No.101 S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アークナイト)。
凌牙が、バリアンのナッシュとして使用していたオーバーハンドレッドナンバーズ。
今はバリアンではないので手元にないそのカードが、まさか敵の手にあるとは思いもしなかった。
彼女が手にしているのはゴールドシリーズなので、厳密には本来の性能とは異なるモンスターカード。
しかし異なる性能、と言っても使い勝手はほぼ同じ。ゴールドシリーズゆえにデュエルを介せずとも、
エクシーズ素材が二つ存あるため特殊召喚された相手モンスターを自身の素材ににするという、
極めて強力なモンスターを除去する効果を行使することができる。
参加者に狙いたかったところではあるが、行使できない可能性もあり、
やむを得ずこの場に現れたアビス・スプラッシュに狙いを定めていた。
凌牙が、バリアンのナッシュとして使用していたオーバーハンドレッドナンバーズ。
今はバリアンではないので手元にないそのカードが、まさか敵の手にあるとは思いもしなかった。
彼女が手にしているのはゴールドシリーズなので、厳密には本来の性能とは異なるモンスターカード。
しかし異なる性能、と言っても使い勝手はほぼ同じ。ゴールドシリーズゆえにデュエルを介せずとも、
エクシーズ素材が二つ存あるため特殊召喚された相手モンスターを自身の素材ににするという、
極めて強力なモンスターを除去する効果を行使することができる。
参加者に狙いたかったところではあるが、行使できない可能性もあり、
やむを得ずこの場に現れたアビス・スプラッシュに狙いを定めていた。
「アビス・スプラッシュッ!! ファイナル……」
すぐに決着をつけなければならなかったが、
いかんせん自分の嘗てのオーバーハンドレッドナンバーズを、
突然出されては対応が遅れたとしても無理からぬというものである。
攻撃行動を移す前に、アビスは巨大なる船体へと吸収されてしまい、
周囲を徘徊するオーバーレイ・ユニットとして盤面から完全に消された。
続けて空中にいる二人を撃墜させようとする聖女に、反逆の刃を向ける少女が一人。
いかんせん自分の嘗てのオーバーハンドレッドナンバーズを、
突然出されては対応が遅れたとしても無理からぬというものである。
攻撃行動を移す前に、アビスは巨大なる船体へと吸収されてしまい、
周囲を徘徊するオーバーレイ・ユニットとして盤面から完全に消された。
続けて空中にいる二人を撃墜させようとする聖女に、反逆の刃を向ける少女が一人。
「させません!」
肉体的に強化されているので遊馬と比べると、だいぶ洗練された風にも見受けられるものの、
それでもやはり素人感覚が抜けない稚拙さもあり、一太刀で吹き飛ばしてそちらへと狙う。
距離が開いていても風の主霊石により斬撃を飛ばすことができるので些事でしかない。
何とか斬撃が届く前に、怪しい動きではあるもののロゼがスピーディに回収して、
旋回しながら二人を安全な場所に立たせた後、そのまま勢いで肉薄する。
先ほどよりもはるかに速い動きではあるが、彼女とて番長。対応できない速度ではない。
得物のスペックはジャンヌが、スピードにおいてはロゼがわずかなさで上回っている。
それでもやはり素人感覚が抜けない稚拙さもあり、一太刀で吹き飛ばしてそちらへと狙う。
距離が開いていても風の主霊石により斬撃を飛ばすことができるので些事でしかない。
何とか斬撃が届く前に、怪しい動きではあるもののロゼがスピーディに回収して、
旋回しながら二人を安全な場所に立たせた後、そのまま勢いで肉薄する。
先ほどよりもはるかに速い動きではあるが、彼女とて番長。対応できない速度ではない。
得物のスペックはジャンヌが、スピードにおいてはロゼがわずかなさで上回っている。
「俺のターン、ドロー!
俺はアーマード・エクシーズを発動!
墓地のヴァーチュ・ドラゴンをチノ! お前に装備する!」
俺はアーマード・エクシーズを発動!
墓地のヴァーチュ・ドラゴンをチノ! お前に装備する!」
「はい! わかりま……え。」
突然何を言ってるのかわからず思わず凌牙の顔を見る。
しかし有無を言わさず、彼女の背中に墓地から蘇ったヴァーチュ・ドラゴンが、
まるで機械の様にパーツが分解され、彼女の背中にはヒレの翼が、
腰のあたりには竜の尾のようなものが装備されたことで、
ファンシーさのある魔法少女らしい姿は、若干厳つい姿になっていく。
しかし有無を言わさず、彼女の背中に墓地から蘇ったヴァーチュ・ドラゴンが、
まるで機械の様にパーツが分解され、彼女の背中にはヒレの翼が、
腰のあたりには竜の尾のようなものが装備されたことで、
ファンシーさのある魔法少女らしい姿は、若干厳つい姿になっていく。
「な、何ですかこれーーー!?」
「本来のアーマード・エクシーズの使い方とは違うが、
これで少なくともチノ、お前も空を飛んでの攻撃ができるはずだ。
攻撃力がどの程度のラインにあるか分からないから弱体化もありうる。そこは気をつけろ。」
これで少なくともチノ、お前も空を飛んでの攻撃ができるはずだ。
攻撃力がどの程度のラインにあるか分からないから弱体化もありうる。そこは気をつけろ。」
アーマード・エクシーズは墓地のモンスターエクシーズを、
フィールドのモンスターに装備させることのできる特殊なカード。
装備したモンスターには様々な恩恵を得られるところがあるのだが、
その辺の効果よりも、彼にとって必要なのは空を飛べるという事実だけだ。
ロゼの空中の機動力。あれについていくには最低限飛べなければならない。
もちろんチノにいきなりロゼと同じ速度、同じ対応をしろなんて無茶を言うつもりはなく、
しかし最低限の土台がなければ、まず戦力になることすら危ういのは彼女も望まないだろう。
妹の璃緒のようにまだまだなところはあるだろうが、日常にいた人間の戦う気概を彼は買っている。
フィールドのモンスターに装備させることのできる特殊なカード。
装備したモンスターには様々な恩恵を得られるところがあるのだが、
その辺の効果よりも、彼にとって必要なのは空を飛べるという事実だけだ。
ロゼの空中の機動力。あれについていくには最低限飛べなければならない。
もちろんチノにいきなりロゼと同じ速度、同じ対応をしろなんて無茶を言うつもりはなく、
しかし最低限の土台がなければ、まず戦力になることすら危ういのは彼女も望まないだろう。
妹の璃緒のようにまだまだなところはあるだろうが、日常にいた人間の戦う気概を彼は買っている。
「更に俺のマジックコンボは続くぜ!
