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誰も悲しまない世界を作る…それが俺の目指す道だ!!
ドラゴニュートの人形劇の登場人物の一人であり、正義感が強く、中性的な顔立ちの青年。元々は作者の別作品であるフリーダムバトルの主人公であり、宇宙帝国イフィニアドに故郷であるエクレールの村を滅ぼされた為、イフィニアドを憎んでいた。その正体はイフィニアドの先遣隊が開発した戦闘兵士試作63号であり、ドラゴンの遺伝子を持って誕生したスコール星人と人間のハーフであり、普段は人間の姿でいるが、気持ちが昂ると黒龍へと変身してしまう。また、彼の本来の母親はノラルと言うスコール星人の女性である。物語中盤でヴェイガンに攫われた際、セカンドムーンでヴェイガンの真実を知り、敵も自分達と変わらない人間であることを知る、そして、戦いを止めようと努力するのであった。後に邪神化悠人との戦いで仲間達から魔力や光を貰い、その力で黒龍ドラゴニュートから青龍ドラゴニュートへと進化し、イフィニアドやヴェイガンとの戦争が終わった後もこの争いを引き起こした張本人が送り込む混成軍との戦いに身を投じていく事になる…。ドラゴニュートの人形劇に登場する彼はフリーダムバトルの世界のドラゴニュートとはパラレルワールドの別人である。当初は第1部の姿だったが、途中から第3部の姿になった。第2部の姿ェ…。映画第3作では、究極の15人の一人として活躍した。
プロフィール
身長 | 175㎝ |
体重 | 65㎏ |
誕生日 | 9月21日 |
血液型 | O型 |
年齢 | 22歳 |
一人称 | 俺 |
趣味 | アニメ、特撮、ゲーム |
出身地 | 地球・エクレールの村 |
所属 | 未所属(ドラゴニュートの人形劇)、クロストライアル(フリーダムバトル) |
種族 | 戦闘兵士(スコール星人と人間のハーフ) |
属性 | 光 |
好きなもの | メロンパン |
嫌いなもの | 虫 |
得意な事 | 料理 |
得意料理 | オムライス |
CV | 常闇乃黒百合 |
初登場作品 | フリーダムバトル(2021) |
武器
- スティールソード
鋼で作られた剣。かなり重いが、切れ味は高く、丈夫である。専用装備ではなく、一般市販品の剣な為、専用装備程威力はないものの、その重さを生かした一撃はかなり威力がある。
- ヴィエルジュ
フェザーオリハルコン製の剣。兵器開発局が開発に協力しており、軽く、硬く、切れ味が高い。ダークシャドウとの戦いで大破したスティールソードの代わりとして兵器開発局に作ってもらった。兵器開発局の技術と言う地球上でトップクラスの技術で製作されている。青く美しい刀身が魅力的で、その刀身は淡く輝いており、まるで宝石の様である。材質はフェザーオリハルコンと言う兵器開発局が独自に開発した新素材であり、羽毛の様に軽く、高い切れ味と高い硬さを持ち合わせた最強の剣が誕生した。剣の長さは105㎝、剣の重さは1㎏。
- ブラックヴィエルジュ
2本目のヴィエルジュ。ヴィエルジュを黒くした見た目であり、1本目とそれほど相違点はないが、1本目より後に開発された為、丈夫に作られている。兵器開発局のアリスがドラゴニュートの為に秘密裏に製作した剣であり、1本目のヴィエルジュと同じく、兵器開発局の技術と言う地球上でトップクラスの技術で製作されている。黒く美しい刀身が魅力的で、その刀身は淡く輝いており、まるで黒真珠の様である。材質は1本目と同じくフェザーオリハルコンと言う兵器開発局が独自に開発した新素材であり、羽毛の様に軽く、高い切れ味と高い硬さを持ち合わせた最強の剣なのである。ちなみに、ブラックヴィエルジュと言う名前はドラゴニュートが考えた名前ではなく、この剣を見たカイトによって仮の名前として名付けられたものであり、それが知らぬ間にドラゴニュート達の間で浸透したものである。剣の長さは105㎝、剣の重さは1㎏。
