
おっす!オラ悟空
地球育ちのサイヤ人。祖父、孫悟飯にひろわれた当初は、サイヤ人らしい凶暴さを見せていたが、謝って谷に落ち、頭部を強打してからは穏やかな性格になったらしい。ナメック星でクリリンを殺された怒りから、伝説の戦士、超サイヤ人の力に目覚める!普段は非常におおらかというか、かなりアバウトな性格。
プロフィール
身長 | 145cm(15歳時)→175cm(成人時) |
体重 | 40kg(15歳時)→62kg(成人時) |
誕生年 | エイジ737年 |
好きな食べ物 | 好き嫌いなし |
好きな乗り物 | 筋斗雲 |
苦手な物 | コーヒー・ビール(飲めないわけではない)・注射(アニメオリジナルで度々嫌がる描写がある) |
趣味 | 強い相手を見つけて闘うこと |
CV | 野沢雅子 |
初登場作品 | ドラゴンボール(週刊少年ジャンプ 1984年51号より連載) |
技
- かめはめ波
亀仙流の奥義で、掌に気を集中させ、気功波(エネルギー波)を放出する技。亀仙人から見よう見まねで習得。以降は悟空の代名詞とも言える技となっており、息子や孫、仲間たちにも引き継がれている。また本人も、様々なアレンジを加えた使い方をしている。
- 界王拳
宇宙を管理する神・界王に師事し体得。全身に赤いオーラを纏い戦闘能力(身体能力や気の出力など)を倍化させる技。倍率は2倍・3倍・10倍…と段階を持つが、身体への負担が大きく、界王からも無闇に3倍以上を使わないように釘を刺されている。超サイヤ人に変身できるようになってからは使うことはなくなった。アニメでは「あの世一武道会」なる大会で久々に使用しているが「ドラゴンボール超」では使わなくなったのは超サイヤ人と界王拳の併用は自殺行為そのものだったため、封印していたことを明かした。
- 元気玉
同じく界王から伝授。手を掲げ、万物のエネルギー(元気)を少しずつ集めて光球にし、それを投げつける技。元気を集めれば集めるほどその威力と規模は強大になるが、その分、多くの人々の協力が必要になる他、元気を集めている間は完全な無防備になるので使い所は慎重に見定める必要がある。
- 瞬間移動
崩壊するナメック星から脱出した際に偶然行き着いたヤードラット星人から指南を受け習得した技。何万光年もの距離でも相手の「気」による座標さえ分かっていれば瞬時にワープできる。戦闘時はこれを利用し、相手の背後を取るなども可能。ちなみに、他人に触れるか自身に触れてもらった状態で瞬間移動を行えば、複数人をワープさせる事も可能である。額に指を当てて使うことが多いが、移動先の気を探っているだけで使用に必要な訳ではなく、戦闘時には目視できる範囲に動作なしで使っていたりする。
- 龍拳
拳を突き出して黄金に輝く龍と化し、相手を貫く技。数少ない悟空独自の技だが、その原理や演出等は不明瞭で曖昧な部分が多い。特徴的な黄金の龍も実際に作りだしているのか、あくまで演出に過ぎないのか定かではない。
ドラゴニュートの人形劇では…
たまに登場する。ゾーマ戦に助太刀に来たドラゴニュート達では勇者アルスを助けに来ていた。映画第1作では、西の都で孫悟空やピッコロと共にベリアル軍と戦っており、その後、ブルートライデントで迎えに来たドラゴニュートや蒼姫美剣を置いて先にシャロームシティに向かい、ギーツや黒乃月と共にコバルト隊を蹴散らした後、シャロームシティ防衛戦にも参加していた。撮影にはドラゴンボール超戦士ソフビシリーズを使用している。
名台詞
- 「やあ、オッス!!」
記念すべき悟空の初台詞。ここからドラゴンボールの歴史が始まった。
- 「オラのすべてをこの拳にかける!!!!」
ピッコロ大魔王との最終決戦、唯一残った右腕だけでピッコロ大魔王に突進し、ピッコロ大魔王を倒した際の台詞。
- 「んじゃケッコンすっか!」
オヨメが何かも知らず、くれるもんならもらいに行くぞと、軽い気持ちで結婚を約束してしまった少年時代の孫悟空。しかも約束をしたことすら、すっかり忘れてしまっていた。結局「約束しちゃったもんな」と、かる~いノリで結婚を承諾、仲間たちがボーゼンとする中、観客たちに祝福され、天下一武道会の武舞台の上で結婚してしまった!