アクア・ジェットをチノを対象に発動し、
墓地のアクア・ジェット・サーフィスもチノを対象に発動する!」
アクア・ジェットをチノを対象に発動し、
墓地のアクア・ジェット・サーフィスもチノを対象に発動する!」
ジャンヌの風の力は魔法・罠を破壊するので、装備カードだけで飛行を任せるのは不安だ。
翼だけでなく、ロゼとおそろいの様に橙色を基調としたジェット噴射器が二つ背中に取り付けられる。
自分フィールドの魚、海竜、水族の一体のモンスターの攻撃力を1000アップさせる魔法カードと、
相手フィールドにモンスターが存在しているときに墓地に存在している自身を除外することで、
同じ条件のモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで1000アップする効果を持つカード。
この舞台においては城之内にベクターや遊星と、多くのデュエリストがすでに通った発想だ。
しかし、一見するとチノの場合、これらの種族に該当するようにはあまり思えないものであり、
どちらかと言えば氷の魔法のようなものもあり、ブリザード・プリンセスと言ったカードの様に、
魔法使い族に分類されても特別おかしくないように思えるし、おそらく適用もされるはずだ。
何より、別世界の彼女この姿はせんしでもあったので、戦士族としても扱われてもおかしくはない。
翼だけでなく、ロゼとおそろいの様に橙色を基調としたジェット噴射器が二つ背中に取り付けられる。
自分フィールドの魚、海竜、水族の一体のモンスターの攻撃力を1000アップさせる魔法カードと、
相手フィールドにモンスターが存在しているときに墓地に存在している自身を除外することで、
同じ条件のモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで1000アップする効果を持つカード。
この舞台においては城之内にベクターや遊星と、多くのデュエリストがすでに通った発想だ。
しかし、一見するとチノの場合、これらの種族に該当するようにはあまり思えないものであり、
どちらかと言えば氷の魔法のようなものもあり、ブリザード・プリンセスと言ったカードの様に、
魔法使い族に分類されても特別おかしくないように思えるし、おそらく適用もされるはずだ。
何より、別世界の彼女この姿はせんしでもあったので、戦士族としても扱われてもおかしくはない。
これが成立するのは、デュエルモンスターズにおける水族とは、かなり曖昧な種族が故に。
雲、魚人、カエル、クラゲ、スライム、結晶、ペンギンとかなりごちゃまぜな種族が水族である。
中には人型であるティアラメンツ以外に、どう見ても人なのに戦士、魔法使いに属さないのもいた。
だから氷の力を扱えるとっておきを有するチノには、水族にも適性があると判断したからだ。
と言うか、今空中に鎮座するアークナイトもまたあの見た目でありながら水族なので、
デュエルモンスターズの水族とはどんなモンスターが多くいるのかと問われて、
総評をまともに答えられる人間はほとんどいないだろう。
雲、魚人、カエル、クラゲ、スライム、結晶、ペンギンとかなりごちゃまぜな種族が水族である。
中には人型であるティアラメンツ以外に、どう見ても人なのに戦士、魔法使いに属さないのもいた。
だから氷の力を扱えるとっておきを有するチノには、水族にも適性があると判断したからだ。
と言うか、今空中に鎮座するアークナイトもまたあの見た目でありながら水族なので、
デュエルモンスターズの水族とはどんなモンスターが多くいるのかと問われて、
総評をまともに答えられる人間はほとんどいないだろう。
「これで大分ステータスは上がってるはずだ。
チノはそれでロゼの援護を、俺はアークナイトを引き付ける!」
チノはそれでロゼの援護を、俺はアークナイトを引き付ける!」
「ですが凌牙さんは……え、知ってるん、ですか?」
「まあ、いろいろあってな。」
上空に座する方舟をどうやって戦うのかと思うも、
既にモンスターを召喚しているようで空中移動は可能な様子。
それに、あのモンスターがアークナイトと言う名前なのを知っているので、
どう対処すればいいかを、少なくとも自分よりは熟知してるのだろうことが伺える。
既にモンスターを召喚しているようで空中移動は可能な様子。
それに、あのモンスターがアークナイトと言う名前なのを知っているので、
どう対処すればいいかを、少なくとも自分よりは熟知してるのだろうことが伺える。
「分かりました、気を付けてください!」
二人が別れると同時に、マイクロミサイルの様にアークナイトから飛び交う無数の紫の光線。
アークナイトの攻撃力はモンスターエクシーズとしてはそれほど高いものではないものの、
当たれば無事では済まないので即座にジェット・シャークを特殊召喚し、空へと舞い飛び交う。
嘗ての仲間たちの救済のために共に戦った方舟を、今度は手ずから撃墜させるために。
アークナイトの攻撃力はモンスターエクシーズとしてはそれほど高いものではないものの、
当たれば無事では済まないので即座にジェット・シャークを特殊召喚し、空へと舞い飛び交う。
嘗ての仲間たちの救済のために共に戦った方舟を、今度は手ずから撃墜させるために。
(とはいうが、デュエルモンスターズとしての基本がなくなるだけでこれか!)
空中戦、と言うよりは注意を引き付けるだけの役割だろうか。
只管迫りくる攻撃を死に物狂いで回避するのはいいが、思考を割く余裕がない。
同じように空中で戦った海馬と違い、攻撃力と言うより攻撃面積が別物だ。
大量の弾幕ともいえる攻撃。避ける動作をするのに手一杯でカードを見る暇はあれど、
むやみに展開しては出た傍から出したモンスター破壊されてしまうのは目に見えている。
二種のアクア・ジェットの強化を施せばジェット・シャークのステータスなら楽に勝てたので、
さすがに二枚とも彼女に与えたのは間違いだったかと思考の片隅の中思うもののすぐに横に振る。
どちらかと言えばジャンヌの方を先に倒すことの方が先決だ。デュエルモンスターズは確かに、
モンスターが主役ではあるが、それ以上に結局のところライフを0にしてしまえばそれで勝てる。
それと、アークナイトには破壊耐性があるのも譲った理由の一つだ。
只管迫りくる攻撃を死に物狂いで回避するのはいいが、思考を割く余裕がない。
同じように空中で戦った海馬と違い、攻撃力と言うより攻撃面積が別物だ。
大量の弾幕ともいえる攻撃。避ける動作をするのに手一杯でカードを見る暇はあれど、
むやみに展開しては出た傍から出したモンスター破壊されてしまうのは目に見えている。
二種のアクア・ジェットの強化を施せばジェット・シャークのステータスなら楽に勝てたので、
さすがに二枚とも彼女に与えたのは間違いだったかと思考の片隅の中思うもののすぐに横に振る。
どちらかと言えばジャンヌの方を先に倒すことの方が先決だ。デュエルモンスターズは確かに、
モンスターが主役ではあるが、それ以上に結局のところライフを0にしてしまえばそれで勝てる。
それと、アークナイトには破壊耐性があるのも譲った理由の一つだ。
(あいつにつらい思いをさせることになるが、こればかりはな……)
それはつまるところ、チノにも殺人の片棒を担いでもらうということに他ならない。
どれだけこれが正当防衛と主張しても、結局のところ人殺しとは相違ない行為にあたる。
綺麗ごとでは済ませられない。彼女は今日出会ったばかりの人相手でも涙を流す少女だ。
いくら零の仇であれども、殺して何も思わないほど彼女は冷酷な人間でもないのだから。
今もそれを考える暇がないので気にしてないのかもしれないが、この戦いで彼女も経験するはず。
慣れておけと言うつもりはない。と言うより、こんなことに慣れてたまるかなところもある。
できる限りフォローはしたいが、そんな簡単なことでもないだろう。本来それほど重いものだ。
思うところはあるが、まずは目先の弾幕を搔い潜るだけのモンスターの操作技術が問われる。
モンスターに乗ってこのようなアクションをすることになろうとは、
スカイダイビングデュエルを経験してもそうは訪れないことだった。
どれだけこれが正当防衛と主張しても、結局のところ人殺しとは相違ない行為にあたる。
綺麗ごとでは済ませられない。彼女は今日出会ったばかりの人相手でも涙を流す少女だ。
いくら零の仇であれども、殺して何も思わないほど彼女は冷酷な人間でもないのだから。
今もそれを考える暇がないので気にしてないのかもしれないが、この戦いで彼女も経験するはず。
慣れておけと言うつもりはない。と言うより、こんなことに慣れてたまるかなところもある。
できる限りフォローはしたいが、そんな簡単なことでもないだろう。本来それほど重いものだ。
