カシアス老

カシアス老はエルフヘイム編で登場したエルフのひとり。
エルフヘイム政府要人で2010年10月ころから話題としてたびたびあがっていた。

概要

戒律を守らないレジスタンスの登場にエルフヘイムの行く末を本気で案じていた老人。
エルフヘイム政府の要人であり、その中でも≪戒律≫至上派を代表する人物。それゆえに騎士団への出資が最も多く、戒律を守らせる活動に意欲的だった。
だが、あまりにエルフヘイムの未来を案じ戒律を守らせることに固執したため、表立って戒律を破ろうとしているレジスタンスを敵視し、それを潰すために闇組織を結成するという暴走を始めてしまった。
レジスタンスの活動の評判を下げるためだけにレジスタンスの名を騙り都市警備隊本部を壊滅させたり、村を襲撃占拠し村人を迫害したりしたためエンドブレイカーによる潜入捜査を許し、挙句にレジスタンスの名声の低下のためだけに騎士団総帥ドンチャッカの命を狙った。
最終的にドンチャッカ及びその周囲にいた騎士団所属のエンドブレイカー、それと潜入捜査を行っていたエンドブレイカーにより悪事が露見し、逮捕された。
2011年1月、スフィクス家の手により脱獄したカシアスだったが、スフィクス家の長老の手によりマスカレイド化させられてしまい、彼の手駒として騎士団本部を占拠した後、奪還に来たエンドブレイカーによって倒されるという最期を遂げた。
しかし、死してなおカシアスはスフィクスに利用されるようになる。スフィクス家こそが正義の執行者であるという妄執に囚われ、巧みな弁舌で人々を扇動しアンデッドとして最終決戦に参加した。


登場事件とシナリオ


関連項目

最終更新:2011年02月08日 14:09