――許さない、許さない。許しなどしない。
――あのブタ野郎も、ブタ野郎の犬も、あの売女も、あのゴミも。
――俺を虐げ、騙し、裏切った奴ら全員。
――全員、俺に潰されて無様にくたばれ。
○ ○ ○
空に、閃光と爆音が木霊する。
花火の如く弾け飛び散る、遠くから見れば神秘的な光景。
而して、その中心にあるのは人智を超えた攻守のせめぎ合いである。
花火の如く弾け飛び散る、遠くから見れば神秘的な光景。
而して、その中心にあるのは人智を超えた攻守のせめぎ合いである。
片や、一見すれば人の身で空を飛ぶ青年がいる。
細身ながら鍛え抜かれた肉体、丸眼鏡の内に透ける眼光は揺るぎなき殺意を帯びて。
その男が、己に迫り来る光線の流星群を常人ではあり得ぬ軌道を描き避け続けている。
細身ながら鍛え抜かれた肉体、丸眼鏡の内に透ける眼光は揺るぎなき殺意を帯びて。
その男が、己に迫り来る光線の流星群を常人ではあり得ぬ軌道を描き避け続けている。
特筆すべきは、そのレーザーを自在に放射しているのが、一介の幼い少女であること。
栗色の髪と赫色の瞳が、同じく殺意の瞳を持って青年へと攻撃を仕掛けている。
栗色の髪と赫色の瞳が、同じく殺意の瞳を持って青年へと攻撃を仕掛けている。
致死の光線を避け続けながら、青年は少女へと肉薄する。
だが、少女もただ黙っているわけでなく、その華奢な身体には似合わず、その拳に光を纏わせ青年に殴りかかる。青年もまた同じく拳の連撃で応酬。
だが、少女もただ黙っているわけでなく、その華奢な身体には似合わず、その拳に光を纏わせ青年に殴りかかる。青年もまた同じく拳の連撃で応酬。
「あーたたたたたたたたたたっ!」
「やぁっ!」
「やぁっ!」
拳打拳打拳打拳打拳打拳打拳打拳打―――――。
正しく拳と拳の応酬、殴打の雨あられとも言わんばかりの連撃が繰り広げられる。
だが、拳による応戦において、青年のほうが一枚上手。少女の拳撃を間を掻い潜り、少女に必殺の一撃が迫る。
が、単純な運動神経での一歩上であるのが青年であるならば、魔力という異能の概念における操作は少女の方が一枚上手である。
すぐさま自身を中心とした魔力の放出、所謂セルフバーストを以て青年の身体ごと吹き飛ばす。
正しく拳と拳の応酬、殴打の雨あられとも言わんばかりの連撃が繰り広げられる。
だが、拳による応戦において、青年のほうが一枚上手。少女の拳撃を間を掻い潜り、少女に必殺の一撃が迫る。
が、単純な運動神経での一歩上であるのが青年であるならば、魔力という異能の概念における操作は少女の方が一枚上手である。
すぐさま自身を中心とした魔力の放出、所謂セルフバーストを以て青年の身体ごと吹き飛ばす。
「ぬぅ?!」
吹き飛ばされ、壁に叩きつけられるも当の青年には大したダメージはない。
むしろ次の少女の攻撃に備えている。
青年の読み通り、立て直しの僅かな時間で少女は巨大な光球を生成。
むしろ次の少女の攻撃に備えている。
青年の読み通り、立て直しの僅かな時間で少女は巨大な光球を生成。
「かめはめ波!」
即座に両掌から黄金の波動を放ち、同タイミングで放たれた光球を相殺。
光塵を撒き散らし、再び爆音と閃光が木霊する。
光塵を撒き散らし、再び爆音と閃光が木霊する。
「……俺の知っている魔法の体系とは全く違うな。」
「ただの人間のくせして、魔力も使わず魔物じみたパワーだなんて。」
「ただの人間のくせして、魔力も使わず魔物じみたパワーだなんて。」
小休止と言わんばかりに両者とも地面に降り立ち、言葉を呟く。
青年、野比のび太からすれば眼の前の少女の魔力は間違いなく未知のものであった。
もしもボックスで一度経験した魔法が常識化した世界とは全く違う、常識も方式も何もかも違う。
青年、野比のび太からすれば眼の前の少女の魔力は間違いなく未知のものであった。
もしもボックスで一度経験した魔法が常識化した世界とは全く違う、常識も方式も何もかも違う。
そして少女、元の世界で魔女と呼ばれたルナとしては、野比のび太のその常識外れの身体能力は間違いなく未知のものである。箒も魔法を一切使わず空を飛び、剰え上級魔法顔負けの威力を誇る攻撃を行っている。
魔女と呼ばれ人々に恐れられた自分顔負けの、文字通り化け物と言わざる得ない相手。
魔女と呼ばれ人々に恐れられた自分顔負けの、文字通り化け物と言わざる得ない相手。
「それとも何? 私を倒すためだけに政府の連中がこんな人のカタチをした化け物生み出したっていうの?」
「……そちら側の都合は俺には分からんが。俺の力は……いや、あれはやつの筋書き通りだったのだろうな。」