思うところはあるが、まずは目先の弾幕を搔い潜るだけのモンスターの操作技術が問われる。
モンスターに乗ってこのようなアクションをすることになろうとは、
スカイダイビングデュエルを経験してもそうは訪れないことだった。
「おのれ……!」
苦戦を強いられる凌牙とは対照的に、
もう一方の戦いではジャンヌの方が苦戦を強いられている。
消耗も相まってロゼのスピードに追い付けてないのもあるのだが、
それ以上にさっきよりも膂力、スピード双方が強化されたチノの方が彼女にとって厄介だ。
ゲーム上の話とはいえ、アーマード・エクシーズでヴァーチュ・ドラゴンの攻撃力2000となり、
二種類のアクア・ジェットの強化により上昇した攻撃力は2000ポイントの、合計は4000。
せんしとしてのチノが仮にステータスが低かったとしても今の彼女は/バスターを超えている。
仮にそれを下回っていたとしても、今までとは比べるまでもない強化は今の彼女では苦戦の対象。
また、高い攻撃力を有してるからかは不明だが、ジャンヌの頬をかすめた際赤い筋が刻まれており、
白鳥礼装の攻撃の無効化をもってしても、彼女の攻撃を無傷ではやり過ごせなくなってるということ。
稚拙な攻撃も、膂力が伴っていれば最早バカにできるものではなくなってしまっている。
ロゼの攻撃をいなせば、次はチノの攻撃を躱しては彼女の方を狙う。
それだけでどれだけ彼女の脅威度が上がっているかが手に取るようにわかる。
周囲を飛び交う二人の少女の猛攻を、防戦一方にさせられていた。
もう一方の戦いではジャンヌの方が苦戦を強いられている。
消耗も相まってロゼのスピードに追い付けてないのもあるのだが、
それ以上にさっきよりも膂力、スピード双方が強化されたチノの方が彼女にとって厄介だ。
ゲーム上の話とはいえ、アーマード・エクシーズでヴァーチュ・ドラゴンの攻撃力2000となり、
二種類のアクア・ジェットの強化により上昇した攻撃力は2000ポイントの、合計は4000。
せんしとしてのチノが仮にステータスが低かったとしても今の彼女は/バスターを超えている。
仮にそれを下回っていたとしても、今までとは比べるまでもない強化は今の彼女では苦戦の対象。
また、高い攻撃力を有してるからかは不明だが、ジャンヌの頬をかすめた際赤い筋が刻まれており、
白鳥礼装の攻撃の無効化をもってしても、彼女の攻撃を無傷ではやり過ごせなくなってるということ。
稚拙な攻撃も、膂力が伴っていれば最早バカにできるものではなくなってしまっている。
ロゼの攻撃をいなせば、次はチノの攻撃を躱しては彼女の方を狙う。
それだけでどれだけ彼女の脅威度が上がっているかが手に取るようにわかる。
周囲を飛び交う二人の少女の猛攻を、防戦一方にさせられていた。
「させない。」
そして攻撃の隙を、ロゼがチノを回収することで攻撃が成立しない。
最終的に盤面をリセットされては同じような剣戟を二対一で繰り広げていく。
互いに刃は本格的に届いてはいない。されども押されているのは間違いなく自分自身だと。
アークナイトをこちらに向けようにも、あの弾幕が味方になりうるかどうかはっきり言って別。
あのまま凌牙を釘付けにして話を進めていく方が、よほど賢い選択になるだろう。
最終的に盤面をリセットされては同じような剣戟を二対一で繰り広げていく。
互いに刃は本格的に届いてはいない。されども押されているのは間違いなく自分自身だと。
アークナイトをこちらに向けようにも、あの弾幕が味方になりうるかどうかはっきり言って別。
あのまま凌牙を釘付けにして話を進めていく方が、よほど賢い選択になるだろう。
(ならば、型に囚われるべきではないな。)
このままではじり貧であり、行動を起こさねば勝機はなし。
左右から迫る二人の刃を風の主霊石をもって空高く跳躍し回避。
左右から迫る二人の刃を風の主霊石をもって空高く跳躍し回避。
「風よ、落ちるがいい。」
空を舞いながら剣を高く掲げる姿は、
白鳥礼装も相まって戦乙女のような光景にも見えた。
されどその美麗な姿から行われるのは、浄化と言う名の殺戮。
天に掲げた剣から放たれる魔力は空へ向かい、空中に魔法陣を築く。
魔法陣からは、神の息吹の如き烈風が、砲撃の様に地表へと降りかかる。
それは本来の所有者、アウメドラが使った星霊術『ゴッドブレス』に酷似する。
白鳥礼装も相まって戦乙女のような光景にも見えた。
されどその美麗な姿から行われるのは、浄化と言う名の殺戮。
天に掲げた剣から放たれる魔力は空へ向かい、空中に魔法陣を築く。
魔法陣からは、神の息吹の如き烈風が、砲撃の様に地表へと降りかかる。
それは本来の所有者、アウメドラが使った星霊術『ゴッドブレス』に酷似する。
「チノ───」
初見もあるがこの速度の攻撃を、
仲間のフォローができるほどの余裕はロゼにはなかった。
強くなっている彼女を信じて、ジャンヌへとそのまま突貫する。
チノも回避にはかろうじて成功するものの、風の力はいまだデュエルモンスターズに干渉する。
アクア・ジェットは装備魔法ではないので問題ないが、装備魔法となったヴァーチュ・ドラゴンは別。
破壊されたとしても飛行能力は完全には失ってないので空中戦に加勢すること自体は可能だ。
機動力の安定性は落ちてるとしても、すぐさま態勢を整え、空へと飛び立つ。
仲間のフォローができるほどの余裕はロゼにはなかった。
強くなっている彼女を信じて、ジャンヌへとそのまま突貫する。
チノも回避にはかろうじて成功するものの、風の力はいまだデュエルモンスターズに干渉する。
アクア・ジェットは装備魔法ではないので問題ないが、装備魔法となったヴァーチュ・ドラゴンは別。
破壊されたとしても飛行能力は完全には失ってないので空中戦に加勢すること自体は可能だ。
機動力の安定性は落ちてるとしても、すぐさま態勢を整え、空へと飛び立つ。
「来るか!」
余裕がないのか、普段の冷酷さとは無縁の睨むような表情。
一番敵とみなしてなかった相手に此処まで妨害されている手前、
風の斬撃を飛ばしながら更に上空へと舞う。
安全を最優先として、大きめの旋回をすることでチノは回避。
その勢いのままジャンヌに剣を突き立てるが聖剣がその一撃をはじく。
とどめを刺そうとするもののやはりそこに袈裟斬りで攻め入るロゼが背後より迫る。
ロゼ、チノ、場合によっては二連続で同じ相手が、時には同時に攻めに転じる。
上空で執り行われる戦いは熾烈なもので、しかし誰もが一歩も引かない状況だ。
一番敵とみなしてなかった相手に此処まで妨害されている手前、
風の斬撃を飛ばしながら更に上空へと舞う。
安全を最優先として、大きめの旋回をすることでチノは回避。
その勢いのままジャンヌに剣を突き立てるが聖剣がその一撃をはじく。
とどめを刺そうとするもののやはりそこに袈裟斬りで攻め入るロゼが背後より迫る。
ロゼ、チノ、場合によっては二連続で同じ相手が、時には同時に攻めに転じる。
上空で執り行われる戦いは熾烈なもので、しかし誰もが一歩も引かない状況だ。
「そこだ!」
「しま……」
長い攻防の末戦況は変わり、隙を突いたエクスカリバーがついにチノを捉える。
咄嗟に来る死の一撃に身をよじらせたことで、かろうじて肉体へのダメージを回避。
しかしアクア・ジェットを物理的に一つ破壊され、あらぬ方向へと飛んで行ってしまう。
戦況は覆った。あとはロゼを仕留めれば戦局は完全に此方へと傾く。
その確信を持ちながら、制空権を確保しているロゼへと空高く舞い上がる。
咄嗟に来る死の一撃に身をよじらせたことで、かろうじて肉体へのダメージを回避。
しかしアクア・ジェットを物理的に一つ破壊され、あらぬ方向へと飛んで行ってしまう。
戦況は覆った。あとはロゼを仕留めれば戦局は完全に此方へと傾く。
その確信を持ちながら、制空権を確保しているロゼへと空高く舞い上がる。
そのはずだ。
何故だ、と言う疑問しか出なかった。
飛ぼうとしているはずなのに、ロゼが遠のく。
違う。自分が落ちている。礼装の効果が発動していない。
何事かと思ったが、頬をかすめる冷風がその正体を伝えてくれた。
冷風ではない。吹雪に近しいものが、彼女たちを襲っていたからだ。
何故だ、と言う疑問しか出なかった。
飛ぼうとしているはずなのに、ロゼが遠のく。
違う。自分が落ちている。礼装の効果が発動していない。
何事かと思ったが、頬をかすめる冷風がその正体を伝えてくれた。
冷風ではない。吹雪に近しいものが、彼女たちを襲っていたからだ。
「速攻魔法、ブリザードを発動させてもらった。」
弾幕を飛び交いながらよけ続ける中、凌牙は静かに魔法カードを翳し呟く。
ブリザードは相手フィールドの表側表示の魔法カード1枚を無効にする。
物理攻撃を遮断できる礼装であっても、魔法カードの効果は防げない。
空中での機動力を失ったジャンヌには、空を飛べない人間と同じ立場に戻り。
