擬似アストラル界

擬似アストラル界

ダンジョンガイド

 擬似アストラル界は、ダンジョンの端と端がループしている。しかもCOMPを使うことができないため、オートマッピングで現在地を確認することができない。このようなことから、広さ自体はそれほどでもないとはいえ、非常に迷いやすいダンジョンとなっている。マップ画像を見ながら注意深く進んで欲しい。

キョウジ
▲擬似アストラル界に幽閉されていたキョウジの魂。シドを倒すべく、一時的に仲間になる。

 このダンジョンでは、レイがパーティーから一時的に外れ、代わりにキョウジがイベントAで加わる。さらにイベントBではキョウジの装備品を取ることができるので、忘れずに装備しておこう。キョウジは多彩な魔法を使うことができるが、中でもサバトは重要。先述した通り、このダンジョンではCOMPを使うことができないため、仲魔を召喚するにはキョウジのサバトを使う必要があるのだ。肝心なときにキョウジのMPが底をつくなどということが起きぬよう注意したい。

 ボス戦までの最短ルートはワープポイント2→5→7だ。

宝箱

1 チャクラポット
2 龍角
3 八坂の勾玉
4 運の香

 八坂の勾玉は特殊武具のひとつ(アイテムデータの「特殊武具」参照)。性能的にはあまりありがたみはないが、非売品なので忘れずに回収しておきたい。

出現悪魔

LV49 妖精ティターニア
LV49 魔王バロール
LV50 妖樹エス
LV53 邪鬼ギリメカラ
LV54 幽鬼ヴェータラ
LV55 魔獣ケルベロス
LV55 外道ドッペルゲンガー
LV56 堕天使ボティス
LV57 天使ソロネ
LV57 妖精オベロン
LV58 邪龍ムシュフシュ
LV59 鬼女ランダ
LV59 魔王ロキ
LV59 邪鬼グレンデル
LV60 妖魔ガネーシャ

 高レベルの悪魔が多数出現するが、COMPが使えない状態であるため、残念ながら仲魔にはできない。

 注意すべき悪魔としては、物理攻撃を反射する邪鬼ギリメカラと、外道ドッペルゲンガー。また石化噛みつきを持ち、とにかくタフな邪龍ムシュフシュも厄介だ。このうちギリメカラとドッペルゲンガーに関してはムドで簡単に倒すことができるので、対策としてムドが得意な仲魔(大天使アズラエルなど)を召喚しておこう。ムシュフシュはムドが効かないので、バッドステータスを誘発する武器や魔法を駆使して倒すしかない。

 なお妖樹エスと外道ドッペルゲンガーはこのダンジョンでしか出現しない。デビルアナライズをすべて埋める気なのであれば、忘れずに戦っておくこと。

BOSS 魔人シド(お宝:なし)

 新市庁舎で戦った魔王デミウルゴスに比べれば、手強い相手ではない。しかしながらバッドステータスを誘発する攻撃を得意とするため、油断は禁物だ。特に魔法を封じるマカフージをキョウジや回復役を担う仲魔が食らったりすると、地味にきつくなる。安全策でいくなら毎ターン鎮怪符、あるいはマカラカーンを使って、シドの魔法から身を守ろう。


最終更新:2020年06月10日 20:08