
既に生産が行われていない廃棄工場の格納庫から発見された機体。稼動状態が良好であった為、そのまま各部隊にて運用されるようになった。大気圏内での飛行能力を持ち、宇宙・地上を問わない高い汎用性を誇り、腕部装甲はルナチタニウム合金と衝撃吸収材の多重構造を採用し、シールドとしての機能を有する。なお、発見された時点で本機に関する資料は残されておらず、開発時期や開発経緯は一切不明である。
スペック
分類 | モビルスーツ |
型式番号 | 不明 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金と衝撃吸収剤の多重構造(腕部装甲。Gジェネ設定) |
開発組織 | 不明 |
初登場作品 | SDガンダムGX(1994年5月27日発売) |
武装
- ビームライフル
ビームを発射するライフル。何故かガンダムMk-IIの物と同じデザインをしている。
- ビームサーベル
両腰に装備されたビームサーベル。連結する事も可能である。
- ガトリングガン
両腕に装備された格納式のガトリングガン。
- 胸部拡散ビーム砲
胸部に設置されたメガ粒子砲発射口。
ドラゴニュートの人形劇では…
Dr.ハリネズミの逆襲にて初登場し、デスティニーガンダムと共にビームライフルを撃っていた。その後は映画第1作やサイドストーリー第1作に登場した。本作のトルネードガンダムの過去は、元々は軍の一兵士だったが、戦争で多くの仲間を失い、もう二度と大切な者を失わない為、戦い続けると決意し、その後多くの戦いを経験し、歴代ガンダムの前半主役機程度の戦闘力を手に入れたと言う経緯がある。また、撮影にはSDガンダム クロスシルエットを使用している。
添付ファイル