元々は中近東に棲息していた怪獣で、石油資源を吸収してエネルギー源にしている生物。中近東の石油コンビナートを襲撃していたが、ついに日本近海にまで現れた。海中を移動する際には青白い光を放つ性質がある。口から炎を吐き出すことが可能。海中を100km/hで泳ぐ。科学特捜隊の攻撃ミスにより、怒って上陸。コンビナートを破壊して回ったが、上陸後に科特隊の攻撃を受け、腹の石油に引火して瀕死のダメージを負う。ウルトラマンに多少ダメージを与えることには成功したものの、逆にスペシウム光線で止めをさされた。
データ
別名 | 油獣 |
身長 | 50m |
全幅 | 80m |
体重 | 2万5千t |
出身地 | 海底 |
初登場作品 | ウルトラマン 第13話「オイルSOS」(1966年10月9日放送) |
余談
- 鳴き声は ボスタングのアレンジ。
- 名前は「ペトローリアム・スターフィッシュ」”Petrolium Starfish”、つまり「石油ヒトデ」という意味の英名を短縮したもの。