サータン - ドラゴニュートの人形劇@ウィキ

宇宙から来た隕石が巨大化し、その中から出現した怪獣。全身が中性子細胞で出来ているため、透明になったり物体を通り抜けたりできる。姿は人間の目には見えず、赤外線ムービーカメラを使わないと見ることができない。コンクリートに敏感に反応する。象のように長い鼻は伸縮自在で、鼻で相手を締め上げる「ノーズエレファン」という技は、アフリカ象ならば10秒で締め殺してしまう。また、鼻は好物のウランを探し出すレーダーの役割も持つ。コンクリートも好物で、1日に5000トンも食べる。強靱な脚力や、体に生えた「アイアンヘアー」と呼ばれるヤスリのような毛も武器となる。目からは閃光を放つ。腹の皮は、ジェット機の激突にも耐えられるほど強靭。MATの決死の原子核撹乱作戦や、ウルトラマンの活躍もあり、ウルトラブレスレットでようやく撃退することに成功した。

データ

別名	忍者怪獣、透明怪獣
身長	45m
体重	3万2千t
鼻の長さ	20m
出身地	宇宙
初登場作品	帰ってきたウルトラマン 第19話「宇宙から来た透明大怪獣」(1971年8月13日放送)

ドラゴニュートの人形劇では…

Episode1「ビギニング」にて、ベリアル軍所属の敵キャラとして登場し、ウルトラマンネオスのネオスラッシュで倒された。