そして、当然礼装による攻撃の無効も適用されなくなっている状態だ。
この状況に対して、空中と言う身動きの取れない場所の上に晒した隙は余りにも大きい。
連携が来るとは想定せずとも、一人凌牙の様子がジャンヌの後方からうかがえたロゼだけが対応できる。
イーグルブースターを加速させて、彼女の頸動脈を切り裂いた。
血飛沫が周囲へと舞い、聖騎士はそのまま血に伏せることとなる。
ブリザードは相手フィールドの表側表示の魔法カード1枚を無効にする。
物理攻撃を遮断できる礼装であっても、魔法カードの効果は防げない。
空中での機動力を失ったジャンヌには、空を飛べない人間と同じ立場に戻り。
そして、当然礼装による攻撃の無効も適用されなくなっている状態だ。
この状況に対して、空中と言う身動きの取れない場所の上に晒した隙は余りにも大きい。
連携が来るとは想定せずとも、一人凌牙の様子がジャンヌの後方からうかがえたロゼだけが対応できる。
イーグルブースターを加速させて、彼女の頸動脈を切り裂いた。
血飛沫が周囲へと舞い、聖騎士はそのまま血に伏せることとなる。
「サメを相手に背後を疎かにした、テメエの負けだぜ聖騎士。」
【ジャンヌ@大番長 -Big Bang Age- 死亡】
「……生きてるか?」
「死んだふりはない。呼吸も心臓も止まってる……チノ、大丈夫?」
「すみません、少しそっとしておいていただけると……」
死体を見るのは初めてではないし、
見知った相手なら親友の死にざまをその目で見ている。
けれど、今回は初めて自分の手によって殺めてしまった存在だ。
物言わなくなった聖女は、血に染まっていてもなお美しくはあるが、
その赤い血が溢れ出た姿は、自分達が手にかけたことを大きく実感させる。
数時間前の優勝をもくろんだあの時の様に、必要だからと殺したという現実。
すぐには受け止めきれないことだし、気分の悪さがこみあげてくるものがある。
説得も改心も望めない相手なので、これが正解だとは心では思っている。
しかし、正解だとしても、それがすべて正しいものかと問われると別だ。
この手のことに、正解などきっとないのだから。
見知った相手なら親友の死にざまをその目で見ている。
けれど、今回は初めて自分の手によって殺めてしまった存在だ。
物言わなくなった聖女は、血に染まっていてもなお美しくはあるが、
その赤い血が溢れ出た姿は、自分達が手にかけたことを大きく実感させる。
数時間前の優勝をもくろんだあの時の様に、必要だからと殺したという現実。
すぐには受け止めきれないことだし、気分の悪さがこみあげてくるものがある。
説得も改心も望めない相手なので、これが正解だとは心では思っている。
しかし、正解だとしても、それがすべて正しいものかと問われると別だ。
この手のことに、正解などきっとないのだから。
「分かった……凌牙、あっちは放置していいの?」
あっちとは、アークナイトのことだ。
先ほどまで耳障りに感じるほどの猛攻を、
凌牙にけしかけていたのに今では静かに浮いてるだけだ。
ただの置物と言われても違和感はない。
先ほどまで耳障りに感じるほどの猛攻を、
凌牙にけしかけていたのに今では静かに浮いてるだけだ。
ただの置物と言われても違和感はない。
「使用者が死んだからか、何もしなくなったからな。
とりあえず、墓地のクリスタル・シャークを呼び戻すか。」
とりあえず、墓地のクリスタル・シャークを呼び戻すか。」
クリスタル・シャークは場の水属性モンスターのステータスを下げ、
自己蘇生することができるモンスターなので手札がなくても復活は可能だ。
これとジェット・シャークを合わせてエクシーズ召喚をすればあれも処理可能になる。
自己蘇生することができるモンスターなので手札がなくても復活は可能だ。
これとジェット・シャークを合わせてエクシーズ召喚をすればあれも処理可能になる。
「丁度、と言うよりは戦ってたから水面に出てこなかったみたいだな。」
モンスターを展開していると、湖から浮上するブラック・レイ・ランサー。
完全な意思疎通はできないが、ある程度の状況を自動で判断するところはあるのか。
それとも、長らく愛用しているが故の特権のようなポジションを飾っているからなのか。
その辺については考察の余地はあれど、今はひとまずこの戦いに勝利した後始末をする。
完全な意思疎通はできないが、ある程度の状況を自動で判断するところはあるのか。
それとも、長らく愛用しているが故の特権のようなポジションを飾っているからなのか。
その辺については考察の余地はあれど、今はひとまずこの戦いに勝利した後始末をする。
しかし、事態は急変する。
ロゼの腹部を貫き、血飛沫が凌牙へと飛沫する。
一瞬、何が起きたか分からなかった。と言うより理解が及ばなかったからだ。
チノが気分を害し、戦場を経験したロゼも死亡を確認している。それは間違いない。
ロゼの腹部を貫き、血飛沫が凌牙へと飛沫する。
一瞬、何が起きたか分からなかった。と言うより理解が及ばなかったからだ。
チノが気分を害し、戦場を経験したロゼも死亡を確認している。それは間違いない。
───では、なぜ。
ジャンヌは何事もないかのように立ち上がり、
今まさに彼女の腹部を聖剣で貫いているのかと。
聖剣が引き抜かれると同時に、血反吐を雪原へと吐き出しながら膝をつくロゼ。
ジャンヌは何事もないかのように立ち上がり、
今まさに彼女の腹部を聖剣で貫いているのかと。
聖剣が引き抜かれると同時に、血反吐を雪原へと吐き出しながら膝をつくロゼ。
「ブラック・レイ・ランサー!!」
非常にまずい。ロゼが重傷を受け、チノもすぐに理解が追い付き攻撃に転じていたが、
アクア・ジェット・サーフィスの方は効果がエンドフェイズまでなので先ほどよりキレはない。
何よりジャンヌの動きがおかしい。先ほどは身体に鞭を打つように目に見えた疲労があったはず。
今の彼女は、死から戻ってきたとは思えぬほどに機敏で、そもそも受けた傷が血で見づらいが塞がっている。
何が原因かはわからないが、少なくとも今の彼女はコンディションが最高の状態に戻っているのだと。
嫌でもそう感じざるを得ない。
アクア・ジェット・サーフィスの方は効果がエンドフェイズまでなので先ほどよりキレはない。
何よりジャンヌの動きがおかしい。先ほどは身体に鞭を打つように目に見えた疲労があったはず。
今の彼女は、死から戻ってきたとは思えぬほどに機敏で、そもそも受けた傷が血で見づらいが塞がっている。
何が原因かはわからないが、少なくとも今の彼女はコンディションが最高の状態に戻っているのだと。
嫌でもそう感じざるを得ない。
(ふざけんな……)
そんな感想しか凌牙は出てこなかった。
死に物狂いで三人で命がけで勝利を掴んだはずだ。
確実にあれは死んだと誰もがはっきり認められるはずだ。
だというのに、五体満足どころか傷一つ残ってすらいない、完全な治癒。
ライフが0になってデュエルに敗北したはずの相手が、いきなり全回復で復活してきた。
そうとしか言えない状況に、苦虫を噛み潰したかのような顔以外できようか。
死に物狂いで三人で命がけで勝利を掴んだはずだ。
確実にあれは死んだと誰もがはっきり認められるはずだ。
だというのに、五体満足どころか傷一つ残ってすらいない、完全な治癒。
ライフが0になってデュエルに敗北したはずの相手が、いきなり全回復で復活してきた。
そうとしか言えない状況に、苦虫を噛み潰したかのような顔以外できようか。
今はモンスターは素材にした都合エクシーズ召喚の最中で彼には壁となるモンスターがいない。
だからせっかく情報を手に入れたかもしれないブラック・レイ・ランサーを壁に使わざるを得なかった。
当然、正規の手段で召喚してなければ攻撃力も控えめなこのカードではこの場において壁以外の役割はこなせない。
だが壁としての役割はこなせた。直接斬られることはなく、その風圧で雪原を転がっていくだけで済む。
そこに追撃をしないジャンヌではないものの、とっさに割り込んだチノのおかげで一撃は回避できた。
だからせっかく情報を手に入れたかもしれないブラック・レイ・ランサーを壁に使わざるを得なかった。
当然、正規の手段で召喚してなければ攻撃力も控えめなこのカードではこの場において壁以外の役割はこなせない。
だが壁としての役割はこなせた。直接斬られることはなく、その風圧で雪原を転がっていくだけで済む。
そこに追撃をしないジャンヌではないものの、とっさに割り込んだチノのおかげで一撃は回避できた。
「どうして、傷が……!?」
今まで見てきたジャンヌの中で最もコンディションが高い。
どうしてそこまで回復できているのか問いたかったが、それどころではなかった。
完全に今は力負けしており、チノの持つ剣が押されて眼前にまで迫っている。
