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  • 決闘バトルロイヤル @ ウィキ
  • 漆黒の太陽に灼かれて♪渡の決意

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

漆黒の太陽に灼かれて♪渡の決意

最終更新:2023年06月23日 01:14

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紅渡。
門矢士を語るとしたら、彼の存在は欠かせないだろう。
仮面ライダーディケイドに旅をするように伝え、最終的には彼の旅を終わらせようとした男。それが士の知る紅渡――仮面ライダーキバだ。

それなのに士がこの渡をあの紅渡と並行世界、或いは別の時間軸からやってきたと察した理由。それは彼の表情が切羽詰まったものだったから。そしてその瞳には『人々を守りたい』という想いが込められているようで。
そしてなにより――ディケイドに対する態度だ。もしもあの紅渡なら、もっと違う反応をしていただろう。
だから士は彼が自分の知るあの紅渡ではないと思い、同行を許可した。

その後三人は改めて情報を交換。
そこでこの紅渡が並行世界の彼であることに確信を持った。どう考えてもこの紅渡があの紅渡のようになるとは思えない。
門矢士にはあの紅渡がどんなことを考えて、何のために行動していたのかはわからない。きっと彼なりに信念をもって動いてたのだろう。だがそれでもわからないことわからない。
ひとつわかる事は、自分と共に旅をすることになった渡は彼のようにならないだろう――ということだ。

そして放送が始まると、三人はそれに注目した。
仮面ライダー鎧武――葛葉紘汰。
門矢士は自分が知っている男の散り様をしっかりと心に焼き付ける。
仮面ライダー鎧武の力を知っているからこそ、檀黎斗の強さと恐ろしさも理解出来た。

デュエルに適応出来ず、神によって殺された少女。戦場ではよくあることだが、閃刀姫であるレイを含めた三人の心が痛む。
あの場に三人が居たらあの少女を守れたかもしれない。彼らは各々の戦場を生き抜き、技術や力――そして心の火を培ってきた存在だ。
それでも場所が違うし、当然ワープすることも出来ない。少女を助ける術は何も無かった。

当然、その後に続くアユミの死も堪えた。
まるで見せしめのような死に方だ。あまりにも理不尽な光景にレイは怒りを覚え、拳を固く。そして歯を強く食いしばる。

今すぐにでも黎斗を倒してやりたいが、軽率な判断は戦場だと命取りになる。それを熟知しているからこそ、心は熱くとも頭は冷静を保とうとしている。
そして――紅渡の首輪からは、聞きたくもない雑音が鳴り響いた。
不幸にも音を大事にしていた渡の首輪から――だ。


〇


耳を劈くように突然鳴り響いた雑音に、拳をにぎりしめる力が自然と強くなる。
どうして彼が――紅渡までこんな悪ふざけの遊戯で理不尽に命を散らさなければならないんでしょうか?

人間の自由のためにこの世界を――決闘を終わらせると決意して。旅の仲間として渡を迎え入れた矢先にこの仕打ち。まるで私たちを苦しめるために、そういう筋書きを用意されていたようにすら感じる。

檀黎斗というあの男――神を自称する通り、人々を盤面の駒としか見ていないような。道化としか考えていないようなその性格の悪さは、確かに神という存在に近いのかもしれない。

「そんな……」

そして渡は――私たちの中で誰よりも動揺していた。いきなり死刑宣告を言い渡された本人なのだから、それが当然の反応だと思う。
私や士が彼に掛けられる言葉は何も無い。
『きっと大丈夫ですよ』なんて――そんな思ってもない嘘をついても気休めにすらならないことを知っているから。

ピ、ピ、ピ――――。

不快な雑音は鳴り止まない。
まるで渡の心臓に刃物を突き付けて、脅しているかのように。
もはやモニターの放送を見てる暇もない。渡をどうにかしたい――けど、刀で下手に首輪に衝撃を与えることはリスクがある。引っ張って外れるような代物でもないはず。