「どういう意味?」
「……そちら側の都合は俺には分からんが。俺の力は……いや、あれはやつの筋書き通りだったのだろうな。」
「どういう意味?」
野比のび太の呟きに、ルナはほんの少し興味を持った。
あの目に、自分と似たような何かを感じて。
あの目に、自分と似たような何かを感じて。
「……思えば、あの時から俺の運命は誘導されていたのだろうな。度重なる理不尽と不幸、超人と成り、復讐に墜ちて、挙げ句かつての友は地球を救うために俺を利用した? ふざけるな。」
間違いなく、それは青年にとっての怒り、憎しみそのものだ。
「……信じて、いたはずなのに。友達だと。」
掻い摘めば、彼は友達に裏切られた。それだけの話しだった。
野太い声ながらも、それだけは年相応の心情の吐露だった。それだけだった。
野太い声ながらも、それだけは年相応の心情の吐露だった。それだけだった。
「……。」
少女は、少しだけ思った。
幼い記憶、まだ魔女が恐怖の象徴でなかった頃。
彼と共に、草原を駆けた優しい思い出。
だが、人間たちは、自分たちの村を焼き、家族を皆殺した。
なのに彼は、コローソは、人間(あちら)側に付いた。
少女ルナは、魔女となり、人間たちへの復讐を誓った。
その時ルナが、コローソがあちら側だった事に、何を思っていたのか。
それは、少女自身にも、わからないことであった。
幼い記憶、まだ魔女が恐怖の象徴でなかった頃。
彼と共に、草原を駆けた優しい思い出。
だが、人間たちは、自分たちの村を焼き、家族を皆殺した。
なのに彼は、コローソは、人間(あちら)側に付いた。
少女ルナは、魔女となり、人間たちへの復讐を誓った。
その時ルナが、コローソがあちら側だった事に、何を思っていたのか。
それは、少女自身にも、わからないことであった。
「もしかしたら、私達は何処かで友達になれた未来があったのかもしれない。」
「奇遇だな、俺も同じことを思ったよ。」
「でも、全て手遅れ。――私は願いを叶えて、あいつらに復讐する。」
「残念だが、俺も叶えたい願いがある。お前と同じ、復讐……なのかもしれないな。」
「奇遇だな、俺も同じことを思ったよ。」
「でも、全て手遅れ。――私は願いを叶えて、あいつらに復讐する。」
「残念だが、俺も叶えたい願いがある。お前と同じ、復讐……なのかもしれないな。」
過ぎたるは猶及ばざるが如し。もしかすればそんな優しい可能性もあっただろう。
全ては手遅れ、全てはあり得たはずの残滓。
どうでもいい事、青年と少女の掌に宿る力の奔流が、先端の第2ラウンドを告げようとして―――
全ては手遅れ、全てはあり得たはずの残滓。
どうでもいい事、青年と少女の掌に宿る力の奔流が、先端の第2ラウンドを告げようとして―――
「――ゴッド・フェニックス」
瞬間、黄金纏いし不死鳥の神炎が二人に迫っていた。
○ ○ ○
「凄まじいわ。」
「――――――。」
遠く離れた別の場所で。
白い衣装に身を包んだ、男とも女とも見える美顔の持ち主が、斯くも感心するように呟いた。
遠く広がる神の怒りとも言うべき炎の奔流を、覇瞳皇帝――カイザーインサイトはただ見つめていた。
白い衣装に身を包んだ、男とも女とも見える美顔の持ち主が、斯くも感心するように呟いた。
遠く広がる神の怒りとも言うべき炎の奔流を、覇瞳皇帝――カイザーインサイトはただ見つめていた。
その皇帝の隣にいる少女、一枚のカードをその手に持った、少女。
少女の瞳は光を灯してなど居ない。
少女の瞳は光を灯してなど居ない。
「ただの木偶人形だと思ったけれど、少なくともあの子よりは使いようはあるわね。」
カイザーインサイトが少女、保登心愛と出会った際の第一印象は、「人形」であった。
言葉を投げかけても、虚ろな目でうわ言しか呟かない壊れた人形。
如何せん壊れていたのならどうでもいいとして、このまま殺してしまおうかと考えてはいたが。
彼女のデイバッグを少し拝見し、見つけた『ラーの翼神竜』というカード。
言葉を投げかけても、虚ろな目でうわ言しか呟かない壊れた人形。
如何せん壊れていたのならどうでもいいとして、このまま殺してしまおうかと考えてはいたが。
彼女のデイバッグを少し拝見し、見つけた『ラーの翼神竜』というカード。
詳しい説明書でその効能及び代償を理解。
その試運転として彼女にそれを使わせた、ただそれだけの話である。
結果、威力は絶大。間違いなく戦力しては十分だし、使い勝手はある。
少なくとも、下手に刃向かってくるより、十分。
その試運転として彼女にそれを使わせた、ただそれだけの話である。
