ヘプバーン(宇宙暦?年 - 宇宙歴799年)は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙歴797年からの「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦時点で第七艦隊司令官イアン・ホーウッド中将のもとでA分艦隊司令官を務めた。なお、ヘプバーン分艦隊の副司令官はエドウィン・フィッシャー准将、司令部副官はスーン・スールズカリッター大尉であり、第三統合軍集団の先鋒を務めた。第三段作戦「ヴィーグリーズ会戦」でムーダウ基地急襲を成功させるなど活躍し、第一統合軍集団ホーランド少将、第二統合軍集団グエン・バン・ヒュー少将と勇名を等しくした。(58話)
 宇宙歴799年1月、中将に昇進する。(63話)
 同年3月、第三次ビブリス星域会戦において、ヘプバーン高速集団を率いて帝国軍のミッターマイヤー機動集団と戦うが、敗北を喫する。(64話)その後もヨトゥンヘイム戦線において第三統合軍集団の前衛としてラインハルト・フォン・ローエングラム元帥率いる国内艦隊の反撃を迎え撃つが、敗勢を押しとどめることはできなかった。(66話)
 同年4月、ヴァルハラへと集結する途中で戦死した。(67話)
最終更新:2018年03月04日 09:05