――そうこうしてるうちに時間は過ぎ去る。
だというのに何故か首輪が爆発されることはなかった。

『さて、紅渡。君にはこの敵キャラの性能を確認する、モルモットになってもらう』

――代わりに機械の音なんかよりも、よっぽど醜悪なノイズが渡の首輪から発せられた。
声の主は、間違えるはずもない――檀黎斗。

「モルモット?いったい何のことを――」

それは渡が檀黎斗に向かって言葉を返している途中のこと――。

『彼の相手をしてもらいたいということだ。紅渡、門矢士、閃刀姫レイ――君たち優秀な戦士には相応しい敵だろう』

――極大の殺気が肌を刺激する。
それはサムライ。一本の刀を携えて――彼は私たちの前に姿を現した。

「――参る」

全身から嫌というほど汗が溢れ出る。
これはダメだ。まともに戦って勝算がある相手じゃない。早急に撤退するしかない。
――本能が警鐘を鳴らす。人間離れした極大の殺気を放つこの化け物とは戦うな――と。
それでも私は――私たちは逃げるわけにはいかない。
頬を叩いて、今にもすくみそうな足を立ち直らせる。きっと目の前の敵は全員が生きて逃げられるような敵じゃない。

『ちなみに彼を倒せた場合、紅渡のゲームオーバーを取り消してやる。せいぜい戦うが良い!ハハハハハ!』

――まったく。そんなことを言われたら、余計に引くに引けなくなる。
だから私は剣を構えて。
士と渡もそれぞれの仮面ライダーに変身して。

――一方的な決闘が始まった。

〇


継国縁壱。
運営側が直々に用意した敵キャラは、当然ながら化け物だ。
大量の敵キャラならともかく、黎斗はゲーム進行を円滑に行え、尚且つボスクラスの存在になり得る侍を選んだのだから当然だ。
全参加者の中でもトップクラスの実力を誇る鬼舞辻無惨でも縁壱を前には敗北するしかない。それほどまでに圧倒的で、人の身であることが不思議なくらいには常識外の強さを持つ男。それが継国縁壱なのだ。

門矢士、紅渡、閃刀姫レイ――彼らは強い。制限でフルパワーを発揮出来ないとはいえ、並のNPCや平凡的な強さの敵ならば為す術なく撃破されるだろう。
――だが縁壱だけは別だ。

結論から言おう。
彼らは防戦一方――それもかなり不利な状況であった。
もしもコンプリートフォームやエンペラーフォーム、カガリに強化変身出来る状態だったらある程度は拮抗した勝負が出来たかもしれない。
だがそれは所詮、もしもの話。現実として彼らは徐々に追い詰められている。

そして渡は――――。

「ぐはっ……」

縁壱の攻撃を受けた仮面ライダーキバが膝を着く。
胴体に強烈な一撃を叩き込まれた。キバの鎧の上からでも、そのダメージは甚大だ。
縁壱が手にしているのは、たかだか日輪刀――仮面ライダーや閃刀姫の装備に比べたらそれほど凄くもない武器だ。
だが使い手があまりにも強すぎた。最強クラスの敵が使えば、どんな武器だって途轍もない凶器となる。

キバの変身は解除され、生身の体をさらけ出す。
ファンガイアと人間のハーフといえども、生身で。それも縁壱という圧倒的強者の相手をするのは無理がある。

「「渡……!」」

生身の渡を守るように、ディケイドとレイは連携。なんとか渡はその命を散らすことなく、戦場に健在。

そして――――。

「まだだ……」

紅渡は諦めない。
相手はどうしようもないくらいに強いが――それでもまだ、諦められない理由が渡にはあるから。

『――渡、人に流れる音楽を守れ……。その為に戦え』

自分の父、音也と最初で最後の仕事――彼が散る間際に共闘した時の言葉は脳裏に強く刻まれている。
その言葉が――祈りが、渡を無限に強くする。

「まだ……僕も戦える……」

腹部に受けた傷がズキズキと痛む。
再び立ち上がるだけで傷に響いて、激痛が襲う。
今の渡は致命傷を負っている状態だ。本来なら病院で治療するべきだが――残念ながら彼にそんな時間は残されていない。

眼前の敵を倒せば、渡はゲームオーバーを免れる。逆に言えば彼を倒さなければ、その末路は――――死だ。
それが神の判決。そしてこのゲームで神の宣告は絶対であるだろう。

だから渡には戦うしか道がない。
それにこんな危険人物を放っておいたら、士とレイの旅もここで終わる。
まだ交流は全然出来ていない。はっきり言って赤の他人同然だが――それでも守れる音楽があるのなら、それを守る。この二人が悪人でないことは短時間だが会話してわかった。

今もこうして、渡を守るように二人は戦ってくれている。
幸い致命傷はないようで、まだ戦闘開始からそれほど経っているわけじゃないから傷も浅い。
だがそれは短時間で渡に致命傷を負わせたということでもあり、縁壱の化け物っぷりを痛感する。

