮」が撃破し、 「舞妃小蓮」が敗者復活となった。
|
+ | ネタバレ注意 |
彼女はMUGEN SUPERIOR GOD SUMMITに出場することになる。
強者たちが集まる最強を決める大会に、彼女は参加することになったのだ。
そして2025年2月17日。彼女の戦いが幕を開けた。
Part2が投稿されたのだ。相手は「デ=リーパー」。 更新が最近無いのだが、即死能力はS+と素晴らしい。 対して彼女の即死能力はB+。 親変更要求を引かなければ勝てるが......?
最初のターゲットは「香取り線香」。
超高精度の混線即死返しを要求されるキャラである。 リスクの高く高難度の技術要求なのだが、彼女は真っ白になりながら撃破。 デ=リーバーも、撃破する。難易度☆4.4なのに.......
次のターゲット「モルテンコア」11pも撃破した所で次のターゲットに入る。
それは「サリエル」。ターゲットの解説に入る。
昔の有名なオロミズ改変の一体。今なお厄介めな性能。
であり、ヘルパー奪取に親変更が必須。また正攻法では 相手の技運も絡む。ヘルパーを奪ってからは楽なので ヘルパー奪取が最大の関門。有名勢だが今なお難関。 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
であり、ヘルパー奪取に親変更が必須。また正攻法では
であり、ヘルパー奪取に親変更が必須。また正攻法では
であり、ヘルパー奪取に親変更が必須。また正攻法では
彼女は......親変更を持っていない。
案の定「強制死の宣告」を放ち......
「KO」が出ても、何故かサリエルが攻撃を辞めない。死体蹴りなのだろうか......?
「SARIEL Wins」
SARIEL「天上天下......」
そして赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
さらに「デ=リーパー」は撃破し、先制されてしまった......
彼女は不憫なキャラになってしまうのか!?
次のターゲットはまた「バグレイ」。「親変更無しで勝負せんかい!招待状の無いプチ神トーナメント」で戦ったが、KO負けを喫している。 燠氏勢で珍しく即死できる、隔離OFFの設定。
「デ=リーパー」は重さのせいで突然画面がモノクロになり、
赤いウィンドウに白い文字の「FAILED To DEFEAT...」の下に「20分経過」が浮かんだ。
もう、あの時の彼女とは違う。バグレイにリベンジする彼女。
音がうるさいが......
彼女は黒い太陽の魔法で撃破。「親変更ありでも勝負せんかい!招待状はない時食いからの挑戦状」の雪辱を晴らし、
一機に五分五分に戻した。
最後のターゲットで差に変化が無ければ、延長戦。
ターゲットは「格闘できません」?
デ=リーパーの前にニコニコ動画が立ちふさがる。
デ=リーパーが試合を始めた途端......
砂嵐が走った。
FAILED To DEFEAT...
THE DELETER Wins
♪蛍の光/演奏:Fooさん
本日はニコニコ動画に
御アクセス頂き、
ありがとうございます。
大変申し訳ありませんが、
この動画はアップロード者が削除した為、
ご覧になる事ができません。
またの御アクセスをお待ちしております。
引き続き、Fooさんの笛と太鼓を
お楽しみください。
ニコニコ動画
ふえのおにいさん Fooさん
一体、なにがあったのか?
このターゲットは「THE DELETER」というFoo-sanで、 2018年エイプリルフールキャラ。専用対策してないと、 隔離で消し飛ばされる☆4.6の凶悪ターゲットなのだ。
さあ、彼女の挑戦。
彼女は椅子に座り、本を読む。時報を聞きながら......。
「あなたの弱点は......捉えた。」
椅子から降りない彼女。すると突然砂嵐になり...... 彼女が座っていた椅子が、一冊の本になった。 すると「THE DELETER」が逆にDELETEするではないか。
「Balam Knowledge WIns」
と共に、青いウィンドウに白い「TARGET DEFEATED!」が表示された。
一体、何が起こったのか? 実は彼女は、このターゲットに対する専用対策を組んでいたのだ。 隔離であろうと、彼女が消されるわけにはいかない。 彼女は意外なところに、専用を組むのだ。
彼女の撃破数は4。対してデ=リーパーの撃破数は3。
彼女が危なげなく勝利を収めた。彼女はやれやれして言った 「勝つための準備は......してきているんだから。」と......
