ワープ・落とし穴・ダメージゾーンと、いやらしいトラップがいたるところに配置されたダンジョン。出現する悪魔のレベルも20台後半までと、これまでに比べ手強い構成となっている。唯一の救いはダンジョンのフロア数が少ないところ。広さ自体もたいしたことはないので、ボスの部屋まで行くことだけを見れば、それほど難しくはない。
▲気分はゴーストバスターズ。幽鬼エンクをいかに素早く撃破できるかがポイント。
LV20 邪鬼テナガ
LV21 天使アークエンジェル
LV22 龍王ヤトノカミ
LV22 妖獣スイコ
LV22 邪鬼アシナガ
LV23 鬼女リャナンシー
LV23 邪龍アスプ
LV25 魔獣ネコマタ
LV26 堕天使ニスロク
LV26 地霊ドワーフ
LV26 悪霊インフェルノ
ぜひ仲魔にしたい悪魔は地霊ドワーフ。HPが高く、物理攻撃に対する耐性が高い。さらにラク・カジャを持っているので、魔法継承させたいときにも使える。また魔獣ネコマタは魔晶変化させるとネコパンチバズという強力な銃に変化するので、仲魔にして貢いでみるのもいい。鬼女リャナンシーはディアラマが使えるので回復役として採用したいところではあるが、シャッフや挑発といったコマンドが逆に足を引っ張ってしまうこともありうるので、十分注意すること。
注意すべき悪魔は悪霊インフェルノ。こちらの魔法を封じるマカフージからして厄介だが、連続攻撃のフレアーラッシュ、さらには麻痺にらみを使う。とにかくいやらしい攻撃のオンパレードなので、早めに倒すよう心がけたい。ちなみにマカフージの効果は戦闘終了後も回復しないので要注意。
お供に幽鬼エンクが前列に6体、同時に出現する。カシヤマがフォトンショットでこちらをカード状態にし、そこにエンクがファイヤーブレスで燃やしにくるという戦法だ。フォトンショットを食らうと身動きが取れなくなるばかりか、火炎攻撃に対してとことん弱くなってしまうので、まずはエンクを倒し、敵の連携を崩すところから始めよう。
とは言っても、エンク6体を一気に始末するというのは少し難しい。そこでまずはダンジョンで拾うことができるアイテム、スティンガーを1ターン目に使う。魔力を高めたレイに使わせるのがベターだ。これでエンクにダメージ+感電をお見舞いし、一気に瀕死にまで追い込む。あとは仲魔で1体ずつ止めを刺していく。同時に、カシヤマが前列に出てくるまでは、鎮怪符でフォトンショットを反射し続ける。これはあなたの役目だろうか。しかしこの作戦も、相手より素早くないとうまくいかない。速さのアビリティは十分に上がっているか?