目を覚ますとそこは……
→『柔らかな砂と静かな波音がする海辺。自分はLucidの姿で立っていた』
『強めの風が頬を撫でるビルの上。自分は帰宅部部長の姿で立っていた』
『強めの風が頬を撫でるビルの上。自分は帰宅部部長の姿で立っていた』
ココに呼ばれる直前……より正確に言えば、
あの見知らぬ男の首が吹っ飛ぶ場面ではなく、それよりもう少し前。
最後にメビウスで見た光景を思い出そうとするが、上手くいかない。
他の皆も、、帰宅部や楽士の連中も呼ばれているのだろうか?
なんて考えていると、背後から足音がする。
ふり返ると、、
あの見知らぬ男の首が吹っ飛ぶ場面ではなく、それよりもう少し前。
最後にメビウスで見た光景を思い出そうとするが、上手くいかない。
他の皆も、、帰宅部や楽士の連中も呼ばれているのだろうか?
なんて考えていると、背後から足音がする。
ふり返ると、、
「まさかあなたも巻き込まれていたなんてね」
何時も通り、だがその上に確かな警戒心纏って琴乃先輩、柏葉琴乃がそこに居た。
それも仕方ない。今の自分の姿はLucid。
帰宅部とは敵対する存在だ。
それも仕方ない。今の自分の姿はLucid。
帰宅部とは敵対する存在だ。
「もう知ってると思うけど改めて、帰宅部の柏葉琴乃よ。
楽士のLucidさん、でいいのよね?」
楽士のLucidさん、でいいのよね?」
自分は無言で頷いた。
「私はメビウスの輪を乱しかねない帰宅部の一員。
そしてアナタはそれをよしとしない側の一員。
でもこの場においては同じ鳥かごの鳥だと思わない?」
そしてアナタはそれをよしとしない側の一員。
でもこの場においては同じ鳥かごの鳥だと思わない?」
そう言って彼女は自身の首に巻かれた首輪を指さす。
「私は現実に、あなたはメビウスに帰りたい。
今この場に限ってなら、私達、いい関係を結べると思わない?」
今この場に限ってなら、私達、いい関係を結べると思わない?」
そう言って右手を差し出す琴乃。
もし、Lucidに表情筋が有ったなら、何とも言えない笑みを浮かべていただろう。
まさか、この姿で彼女と肩を並べて戦う事になるなんて思わなかったのだ。
一瞬迷ったようにか、少し考えたように見えたかは分からないが、
Lucidは琴乃の手を取った。
もし、Lucidに表情筋が有ったなら、何とも言えない笑みを浮かべていただろう。
まさか、この姿で彼女と肩を並べて戦う事になるなんて思わなかったのだ。
一瞬迷ったようにか、少し考えたように見えたかは分からないが、
Lucidは琴乃の手を取った。
「ありがとう。帰宅部、活動開始ね」
【呉越同舟帰宅部】
【Lucid@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:正常
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:琴乃先輩と共に帰宅部として行動する
2:この姿はだいぶ怖がられそうだな……
[備考]
※この姿でいることに関して何らかの弊害が起きるかについては、
後の書き手様にお任せします。
【Lucid@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:正常
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:琴乃先輩と共に帰宅部として行動する
2:この姿はだいぶ怖がられそうだな……
[備考]
※この姿でいることに関して何らかの弊害が起きるかについては、
後の書き手様にお任せします。
【柏葉琴乃@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:正常
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:Lucidと共に行動する。
2:彼の姿、特に顔はどうにかならないかしら?
[備考]
※特になし
[状態]:正常
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:Lucidと共に行動する。
2:彼の姿、特に顔はどうにかならないかしら?