技
- ライトブラスト
強力な光魔法。極太の光ビームを相手めがけて一直線に放つ。大量の魔力を消費する為、乱発できないのが玉にキズ。
- スパークブレード
電撃を刀身に纏い、斬りつける。威力は下がるが、切れ味は大幅に上がる。ちなみに、切れ味を上げるだけで麻痺効果などはない。
- ソニックブレイヴ
高速で相手を斬りつける技。攻撃速度は速いが、威力はかなり低い。
- トルネードソード
所謂回転斬り。それ以上でもそれ以下でもない。
- ストライクソード
相手を貫く事に特化した技。バリア等も貫通する事が可能な便利な技。
- コールドブレード
冷気を纏った剣で斬りつける技。
- フレイムソード
炎を纏った剣で斬りつける技。威力が高い。
- ウインドブレイカー
風を纏った剣で斬りつける技。切れ味が高い。
- サンダーエッジ
雷を纏った剣で斬りつける技。麻痺効果がある。
- インパルススラッシュ
剣に凄まじいエネルギーを纏って相手を斬り裂く技。剣を使った技では一番の威力を誇る。
- フォトンブレイヴ
目にも止まらぬ速度で相手を斬り裂く技。
- ファイア
初級炎魔法。小さな火の玉で攻撃する魔法。主に牽制として使用する。
名台詞
フリーダムバトル
- 「もう…嫌なんだ…誰かが死ぬのを見るのは…」
アトールの村の惨状を見て。
- 「痛いだと…? お前達が人々に与えた痛みは、こんなものじゃないぞ!!」
イフィニアドの部隊長であるマグマ星人に対して。
- 「違う、俺はクロストライアルじゃない! お前達に故郷を滅ぼされたドラゴニュート・ブラウスピカと、その仲間達だ!!」
こう言ってはいるが、彼はすぐにクロストライアルに入る事になる。
- 「何でそんなこと言うんだよ! イフィニアドがどんな事してるのか知ってるのに、何でそんなこと言うんだよ!!」
イフィニアドに寝返ろうとしたヴィオレッティに対して。
- 「仲間想いで、仲間の為なら命がけで戦う…か…」
別世界の自分がどんな人間だったのかをカイトから聞いて。
- 「いや、俺は田舎生まれだよ、幼い頃からずっと田舎で暮らしてたんだ都会は何でも売ってて凄く便利なんだけど、やっぱり自分の暮らしていた環境が一番落ち着くんだよな自然の中で採れる食べ物はどれも美味しいんだ、アイラもきっと喜んでくれるよ」
アイラに都会生まれかと聞かれた際の台詞。
- 「好きだからだよ!!」
- 「俺はアイラが…アイラの事が好きだから! だから攻撃できないんだよ!!」
アイラが何故攻撃してこないのか聞いた際の台詞。
- 「だからどうした! 正義の味方が敵を好きになっちゃいけないのかよ!! もしそれを駄目って言う奴がいるなら、俺がぶん殴ってやるよ!!」
好きと言われて困惑するアイラに対して。
- 「お前みたいな悪党には分からないだろうな!! 俺達はみんな守りたいものの為に戦っているんだ!!だから、最後まで諦めずに戦えるんだ!!」
ダークシャドウが何故抵抗するか聞いて来た際の台詞。
- 「貴様ァァァァァッ!!!」
カイトがダークシャドウに倒された際に発言。
- 「ライトッ…ブラストォォォォォッ!!!」
ライトブラスト初使用台詞。
- 「分かった! じゃ、俺、行ってくる!!」
姉である蒼乃に剣を託され、アリスを助けてこいと言われて。
- 「よし! 俺に狙いを定めたな! まとめて叩き斬ってやる!!」
空を飛ぶ敵に注意をひきつけた際に発言。初期の頃に比べ、かなり戦闘に慣れた事が伺える。
- 「分かんねえよ…! いきなり真実を見せられてあのノラルって人が俺の本当の母親でラズさんが本当の姉ちゃんって言われても、全く分かんねえよ!! 今まで22年間ずっと父親は駆父さん、母親は美麗母さん、姉ちゃんは蒼乃姉ちゃんだった、でも、今更変えろとか無理だろうが!!」
自分の想像以上に過酷な出生の真実を告げられたら混乱するのも無理はないだろう。