- 「優勝いただき!!」
天下一武道会決勝。悟空とピッコロ(マジュニア)の、世界の運命を賭けた闘い。追いつめられたピッコロの必殺の一撃を、見事にこらえきった孫悟空。「もう、おめえに勝ち目はねえ……!」ほとんどすべての力を使い果たしてしまったピッコロに向かって、悟空は優勝宣言をした!孫悟空、怒涛の反撃が、今始まる!!
- 「ゆるさんぞ……!!きさまら~~!!」
恐怖のサイヤ人襲来!!圧倒的な強さを見せるナッパの攻撃により、ヤムチャ、餃子、天津飯、そしてピッコロと、次々に倒されていく仲間たち!界王の下で修行を終え、地球にかけつけた悟空は、無残に倒された彼らを見て、激しい怒りを見せた。それは、親友のクリリンや息子の悟飯ですら、立ち入るスキがないほどの凄まじい怒りだった!!
- 「3倍界王拳だっ!!!!!」
悟空対ベジータ、地球の命運をかけた一戦。2倍の界王拳を使っても、なお、圧倒的な強さを見せるベジータ!!その強さに心躍らせながら、悟空はある決心をする。「カラダがぶっこわれても死ぬよかいいや!界王拳を3倍まであげるしかねえ……!!」悟空は、自分の肉体にかなりの負担を強いることを知りながら、3倍界王拳を使った!!
- 「オレはおこったぞー!!!!!フリーザーッ!!!!!」
おだやかな心を持ちながら、激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士、超サイヤ人、孫悟空!そのきっかけになったのは、彼の一番の親友、クリリンの死だった。罪もない者を、次から次へと殺し続けてきたフリーザが、そのむくいを受けるときが来た!!
- 「あの地球人のように?....クリリンのことか....クリリンのことかーーーーっ!!!!!」
フリーザに「いいだろう...木っ端微塵にしてやる...あの地球人のように」と言われた時の台詞。
- 「バイバイみんな...」
セル編で自爆した時の台詞。ちなみに飛んだ先は、界王星。 ここしかなかったとはいえ界王様達まで爆発に巻き込まれて死亡している。
- 「またな!」
悪とはいえ、悟空たちを相手にたったひとりで闘い抜いた魔人ブウ。その力は、超サイヤ人3の悟空と互角以上に闘うほどだった。「こんどは いいヤツに生まれ変われよ… 一対一で勝負してえ… 待ってるからな… オラも もっともっとウデをあげて…」悟空はブウとの再会を願いつつ、全世界の祈りがこもった元気玉を炸裂させた。
- 「オラは別に正義のヒーローでも何でもねえ、けんどな…仲間を傷つけるやつは許さねえぞー!」
ドラゴンボール超130話より、観覧席に向かって攻撃したジレンに対して激怒した際の台詞。
迷台詞
- 「フ フトンが……ふっとんだ!!」
兄、ラディッツとの戦いで死亡した孫悟空。あの世で界王さまの修行を受けることになったが、そのためにはテストで合格しなくてはならなかった。そのテストとは、界王さまをシャレで笑わせること!普段、あまりシャレを言うことのない悟空は、さんざん悩んだあげく、このシャレを口にした。その結果、界王さまは大爆笑。案外ハードルが低かった。
- 「バカなことやってねえで働け!」
ドラゴンボール超77話より、悟空が農作業して、野菜を市場に届けて帰ってくると、車が道にハマってしまって助けを求めた男がいた。その男の車を戻すと、他の男達もやってきて自分達が強盗であることを明かす。男達はマシンガンや拳銃を撃って悟空をやっつけようとするが失敗に終わってしまう。そしてその後、悟空が言ったセリフが上記の台詞である。
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