何より、無言で血まみれの姿のまま殺しに来る相手の姿に完全に気圧されており、
プレッシャーを前に目を閉じそうになってしまうほど、彼女に恐怖していた。
どうしてそこまで回復できているのか問いたかったが、それどころではなかった。
完全に今は力負けしており、チノの持つ剣が押されて眼前にまで迫っている。
何より、無言で血まみれの姿のまま殺しに来る相手の姿に完全に気圧されており、
プレッシャーを前に目を閉じそうになってしまうほど、彼女に恐怖していた。
「!」
チノをそのまま押しつぶさんとしていた聖剣だったが、
彼女を吹き飛ばすように剣をふるった後、即座に背後から迫る刃を受け止める。
口と腹部から血を流し荒い息を吐きながらも、ロゼは諦めることを選ばない。
もしも、これがレイだったなら。諦めることは絶対しないのだと。
彼女を吹き飛ばすように剣をふるった後、即座に背後から迫る刃を受け止める。
口と腹部から血を流し荒い息を吐きながらも、ロゼは諦めることを選ばない。
もしも、これがレイだったなら。諦めることは絶対しないのだと。
「───閃滅モード、起動。」
静かに呟くと、ロゼの姿は変わっていく。
彼女の背後から六角形の電子が体を通り抜けたかと思えば、
剣とロゼは炎を纏うように覆われて、炎は鎧へと変えていき、
普段よりもより赤い刀身となった剣は、灼熱を纏ってるかの如く。
八枚のフレームのような翼を持つその姿は、炎の化身とでもいうべきか。
本来はレイが装備するはずだったカガリの装備。極地特攻型閃滅モードなのもあって、
集団戦では慣れない装備も相まって二人にも被害が出ると思い、使用を躊躇っていたものだ。
だが、
彼女の背後から六角形の電子が体を通り抜けたかと思えば、
剣とロゼは炎を纏うように覆われて、炎は鎧へと変えていき、
普段よりもより赤い刀身となった剣は、灼熱を纏ってるかの如く。
八枚のフレームのような翼を持つその姿は、炎の化身とでもいうべきか。
本来はレイが装備するはずだったカガリの装備。極地特攻型閃滅モードなのもあって、
集団戦では慣れない装備も相まって二人にも被害が出ると思い、使用を躊躇っていたものだ。
だが、
「凌牙……チノを連れて、逃げて……ッ。」
まだ戦えると言えば戦える。
しかし今のこの身体では長くはないことを悟っていた。
ご隠居の猛毒薬はあと数時間は使うことができないので、
傷をふさぐ手段は現状彼らには持ち合わせいない以上望めない。
つまるところ───ロゼは自分の死期を悟っての行動だ。
何を言ってるのか二人には分かった。分かってしまった。
けれどチノは認めたくない。また、仲間を喪うことなんて嫌だ。
三人で戦えばまだ何とかなる。そんな希望的観測を抱いて立ち上がるが、
しかし今のこの身体では長くはないことを悟っていた。
ご隠居の猛毒薬はあと数時間は使うことができないので、
傷をふさぐ手段は現状彼らには持ち合わせいない以上望めない。
つまるところ───ロゼは自分の死期を悟っての行動だ。
何を言ってるのか二人には分かった。分かってしまった。
けれどチノは認めたくない。また、仲間を喪うことなんて嫌だ。
三人で戦えばまだ何とかなる。そんな希望的観測を抱いて立ち上がるが、
「スパイダー・シャーク!」
それを認めないかのように、凌牙は彼女を抱えて、
蜘蛛の姿に近しいサメのエクシーズモンスター、スパイダー・シャークに捕まって逃走を図る。
蜘蛛の姿に近しいサメのエクシーズモンスター、スパイダー・シャークに捕まって逃走を図る。
「凌牙さん!? 戻って、戻ってください……」
振りほどこうと思えば振りほどくことは可能だ。
せんしとして力を得た今の自分ならば容易に。
だが今は水上を走っており、降りたら水浸しは確実であり、
身動きが取れないところを彼女に狙われてしまうため降ろすのではなく、
戻るように促すものの、凌牙は心底苛立っている顔つきで前を見ており、言葉を詰まらせる。
せんしとして力を得た今の自分ならば容易に。
だが今は水上を走っており、降りたら水浸しは確実であり、
身動きが取れないところを彼女に狙われてしまうため降ろすのではなく、
戻るように促すものの、凌牙は心底苛立っている顔つきで前を見ており、言葉を詰まらせる。
「ロゼも言っていたが、あれは一対多を想定した広範囲の戦闘モードみたいなもんだ。
俺達がいたらアイツは全力で戦えねえ上に巻き添えになる、俺らにはこれしかねえんだよ……!!」
俺達がいたらアイツは全力で戦えねえ上に巻き添えになる、俺らにはこれしかねえんだよ……!!」
見捨てたくなどなかった。
だがどうしようもない状況なのも分かっている。
手札は0枚。墓地で発動できるカードに打開策もなし。
スパイダー・シャークは全体的に守備的な効果で攻めには余り向かない。
誰よりも自分が足手まといでいるという事実。それが一番許せないでいた。
だがただ逃げ切るのも簡単なことではなく、再びアークナイトが動き出している。
大量の光線が湖上へと降り注ぎ、チノをしっかりと担いだまま湖を駆け抜けていく。
このままジャンヌが追撃しなければ逃げ切れる。つまり、二人の安否はロゼにかかっていた。
だがどうしようもない状況なのも分かっている。
手札は0枚。墓地で発動できるカードに打開策もなし。
スパイダー・シャークは全体的に守備的な効果で攻めには余り向かない。
誰よりも自分が足手まといでいるという事実。それが一番許せないでいた。
だがただ逃げ切るのも簡単なことではなく、再びアークナイトが動き出している。
大量の光線が湖上へと降り注ぎ、チノをしっかりと担いだまま湖を駆け抜けていく。
このままジャンヌが追撃しなければ逃げ切れる。つまり、二人の安否はロゼにかかっていた。
「リミッター、解放!」
二人が(一応は)撤退を始めてるのを見て、即座にリミッターを外す。
背中の翼が炎に包まれ炎翼(ウィング)を展開し、背中からも炎が噴出しブーストの役割をこなす。
繰り出すはレイが用いていた敵陣を崩壊させる奥義、閃刀術式アフターバーナー。
背中の翼が炎に包まれ炎翼(ウィング)を展開し、背中からも炎が噴出しブーストの役割をこなす。
繰り出すはレイが用いていた敵陣を崩壊させる奥義、閃刀術式アフターバーナー。
「今度は、私が!!」
ジークから自分を救ってくれたあの時。
誰よりも眩い光(Ray)を放っていた、彼女の姿をロゼは忘れない。
兵器だからではない。ただ自分がそうしたいと願うため、
彼女はその刃を人のために振るう。
誰よりも眩い光(Ray)を放っていた、彼女の姿をロゼは忘れない。
兵器だからではない。ただ自分がそうしたいと願うため、
彼女はその刃を人のために振るう。
(この娘、死に体とは思えないほどの強さだ……!)
一人で群を相手にすることを前提としたレイの装備。
破壊力、爆発力、いずれにおいても文字通り殲滅を示唆するかのようで、
地面も、建造物も、周囲もその攻撃と余波で崩壊や破壊の傷跡が次々と刻まれていく。
二人を逃がしたのは、この暴威から二人を晒さないためのものなのだと理解する。
剣の重みは凄まじく、何よりも攻撃的な性能を誇るカガリのスペックは並のものではなく、
白鳥礼装でダメージを無効化できるだけののランクではないため聖剣をもって対応していくが、
すべての装備をもってしても彼女の猛攻が止まらない。蠟燭のように今にも消えゆく炎は、
聖女を焼き尽くす劫火のような苛烈さを見せつけながら攻撃の手を一切止めてこない。
一瞬でも気を緩めれば、それだけで全回復したのに死を悟らせるだけの気迫がそこにある。
破壊力、爆発力、いずれにおいても文字通り殲滅を示唆するかのようで、
地面も、建造物も、周囲もその攻撃と余波で崩壊や破壊の傷跡が次々と刻まれていく。
二人を逃がしたのは、この暴威から二人を晒さないためのものなのだと理解する。
剣の重みは凄まじく、何よりも攻撃的な性能を誇るカガリのスペックは並のものではなく、
白鳥礼装でダメージを無効化できるだけののランクではないため聖剣をもって対応していくが、
すべての装備をもってしても彼女の猛攻が止まらない。蠟燭のように今にも消えゆく炎は、
聖女を焼き尽くす劫火のような苛烈さを見せつけながら攻撃の手を一切止めてこない。
一瞬でも気を緩めれば、それだけで全回復したのに死を悟らせるだけの気迫がそこにある。
痛い。
痛みで表情が歪んでいく。
寒い。ここが寒いからだけじゃない。
血が多く失われたことも影響している。
昔はこんなことにはならなかった。こんなことは思わなかった。
たとえ痛くても、顔色なんて一つも変えずにただ動いて、戦って。
でも、そんな人形みたいな生き方をした私を変えたレイがいる。
そのレイみたいに、私だって───誰かのために戦いたい。
兵器としてではなく、ロゼと言う一人の人間として。
この刃を、誰かのために!