次の対戦相手は最強の男FS蛟。
果たして勝利することが出来るのか......?
そして2025年2月20日。彼女とFS蛟の頂上決戦が始まった。
Part2が投稿されたのだ。
最初のターゲットは東方。「STG鬼巫女」。
削りで倒せるらしいが親変更で下手に弄ると無敵がとんでもないことになるが、 彼女は親変更を持っていないため削り殺す。 親変更を持っているFS蛟よ、親変更が仇となるのだ。
数十秒後、大量のミズチが画面を占領した。一体何が......?
何かが砕ける音と共に「KO」が出た。
倍速になり、等速に戻る。
「Impossible to defeat Wins」
が表示されると共に「論外KFM」はお辞儀をし、赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が出た。
一体、何が起こったのか?
次のターゲットは「kfm0x06」3p。ターゲットの解説に入る。
ZAF氏𧬤製KFMの6体目。削り要求だがかなり癖が強い。
本体hitdefでタゲを渡せば削れるが、常時猛毒の上 あちら側が行った猛毒をライフ偽装と誤認識して全回復 してくる。回復を防ぐ工夫をする必要がある高難度タゲ。 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
本体hitdefでタゲを渡せば削れるが、常時猛毒の上
本体hitdefでタゲを渡せば削れるが、常時猛毒の上
本体hitdefでタゲを渡せば削れるが、常時猛毒の上
ここで彼女のりどみを見てみよう。
「汝に知恵を授けよう(神版Readme).txt」より
本体hitdefもありません
その後「天楼久井奈」は両者撃破。
彼女の撃破数4、FS蛟の撃破数4なので、この大会初の延長戦となった。
その間にも、太鼓の達人は24周年という節目に入った。
「歌劇「リコレクトブルー」」というのが入り、☆9というおにの難易度で登場した。 自分は3発でフルコンしています。 そして凄いニュースはその太鼓の達人で、ごにはさんが金達人になり号泣したことだ。 長い戦いを、ごにはさんは制したのだ。
そして2025年2月24日。延長戦の様子が公開された。
Part4が投稿されたのだ。
最初のターゲットは「STG朱鷺子」。また初手東方のSTGか。
削って倒せるターゲットで、☆3.5なので両者撃破。
その後「Sジャドー」、「TIKU」、「ネスツ空」、「ヒャッハー意思」が出てくるが、両者撃破で分かれない。
「TIKU」は☆4.4、「Sジャドー」は☆4.5なのに......。
そして次のターゲットは「ケルティシア」。ターゲットの解説に入る。
カルマさんに次ぐ久遠氏オリジナルキャラ。かわいい。
「死んでも死なない」の設定を生かした残機制キャラ。 カラーが上がるごとに残機数が増え12Pは999機になる。 正攻法は流石に厳しいが、親変更でズルすると倒せる。 ただnokoで粘ってくることもあるので油断はできない。 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
正攻法は流石に厳しいが、親変更でズルすると倒せる。
正攻法は流石に厳しいが、親変更でズルすると倒せる。
正攻法は流石に厳しいが、親変更でズルすると倒せる。
彼女は......親変更を持っていない。
まるでランセレに自分の弱点を突かれているようであった。 もちろん強制死の宣告を放つも20分経過。
しかし製作者のブログによると「技術上厳しい相手以外は撃破出来たので強み自体は生かせた」らしい。
さあ次のリーズバイフェで勝利できるのか......?
というわけで3月1日。デ=リーパーの脱落確定のためにボーナスステージが幕を開けた。 Part7が投稿されたのだ。「旋律の調停者 リーズバイフェ」との戦い、勝つことができるのか......?