結果、威力は絶大。間違いなく戦力しては十分だし、使い勝手はある。
少なくとも、下手に刃向かってくるより、十分。
「試し打ちは済んだわ。行きましょう、心愛。」
「――はい、陛下。」
「――はい、陛下。」
カイザーインサイトは、保登心愛の内情を、言葉巧みに聞き出した。
理想の姉の輝きに耐えきれず、逃げ出しただけだと。
そして自分の居場所など何処にもいなかったのだと。
聞き出せたなら後は簡単だ、適当に暗示と思考誘導を加えて、操り人形同然にした。
ついでにプリンセスナイトとしての力も少しは授けてやった。
ラーの翼神竜の代償で勝手に力尽きようがどうでもいい。どうせ壊れているのなら使い物にならなくなるまで利用すれば良いのだから。
理想の姉の輝きに耐えきれず、逃げ出しただけだと。
そして自分の居場所など何処にもいなかったのだと。
聞き出せたなら後は簡単だ、適当に暗示と思考誘導を加えて、操り人形同然にした。
ついでにプリンセスナイトとしての力も少しは授けてやった。
ラーの翼神竜の代償で勝手に力尽きようがどうでもいい。どうせ壊れているのなら使い物にならなくなるまで利用すれば良いのだから。
「……都合が良いのか、悪いのか。何にせよ――都合は良いほうかもしれないわね。」
覇瞳皇帝は笑う。『彼』にとって、凡そこの催しは不愉快でもあり一種のチャンスである。
この世界において、彼女は支配者ではなく挑戦者の一人にすぎない。
だからこそ、彼女は、彼女が真に望む願いのために、数多の者を蹂躙し、滅ぼしつくすであろう。
この世界において、彼女は支配者ではなく挑戦者の一人にすぎない。
だからこそ、彼女は、彼女が真に望む願いのために、数多の者を蹂躙し、滅ぼしつくすであろう。
【カイザーインサイト@プリンセスコネクトRe:Dive!】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:優勝して、願いを叶える
1:壊れたこの子(保登心愛)は使い物にならなくなるまで利用する。
[備考]
※参戦時期は第一部第13章第三話以降
※覇瞳天星に関する制限は後続の書き手にお任せします
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:優勝して、願いを叶える
1:壊れたこの子(保登心愛)は使い物にならなくなるまで利用する。
[備考]
※参戦時期は第一部第13章第三話以降
※覇瞳天星に関する制限は後続の書き手にお任せします
【保登心愛@きららファンタジア】
[状態]:操り人形、忠誠(カイザーインサイト)、プリンセスナイト(カイザーインサイト)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2、ラーの翼神竜@遊戯王デュエルモンスターズ
[思考]
基本:陛下に従う
1:―――
[備考]
※参戦時期は第二部五章第20節から
※カイザーインサイトによりプリンセスナイトとなりました。魔物の操作能力が使えるかどうかは後続の書き手にお任せします
[状態]:操り人形、忠誠(カイザーインサイト)、プリンセスナイト(カイザーインサイト)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2、ラーの翼神竜@遊戯王デュエルモンスターズ
[思考]
基本:陛下に従う
1:―――
[備考]
※参戦時期は第二部五章第20節から
※カイザーインサイトによりプリンセスナイトとなりました。魔物の操作能力が使えるかどうかは後続の書き手にお任せします
『支給品紹介』
【ラーの翼神竜@遊戯王デュエルモンスターズ】
保登心愛(きらファン)に支給。三幻神と呼ばれる神のカードの内の一枚。
本来ならば古代神官文字を唱えなければ扱うことは出来ないが、このロワにおいてはその条件は撤回されている。
効果は2つ。己の生命力を消費することでの『ゴッド・フェニックス』の発動。
そして己の生命力を限界まで消費し神と融合することで可能とするラーの翼神竜の召喚。
【ラーの翼神竜@遊戯王デュエルモンスターズ】
保登心愛(きらファン)に支給。三幻神と呼ばれる神のカードの内の一枚。
本来ならば古代神官文字を唱えなければ扱うことは出来ないが、このロワにおいてはその条件は撤回されている。
効果は2つ。己の生命力を消費することでの『ゴッド・フェニックス』の発動。
そして己の生命力を限界まで消費し神と融合することで可能とするラーの翼神竜の召喚。
○ ○ ○
「―――危なかった。」