[備考]
※特になし
同時刻、点対称にして真反対の位置にて
目を覚ましすとそこは……
『柔らかな砂と静かな波音がする海辺。自分はLucidの姿で立っていた』
→『強めの風が頬を撫でるビルの上。自分は帰宅部部長の姿で立っていた』
→『強めの風が頬を撫でるビルの上。自分は帰宅部部長の姿で立っていた』
ココに呼ばれる直前……より正確に言えば、
あの見知らぬ男の首が吹っ飛ぶ場面ではなく、それよりもう少し前。
最後にメビウスで見た光景を思い出そうとするが、上手くいかない。
他の皆も、、帰宅部や楽士の連中も呼ばれているのだろうか?
なんて考えていると、背後から足音がする。
ふり返ると、、
あの見知らぬ男の首が吹っ飛ぶ場面ではなく、それよりもう少し前。
最後にメビウスで見た光景を思い出そうとするが、上手くいかない。
他の皆も、、帰宅部や楽士の連中も呼ばれているのだろうか?
なんて考えていると、背後から足音がする。
ふり返ると、、
「部長も、巻き込まれていたんですね」
何時も通り、確かな警戒心と生理的な嫌悪感を隠そうともせず、
天本彩音がそこに居た。
天本彩音がそこに居た。
「部長がいるってことは、楽士も……あの変態どももいるんでしょうか?」
→『さあ、分からない』
『殺し合いをさせたいなら、その可能性も高い』
『殺し合いをさせたいなら、その可能性も高い』
「そうですよね。名簿も、
なぜかしばらく見れないみたいなこと言ってましたし」
なぜかしばらく見れないみたいなこと言ってましたし」
そう言って彼女は自身の首に巻かれた首輪を指先で少し持ち上げた。
「あの、すいません。自分で言うのもなんですけど、、私、もう限界近いんです」
そう言って震える体を鎮めるためか、右腕をさする彩音。
その顔は、今にも泣きそうでいながら、苦虫を噛み締めてるようにも見える表情だ。
恐らく最初に呼び出された時、周囲には男性の方が多かったんだろう。
この短い間に、彼女のストレス許容量はもう、
表面張力でギリギリ持っているに等しい状態らしかった。
その顔は、今にも泣きそうでいながら、苦虫を噛み締めてるようにも見える表情だ。
恐らく最初に呼び出された時、周囲には男性の方が多かったんだろう。
この短い間に、彼女のストレス許容量はもう、
表面張力でギリギリ持っているに等しい状態らしかった。
「しかたない……」
『落ち着くまで待つよ』
→『次の放送まで別行動をとろう』
→『次の放送まで別行動をとろう』
仲間同士では有るが、無理強いは出来ない。
下手すれば、冗談抜きで命が危ういレベルで、彼女の男嫌いは深刻だ。
下手すれば、冗談抜きで命が危ういレベルで、彼女の男嫌いは深刻だ。
「そうしてくれると助かります、、」
「じゃあまた、次の放送までにこの建物の一階に。
帰宅部、活動開始だ」
帰宅部、活動開始だ」
足早に下階に降りていく彼女を見送り、建物の中から誰かが出たのを確認すると、
彼も屋上を後にした。
彼も屋上を後にした。
【吉志舞高校帰宅部】
【主人公(男性)@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:これkらどこに向かうか決める。
2:彩音とはしばらく別行動をとる。
3:第一回放送までにここに戻る。
[備考]
※特になし
【主人公(男性)@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:これkらどこに向かうか決める。
2:彩音とはしばらく別行動をとる。
3:第一回放送までにここに戻る。
[備考]
※特になし
【天本彩音@Caligula Overdose-カリギュラオーバードーズ-】
[状態]:健康、パニック(中、時間経過で回復可能)
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:とりあえず気持ちを落ち着かせる。
2:なるべく男には会いたくない。
3:第一回放送までにここに戻る。
[備考]
※特になし
[状態]:健康、パニック(中、時間経過で回復可能)
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:この決闘から”帰宅”する
1:とりあえず気持ちを落ち着かせる。
2:なるべく男には会いたくない。
3:第一回放送までにここに戻る。
[備考]
※特になし