インセクテア大飛蝗事件
インセクテア大飛蝗事件とは、2011年3月14日に起こったインセクテアの将軍の指示によりインセクテアの大移動が起こった事件。
呼称はシナリオの内容からサイト独自につけたもの
概要
エルフヘイムの戦いが起こっていたころ、世界樹の遥か上空
インセクテアの集落でも権力争いが収束に向かっていた。
新しく集落の将軍となったのはは真っ赤な炎を象徴するような姿をしたインセクテア。その腹部には例の
マスカレイドの仮面が浮き出ている。
彼は将軍に着任するや否や、エルフヘイムから大飛蝗による移動を行うことを決定、移動を始めた。だが、集落の者達は彼を2代目将軍に据えることは認めたものの、大移動を行うことは想定していなかった。
インセクテアがいっせいに集落からエルフヘイムへ降り、別の都市へ移動しようとすれば途中にある街や村は大被害を受けることになる。
エンドブレイカーは大飛蝗の阻止のためにインセクテアたちを待ち受けることにした。
2代目将軍は「急げ! 速やかに『
カーニバル』へ合流するのだ!」と言っているが、いったい『カーニバル』とはなんなのだろうか。
該当のシナリオ
難易度は「普通」
結果
エンドブレイカーたちは見事インセクテアの二代目将軍を倒すことに成功した。
将軍を倒したことで他のインセクテアに命令する大義名分が出来たため大飛蝗は中止となり、インセクテアたちは元の大樹の空へと帰っていった。
戦いのさなか、将軍は自分たちが棘に覆われている都市『
水神祭都アクエリオ』に向かっていることを明かす。『カーニバル』の正体も謎のままであるが、とにもかくも『
水神祭都アクエリオ』で異変が起こっていることは間違いない。
重大な情報を手にしたエンドブレイカーたちはそれを仲間たちに伝えるため帰路に着いた。
メモ
飛蝗(ひこう)とは、イナゴやバッタが大量発生して大集団を形成した状態のこと。飛蝗状態になるとバッタは群生相に変異し、後脚が短く、翅が長いスマートな体型となり、体色も黒くなる。そして食べ物を求めて大移動をするため、その通り道となった田畑では壊滅的な大被害をもたらす。
関連項目
最終更新:2011年03月23日 22:44