最初のターゲットは「」(旧版)という式。
被弾アニメ返しを絡めた干渉が有効なターゲットである。 エラー落ちしやすいため仕分けで倒すのが最善解だが、旋律の調停者 リーズバイフェは仕分けできずも撃破。 彼女も仕分けできなかったが撃破した。
その後「普通リョウ」だの「降魔マミ」1pだの出てくるが、両者撃破で分かれない。
次のターゲットはなんかでお世話になった「強化パッチ入りエグゼリカ」。 99機削れな上削り条件が別々にあるので専用やってくれ。んで専用したとしても15分以内で倒せるかどうかなレベルで、 彼女は専用対策組んでいないためお察しください。
「旋律の調停者 リーズバイフェ」も挑戦するが......
数十秒後、「旋律の調停者 リーズバイフェ」は何かを放った。 渦のような背景になり、かっこいい文字が浮かぶ。 白い光の渦と、弾幕を放つ「エグゼリカ」。
数秒後、白いヒビが入り英文が浮かんだ。
やがてそれは砕け散り、「KO」の文字が出た。 蒼い大聖堂の背景になる。倍速になり、等速に戻る。そして......
エグゼリカ「あれが...侵食コア!?」
「EXELICA(Shooting Star Ver1.00) Wins」
赤いウィンドウに白い「FAILED To DEFEAT...」が浮かんだ。
そしてそれは、「強化パッチ入りエグゼリカ」の撃破確認のコーナー直行を意味していた......
一体、何があったのか?
実は「リーズが魔法を放ち、白い渦と英文が出てきて、ヒビが入り砕け散った後水色の大聖堂になる」のが、 旋律の調停者 リーズバイフェの強制死の宣告なのだ。 旋律の調停者 リーズバイフェは、強制死の宣告で自滅したのだ。
気を取り直して、次のタ―ゲットは「試験体kfm5th」。ターゲットの解説に入る。
試験体シリーズ5人目。変数弄りがテーマになっている。
今回の8pは親変更変数弄り要求。敵ライフの値に弄ると 倒せる。親変更変数弄りはエラー落ちや論外化のリスク もあるが、メリットも相応にあるのが中々に難しい技術。 ![]()
お分かりいただけただろうか......。
今回の8pは親変更変数弄り要求。敵ライフの値に弄ると
今回の8pは親変更変数弄り要求。敵ライフの値に弄ると
今回の8pは親変更変数弄り要求。敵ライフの値に弄ると
これはダメだ!このキャラは親変更しなくてはいけない!
どうしたんだバラム!なんのための最上位神主席経験ありだ!これはいけませーん!
というわけで強制死の宣告を撃ってしまった彼女。
「Specimens Kung Fu Man 5th Wins」
と共に「FAILED To DEFEAT...」と赤いウィンドウに白い文字が表示された。
そして「旋律の調停者 リーズバイフェ」はそれを撃破した。
彼女の撃破数は3、「旋律の調停者 リーズバイフェ」の撃破数は4。
なんと彼女は「旋律の調停者 リーズバイフェ」に負けてしまったのだ。
彼女は膝を突き、疲れ果てた上、「旋律の調停者 リーズバイフェ」は「拍手はないのか?」と言われた。
と、ここで「旋律の調停者 リーズバイフェ」のランクを確認してみよう。
「旋律の調停者 リーズバイフェ」の「read me.txt」より
想定ランク:下位神下限
下位神下限である。彼女は、下位神下限に負けてしまったのだ。
屈辱である。下位神下限に負けてしまうのは彼女最大の屈辱である。 ありえない。これはランク核地雷だ。
製作者のブログによると「最後の最後で技術不足に苦しめられる結果となって負けた」らしい。
なにあともあれ1勝2敗の3位で決勝進出。果たして決勝初戦の相手は誰になるのか......?
WD元親と戦う事になったようである。
そして2025年5月27日。戦いが始まった。 IT 親変更要求を引けば終わり。果たして......
