光るものを盗む虫

光るものを盗む虫とは、2010年11月15日に判明した都市部周辺の村や町で『光るもの』を盗んでいく昆虫の事件について調査をした事柄。
シリーズシナリオ【大樹の空】として登場。
呼称は事件の状況からサイト独自につけたもの。

概要

巨大なセミが家に突入し、光るガラスの破片を抱え飛んでいった。
家主は他愛のない事件だと思った・・・。しかし、それを目撃したエンドブレイカーはそうは思わなかった。なぜならその昆虫にはいつもの見慣れた仮面があったからだ・・・。
ここのところ都市部周辺の村や町で『光るもの』を盗んでいく昆虫の事件が頻発している。目撃したのがたまたまマスカレイドだったということはもちろんないだろう。
そのマスカレイドの昆虫は都市部を内包する大木の梢の更に高く高く上方へと飛び去ったという。いったいそこで何が行われているのか。それを確かめるためにエンドブレイカーたちは動き出した。

一連のシナリオ

とあるエンドブレイカーのNext『エンドブレイカー!』を受けシリーズシナリオ【大樹の空】として登場。
  • 【大樹の空】インセクト・チェイサー
    光るものを盗む虫を目撃したエンドブレイカーたちはエルフヘイムの大樹を上っていく。数千メートルを誇る大木は高く高く、エルフヘイムの住人であるエルフの姿でさえを見かけることはない世界だ。果たしてこの先に何が待ち受けるのであろうか。
  • 【大樹の空】マスカレイド・サーチャー
    光るものを盗む昆虫マスカレイドを追った先にあったものは、なんとギガンティア「エメラルドパレス?」だった。そこでエンドブレイカーたちはエメラルドパレスを修理する昆虫マスカレイドとそれを指揮するバッタの顔をしたバルバのマスカレイドを目撃する。
    エンドブレイカー達はギガンティアの発見を報せる為一度帰還したが、姿を消したバッタのマスカレイドバルバの行方を追うため再びエメラルドパレスの近くまで戻ってきた。果たしてこの先にいったい何があるのか、彼らは再びエルフヘイムの大樹を上って行くのであった。

結果

光るものを盗む虫を追ってエルフヘイムの大樹を登っていくと、そこにあったのは巨大な昆虫の姿をしたギガンティアエメラルドパレス?”とそれを修復しようと作業を行っていたマスカレイドたちだった。
戦いになるかと思われたが、マスカレイドたちは登ってきたのがエンドブレイカーであるとわかると一目散に逃げ出した。
不審に思ったが一度報告のため戻った後、再びエルフヘイムの上部を目指し進んだエンドブレイカーたちは、小競り合いから逃げ出すバルバたちを見つける。
インセクテアというバッタのような顔をもったバルバから『あの御方』が『カーニバルニ合流スル』ために『将軍』に命令して『エメラルドパレスヲ修復』していたこと。『あの御方』が遠い昔に去ったこと。『将軍』が『あの御方』からの『エンドブレイカーニ会ッタラ逃ゲロ』という命令を忠実に守り、逃げ去ってしまったため内乱が起こっていることなどを知った。
果たして、『あの御方』とは何者なのだろうか・・・。
エンドブレイカーたちは無理はよくないと判断し、この情報を持ち帰るため大樹を下って行った。


関連項目

最終更新:2010年12月27日 23:01