ハァ、ハァ―――。
聖剣で思いっきり斬られたエルフの少女―――エリンは涙を浮かべて狼狽えながら、精一杯に叫ぶ。
聖剣で思いっきり斬られたエルフの少女―――エリンは涙を浮かべて狼狽えながら、精一杯に叫ぶ。
「どういうつもりだよ、マサツグ……!」
「なんだその顔は。ふう、まるで俺が弱いものいじめしてるみたいじゃないか」
「なんだその顔は。ふう、まるで俺が弱いものいじめしてるみたいじゃないか」
マサツグと呼ばれた男は動揺するエリンに大した感慨もわかず、やれやれと一蹴する。
最初はこのエリンを自分のハーレム要員のエリンだと思っていたマサツグだが、声や見た目や名前こそ同じだが性格が全く違う。
最初はこのエリンを自分のハーレム要員のエリンだと思っていたマサツグだが、声や見た目や名前こそ同じだが性格が全く違う。
そしてハ・デスが口にしていた無数の世界という言葉を思い出す。
無数の世界―――それは異世界の他に並行世界(パラレル・ワールド)も含まれるのだろう。
つまりこのエリンはエリンであっても、マサツグの知るエリンではない。
だから決闘で生き残る為に邪魔なクズは排除することに決めた。やけに馴れ馴れしい上にツンデレ気取りなところも腹が立つ。
何も知らない輩にいきなりツンデレ気取りされても意味不明だし、気持ち悪いだけだ。
無数の世界―――それは異世界の他に並行世界(パラレル・ワールド)も含まれるのだろう。
つまりこのエリンはエリンであっても、マサツグの知るエリンではない。
だから決闘で生き残る為に邪魔なクズは排除することに決めた。やけに馴れ馴れしい上にツンデレ気取りなところも腹が立つ。
何も知らない輩にいきなりツンデレ気取りされても意味不明だし、気持ち悪いだけだ。
「本当にどうしたんだよ、マサツ―――グ―――?」
ザンッ!
必死に説得を試みようとする少女をマサツグは容赦なく殺した。
この決闘は殺し合いだ。そして生き残るためにマサツグは他の参加者を殺すことに決めた。
もしもこのエリンがこのマサツグの知るエリンなら、きっと違う展開になっていただろう。
しかしツンデレ気取りのエリンなんて不都合な存在は不要だ。だから遠慮なく殺した。
必死に説得を試みようとする少女をマサツグは容赦なく殺した。
この決闘は殺し合いだ。そして生き残るためにマサツグは他の参加者を殺すことに決めた。
もしもこのエリンがこのマサツグの知るエリンなら、きっと違う展開になっていただろう。
しかしツンデレ気取りのエリンなんて不都合な存在は不要だ。だから遠慮なく殺した。
「……ん、エリンの別人がいるってことはもしかして俺の別人も居るのか?」
マサツグは自分と同じ顔や声をした別人がいることを想像して、顔を顰めた。
このエリンのように気持ち悪い性格の自分が居るとしたら最悪だ。
リュシアやシーもこのエリンのように、姿形だけ同じ存在がいるかもしれない。リュシアやシーと遭遇しても、自分に都合の良い彼女達か確認だけして殺すかどうか決めよう。
このエリンのように気持ち悪い性格の自分が居るとしたら最悪だ。
リュシアやシーもこのエリンのように、姿形だけ同じ存在がいるかもしれない。リュシアやシーと遭遇しても、自分に都合の良い彼女達か確認だけして殺すかどうか決めよう。
【エリン@異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件(漫画版) 死亡】
【マサツグ様@コピペ】
[状態]:健康
[装備]:聖剣ソードライバー&刃王剣十聖刃&ブレイブドラゴンワンダーライドブック@仮面ライダーセイバー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~5
[思考・状況]基本方針:他の参加者を殺して優勝する
1:並行世界の自分が居たら殺す
[備考]
※ミヤモトやトリタ戦など主にコピペになっている部分が元となって生み出された歪な存在です
※「守る」スキルは制限により弱体化しています
※クロスセイバーの制限については後続の書き手にお任せしますが、複数人で掛かれば勝てる見込みがある程度には制限されています
[状態]:健康
[装備]:聖剣ソードライバー&刃王剣十聖刃&ブレイブドラゴンワンダーライドブック@仮面ライダーセイバー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~5
[思考・状況]基本方針:他の参加者を殺して優勝する
1:並行世界の自分が居たら殺す
[備考]
※ミヤモトやトリタ戦など主にコピペになっている部分が元となって生み出された歪な存在です
※「守る」スキルは制限により弱体化しています
※クロスセイバーの制限については後続の書き手にお任せしますが、複数人で掛かれば勝てる見込みがある程度には制限されています