アルフォンス・ガースン(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。

略歴

1 前世

 宇宙歴797年年4月13日に決起した救国軍事会議のクーデターの一員。第一一艦隊参謀を務めていた。同年5月ドーリア星域会戦でヤン艦隊に敗れて戦死した。

2 逆行後

 宇宙歴795年、エル・ファシル海賊討伐専任の部隊、第一三任務艦隊法務部長を務めた。階級は宇宙軍中佐。(36話)

自由惑星同盟軍の幕僚制度は古代アメリカ式である。准将以上の高級指揮官は、必要な人材を幕僚に登用する権利、不適格な幕僚を解任する権利を持つ。
幕僚は指揮官の指揮命令のみに従うものとされ、上位司令部や軍中央の統制は受けない。指揮官が交代すれば幕僚チームも解散する。(50話)

 司令部メンバーのほとんどが第一一艦隊系なので彼もフィリップ・ルグランジュ提督の幕僚チームの一員だと思われる。その後の動向については記載がないが、特に異動がなければ宇宙艦隊司令長官となったルグランジュ提督のもとにいるだろう。
最終更新:2025年04月03日 10:42