痛みで表情が歪んでいく。
寒い。ここが寒いからだけじゃない。
血が多く失われたことも影響している。
昔はこんなことにはならなかった。こんなことは思わなかった。
たとえ痛くても、顔色なんて一つも変えずにただ動いて、戦って。
でも、そんな人形みたいな生き方をした私を変えたレイがいる。
そのレイみたいに、私だって───誰かのために戦いたい。
兵器としてではなく、ロゼと言う一人の人間として。
この刃を、誰かのために!
「ああああああああああッ!!」
叫ぶ。無心の叫び。
絶対に二人の下へは行かせないどころか、
瀕死の状態でもなお首を貰う勢いで来る様は鬼神のようだ。
鉄仮面であったジャンヌもその気迫に気圧されており、
額に浮かぶ汗は、決して熱気だけによるものではないだろう。
迫る刃を防ぐ。いや、躱そうにもそれを許してくれなかった。
上下左右、何処へ逃げようとも、空中でもロゼが追い付き、燃える斬撃を見舞う。
耐え抜いているはずなのに、死すら予感させるその猛攻をを前に、
逃げることは不可能。死ぬまで逃がすつもりがない猛攻を耐え抜く。
一撃でも当たればそこから全てを崩される。予断を許さない状況。
一分、三分、五分、十分。どれだけの時間が費やされたのだろうか。
実際のところは三十分にも満たなかっただろうが、彼女たちにとっては別だ。
刹那の戦いを、あまりにも長い時間切り結んでいたかのように思える。
そして───
絶対に二人の下へは行かせないどころか、
瀕死の状態でもなお首を貰う勢いで来る様は鬼神のようだ。
鉄仮面であったジャンヌもその気迫に気圧されており、
額に浮かぶ汗は、決して熱気だけによるものではないだろう。
迫る刃を防ぐ。いや、躱そうにもそれを許してくれなかった。
上下左右、何処へ逃げようとも、空中でもロゼが追い付き、燃える斬撃を見舞う。
耐え抜いているはずなのに、死すら予感させるその猛攻をを前に、
逃げることは不可能。死ぬまで逃がすつもりがない猛攻を耐え抜く。
一撃でも当たればそこから全てを崩される。予断を許さない状況。
一分、三分、五分、十分。どれだけの時間が費やされたのだろうか。
実際のところは三十分にも満たなかっただろうが、彼女たちにとっては別だ。
刹那の戦いを、あまりにも長い時間切り結んでいたかのように思える。
そして───
「ハァ、ハァ、ハァ……」
一人の荒い息遣いだけが周囲に響いていく。
此処は北西の雪原のエリア。それは間違いない。
だが、ロゼの最期の足掻きはあばれに暴れまくったことで、
周囲はあらゆる場所が損壊しており、戦争があったのかと見まがう光景だ。
雪などほぼすべて蒸発し、見えた大地も焼け焦げたかのような色を点々と残し、
彼女の刃や踏み込んだ場所が大地を砕いていて、災害の跡地としか言いようがない。
荒い息を整えながら、ジャンヌは目の前の少女を見やる。
此処は北西の雪原のエリア。それは間違いない。
だが、ロゼの最期の足掻きはあばれに暴れまくったことで、
周囲はあらゆる場所が損壊しており、戦争があったのかと見まがう光景だ。
雪などほぼすべて蒸発し、見えた大地も焼け焦げたかのような色を点々と残し、
彼女の刃や踏み込んだ場所が大地を砕いていて、災害の跡地としか言いようがない。
荒い息を整えながら、ジャンヌは目の前の少女を見やる。
今は変身は解けていた。
赤黒く染まった軍服の少女は地に伏せており、言葉を発することはもうない。
結局、あの猛攻の間ジャンヌも一撃も入れることはできなかった。数十分に及ぶ戦いは、
一見するとジャンヌが勝利した。しかし勝てたというよりは、負けなかっただけだ。
勝った気など微塵も感じない。全回復したのに多大な消耗をさせられたのもあり、
差し引きではプラスであるとしても、想定よりもはるかに消耗する羽目になった。
赤黒く染まった軍服の少女は地に伏せており、言葉を発することはもうない。
結局、あの猛攻の間ジャンヌも一撃も入れることはできなかった。数十分に及ぶ戦いは、
一見するとジャンヌが勝利した。しかし勝てたというよりは、負けなかっただけだ。
勝った気など微塵も感じない。全回復したのに多大な消耗をさせられたのもあり、
差し引きではプラスであるとしても、想定よりもはるかに消耗する羽目になった。
「侮ってはならん、と言うことだな……」
チノを侮り、ロゼを侮り、凌牙を捨て置き。
その結果、死ぬという結果までも見ることとなった。
デュエリストだけではない。警戒すべきものは数多くいる。
改めて敵を見誤らないようにしなければと、ジャンヌは反省して次の場所へと赴く。
その結果、死ぬという結果までも見ることとなった。
デュエリストだけではない。警戒すべきものは数多くいる。
改めて敵を見誤らないようにしなければと、ジャンヌは反省して次の場所へと赴く。
───して。
これだけの充実した支給品のはずだが、
礼装も、聖剣も、主霊石も失っていない。
そしてジャンヌは、本当に一度死んでいる。
一体彼女が何をしたのかと言うと、時間は一度巻き戻って。
これだけの充実した支給品のはずだが、
礼装も、聖剣も、主霊石も失っていない。
そしてジャンヌは、本当に一度死んでいる。
一体彼女が何をしたのかと言うと、時間は一度巻き戻って。
「あのー、あっしも忙しいんですがね。」
「強引に連れまわしてもいいが、死んでは困る。」
「はぁ、強引だけど客ではあるから今回だけですよ。」
殺し合いに反抗的だけど、それはそれとして殺しはしていく。
尾形は遊馬によるものだが、実質的に彼女は二人殺している。
上客とまではいかないにしろ、殺し合いの加速には繋がるだろう。
なので彼女の言うとおりに、仕方なく同行して目的地まで向かった。
尾形は遊馬によるものだが、実質的に彼女は二人殺している。
上客とまではいかないにしろ、殺し合いの加速には繋がるだろう。
なので彼女の言うとおりに、仕方なく同行して目的地まで向かった。
「……やはりまだあったか。」
ジャンヌが来た場所。それは───ジャックと戦った場所。
賭けにはなったものの勝てたようであるのと同時に、納得も行く。
だって、あんなもの、誰も手にすることなんてできないのだから。
賭けにはなったものの勝てたようであるのと同時に、納得も行く。
だって、あんなもの、誰も手にすることなんてできないのだから。
そう、トールのミョルニルであった。
のび太という所有者を失ったその得物は、
今でも蠢いて生きてるかのようでもあり、
それを証明するかのように、すさまじい熱気を放っている。
あれを交渉材料にするというのは凄まじく業腹なことではあった。
神の道具を、人の手で消費していいものなどではないのだから。
妥協できたのは己がそれを言えるだけの実力を伴ってないと自覚したがゆえに。
神の執行代行者。そう呼ばれるだけの実力は少なくとも元の世界には存在していた。
だからこそキュウシュウを統べる番長へと召し上げられていたのだから。
しかし、此処では彼女の強さは絶対的でないものを証明されている。
確実に格下であったはずの遊戯やジャックたちを相手に、戦果は二人(一人は遊馬の戦果だが)だけ。
あれこれ言えるほど、自分は手段を選べるだけの存在ではないのだということを、
いやでも自覚させられた彼女にとっては、この行為はある意味一つの妥協ともなる。
一応、万が一あれを扱える参加者がいた際、対応が困難なので先に盤上から降ろす意味もあるが。
のび太という所有者を失ったその得物は、
今でも蠢いて生きてるかのようでもあり、
それを証明するかのように、すさまじい熱気を放っている。
あれを交渉材料にするというのは凄まじく業腹なことではあった。
神の道具を、人の手で消費していいものなどではないのだから。
妥協できたのは己がそれを言えるだけの実力を伴ってないと自覚したがゆえに。
神の執行代行者。そう呼ばれるだけの実力は少なくとも元の世界には存在していた。
だからこそキュウシュウを統べる番長へと召し上げられていたのだから。
しかし、此処では彼女の強さは絶対的でないものを証明されている。
確実に格下であったはずの遊戯やジャックたちを相手に、戦果は二人(一人は遊馬の戦果だが)だけ。
あれこれ言えるほど、自分は手段を選べるだけの存在ではないのだということを、
いやでも自覚させられた彼女にとっては、この行為はある意味一つの妥協ともなる。
一応、万が一あれを扱える参加者がいた際、対応が困難なので先に盤上から降ろす意味もあるが。
「こりゃとんでもねえ代物ですなぁ。
買取不可って言いたげに熱放ってません?
