
ウィーン
レイン星人ことエージェント・アブレラが販売する等身大の人型ロボットで、デカレンジャー曰く「メカ人間」。今作品の戦闘員枠だが、その中でも下級の方。小惑星の様な「穴」が頭部に開いており、其処が目や口になっている。また、上記の様に「ウィーン」としか喋れないが言葉を理解する事が出来、人間に変身する事も可能である。また、手の開く程度の大きさの顔を模した銀色の球体になり、容易に携帯できる。下級である為に値段も安価だが、本編では1度に100体も出現し、デカベースにバーツロイドと共に大量に現れた事もある。武器はアーナナイフと専用銃であるアーナガンで、後者はSPシューターと同程度の威力を持つ。
データ
分類 | ドロイド |
初登場作品 | 特捜戦隊デカレンジャー Episode01「ファイヤーボール・ニューカマー」(2004年2月15日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
Episode1「ビギニング」より、バグナラク連合の戦力として登場しているが、大体はあっさり倒される雑魚キャラである。撮影にはツインセットを使用している。
余談
- モチーフは衛星で、顔の穴もクレーターをイメージしている。
- 名前の由来も「穴」と人造人間を意味する「アンドロイド」から。
- 放送当時にチープトイ「ツインセット」として、デカマスターとセットでソフトビニール人形が発売された。本作の敵キャラで商品化されたのはこのアーナロイドだけである。
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