――それでも紅渡は逃げない。
いつだって前を向いて――なんてそんなポジティブな性格でもないけれど。
それでも今はキバって走り出して、立ち向かいたいから――――。

「――変身」

二度目の変身。
すぐに走り出し、再び前線へ復活する。
されどもそれだけで状況が好転するはずもなく――。

そして黎斗による工作も大きく、縁壱は執拗に渡を狙い続ける。
今の縁壱には渡が鬼舞辻無惨か、或いは上弦クラスの鬼のような凶悪極まりない存在に見えるのだろう。
だが皮肉にも今、縁壱がしていることは鬼狩りではなく人狩りで――渡達には縁壱こそが化け物に見える。
彼を倒さなければ――神の判決は覆らない。

それに彼を放置したら、どんどん被害者が増え続けることだろう。渡はまだ名簿を確認出来ていないが、名護さんや太牙が巻き込まれている可能性もあるのだ。もしかしたら、正夫も――。

なによりこんなゲームを開ける黎斗を放置するわけにはいかない。
せっかく色々と上手くいったのだ。ネオファンガイアの脅威だって、皆で乗り越えた。
それなのに様々な世界を知るあのゲームマスターが渡の世界のことを認知してしまった。こうして決闘に巻き込まれたのが何よりの証拠だ。

だから戦う。
何度も地面を転がった。鎧の上から日輪刀を叩き付けられ、自分の命が尽きる寸前だということも肌で感じる

「大丈夫ですか、渡!」
「はい。僕は――まだ戦えます」

心配して声を掛けてきたレイに対して覚悟を秘めた瞳でそう返す。
仮面に隠れて表情こそ見えないが――それがどれほの覚悟を秘めているのか。そんなこと閃刀姫たるレイには声や今の彼の在り方で理解出来る。
そして彼が死を覚悟しているであろうことも――。

この三人の中で渡だけが瀕死だ。
他の二人はまだ余裕こそあるが、それでも疲労感は拭えない。一瞬でも気を抜けば、その先は死だろう。
渡ばかりに攻撃が集中しているせいで、そんな奇妙な状況が作り上げられている。

(もう一人の僕が何を考えていたのかは、わからない。もしかしたら僕も彼のようになっていた可能性もある――)

並行世界の紅渡については士から話を聞いた。
彼が何を思って行動したのかはわからないけど――もしかしたら人に流れる音楽を守るために、自分なりの方法で行動していたのかもしれない。
だがそんなもの所詮は憶測の域を出ない。なにせ情報源である士すら答えを知らないのだから。

だがそんな並行世界の自分、今の渡には関係ない。
今は自分に出来ることをやるだけだ。
人に流れる音楽を――美しきものを守るだけだ。

「僕の世界や巻き込まれた人達の音楽を守るために。檀黎斗――あなたを逃すわけにはいかない」

そんなことを口にしながらも、それでも何度も鉄の鉛を叩き付けられて。キバの鎧のおかげで切断こそされていないが、立っているのがようやくという状況。
体がふらつき、再び膝をつきそうになる。気合いを抜いた瞬間、意識を手放してしまいそうだ。

『――渡、諦めるな……』

音也の声が脳を過ぎる。
終わらない音色(メロディ)が時を超え、いま聴こえる。
姿は見えなくても、ちゃんと心で感じている。

『お前の中には、俺がいる。俺たちはひとつだ』

だから今――運命の鎖を解き放とう。
溢れ出す感情が、この身体を突き破り――。
指先まで伝わる、制御不能な程の熱情。
そして首輪爆破や自分だけ狙われてる、危険な状況だとしても、もはや戸惑いはなく。そんな戸惑いは心の火――心火でとっくに焼き払われていて。

(……うん。行こう、父さん!)

そんな最大限まで膨れ上がった想いが――。人に流れる音楽を守りたいという祈りが――奇跡を呼ぶ。


「渡のフォームが変わった……だと……?」

黄金のキバの鎧を纏った渡を見て、士が唖然とする。
仮面ライダーキバ エンペラーフォーム――それは間違いなく、キバの最強フォームだ。
だが変身には専用のツール――タツロットが必要なはず。

だが士とて一度死んだのに復活したという経験を以前に体験してる身。
一緒だけ呆気に取られたが、すぐに表情を引き締める。――この奇跡は、自分達にとって悪いものではない。
きっと――渡の気持ちが奇跡を起こしたのだ。そうとしか考えられない不思議な奇跡を、士やレイは目撃している。

