ケビン・パーカスト - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ケビン・パーカスト（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。男性。

略歴

前世

　宇宙歴788年、アーサー・リンチ少将とともに惑星エル・ファシル脱出を試みて帝国軍の捕虜となった。
　宇宙歴797年2月、自由惑星同盟、銀河帝国間の捕虜交換により同盟に帰還した。

新版

　宇宙歴788年にエル・ファシル星系警備隊旗艦「グメイヤ」で補給員エリヤ・フィリップス宇宙軍一等兵の上官であった。（39話）階級は宇宙軍大尉。
　補給員時代のエリヤの上官であったことと、タデシュ・コズヴォフスキ大尉の例から推測すると、旗艦「グメイヤ」の補給長、もしくは補給長補佐であったものと考えられる。
　作中では明記されていないが、部下のマーティン・ミッツェル、ジュディス・ヒル両一等兵が捕虜になっていることから、リンチ少将ともども帝国軍の捕虜となったようだ。帝国軍の収容所で死亡していなければ、宇宙歴802年の自由惑星同盟軍と銀河帝国軍の捕虜交換に伴い、同盟に帰還した可能性がある。その場合、士官であることから「エル・ファシルの逃亡者」として軍法会議にかけられているものの、元部下のフィリップス上級大将のおかげで無罪を言い渡されている可能性が高い。