- 「あんた…最低だよ!!」
本性を現したエル姉に対して。
- 「誰にも負けない力があればいいと、俺は思う」
ウルトラマンにどうすればイフィニアドに勝てるかと聞かれてこう答えた。一見、闇落ちしそうな台詞ではあるが、彼なりに考えて出した答えなのである。
- 「強い精神を保つ…か…覚えておこう」
上の台詞に対してウルトラ戦士達に強い精神を持てと言われて。
- 「…なあ、もし自分が望んでもいないのに生まれながらに強大な力を持っているとしたら、みんなはどうする?」
自分の出生の真実に悩んでいたのかこの事をレジスタンスメンバーに聞いたが、帰ってきた答えは全員正義に為に使うだった。そして、ドラゴニュートはそれを聞いて少し安心した様子だった。
- 「くっ! せめて俺が龍になれたら…!!」
仲間達の危機を前に、過去に一度なった龍になりたいと願った。
- 「あの戦い方…まるで俺達を守ろうとしているようだ…」
ウルトラセブンの戦い方に対し、ドラゴニュートはそう感じた。
- 「フッ…お前には何でもお見通しって訳か…」
怪獣墓場での戦いで龍になりたいと思った事をシオリに見通されていた事に対して。しかし、シオリはどうやってこの事を見通していたのだろうか?
- 「…こうして見ると、ヴェイガンの奴らも俺達と同じ人間なんだな…」
ヴェイガンの本拠地であるセカンドムーンの街に外出した際、街中のヴェイガンの民を見てヴェイガンも自分達と同じ人間であると実感した。
- 「誰も悲しまない世界を作る…それが俺の目指す道だ!!」
火星での生活を得て火星の人達も自分達と同じ人間であることを知り、地球の人達も火星の人達も助けたいと言う考えをするようになったドラゴニュート、彼は、ノラルを人質に火星に残るよう脅す奏真たちに対し、こう言い放ったそして、その言葉は奏真たちの心さえも動かしたのである。
- 「ふざけるなッ! 大いなる理想の為に犠牲はつきものだと? ふざけんじゃねえぞ! 命は何よりも大切なものだろうが!!」
人類を救う為に多くの犠牲を出そうとするレギルス、今までの戦いで命の重さを知ったドラゴニュートは、レギルスに怒りをあらわにした。
- 「ああ、知ったよ、だがな、犠牲の上に成り立った平和なんて、俺は望まない!!」
レギルスの理想を否定したドラゴニュートに対し、レギルスは争いが世界にどんな悲しみをもたらすのか知ったのではないかと問う。だが、ドラゴニュートは犠牲の上に成り立った平和などいらないと答えた。
迷台詞
フリーダムバトル
- 「早いな、早すぎて逆に凄い」
セイバークルーザーがあまりにも早かった為。
- 「えっと…何かの間違いだよな?」
ファヴールにマスターとして選ばれて困惑したので。
- 「いるけど、砂糖を少し入れてもらえるかな?」
イオナの入れた紅茶に砂糖を要求するシーン。作者も紅茶には必ず砂糖を入れる事からこのシーンが誕生した。
- 「とは言っても、どこを探せばいいんだよ…うちの姉ちゃんもいい加減だな…」
蒼乃に怪しい所をくまなく探せと言われて。
- 「おいおい、毒舌かよ…」
メトロン星人マルゥルの言葉遣いに対して。
- 「アホだからな、あいつは」
レイフィルに対してこう表現した。
- 「アホに変わりはないだろ、俺のシャンプーに唾液入れるような奴だし」
シャンプーに唾液を入れるとは、かなりのヤバさだと伺える。
- 「待て待て! 俺は男のままだって! てか、声まで女みたいになってるし…」
戦いの中で進化したドラゴニュートは女性の様な見た目となっていた。仲間達が女性か勘違いする中、それを否定したドラゴニュートだったが、何と、声まで女性のように高くなってしまい、ほぼ女性になってしまった。
その他の作品では…
- 作者自身は自分のアバターキャラをよほど気に入っているのか、自分の他作品にも積極的に登場させている事が多い。また、自身の作った作品以外だと、エターナルバトルに登場している。