――実際は心意システムというものが作用して、尚且つ黎斗が首輪の制限効果を緩めたことによりなし得た奇跡。――心の力だ。

そんなことも関係なしとばかりに襲いかかってきた縁壱の一撃をザンバットソードで受け止める。

「ここは僕がなんとかします。二人は先に進んでください!」
「でもそんなことをしたら、渡が――――」
「僕のことはいいです。檀黎斗を倒して僕の愛する世界を――僕の世界や巻き込まれた人達の音楽を守ってください」

心配してくれたレイへ精一杯の強い言葉を返す。
渡としては彼女が見せてくれたその優しさは嫌いじゃない。むしろ嬉しく思う。

だが今は――この時ばかりは譲れない。
それに正直、三人がかりでも勝てるかどうかは未知数。ザンバットで受け止めた一撃は相変わらず鋭く強かで、更にそこから何発も剣戟が続いた。なんとか防ぐことは出来たが、こんな攻防があと何回続くか……。

それならば自分が足止め役を買い、他の二人を逃がした方が良いだろう。
先程まではまともに足止め出来るかすら怪しかったが――今ならば多少は時間を稼げる。

それに今は難しくても――いつかこの侍すらも倒せる方法が見つかるかもしれない。
なにより真の敵は檀黎斗だ。この『敵キャラ』も厄介だが、そもそもゲームマスターに辿り着かなければ終わらない。
そしておそらくだが――門矢士という存在は檀黎斗を打破するのに重要となる可能性が高いと渡は考えている。

――そうこう考えてるうちにも縁壱は次々と技を繰り出し、キバが防ぐ。彼らのやり取りの内容すらも正常に聞き取れぬままに哀れな道化は人類のために剣を振るい続ける。

「わかった。こいつの相手は渡……お前に任せる」
「ありがとうございます、士さん」

男二人がらやり取りを終えると、レイも仕方なく撤退を選んだ。
この後、渡がどうなるかなんてだいたいの想像はつく。それでも彼の意志を尊重してやるのが――戦士としての流儀だ。

そして渡と士が最後にやり取りをする際、キバのカードが創造された。どこからともなく、無からカードが生み出された。

カードの創造や書き換え――それはデュエルが行われてる一部の世界では稀に起こる現象だ。
黎斗はそこに着目して仮面ライダーディケイドが他の仮面ライダーの能力を使うためのカード――ライダーカードをカードの創造という方法で取り戻させることにした。
この世界では檀黎斗が神であり、ルールだ。心意といい、他の世界の技術を再現させるのも難しくない。
門矢士は他の仮面ライダーと仲良くなる度に――心を通わせる度にカードを創造する。もちろん『取り戻させる』だけなので元々持っていないカードは無理なのだが。

キバのカードを一瞥した士は、レイと共に戦場を去る。
全ては紅渡の覚悟を無駄にしないために――。

○


仮面ライダーキバ エンペラーフォームVS 継国縁壱。
今後暫くは訪れることはないであろう、最強クラスの戦力のぶつかり合い。
心意で渡がエンペラーフォームに変身出来たことは、黎斗にとってラッキーだった。
もしも変身出来たら――と思い目をかけてやったのだが、まさか本当にそこへ至るとは。

だが制限の一切を掛けていない縁壱とは違い、緩めてはいるものの渡には未だ制限が掛けられている。
強さの制限――それはゲームとして当然なことだが、敵キャラだけ何らバランス調整が行われないというのも理不尽なものだ。

しかも今回は敵キャラの試運転。つまりテストプレイに近いから渡に少しだけ贔屓に過ぎず、本来ならこうもすぐにエンペラーフォームになれるはずもない。
その世界の『主人公』に相当する仮面ライダー――例えば『キバの世界』の仮面ライダーキバなどの最強フォームは戦力として非常に高い。いくら心意とはいえ、こんな序盤からそう簡単に変身されても困るのだ。
当然、主人公に比肩するタイプの仮面ライダーも同じだ。深海マコトのシンスペクターなどがそれに当てはまる。

それでも最強フォームが自分の用意した敵キャラとどの程度やり合えるかというのは、気になるものだ。終盤になればやがて心意システムや支給品として没収された道具を取り戻すなりして、最強フォームへ至るプレイヤーが出てくる可能性は高い。それは黎斗としても悪いことではないし、むしろゲームは更に面白いことになるだろう。

だから今回は『首輪による制限がある状態での心意による最強フォーム』という状況下でプレイヤーと敵キャラをぶつけ、試運転してみた。
結果は流石、継国縁壱といったところか。
制限の有無という差は大きいが、それにしてもほぼノーダメージでエンペラーフォームを撃破したことは賞賛に値する。

