
エリアS24の山中から出現した怪獣。体の79%が鉄でできている。神経と熱源が集中している角が弱点。体から火の玉を放つ。口からは熔鉄熱線を吐く。梅沢市を襲撃したが、突如現れたウルトラマンエックスと戦い、ザナディウム光線を浴びてスパークドールズにされた。後に別個体がギナ・スペクターの手で復活。ウルトラマンエックスと戦うが、ダークサンダーエナジーを浴びてツルギデマーガに変貌した。しかし、エクシードXによって元に戻された後、ザナディウム光線を浴びてスパークドールズにされた。
データ
別名 | 熔鉄怪獣 |
身長 | 50m |
体重 | 5万5千t |
出身地 | エリアS24 |
初登場作品 | ウルトラマンX 第1話「星空の声」(2015年7月14日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
ベリアル軍の戦力として度々登場する。撮影にはウルトラ怪獣Xを使用している。
余談
- オープニングのクレジットでは、肩書きが「”溶”鉄怪獣」になっていた。
- デザインは、田口清隆監督が高校時代に作った自主映画に登場した怪獣「バギラス」をアレンジしたもの。腕と太ももの部分はレッドキングを意識している。
- 脚本の段階では、ファイヤーゴルザが登場する予定だった。
- 劇中でデマーガの記述があったという「日本太平風土記」は、ウルトラマンオーブ(でも魔王獣の記述がある古文書として登場(劇中の台詞上では「太平風土記」としか言われてなかったが、オーブ第3話でモニタ画面に「日本太平風土記」と表示されていた。)したり、大怪獣モノでもモノの記述がある古文書として登場している。
- 当初、セグメゲルの着ぐるみはデマーガの改造を前提にデザインされていた。
添付ファイル