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【KORG】シンセサイザーの歴史 - (2014/08/23 (土) 12:51:46) の編集履歴(バックアップ)


【KORG】シンセサイザーの歴史

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作成日:2014年05月31日
更新日:2024年02月24日

目次

免責事項

  • 商品の仕様・内容・デザイン・付属品・品番・価格等は予告なく変更になる場合があります。
  • 掲載されている内容が最新とは限りません。
  • 掲載されている内容に不備がある場合があります。
  • 掲載されている内容を保証するものではありません。

概要


特徴



ワークステーション

展開

  • フラグシップ
    • 主力製品。次の世代まで頂点に君臨する。
    • 機能や音色を追加した拡張モデルを発売することが多い。
  • 廉価版
    • 第一段階:機能を抑えたモデル。拡張性なし。
    • 第二段階:軽量化モデル。拡張性なし。サウンドを追加する場合もある。

鍵盤

  • フラグシップは61/76/88鍵盤を用意。
  • 76/88鍵盤の発売は遅れることが多い。
  • 廉価版は鍵盤も悪い。

ラック音源

  • 発売パターン
    • 同時発売:M1R、M3-M
    • 後で発売+追加機能:TR-RACK、TRITON-RACK

システム

  • AI:M1のシステム。
  • AI2:01/Wのシステム。廉価版やDTM音源にも使用される。
  • ACCESS:TRINITYのシステム。48kHz。
  • HI:TRITONのシステム。48kHz。廉価版にも使用される。
  • HD:OASYSのシステム。48kHz。大容量。PCM拡張メモリー対応。
  • EDS:M3のシステム。48kHz。PCM拡張メモリー対応。
  • EDSi:モバイル用。軽量、省エネ。
  • EDSX:大容量。

シリーズ


系統図

システム システム 発売年 製品(波形容量) 形状、展開 波形拡張 サンプラー
AI 1988年 M1(4MB) 61鍵盤 波形拡張 サンプラー
AI 1988年 M1R(4MB) ラック 波形拡張 サンプラー
AI 1989年 T3 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
AI2 1990年 01/W(6MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
AI2 1990年 01/WR(6MB) ラック 波形拡張 サンプラー
AI2 1993年 X3(6MB) 61/76鍵盤 波形拡張 サンプラー
AI2 1993年 X3R(6MB) ラック 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
ACCESS 1995年 TRINITY(24MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
ACCESS 1997年 TR-RACK(32MB) ラック 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
HI 1999年 TRITON(32MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
HI 2000年 TRITON-RACK(32MB) ラック 波形拡張 サンプラー
HI 2002年 TRITON STUDIO(48MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
HI 2004年 TRITON Extreme(160MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
HD1 2005年 OASYS 76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
HD1 2011年 KRONOS 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
EDS 2008年 M3(256MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
EDS 2008年 M3-M(256MB) ラック 波形拡張 サンプラー
EDS 2009年 M50(256MB) 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
EDSi 2010年 PS60 形状 波形拡張 サンプラー
製品 形状、展開 波形拡張 サンプラー
EDSX 2012年 KROME 61/76/88鍵盤 波形拡張 サンプラー

ソフトシンセ

ソフトシンセ化

  • ハードウェアをPC上で再現

KORG Legacy Collection

  • MS-20:アナログシンセサイザー。モノフォニック。
  • Polysix:アナログシンセサイザー。6ボイスポリフォニック。
  • Mono/Poly:アナログシンセサイザー。4VCO。
  • M1:ミュージックワークステーション。Tシリーズも再現。
  • WAVESTATION:デジタル・シンセサイザー
  • MDE-X:TRITONのエフェクト等19種類を再現。

来歴

1970

  • 1970
  • 1971
  • 1972
  • 1973
  • 1974
  • 1975
  • 1976
    • シンセサイザー「770」発売。
  • 1977
    • シンセサイザー「PE-1000」発売。7プリセット(クラビコード、ハープシコード、ピアノ、エレキピアノ、ブラス、パイプオルガン、ストリングス)。
    • シンセサイザー「PE-2000」発売。7プリセット各2種類(パイプオルガン、コーラス、ブラス、ストリングス)。
  • 1978
    • 「MS-10」発売。1オシレーター。
    • 「MS-20」発売。2オシレーター。
      • MS-20
    • シーケンサー「SQ-10」発売。最大24ステップ。
    • ボコーダー「VC-10」発売。
  • 1979
    • モジュール音源「MS-50」発売。ボコーダー「VC-10」とシーケンサー「SQ-10」を追加。
    • シンセサイザー「Σ(シグマ)」発売。
    • シンセサイザー「Λ(ラムダ)」発売。
    • シンセサイザー「Δ(デルタ)」発売。