エンペラームーンブレイクすらもループするように日の呼吸を繰り出すことで拮抗し、遂に競り勝った。流石、神が直々に用意した敵キャラというだけはある。
変身解除された渡の首――首輪は縁壱の刃すら通さないが、首輪がない僅かな隙間を狙うことで斬首に成功した。

(士さん、レイさん――後は頼みました……)

渡が斬首される瞬間に願ったのは、逃した二人が自分の世界や巻き込まれた人々に流れる音楽を守ってくれること。
そして最期に見たのは――――。

『よくやった、渡。流石は俺の息子だ』

暖かい父の微笑みで。
紅音也は死人だが――それでも渡には、ハッキリと見えていた。

(父さん――――)

だから渡は死ぬ寸前――何故か笑っていた。
その表情は縁壱にもしっかりと見えていて。鬼が死の寸前に微笑むという不可解な行動に、僅かな違和感を覚えた。

――もっともそんな展開すら、神である黎斗の想定通り。
もしもこの『違和感』が積み重なり、やがて敵キャラからプレイヤーとなった場合――その参加を認めよう。もちろんプレイヤーとして諸々の制限はするつもりだが。
檀黎斗は神であり、継国縁壱は所詮道化だ。
道化が神に反逆の意志を見せてきたとしても、容易に叩き潰せる。
それに極悪人ではなく継国縁壱という英雄を敵キャラに選んだのは、先がどうなるかわからないという意味でゲームを盛り上げるため。
大々的に敵キャラと発表された彼が真実に気付き、ゲームを止める側になったとしても――それを信じるプレイヤーばかりだろうか?

真実に気付くことなく敵キャラとしてゲームオーバーになるのも良し。敵キャラとは本来、そういうものだ。この程度の敵を倒せないプレイヤー達では神に挑む挑戦権すらない。

【紅渡@仮面ライダーキバ 死亡】

【一日目/深夜/F-7】
【閃刀姫-レイ@遊戯王OCG】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(大)
[装備]:閃刀姫-レイの剣@遊戯王OCG
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:士に協力してこの世界を破壊しちゃいますか
1:士と旅をする
2:渡の意志は引き継ぎました。人々の音楽は私が守ります
[備考]
※参戦時期は閃刀起動-リンケージ(ロゼ死亡)以降。
※名簿を確認出来てません
※遊戯王カードについての知識はありません
※カガリやシズクなどにフォームチェンジするには遊戯王OCGのカードが必要です。閃刀姫デッキとして支給されたカードではフォームチェンジ出来ません。
※閃刀起動-リンケージのカードを発動することでオッドアイになり、秘められた力を発揮出来ます

【門矢士@平成仮面ライダーシリーズ】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(大)
[装備]:ネオディケイドライバー&ディケイドのライダーカード@平成仮面ライダーシリーズ、ファイナルアタックライドのカード&各種アタックライドのカード@平成仮面ライダーシリーズ、ライドブッカー@平成仮面ライダーシリーズ 、仮面ライダーキバのライダーカード@平成仮面ライダーシリーズ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考・状況]基本方針:この世界を破壊する
1:レイと旅をする
2:どうせ海東の奴もいるんだろうな
3:檀黎斗を倒して渡の世界も俺が守ってやる
[備考]
※参戦時期はRIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイドで死亡後
※名簿を確認出来てません
※各世界の主役仮面ライダーかその関係者と心を通わせることで、その世界の主人公の仮面ライダーのカードを創造してカメンライド(変身)できるようになります

【継国縁壱@鬼滅の刃】
[状態]:疲労(中)
[装備]:継国縁壱の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:鬼狩り
1:鬼である(と縁壱には見えている)紅渡(名前未把握)が死ぬ寸前、柔らかな笑みを浮かべたことに違和感
[備考]
※首輪による制限が行われていません

※キバットは意思持ち支給品ですが檀黎斗により言語能力を失ってます。この後破壊されたか、何らかの行動を起こしてるのかは後続の書き手にお任せします

026:Moving fast 心の時計、走らせ 投下順 028:カサブタだらけの情熱を忘れたくない
時系列順
19:開演・決闘の世界 閃刀姫-レイ 052:■滅の刃(前編)
門矢士
紅渡 GAME OVER
000:Versus Road~神が与えしたった一つのTrial~ 継国縁壱 052:■滅の刃(前編)
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