偽レジスタンス潜入作戦
偽抵抗運動潜入作戦とは2010年10月20日より
レジスタンスを語り村を襲撃することを斡旋した組織へと
エンドブレイカーが潜入した事柄。
呼称はシリーズシナリオ名に「エンドブレイカーの立案行動」として「作戦」を追加させた。
概要
レジスタンスの名を語り村を占拠していたならず者の集団はエンドブレイカーの活躍により解放された。
その過程で拘束した
偽レジスタンスがいうにはとある紹介屋で仕事を断られ酒場で飲んでいるときに怪しい男からその手口を教唆され凶行に及んだのだという。
だが、その話には続きがあり、その紹介屋では特に腕っ節が強く弁の立つ者にのみ、重要で割の良い『特別な仕事』を紹介しているらしいのだ。
この『特別な仕事』を実行している人物こそこの偽レジスタンス事件の黒幕であり、この偽レジスタンス事件以外にもなにかをやろうとしているということなのだろう。
エンドブレイカーたちはこの黒幕の正体と目的を探るべく、くだんの紹介屋へと足を運ぶのであった。
一連のシナリオとその経過
とあるエンドブレイカーの
Next『エンドブレイカー!』が的中したという形で出現。
シリーズシナリオとして依頼が行われた
第一回は『特別な仕事』を受けるための試練を受けることとなっている。
- 【偽レジスタンス潜入】そそのかすもの
2010年10月20日出発
紹介屋のところへの潜入に成功したエンドブレイカーたちは、架空のならず者集団『デスクロス』と名乗り話に聞いていた「試験」とやらに挑む。その試験に最高の評価で突破することができたエンドブレイカーたちが見た黒幕の正体とは・・・。
- 【偽レジスタンス潜入】特別な仕事
2010年11月04日出発
紹介屋より案内された先にいたのは一人の老エルフだった。「エルフヘイムの未来を案じているだけのただの老人」という老エルフはエンドブレイカーたちに一つの封蝋された巻物を差し出してきた。「とある屋敷にこれと同じ蝋封がされた巻物がある。それを今渡した方の巻物とすりかえてきてほしい」と・・・。
封蝋と老エルフの指輪の紋章は同じもの、つまりとある屋敷とはその老エルフの屋敷で間違いがないだろう。おそらくは試験の続き・・・。
エンドブレイカーたち『デスクロス』はこの最後の試験を無事突破できるのであろうか。
- 【偽レジスタンス潜入】ドンチャッカ暗殺指令
2010年11月16日出発
屋敷から目的のものを手に入れ老エルフからの信頼を得ることができた『デスクロス』のメンバーはその老エルフより「エルフヘイムを救うための重大な任務」を受ける。それは「騎士団総帥ドンチャッカを暗殺せよ」というものであった。老エルフは「レジスタンスに多大な援助を行っている後援者の一人」と自称しその依頼を『デスクロス』たちに告げる。しかし、『デスクロス』たちは彼が偽レジスタンス事件の黒幕であるという事実を知っていた。
彼の提案は彼が騎士団内部にも影響があることを示唆されるものだった。老エルフの筋書きも読めた。これを外部へ知らせようにもエンドブレイカーたちには監視がついている。さて、彼らはいったいどうするだろうか。
- 【偽レジスタンス潜入】The Disclose
2010年11月30日出発
『デスクロス』のメンバーは厳しい監視を潜り抜けドンチャッカ暗殺計画の詳細と敵黒幕の紋章を同胞のエンドブレイカーに届けることに成功した。そして、決行当日。老エルフの言葉通りドンチャッカの護衛の半分は偽の情報に踊らされるような形で姿を消した。ドンチャッカの周りにいるのは恐らくエンドブレイカーの騎士たちだけだ。『デスクロス』の目的はドンチャッカに真実を伝える事。その為にドンチャッカは倒されなければならない。果たして無事真実は白日の下にさらされることになるのだろうか。
結果
メモ
登場人物
- 紹介屋
偽レジスタンスの事件の原因を作っていた人物。潜入したエンドブレイカーに試験を与えその実力を見極めようとした。
- 黒幕の老エルフ
紹介屋の試練の後、姿を現した老エルフ。現在のところその詳細は不明。「エルフヘイムの未来を案じているだけのただの老人」と自称する。
関連用語
- デスクロス団
カシアス老が結成した偽レジスタンスの組織へ潜入したエンドブレイカーが名乗った団名。最終依頼のタイトルから「〈隠れていたものを〉あらわにする,」「露出させる.」という意味を持つ「Disclose」をもじっていることが伺える。
関連項目
最終更新:2010年12月11日 11:56