最初のターゲットは東方で、「鬼巫女」......のリュウセイ氏パッチ。
開幕ヘルパー固有で論外化するため専用必須だが、WD元親は専用対策を一切持っていない!!!!!
時間切れとなり、彼女にチャンスが訪れた。
彼女は言った。「あなたの弱点は...捉えた。」
なんと彼女は本になった。そう、専用対策である。
汎用オンリーに専用対策の洗礼。これはまるで、「Pop'n Music」にかつてあったNET対戦で、 「オジャマ無しで挑むプレイヤーにガチオジャマを送るプレイヤー」である。 そしてそれはミスするわけもなく削り倒した。 これで、WD元親の残機は1。あと1回差が付けば、勝てる。
その後「null」は両者撃破。
次のタ―ゲットは「リプライkfm」。色々なものが禁止され、変数使用禁止なので専用推奨。
そのターゲットを、彼女は強制死の宣告を放ってしまったのであった。
「reply-KFM Wins」
それが表示されると共に、赤いウィンドウで白い「FAILED To DEFEAT...」が表示された。
WD元親は汎用オンリーなので、たお......
なんとWD元親は「リプライkfm」を倒した!?本体の変数が自由だったらしい。
彼女の残機が減る。これで1vs1、最終決戦となる。 その後神マガキV2というかつての矛、「名前の長いkfm」が出てくるが、両者撃破で分かれない。神マガキV2は☆4.4なのに...... ちなみに「名前の長いkfm」はヘルパーのステ抜けにgametime抜けがあるので親変更要求かと思いきや、 親変更未満で即死させるルートがあるという親変更無しへの救済措置があり彼女はそれを露骨についたらしい。
そして恐ろしかったのが論外疑惑の「ノヨ」4pのEXモード。
相手のPowerを弄って〇〇技を撃たせる上、変数弄りをする☆4.6なのだが...... 彼女もWD元親も20分経過で撃破失敗した上、
撃破確認のコーナー
...ですがノヨは撃破確認取れませんでした 自分でも試しましたがNokoがどうしても 突破できなかったです 後記述超見づらい
なんと季節風氏でも撃破確認が取れなかった、ノヨと同じ製作者のBeatrix Rephaでも取れないという。
これは難易度詐称で論外疑惑だと思う。下手したら「Letter_of_Challenge」より難しい。
......と思ったらあの動画が投稿された後、Choon_2i氏から季節風氏に撃破スクショが送られて来たと言う。
ビアちゃんセルフ対応しててほしかったというのが季節風氏の見解だが......?
それはさておきその次のタ―ゲットは「KOテスト闘神」。
実はこのタゲの元ネタは......
ヘルパーもタゲも簡単に取れるがステ抜けのせいで頑丈。
即死は出来るものの彼女みたいな最上位神でも汎用撃破者が少ない☆4.5。 そんなターゲットを、彼女は......
数十秒後、彼女は強制死の宣告を放ってしまったのであった。
「KOtesToushin Wins」が出たと同時に、赤いウィンドウで白く「FAILED To DEFEAT...」が表示された。
その後WD元親は......撃破した。
なんと、彼女はWD元親に敗れ、決勝トーナメント初戦敗退となったのである。 ちなみに、前partでもnas-ayukasが鬱ソシャゲからの刺客「Projekt_Red」に敗れたため、 決勝開始2partで決勝初戦参加の東方Project勢が全滅し、総合で見ても破滅者しかいないという東方不憫説が生まれることとなった。
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+ | ネタバレ注意 |
赤文字が動画形式で、青文字がzip形式です。
これで親変更無しである。
搭載されている技術も少なく、!time貫通も探査もリダ偽装も持っていない。 そんな彼が、最上位神・優勝経験持ちである。 FS蛟に匹敵するレベルである。 その理由は対応力にあり、削り面で最強の殺傷力を誇るのだ。 しかも、動画の検定で1位になったことがあり、彼女の対応力の高さがうかがえる。 親変更と!time貫通を持てば、鬼に金棒だが? |
しらさぎ氏、大会を開催 |
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