あっし、昆虫族ですからそのままだと触れる前に燃えるんですが。」
買取不可って言いたげに熱放ってません?
あっし、昆虫族ですからそのままだと触れる前に燃えるんですが。」
「貴様は支給品を交換するのが役割だろう。
ならば、これを買い取ることも貴様の義務のはずだが。
まさか、所有者がいないから誰にも所有権がないとでもいうつもりか?」
ならば、これを買い取ることも貴様の義務のはずだが。
まさか、所有者がいないから誰にも所有権がないとでもいうつもりか?」
「いや、まあ、一応ありなんですかねこれって……はぁ。
これ、炎属性の誰かに回収してもらうしかないですなぁ。
というか、査定滅茶苦茶難しいんですけど……ちょっと待ってくださいや。」
これ、炎属性の誰かに回収してもらうしかないですなぁ。
というか、査定滅茶苦茶難しいんですけど……ちょっと待ってくださいや。」
少し離れた後、背中の荷物を漁り、旧式のケータイ電話を取り出す。
モンスターと言う立場ではあるがその操作は結構慣れてる様子だ。
モンスターと言う立場ではあるがその操作は結構慣れてる様子だ。
「あ、こちらC-2の魔導雑貨商人ですが……ええ、
例のミョルニルなんですが……ハァ、わかりました。
え? レートを考えてカードも視野に入れておけ? はい、分かりました。」
例のミョルニルなんですが……ハァ、わかりました。
え? レートを考えてカードも視野に入れておけ? はい、分かりました。」
誰に電話しているのか。
檀黎斗なのかとも問いたかったが、
恐らくそれを答えてくれはしないだろう。
ほんの数分の会話が終わると、とたとたと戻ってくる。
檀黎斗なのかとも問いたかったが、
恐らくそれを答えてくれはしないだろう。
ほんの数分の会話が終わると、とたとたと戻ってくる。
「このカタログの中からここまでで三つ選んでください。それ以上は譲れません。」
出されたカタログは通常のよりも高価なものがあり、
野獣先輩の時にはなかったカードもいくつか存在している。
こんな武器を売るとかいう発想、普通は思いつく人はいないのだから、
想定していなかったという部分は若干否めなかったりはするが。
野獣先輩の時にはなかったカードもいくつか存在している。
こんな武器を売るとかいう発想、普通は思いつく人はいないのだから、
想定していなかったという部分は若干否めなかったりはするが。
「そうか……聞くが、このカードで参加者の位置は聞けるか?」
「え? ディアン・ケトですか。
まあ行けますが使用不可ですし、場所と人数だけですぜ。」
まあ行けますが使用不可ですし、場所と人数だけですぜ。」
「構わん。」
ディアン・ケトも六時間は使用できない。
それならば交換して今後に浸かっておくに限る
その結果により、オーバーハンドレッドナンバーズ、スティグマ、そしてハニージッポ。
これらのハイスペックな支給品を手にすることができたということになる経緯である。
それならば交換して今後に浸かっておくに限る
その結果により、オーバーハンドレッドナンバーズ、スティグマ、そしてハニージッポ。
これらのハイスペックな支給品を手にすることができたということになる経緯である。
【B-3 湖周辺/一日目/午前】
【香風智乃@ご注文はうさぎですか?】
[状態]:疲労(特大)、ダメージ(小)、精神疲労(大)
[装備]: チノ(せんし)の剣@きららファンタジア
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1、ご隠居の猛毒薬@遊戯王OCG(4時間発動不可)
[思考・状況]
基本方針:ハ・デスや檀黎斗達を倒して平和な日常に――ココアさんのいる場所に帰りたいです
1:仮面ライダーらしき参加者(駆紋戒斗、花家大我、桐生戦兎、万丈龍我、氷室幻徳)と遊戯さん、凌牙さんの友人を探したいです
2:ロゼさんや凌牙さんに協力します。
3:ココアさんやみんなを探したいです
4:ティッピーはここにはいないんでしょうか……?
5:マヤさん……リゼさん……
6:平行世界のココアさん…私の知ってるココアさんとは違うんですか?
7:エボルトを警戒。何なんですかこの人……。
8:私はもう迷いません。ロゼさんや凌牙さんと一緒にこの殺し合いに抗います
9:ロゼ、さん……
[備考]
[状態]:疲労(特大)、ダメージ(小)、精神疲労(大)
[装備]: チノ(せんし)の剣@きららファンタジア
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1、ご隠居の猛毒薬@遊戯王OCG(4時間発動不可)
[思考・状況]
基本方針:ハ・デスや檀黎斗達を倒して平和な日常に――ココアさんのいる場所に帰りたいです
1:仮面ライダーらしき参加者(駆紋戒斗、花家大我、桐生戦兎、万丈龍我、氷室幻徳)と遊戯さん、凌牙さんの友人を探したいです
2:ロゼさんや凌牙さんに協力します。
3:ココアさんやみんなを探したいです
4:ティッピーはここにはいないんでしょうか……?
5:マヤさん……リゼさん……
6:平行世界のココアさん…私の知ってるココアさんとは違うんですか?
7:エボルトを警戒。何なんですかこの人……。
8:私はもう迷いません。ロゼさんや凌牙さんと一緒にこの殺し合いに抗います
9:ロゼ、さん……
[備考]
【神代凌牙@遊☆戯☆王ZEXAL】
[状態]:ダメージ(中)、イラッと来ている
[装備]:デュエルディスクとデッキ(神代凌牙)@遊☆戯☆王ZEXAL
[道具]:基本支給品×2(自分、遊馬)
[思考・状況]基本方針:遊馬の導いた希望の未来のために主催者を倒す。
1:カイトは協力を頼んでおく。ベクターは……会ってから判断。
2:不動遊星、仮面ライダーらしき参加者(駆紋戒斗、花家大我、桐生戦兎、万丈龍我、氷室幻徳)と遊戯、チノの友人を探す。
3:魔法を破壊出来る上にあの攻撃力……あの女(ジャンヌ)厄介だな。
4:こいつ(蛇王院)の怪我はもう大丈夫か
5:遊馬を殺した奴は気になるが、復讐心にはかられるな
6:村雨を持った奴を警戒
7:どうやらチノの迷いは晴れたようだが……
8:ロゼの奴……
[備考]
※参戦時期は最終回後。
※エクストラデッキに一部ナンバーズを遊馬(本編)から借りています
少なくともアビス・スプラッシュ、スパイダー・シャーク、シャーク・ドレイク辺りはあります
ただしアビス・スプラッシュはアークナイトの素材になったため使用できません
[状態]:ダメージ(中)、イラッと来ている
[装備]:デュエルディスクとデッキ(神代凌牙)@遊☆戯☆王ZEXAL
[道具]:基本支給品×2(自分、遊馬)
[思考・状況]基本方針:遊馬の導いた希望の未来のために主催者を倒す。
1:カイトは協力を頼んでおく。ベクターは……会ってから判断。
2:不動遊星、仮面ライダーらしき参加者(駆紋戒斗、花家大我、桐生戦兎、万丈龍我、氷室幻徳)と遊戯、チノの友人を探す。
3:魔法を破壊出来る上にあの攻撃力……あの女(ジャンヌ)厄介だな。
4:こいつ(蛇王院)の怪我はもう大丈夫か
5:遊馬を殺した奴は気になるが、復讐心にはかられるな
6:村雨を持った奴を警戒
7:どうやらチノの迷いは晴れたようだが……
8:ロゼの奴……
[備考]
※参戦時期は最終回後。
※エクストラデッキに一部ナンバーズを遊馬(本編)から借りています
少なくともアビス・スプラッシュ、スパイダー・シャーク、シャーク・ドレイク辺りはあります
ただしアビス・スプラッシュはアークナイトの素材になったため使用できません
【ジャンヌ@大番長 -Big Bang Age-】
[状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、魔力消費(中)(魔力回復中)、アークナイトに搭乗中
[装備]:約束された勝利の剣@Fate/Grand Order、白鳥礼装@Fate/Grand Order、賢者の石@仮面ライダーウィザード、風の主霊石@テイルズオブアライズ、ハニージッポ(使用不可)、No.ナンバーズ101 S・H・Ark Knight(ゴールドシリーズ)(エクシーズ素材は1つ、現在召喚中)@遊戯王OCG、ネハン・ニルヴァーナ@Caligula2、
[道具]:基本支給品一式×4、閃刀機イーグルブースター@遊戯王OCG、閃刀姫-ロゼの剣、涼邑零の魔戒剣@牙狼-GARO-、チームみかづき荘のロケット@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)、モウヤンのカレー@遊戯王OCG、閃刀姫-カガリ(現在召喚不可能)@遊戯王OCG、ランダム支給品×0~1(ロゼの分)
[思考・状況]基本方針:檀黎斗と言う日本人を浄化しハ・デスを名乗る悪魔を打ち取る。
1:穢れた日本人は浄化する。主催も当然だ。最早迷いなどあるものか。
2:同胞(自分たちと同じ外国人)は率先して保護の方針。
3:先の金髪の女(エアトス)もデュエルモンスターズとやらで呼び出されたらしいな
4:あの男(蛇王院)、何故生きていたのか。もう一度殺すだけだが。
5:デュエルか。使うのはともかく理解しておく必要はあるやもしれぬ。
