フリードリヒ・フォン・ゴールデンバウム(Friedrich Ⅳ、宇宙歴733年 - 宇宙歴796年)は銀河帝国の第36代皇帝フリードリヒ四世。原作登場人物である。男性。

略歴

オトフリート五世の次男として生まれる。宇宙歴761年から宇宙歴764年にかけて兄・リヒャルトと弟・クレメンツが権力争いの末亡くなり皇太子となる。宇宙歴765年に第36代皇帝となる。宇宙歴767年にはイゼルローン要塞が完成する。宇宙歴796年10月、帝国領侵攻作戦・諸惑星の自由の最中急性心疾患により死去。

能力

政治に携わる気はまるでなく国務尚書クラウス・フォン・リヒテンラーデ侯爵に任せっきりだった。

性格

放蕩者な生活を送り侍従武官であるリヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼンなどと共に遊び歩いたり年上の女性には手を出すスケベな面もあった。この為、先帝から勘当寸前であった事から帝位継承はないだろうと周囲には思われていたが「棚から牡丹餅」と言う形で残って帝位に就く。

家族



フリードリヒ四世
ゴールデンバウム朝
宇宙歴733年 - 宇宙歴796年
先代:
オトフリート五世         
銀河帝国皇帝
宇宙歴765年 - 宇宙歴796年
次代:
エルウィン=ヨーゼフ二世         
最終更新:2024年05月20日 10:08