
早瀬五郎とは昔の名だ。今の俺の名は、ショッカーの幹部さそり男!
ショッカーに所属する蠍の改造人間で、人間体は早瀬五郎という人物。早瀬は元々本郷猛の親友だったのだが、完璧すぎる本郷に嫉妬心・対抗意識を持っていた為、自ら進んでショッカーの改造人間になってしまった(ある意味シャドームーンの先駆けともいえる)。針から溶解液を噴射する小型の人喰いサソリを操ってショッカーの奴隷人間を虐殺し、生き延びた伊藤老人を使って本郷を基地に招き入れた。武器は左腕の電磁バサミで、配下の戦闘員との連帯プレーや大量の人喰いサソリにより敵を攪乱する戦法を得意としている。一方で、ハサミの付け根が弱点になっている。設定では、頭にある蠍の尾から溶解液を噴射し、右手の指先から毒針を発射するとされるが、どちらも未使用。
データ
身長 | 1.85m |
体重 | 94㎏ |
特色/力 | ハサミのような左手、操る人喰いさそり |
所属 | ショッカー |
CV | 池水通洋 |
初登場作品 | 仮面ライダー 第3話「怪人さそり男」(1971年4月17日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
大ショッカーの戦力として度々登場する。撮影にはHGシリーズを使用している。
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