6:今は傷の処置を行い体力の回復に努める。
7:次から次へと、何故穢れた者を守りたがる。
8:手ひどくやられたものだな……
[状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、魔力消費(中)(魔力回復中)、アークナイトに搭乗中
[装備]:約束された勝利の剣@Fate/Grand Order、白鳥礼装@Fate/Grand Order、賢者の石@仮面ライダーウィザード、風の主霊石@テイルズオブアライズ、ハニージッポ(使用不可)、No.ナンバーズ101 S・H・Ark Knight(ゴールドシリーズ)(エクシーズ素材は1つ、現在召喚中)@遊戯王OCG、ネハン・ニルヴァーナ@Caligula2、
[道具]:基本支給品一式×4、閃刀機イーグルブースター@遊戯王OCG、閃刀姫-ロゼの剣、涼邑零の魔戒剣@牙狼-GARO-、チームみかづき荘のロケット@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)、モウヤンのカレー@遊戯王OCG、閃刀姫-カガリ(現在召喚不可能)@遊戯王OCG、ランダム支給品×0~1(ロゼの分)
[思考・状況]基本方針:檀黎斗と言う日本人を浄化しハ・デスを名乗る悪魔を打ち取る。
1:穢れた日本人は浄化する。主催も当然だ。最早迷いなどあるものか。
2:同胞(自分たちと同じ外国人)は率先して保護の方針。
3:先の金髪の女(エアトス)もデュエルモンスターズとやらで呼び出されたらしいな
4:あの男(蛇王院)、何故生きていたのか。もう一度殺すだけだが。
5:デュエルか。使うのはともかく理解しておく必要はあるやもしれぬ。
6:今は傷の処置を行い体力の回復に努める。
7:次から次へと、何故穢れた者を守りたがる。
8:手ひどくやられたものだな……
[備考]
※参戦時期は久那妓ルート、スカルサーペント壊滅後。
※風の主霊石で風属性の力を獲得しています。
風の攻撃は消耗も賢者の石で賄ってるので見た目よりは消耗しません。
またこの攻撃はデュエルモンスターズを相手するのであれば、
魔法・罠を破壊することができるようになってます。
※参戦時期は久那妓ルート、スカルサーペント壊滅後。
※風の主霊石で風属性の力を獲得しています。
風の攻撃は消耗も賢者の石で賄ってるので見た目よりは消耗しません。
またこの攻撃はデュエルモンスターズを相手するのであれば、
魔法・罠を破壊することができるようになってます。
───レイ。私は、暖かいあのレイの傍にいたかった。
争いそのものが終わり、戦うことが必要なくなったら。
平和な日々の中、優しい光に包まれながら兵器としてではなく、
一人の女の子として、一緒に街中を歩いて過ごす……そんな日常を。
人形のように、誰かを殺してきた私にはあまりにも贅沢で、強欲で、わがままな願いだ。
昔ならきっとそんな風には願わなかった。ただ戦い、殺して生きるだけの私には。
そんな私を変えた彼女に、もう一度会いたい。どこかでいい。ここでなくても。
また会えたら、私は───
争いそのものが終わり、戦うことが必要なくなったら。
平和な日々の中、優しい光に包まれながら兵器としてではなく、
一人の女の子として、一緒に街中を歩いて過ごす……そんな日常を。
人形のように、誰かを殺してきた私にはあまりにも贅沢で、強欲で、わがままな願いだ。
昔ならきっとそんな風には願わなかった。ただ戦い、殺して生きるだけの私には。
そんな私を変えた彼女に、もう一度会いたい。どこかでいい。ここでなくても。
また会えたら、私は───
【閃刀姫-ロゼ 遊戯王OCG 死亡】
※湖の底に何かあるのかないのかは、後続とお任せします
※チノのアクア・ジェットの強化が永続かは後続にお任せします
※チノのアクア・ジェットの強化が永続かは後続にお任せします
【閃刀機イーグルブースター@遊戯王OCG】
零に支給。カードとしても使用可能ではあるが、
レイ、ロゼが使用した場合は特殊な装備ができる。
二人が使用する場合は空中を飛ぶように移動できる装備が、
それ以外に使う場合は以下の効果
速攻魔法
①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。
自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
さらにこのターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。
零に支給。カードとしても使用可能ではあるが、
レイ、ロゼが使用した場合は特殊な装備ができる。
二人が使用する場合は空中を飛ぶように移動できる装備が、
それ以外に使う場合は以下の効果
速攻魔法
①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。
自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
さらにこのターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。
ただし、現時点でリンクモンスターを使えるデュエリストは空と野獣先輩、
現時点でリンクモンスターを使用してない不明である百雲を除き、
EXモンスターゾーンがないため殆どは相手にしか使用することができない。
現時点でリンクモンスターを使用してない不明である百雲を除き、
EXモンスターゾーンがないため殆どは相手にしか使用することができない。
【ハニージッポ@大番長-Big bang age-】
魔導雑貨商人の商品。見た目は埴輪が描かれたジッポに過ぎないが、
所持者が死亡すると体力と気力(原作における行動ゲージ)を全回復する。
本ロワでは魔力や霊力と言ったものを含めてすべて回復するという仕様。
原作通り一度しか使用できない。以降はただのジッポとしての機能しかない。
魔導雑貨商人の商品。見た目は埴輪が描かれたジッポに過ぎないが、
所持者が死亡すると体力と気力(原作における行動ゲージ)を全回復する。
本ロワでは魔力や霊力と言ったものを含めてすべて回復するという仕様。
原作通り一度しか使用できない。以降はただのジッポとしての機能しかない。
【No.ナンバーズ101 S・H・Ark Knight(ゴールドシリーズ)@遊戯王OCG】
魔導雑貨商人の商品。ゴールドシリーズについては他参照。
効果は以下の通り。OCGのためアニメ効果とは別物。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/水族/高2100/守1000
レベル4モンスター×2
このカード名の①効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を2つ取り除き、
相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
魔導雑貨商人の商品。ゴールドシリーズについては他参照。
効果は以下の通り。OCGのためアニメ効果とは別物。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/水族/高2100/守1000
レベル4モンスター×2
このカード名の①効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を2つ取り除き、
相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
原作では巨大なジャイアントキラーが小さいレベルで収納(素材として吸収)されたので、
サイズはものすごく大きいと思われるが本ロワでは五メートル程度にサイズダウンされている。
サイズはものすごく大きいと思われるが本ロワでは五メートル程度にサイズダウンされている。
【ネハン・ニルヴァーナ@Caligula2】
魔導雑貨商人の商品。感覚増幅で、基本的な仕様については蛇王院のティアドロップ参照。
性能としてはティアドロップ以上の防御力アップ(ゲーム上では一番高い)を受けるが、
代償として回避(スピード)が落ちる。ただ、彼女の場合白鳥礼装によりほぼガン無視している。
魔導雑貨商人の商品。感覚増幅で、基本的な仕様については蛇王院のティアドロップ参照。
性能としてはティアドロップ以上の防御力アップ(ゲーム上では一番高い)を受けるが、
代償として回避(スピード)が落ちる。ただ、彼女の場合白鳥礼装によりほぼガン無視している。
| 112:魔戒戦記 ─Thread of fate(前編)─ | 投下順 | 114:ユキトキ |
| 111:神が来た | 時系列順 | 105:SNAKE PIT |
| 104:百四之巻 始まりの君へ | 閃刀姫-ロゼ | GAME OVER |
| 香風智乃 | 121:グリザイアの迷宮 -正義の不適格者- | |
| 神代凌牙 | ||
| 072:Judge End ─アドバンス・カーニバル─ | ジャンヌ | 159:理想のために |