1980~

  • 1980年
    • オルガン「CX-3」コンボオルガン「BX-3」発売。「BX-3」は2段鍵盤仕様。
    • シンセサイザー「TRIDENT」発売。発音数8音。シンセサイザー、ブラス、ストリングスの3つのセクションで構成。
    • 「LP-10」
  • 1981年
    • シンセサイザー「Mono/Poly」発売。発音数4音。
    • シンセサイザー「Polysix」発売。発音数6音。
  • 1982年
    • シンセサイザー「POLY-61」発売。発音数6音。
  • 1983年
    • シンセサイザー「POLY-800」発売。発音数8音。MIDI端子搭載。
  • 1984年
    • モジュール音源「EX-800」発売。「POLY-800」の音源。
    • シンセサイザー「DW-6000」発売。
    • リズムマシン「DDM-110」発売。
    • リズムマシン「DDM-220」発売。パーカッションサウンド。
    • シンクロナイザー「KMS-30」発売。クロック信号とMIDI信号を同期させる機材。
  • 1985年
    • シンセサイザー「POLY-800 II」発売。
    • シンセサイザー「DW-8000」発売。
    • モジュール音源「EX-8000」発売。「DW-8000」の音源。
  • 1986年
    • サンプラー「DSS-1」発売。
    • モジュール音源「DSM-1」発売。「DSS-1」の音源。
    • ステージピアノ「SG-1D」「SG-1」発売。サンプリングサウンド。
    • リズムマシン「D.D.D.1」発売。
    • シーケンサー「SQD-1」発売。
  • 1987年
    • ステージピアノ「New SG-1D」発売。
    • シンセサイザー「DS-8」発売。発音数8音。
    • リズムマシン「D.D.D.5」発売。
    • リズムモジュール「DRM-1」発売。12bitD/Aコンバータ。
    • シーケンサー「SQD-8」発売。8トラック。
  • 1988年
    • ワークステーション「M1」発売。波形容量4MB。発売から2年で10万台生産。
    • モジュール音源「M1R」発売。「M1」の音源。
    • シンセサイザー「707」発売。発音数8音。
    • モジュール音源「P3」発売。ピアノサウンド2音色。
    • モジュール音源「SYNPHONY」発売。オーケストラサウンド7音色。
    • サンプリング音源「DSM-1」発売。
  • 1989年
    • モジュール音源「M3R」発売。「M1R」の廉価版。
    • ワークステーション「T1」「T2」「T3」発売。「M1」の上位機種。フロッピーディスク・ドライブ搭載。


1990~

  • 1990年
    • ワークステーション「T2EX」「T3EX」発売。オプションRAMボードを搭載。
    • ワークステーション「M1EX」発売。内蔵PCMの容量を8MBに増量。
    • モジュール音源「M1REX」発売。内蔵PCMの容量を8MBに増量。
    • ベクトルシンセサイザー「WAVESTATION」発売。Dave Smith氏協力。
  • 1991年
    • ワークステーション「01/W」「01/W FD」発売。波形容量6MB。
    • モジュール音源「01R/W」発売。「01/W」の音源。
    • モジュール音源「WAVESTATION A/D」発売。「WAVESTATION」を音源化。
  • 1992年
    • モジュール音源「03R/W」発売。
    • ベクトルシンセサイザー「WAVESTATION EX」発売。119波形、8エフェクトを追加。
    • ベクトルシンセサイザー「WAVESTATION SR」発売。廉価版。
  • 1993年
    • ミュージックワークステーション「X3」発売。
    • モジュール音源「X3R」発売。「X3」のモジュール音源。
    • モジュール音源「05R/W」発売。「X3R」廉価版。
  • 1994年
    • ミュージックワークステーション「M1 PLUS1」発売。INVISION社開発の音源ボードを追加。
    • ミュージックワークステーション「X2」発売。
    • シンセサイザー「X5」発売。「05R/W」をキーボード化。
  • 1995年
  • 1996年
    • ミュージックワークステーション「N364」「N264」発売。
  • 1997年
    • モジュール音源「TR-RACK」を発売する。内蔵PCMの容量を32MBに増量。
    • モデリングシンセ「Z1」発売。MOSS音源。
      • imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
    • モジュール音源「NS5R」発売。
    • ステージピアノ「SGproX」発売。
    • モジュール音源「SG-Rack」発売。「SGproX」の音源。
  • 1998年
    • ワークステーション「TRINITY V3」発売。MOSS音源を標準搭載。
    • シンセサイザー「N1」「N5」発売。
    • モジュール音源「N1R」発売。
    • シンセサイザー「N5EX」発売。「N1」のサウンドを追加。
  • 1999年
    • ワークステーション「TRITON」発売。波形容量32MB。サンプラー機能搭載。エクスパンションボード「EXB-PCM」を2枚搭載可能。
    • モジュール音源「NX5R」発売。


2000~


2010~





外部リンク

資料

コルグ・ミュージアム
http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Museum/

記事

■2008
KORG 本社訪問インタビュー!
http://www.rakuten.ne.jp/gold/dj/webpro/korg_interview/
■2012
BIG PRODUCTの系譜!! KORG KRONOS開発インタビュー
http://www.miroc.co.jp/magazine/archives/18254
あの会社のシンセサイザーは10年経ってもまだ売れている
http://ascii.jp/elem/000/000/739/739296/
■2013
KORGの音楽教室からコミュニティーが生まれる?
http://ascii.jp/elem/000/000/796/796483/
volcaはKORGアナログシンセの集大成ではなくスタートだ
http://ascii.jp/elem/000/000/801/801520/
KORGのシンセは奇跡と最高密度の設計によって作られた
http://ascii.jp/elem/000/000/803/803378/
売上に影響しない――楽器に無駄なコストをかける理由とは
http://ascii.jp/elem/000/000/805/805526/
■2014


2ちゃんねる

【京王】KORGファンクラブ【技研】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1137698293/
【京王】KORGファンクラブ【技研】Vol.2
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1185856981/
【京王】KORGファンクラブ【技研】Vol.3
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1290059806/
【京王】KORGファンクラブ【技研】Vol.4
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1385902497/
★KORG★コルグ♪ファンクラブ【京王技術】Vol.5
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1402144238/