ベニート・リサルディ(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。

略歴

 宇宙暦794年の第六次イゼルローン攻防戦で卓越した手腕を見せた部隊司令の一人。第四三二巡航群司令を務めており、宇宙軍大佐。(28話)
 宇宙暦797年の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦では准将に昇進しており、第一統合軍集団所属、第五艦隊司令官代理メネセス少将のもとで第七七機動部隊司令官を務め、ウィレム・ホーランド宇宙軍少将に匹敵する活躍を見せた。(61話)
 宇宙暦801年、一〇月クーデター民主主義再建会議のクーデター)が鎮圧された時点で宇宙軍中将になっている。エリヤが自身の副司令官候補としてマルコム・ワイドボーン中将、ベニート・リサルディ中将、ラルフ・カールセン中将の三人を挙げている。(88話)
 宇宙暦802年、トリューニヒト政権の同盟軍再編後の総軍体制では第五艦隊司令官に就任、この時の階級は大将。「超速の貴公子」と呼ばれている。(97話)

能力

 宇宙艦隊副司令長官フィリップ・ルグランジュ大将は「何でもできるが逆境に弱い」と評している。(88話)


公職
先代:
新設         
    自由惑星同盟宇宙軍    
第五艦隊司令官
宇宙歴802年1月 -
次代:
現職         
最終更新:2021年06月13日 19:57