荒野の大地に、所々から黒煙を上げて倒れる野比のび太の姿があった。
黄金の炎を、ルナも自分も巻き込もうとした神の裁きにも似た何か。
瞬時に逃げの行動を取ったが、それで多少巻き込まれてこのザマだ。
超人類となった自分ですらこのダメージとは、間違いなく今後の脅威と為りうる。
黄金の炎を、ルナも自分も巻き込もうとした神の裁きにも似た何か。
瞬時に逃げの行動を取ったが、それで多少巻き込まれてこのザマだ。
超人類となった自分ですらこのダメージとは、間違いなく今後の脅威と為りうる。
「結局、あの娘とは決着付かずか。」
先程戦った少女。名前も知らぬ少女。
いずれまた出会うのであれば、間違いなく敵として立ちはだかるであろう少女。
彼女もまた、自分と同じように撤退を選択した。その後はわからない。
いずれまた出会うのであれば、間違いなく敵として立ちはだかるであろう少女。
彼女もまた、自分と同じように撤退を選択した。その後はわからない。
「………一筋縄ではいかない、ということか。」
あの少女、そしてあの炎の主。強敵揃いというべき理不尽ばかり。
だが、その程度の理不尽は慣れた、かつて皆と冒険していた時と同じ様なものならば。
だが、その程度の理不尽は慣れた、かつて皆と冒険していた時と同じ様なものならば。
「だが、優勝するのは俺だ。優勝して―――。」
そう、優勝して、自分は願いを叶える。
あの裏切り者を、ドラえもんを殺さんがために。
あの裏切り者を、ドラえもんを殺さんがために。
【野比のび太@超人類】
[状態]:全身に火傷(中)、疲労(中)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:優勝して、あの裏切り者を必ず殺す
1:あの娘とはいずれ雌雄を決する事になろう
2:あの炎は、一体何だ?
3:今は傷を癒やすために休息を取らせてもらう
[備考]
※参戦時期は第4話、スーパーのびー太になった直後
[状態]:全身に火傷(中)、疲労(中)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
[思考]
基本:優勝して、あの裏切り者を必ず殺す
1:あの娘とはいずれ雌雄を決する事になろう
2:あの炎は、一体何だ?
3:今は傷を癒やすために休息を取らせてもらう
[備考]
※参戦時期は第4話、スーパーのびー太になった直後
○ ○ ○
「……なんなの、あれ。」
そしてもう一つ、同じく野比のび太と激戦を繰り広げていた魔女ルナ。
彼女もまた、小さくもない傷を負い、ある場所に着地していた。
彼女もまた、小さくもない傷を負い、ある場所に着地していた。
「どう考えても並の魔法じゃないし、さっきのあいつも知らないって顔してた。」
間違いなあの青年も先の炎に対して困惑と焦燥を浮かべていた。
つまりあれは第三者による横槍というのは明確。
一体何の目的か、それを考えるのは今じゃなくてもいい。
つまりあれは第三者による横槍というのは明確。
一体何の目的か、それを考えるのは今じゃなくてもいい。
「………。」
思い浮かんでしまう、あの青年。
誰かに裏切られた、悲しみと憎しみの目。
ルナはそれを忘れることは出来ない。
自分も復讐のために生きてきたのだから。
誰かに裏切られた、悲しみと憎しみの目。
ルナはそれを忘れることは出来ない。
自分も復讐のために生きてきたのだから。
「……ねぇコローソ。あなただったら、どうするの?」
思わず、彼の名を呟く。
懐かしの過去の彼、何処までも純粋だった彼は。
もし此処にいるならば、自分は彼を――。
懐かしの過去の彼、何処までも純粋だった彼は。
もし此処にいるならば、自分は彼を――。
「……。」
だから、今はそれを考えないことにして。
今はこの場から離れることにした。
今はこの場から離れることにした。
【ルナ@コローソの唄】
[状態]:火傷(小)、ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品
[思考]
基本:優勝して、人間たちに復讐する
1:あの彼(のび太)や先程の炎の攻撃に関しては後で考える
2:もしコローソがいるんだったら、私は……?
[備考]
[状態]:火傷(小)、ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品
[思考]
基本:優勝して、人間たちに復讐する
1:あの彼(のび太)や先程の炎の攻撃に関しては後で考える
2:もしコローソがいるんだったら、私は……?
[備考]