革命聖女の訪問
概要
りあるおとぎばなし・マーヤの街掃討戦の準備に追われるラッドシティ警察犯罪課の元にひとつの知らせが入った。
ラッドシティの革命の象徴的人物である
革命聖女ゼファーよりラッドシティの各種機関に対する慰問のため犯罪課にも訪れたいという話だ。
その話を受け犯罪課課長の
ドンチャッカは、以前ゼファーの屋敷を訪れ縁のある者に対応を頼む。
一方、ゼファーは『人里に集まるバルバ』に関する情報を得て対策を練ろうとしていた。
ゼファーには考えがあるようだが・・・。
該当のシナリオ
革命聖女の招待状の続編として登場した。
人買いのシナリオに続き第三話。
『人買い』の話に続き、『黒き聖女』『人里にバルバが集結』の情報を得たゼファーが慰問を口実に犯罪課を訪れるが、その真の目的は不明。
なにかアイデアもあるようなので、新たな情報を聞き出すことができるかもしれない。
難易度は「やや易」。
結果
ゼファーが犯罪課を訪れた目的は、近々行われるバルバ討伐作戦への参加のお願いであった。
労働者によるバルバ討伐を行い仕事不足の解消と放置区域近隣の治安改善を両方解決仕様という考えのようだ。
しかし、労働者は戦いに慣れていないため危険が伴うこの事業を手伝って欲しいというのだ。
本来、放置区域の治安維持は貴族たちの仕事なのだが、その腰は重い。だが、革命評議会がこの貴族の仕事の領分を表立って侵すわけにも行かず苦肉の策としてこの事業を行う形のようだ。
ラッドシティ警察犯罪課としても、管轄外の仕事となるため正規の仕事としての依頼はできないが、自発的に募集に応じるのであれば問題がないということで、ゼファー自ら「依頼」ではなく「お願い」の形で出向いてきたのだという。
ゼファーのラッドシティ警察犯罪課への慰問はこうして幕を閉じた。
登場人物
- 革命聖女ゼファー
常に最前線で戦い、革命を勝利に導いた「生ける伝説」とまで言われている女性。
性格はフランクで、誰にでも分け隔てなく平等に接し、高い理想を持っているのが伺える。
なぜか大の生ジャガイモ好きで、ジャガイモの皮をむくとテンションがあがる上に超偏食。収穫祭ではジャガイモ以外いったい何を出せば喜ぶのか謎だった。
今回は嬉々としてチョコの原料のカカオの実を砕いている。後始末と本体はメイドさんが何とかしてくれました。
メモ
- ゼファーによると「ラッドシティの本当の持ち主はエンドブレイカーである」という認識がラッドシティの一部の人にはあるらしい。
『エンドブレイカー』という単語は、長老衆だけが知っているtというものではないようだ。
- ゼファーはサネトモのことは噂程度で詳しくは知らない。会ったこともないらしい。
関連項目
最終更新:2012年01月28日 09:58