革命聖女ゼファー

革命聖女ゼファーとはラッドシティ編に登場した人物の一人。
ラッドシティにおいて数年前に起こった革命成功の象徴的人物で、2011年10月31日のラッドシティ収穫祭から登場している。

概要

紫煙群塔ラッドシティで数年前に起こった革命で常に最前線で戦い、革命を勝利に導いた「生ける伝説」とまで言われている女性。武器は恐らくガントレット。
革命が成功し聖女と呼ばれるようになった今も質素な生活を心がけ、初心を忘れないようにしている人格者。それゆえに住む屋敷も着る服も粗末なものを使用している。
性格はフランクで親しみやすいようなのだが、己の今の立場を理解し自重している部分が多そうに見える。
うまくいっていないラッドシティの現状を憂うものの悲観せず、貴族領主に改善の催促や街の状況の調査を行うなど、革命政府の象徴と紫の兄弟の英雄という微妙な立場ななかできる限りの行動をしているようだ。
ラッドシティに住まう人々のためならば革命政府以外の手を借りることも厭わなく、知ってか知らずか「ラッドシティ警察の活動が禁じられている貧困街で、捜査官のような活動をしている有志の人達」に事件解決の願いを招いた犯罪課の人々に話している。
なぜか大の生ジャガイモ好きで、ジャガイモの皮をむくとテンションがあがる上に超偏食。

ラッドシティ編後半のゼファー

ラッドシティの住民の幸せを願い地道に活動を続けてきたゼファーであったが、2012年3月、マスカレイドの活動により革命の維持が困難となったと判断したゼファーは一昨年に拾ったという嗤う剣ダイアモードを手に取ってしまう。
ダイアモードにより何でも願いがかなうというエリクシルの存在を知った彼女は、事態打開のためその力を求めて暴走してしまう。
リリアナやエンドブレイカーの説得も届くことはなく、前の戦いのエリクシルの残滓を取り込みパワーアップしたダイアモードの力を受けマスカレイド化。革命の維持、ラッドシティ住民の幸せを求めラッドシティの戦いに単身参戦する。
その戦いの中で猫鞭の豪商・ガッポ?を殺害、逃亡する海賊や囚人の残党を全滅させる活躍を見せるも、エンドブレイカーの力により敗北。ソーンイーターのアビリティの力によりダイアモードを巻き込みながら自害した。
革命の象徴となったがために革命に囚われ革命に殉じた。

登場シナリオ


関連項目

最終更新:2012年04月17日 16:04